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懊悩の淵  作者: 粘土
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本当の世界

哲学は面白いですよ。

 宇宙って何だろう。そんな事をよく考える。ビッグバンと云う現象は無から産まれるものでは無い。最初から空間が存在して、其処に原子や粒子が有るからこそ起きるものだろう。即ち、科学者の云う“無”とは仮初の好い訳に過ぎない。例えば、宇宙を包む世界が無ければ実際には何も起き得ない。即ち、其の辺の科学等嘘八百なのだ。化学もそうか。いや、化学こそ、嘘偽りであるのかも知れない。例えばCO2とか。一つの炭素に於いて、2つの酸素が結合したと云う話だ。アホか、お前ら。(無論君達の事では無い)。化学の連中の事だ。そんな都合の好い話が有るか? 前もって用意して置かなければそんな結合は有り得ない。詰まり、初めから有ったのだ。そう成る様に。例えばプロトコル。パソコンが普及し始めて漸く沢山の人に知られた定義だ。其れも、又、都合が好過ぎる。時を見計らって発表したのだろう。オカルトで云えば、“アカジックレコード”。始まりから、最期までを記録したものだ。只、物では無い。然し、其れを肯定するのなら、造った者が居る筈だ。正にプリミティブな其れは、誰に因って伝えられたのか? 甚だ疑問である。其処で初めに戻りたいと思う。宇宙が存在する為には、其れ以上の器が必要である。11次元と云われる此の世界の更に上位に位置する世界が確実に有る筈なのだ。即ち、現実世界ではない世界が必要なのだ。世界に名を広める“所謂”結社が頼み込んでも赦して貰えない世界が在る筈なのだ。其処で考えられるのが、世界とは所詮実世界のホログラムに過ぎないと云う見解だ。哲学が好きな人なら一発で分かるだろう。そう、『プラトン』だ。他にもデモクリトスやら何やら居たが、途方も無い学説を説いていた。世界を創っているのは火と水と、樹だったか。そんな事を云っていた、と思う。更には、人は産まれ出でた瞬間に、自身の望む性とは反対に産まれて来る、とか。人とは詰まり、半分に分かれてしまった自身を探して生きて居る、とか。余りに荒唐無稽で、更に、昔の事なので間違っていると思うが、其処はまぁ勘弁して欲しい。ともあれ、彼は実に現実的な学説を唱えた。実世界と云えば、キャパシティーなど関係無い。何処までも拡がって居る世界だ。其れを世に広めたのが彼なのだ。そう、キャパシティーなのだ。其処に限界が有るのなら、当の昔に此の宇宙は滅んでいる。今こうしている間にも膨張を続ける宇宙が崩壊しないのは本来、此の世界にキャパシティーなど無いからだ。有ったとしても、之までの営みに変化は無い。次に出来る宇宙に又解き放たれるだけだ。……

 うだろう。不審に思う点は無いだろうか。現代と云っても過言では無い連中に、日本で云えば『野口英世』、更に云うなら『夏目漱石』、ドイツでと云うか、ユダヤ人と云えば、『アインシュタイン』。他にも多数居るが、忘れてしまったので仕方ない。然し、アインシュタインは確実に世界を操る手段として、原爆の開発を推進した。最早、知らぬ存ぜぬとは云えないのである。彼等はきっと、此の世界の真理と、其れを打ち砕く術を、“誰かさん”から教わっていたのである。其処から結論付けられるのは、他の世界との密接な関係が有ったと云う事だ。流石に、一般の学者では“イデア”との交信は無理だろう。然し、生まれ付いての天才、育ちも好ければ選ばれるのも不思議では無い。まぁ、此処からは僕の研究の一環として続けて行くが、之までにそんな不思議な事が有ったと云う事だけは覚えて置いても損は無いと思う。

何でって人が表彰台に上ってます。

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