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裕也、今後の予定前編

暑くなりましたね〜。今も学校のテストから帰って来ました。結果は笑えるくらいさむくなりそうです(;´Д`A

「なるほどのう。腕試しで魔の森に。しかも派手に暴れまわってあそこの地形を変えたと。」


理解したアーノルドは幾つかの質問を裕也にした。


「なぜおぬしはそれほどの力を有しているのだ?その力を何のために使う?」


一番気になっていることを聞いた。


「この力をどこで手に入れたのかは言いたくありませんが、この力の使い道は、僕の大切な人達を守るため、に使いたいと思っています。」


「では、もしこの国が戦争になったら?」


「僕達に直接の関係が無いなら逃げますね。でも、その火の粉の一部でもこちらに

来たり、僕達をかりだそうと何かしかけて来るならば、僕が国を滅ぼします。」


それを聞いたアーノルドは目を見開いた。それもそうである、国を一人で潰すと言いきられたからだ。


「たしかにさっきの魔力があればいけるかもしれないが、少し少なく無いか?」


「大丈夫です。あの量の神力なら一瞬あれば戻ります。それに僕にしか使えない技も少しばかりありますし。」


「そうか。してその固有の技とやらを良かったら見せてはくれまいか?」


と言って来たので、


「残念ですが」


と断っておく。


「そうか、まあわかった。で、これからお前さん達はどうするのじゃ?」


「僕はこの世界で一番住みやすそうな国を探してそこに住もうと思っているので、世界を旅しようと思います。」


旅をするとユキナとあった時から決めていたのだ。


「住みやすい国か、無かったら?」


「何処かに国を作ります。」


「そうか、してここはどうだ?」


「確かに僕が暮らすには良いかもしれませんがユキナが大変だと思うので、まだ候補の一つですね。」


「そうか、わかった。呼び止めて悪かったな。いずれまた会おう。」


「僕としてはあまり会いたくは無いですけどね。」


と言って部屋を出るのだった。

とりあえず今後の予定を

次も予定です

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