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神魔族になりました  作者: りんぬごろごろ
幼年期編
27/44

支援魔法


支援魔法

ゲーム等ではあくまで補助という形の物が多いがこの世界では違った

この支援魔法は下手したら王級攻撃魔法より魔力消費が多い

何故かというと、効果がバカ見たいに強いからだ

例えば僕がいつも使っている身体強化、これは強化(エンハンス)という部類に含まれる。これは後で説明するとして、この魔法は僕が使っている魔力量で約2倍

2倍でこの消費量はぼったくりだと思うがこれは使うときの反動みたいなもので、もう少し魔力を使うだけで3倍、そこからまた魔力を使って4倍となっていく

もちろん使えば使うほど魔力は消費されていくのだがさっきも言ったように少し、多分小さい炎を出している位の魔力で劇的に変わるのだ

こいつぁすげぇや



さて、支援魔法の説明をしよう

支援魔法は3つの使い方に別れる

まず最初は身体強化とかの強化

2つ目が付与(エンチャント)

3つ目が耐性(レジスト)


この3つになる

強化はまぁ、全身じゃなくて腕だけとか足だけとかになるだけ

付与は無機物に属性の付いた魔力を送る魔法

例えば炎の剣とかね

でもこの魔法は使い勝手が難しく、炎に耐えられる剣じゃないと剣が溶けるという現実仕様

現実だから仕方ないんだがもうちょっと甘くしてほしかったよ

しかし!そこで役に立つのが最後の耐性


耐性はその名の通り耐性を付けれる

これはどんなものにもだ。そのぶん無茶な物には無茶な魔力消費が着いてくるけどね


この耐性で剣に対して炎への耐性を上げれば炎の付与に耐えれるって仕組み

耐性素晴らしい


ここでまた使い方が別れる

耐性には永続と一時的な物に別れる

永続は勿論今の僕では出来ないくらいの魔力を使う

でも一時的な物なら余裕で使える。これも時間によって消費は変わる

一時的な物は本の通りにするなら大体10~15分らしい

因みに1時間は余裕でした


支援魔法の説明は大体こんな感じ

いやー、楽勝でしたわー

なんたって1日で使えるようになっちゃったからねぇー

正確にはずっと前から強化だけは使ってるんだけどそこはノーカンで



楽勝楽勝って感じでラエルさんを見ていたら無表情がなくなって見惚れるくらいの笑顔でこういった



「さすがお坊っちゃま、では次の本を持ってきますね。全然遠慮しなくて大丈夫ですよ、まだまだ教えていない魔法がありますから」


あれ、これなんてデジャブ




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