東の大帝国
・・・・・東の大帝国・・・・・
A「もうすぐ時間になります。」
B「そうか。失敗は許されないぞ。」
A「ハッ!帝国中から能力の高い術師を集めて補助に当たらせています。 召喚術師をサポートする道具も与えていますので失敗はないはずかと。」
C「時間だ始めなさい」
術師達が詠唱を始めると魔法陣が薄っすらと光りだす。詠唱が終っても魔法陣に魔力を注ぎ込む術師達だが……。
B「どういうことだコレは!何も起きないではないか。」
A「詠唱などは間違っていないはずです。魔法陣が今だに輝いているのがその証拠です。」
C「もっと魔力を込めろ。全力で当たれ‼︎」
そう言われると術師達は死にものぐるいで魔力を込め始めた。 (失敗したら殺される)
魔力切れで倒れる者もでだした頃、魔法陣の輝きが一層強くなり、何かが現れ始めていた。
巨大コロシアムいっぱいに描かれた魔法陣に呼応するように沢山の人々が次々と召喚されてきた。
召喚された人々に兵士が駆け寄り次々と首に輪っかをはめていった。
首輪をはめられた人は兵士の喋っている事がわかると言いだしたので、みな大人しくはめられていった。
首輪の効果は言語理解らしい。
その数約三千人。
その様子をコロシアムの特別観覧席で観ていた男は笑みを浮かべいた。
(馬鹿な奴らだ、帝国の為に働いてもらおう)
B「上手くいったようだな。ステータスの確認を忘れるなよ。後で報告にこい」
そういうとその場から去って行くのであった。




