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ユーヤ、VS邪神

最近バイトが深夜まであるから全然かけないorz

とりあえず次は明日です。\(^o^)/

「僕らを殺すんですか?」


「ああ、お前らを殺す。」


「それは嫌なんで抵抗させてもらいますよ?」


「かまわぬ、どうせ結果は変わらんからな。」


互いに向き合っていると闇が人型になった。

「よし。これで戦えるな。」


今のは邪神がいた神界からこちらへ来る時に姿を一時的にぼやけさせていたのでそれを戻したのだ。


「9対5程度で良いんですか?」


「我はお前より弱い。だからそこの4人は少し席を外してもらおう。『炎邪神の命=魔物襲来。』」


邪神が技を使うとユーヤのマップに超莫大な数の魔物の反応が出た。全て何処かの国の首都だ。


「皆!キシカマナカとドラゴバースに行ってくれ!ものすごい数の魔物が現れた!しかも全部S以上だと思う!」


「「「「な⁉︎」」」」


「これを持って早く‼︎」


「「「「わかった‼︎」」」」


4人は神応石を受け取って全力で2つの国に向かった。


「オウカもあいつらを回収してからこのゲートをくぐってキシカマナカに‼︎」


「わ、わかりました!死なないでくださいね!ユーヤさん!」


6人をゲートに押し込んでゲートを消す。


「やってくれたな。これだと9対1か。」


「これなら我らでもなんとか勝てるだろう。」


(ちぃ⁉︎なんとか勝てるかもしれないけど確実にこの国は壊れるし。)


「出来れば僕が作った世界で戦いたいんですけど。」


「それは願っても無いことだ。この国は我等の眷属達が多く住む。それを殺すのは忍びない。」


「じゃあ行こうか。『創造の理=新世界』」


10人で移動してゲートを閉じてから戦う準備をする。


「じゃあやりますか。互いの命をかけた戦いを。」


そう言って拳を振った。






4人サイド、


「俺とユキナはドラゴバースに!」


「わかった!我等はキシカマナカに行こう!」


「「わかった‼︎」」


2.2に分かれて行った。





ユキナ、モミジサイド、

「着いたな。」


「ええ。とりあえずレアンのところに行こう。」


城の展望台から外を見ているレアンを見つけて駆け寄る2人。


「レアン‼︎助太刀に来たよ!」


「⁉︎ユキナ⁉︎モミジも!どうしてここに⁉︎」


「俺らの敵がこいつらを呼んだからな。それをそししないと。」


「お主らは誰と戦っているのだ?まあいい、なら頼む。流石に我が国にSランクを相手にできるものは居ないのだ。」


「任せて。その代わり僕達のことは適当にごまかしておいて!じゃ。」


2人は超高速で戦場になるはずの場所に赴いた。


(誤魔化すか、どうしたものか。)





花火、春香サイド、


「良しやるか」


魔物到着まであと1分ほどのところに来た。すると近くにいた騎士達に警戒される。


「お前ら!どこの誰だ!何故ここにいる?」


と言うのは騎士団長のジーボックだ。


「何故も何も、あいつらを殺しに来たんだ。」


「なんだと⁉︎お前ら2人ごときが何を・・・」


「ジーボック団長!その方達はユーヤさんのお嫁さんです!」


後ろからオウカが出て来た。さらにハイスクーラーもいる。


「それは誠ですか⁉︎姫⁉︎」


「はい。さっきユーヤさんと一緒にいました。」


「しかしなぜ?」


「我等の夫のたっての願いだ。聞くしかなかろう?」


「強いのか?」


「それは見ておれ。来たぞ‼︎」






ユキナ、モミジサイド、

「流石に多いですね。」


「ああ、大体1万ぐらいか?しかも千体ぐらいSSがいるぞ。」


「そうですね。でもこれなら・・あれは⁉︎SSSの怪物2体も⁉︎しかも測定不能まで⁉︎」


「おいおい、流石にやべぇぞ。」


「最初から全力で行きましょう。」


「あれか?」「あれです。」


「良しやるか!」


『『想像、分解融合。』』


2人の体が一つになって行く。


見た目は20代前半ぐらいの黒髪金眼の女性になった。


「よし、行くか!『破壊錬纏!』」


融合状態ならどちらかを選んでその精神が表に出て来るのだ。無論威力はユーヤよりは弱いが。


「オラァ!俺の攻撃喰らえ!『破壊槍!』」


触れた者を破壊する槍を出して殺す。見た目はとても綺麗な金色だ。周りから見ていた住人は、女神が自分達を護って舞っているみたいに見えたらしい。


「『破壊棍』行くぞオラァ!」


大体14000ぐらい殺した頃残りが騒ぎ出す。先ほどより増えているのだ。


「ちょっと、待てよ、幾ら何でも多過ぎじゃね?」


(これはユーヤさんが敵を倒すまで終わりそうに無いですね。変わるがわる戦いましょう。)


「わかった、ちょっとよろしく。精神チェンジ。」


今度ば見た目が金髪碧眼に変わったのだ。


「よし。行きましょうか。『光雨』」


魔物を溶かし尽くす光を降らす技だ。魔物以外には効かない。


「頑張ってください!ユーヤさん!」


進行を止めるためにユーヤに願うのだった。






春香、花火サイド、


「とりあえずこっちは測定不能4体だけか?」


「みたいですね、姉さん。」


目の前には人型の魔物が4体いるだけだ。しかしキシカマナカの人達はもう自分達は死んだと思っている。なんせ戦場の最前線にたっているのは女性2人だけなのだから。


「まあいい。いくか。『氷炎纏』」


「はい。『疾風光、迅雷暗』」


「オラァ!」


とりあえず4体を来た方に殴り飛ばす。


「こいつらを倒すには時間がかかるぞぉ。」


「とりあえず二体先に殺そう。そうすれば後はなんとかなるだろ。」


「でもこいつら無理やりしたがわされてるっぽいな。あいつらを倒せれば解放されるんじゃ?」


「ユーヤに期待だな。」








ユーヤサイド、


「さてやりますか。」


「この面子に勝てると?」


「若干きついですけどいけないことは無いかと。」


ユーヤは不敵に笑う。それを見た邪神達も笑う。突然姿が消えて殴りあい始めた。


「とりあえずまず半分にする!『破壊錬纏』」


普通なら触るだけで跡形もなく消し飛ぶが、流石に邪神だけあって苦しむだけで簡単には消えない。


「く!やるな。だが!」


9体は変わるがわるユーヤの相手を変えて攻撃を当てににくしている。


「この!くそ!動くな!ああもう鬱陶しい!」


なかなか当たらないので創造錬纏を使う。


「喰らいなさい!極光!」


技名を言ったほうがイメージしやすいと気づいたのだ。


「ふん!喰らうか⁉︎『全種障壁!』」


「時空穴!」


入ってもすぐに出てくる。さらに攻撃を喰らうと立ち上がる瞬間を狙って攻撃されるのだ。


「まだ慣れていないから使いたくはなかったのだけれど。しょうがないわよね。『創破纏』」


黒髪に金髪のラインがしま模様になった。眼は普段通りのオッドアイだが模様が両眼の周りに増えている。


「もう僕を止められないよ。」


殴りかかられたら拳を掴む。それだけで敵が消えてしまった。なぜなら破壊の力を創造で強化しているのだ。もう無敵である。


「な⁉︎地脈邪神‼︎」


まだまだ手を止めずに殴って行くユーヤ。


「はいはいはいはい。」


一瞬で残ったのは炎邪神だけになってしまった。


「な‼︎なんなのだお前は‼︎ただの神では無いのか‼︎何故そんな力を⁉︎」


「僕は神、そう僕は二極神だよ。全てを超越した神さ。」


「お前の力はいずれ恐怖されるぞ。そうしたらお前の居場所はもう無いな。」


「わかっているよ。でも居場所になってくれる人が4人も居るから。」


そう言って炎邪神の腹を貫いた。


「ぐあ⁉︎おま、え、は、いずれ!」


最後まで言えずに消えてしまった。


「ふう。戻るか。」






戦いが終わってから3日後、とりあえずキシカマナカのギルドに行くこともにした5人。何故ならギルドを脱退するからだ。それはオウカとレアンが自分の国で戦ったのはユーヤ達だとそこらじゅうに顔写真付きの情報誌を配りまくったのだ。しかも題名が神降臨、邪神を倒す。だったのだ。これではもうギルドにいくたびに面倒だからだ。


「それにしても一気に有名になりましたね。僕達。」


「そうだね、なんせ僕がXランクで、君たちがSSSだっけ?」


「おう!」


「これから妖精の国に行ってから前教えてくれたみたいに10年ほど潜るのか?」


「うん。」


潜るとは、ダンジョンにだ。ただし攻略ではなく創りにだが。ダンジョンを作ってそこでゆっくりしたいのだ。


「どこも良い国なんだけどとりあえず、保留でダンジョンに行こうと思う。」

そう言うと5人はギルドに向かった。

まだまだ続きたいですね。とりあえず妖精の国に行ったら世界漂流編は終わりにしようかなと思います!

まさかの神応石は必要なかったパターンwwいずれ出します。

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