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fantasic memories  作者: 碧川亜理沙
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entrance to the world

はじめましてもそうでない方も、はじめまして。

碧川亜理沙です。

これは思い付きと言いますか、かなり不定期更新になると思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

 この世界は、まだまだ知らないことがたくさんある。

 きっと、そのすべてを知ることなど叶いはしない。

 どんなに偉大な人たちも、その片鱗しか知ることはないのだろう。

 

 けれど、みんな知っている。

 一部でも、この世界は美しいことを。

 この世界のすばらしさを。


『一緒に来るか?』


 そう尋ねられていなければ、今頃俺は、冷たくなった大事な人の前を動くことなどできなかった。

 ずっと同じ人生を歩んでいただろう。


『君に選ばせてあげるよ。どうしてほしい? 彼を殺すか、君を殺すか』


 自分は、知らないことが多すぎる。

 広い世界を知り、多くの人と触れ合うことで、自分のちっぽけさを知った。


 まだまだ知らない世界を、俺は知りたい。

 知識の扉の前に、俺は今、立っている。


 その先にあるものを目指して――。


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