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異世界は甘く・・・修正版  作者: 飛っ娘
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4日目の朝 秘密 (保留)

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朝の陽射しが眩しくて目がさめる。

まだ眠いのでゴロゴロしながら、頭の中を整理していく。まず宿屋、今日泊まる分までしか払ってないから明日からどうするか。残り79755銅貨、HPポーション6個 解毒ポーション4個


昨夜の事はどうでもいいかな。


召喚されてから4日目、神⁇の話を聞いて鞄などを、もらった人達にとっての大事な期限。

スキルや、魔法、能力を最大で3つ、今日までに選ばないといけない人達がいることだ。大丈夫かなぁ〜。


ちなみに話を聞いてから召喚されると、肉体が若々しい時にまで戻っている。 ちなみに私は30代から20歳に戻っている。 精神も関係してると思う。

まぁそれはいいとして、今日選ぶ人は先に選んだ人より強いのが得られる可能性があるのはわかっている。

あの仕組みはある意味嫌らしかった。まぁ今となっては制限がかかってはいるのだけど(ニヤニヤ)。

そんなことを考えていると、扉がノックされた。

『はーい』と答えながら扉をあけると、宿屋のお姉さんとその後ろに2人の般若がたっていた。

ヒロ『どうしましたか?(後ろには気付かないふりして)何かごようですか?』と白々しく言うと


お姉さん『この2人が貴方の知り合いで、待ち合わせ場所にこないから心配で訪ねてきたと…』


ヒロ『いえ、知らないです。今日は疲れているのでこのまま部屋で休んでおきます。』

お姉さん『そうなの?起こしてごめんなさいね。』

ヒロ『お姉さんも、ご苦労様です』と言って扉を閉めようとすると、閉めさせてなるものかと2人がお姉さんを巻き込みつつ突っ込んできた。流石に3人の体重アタックには押し負けて、後ろに倒れてしまった。急に抵抗が無くなった為に3人がこちらに倒れてきた……。 『バコッ!』『グワァー』・・・。

気付いたらベットの上で丸まっていた。

タオルで身体中の冷や汗を拭かれているのがわかった。 何故か腰をトントンと叩かれていた。

下腹部が暖かいと思い視線を送ると白く綺麗な手が置かれてヒールされていた。

・・・自分でも顔が赤くなるのがわかった。

お姉さんがそれに気づき『大丈夫?』と声をかけてきたので

ヒロ『なんとか大丈夫です。もうお婿に行けません』と答えておいた…。

どうしてこうなった?何もしてないのに!


お姉さん『使えなくなったのかな?お姉さんが今夜確かめてあげようか笑』というと

アイ『ヒロさんとするのは私の役目です。治るまでヒールかけ続けます!治ったら私の初めてを貰ってくださいね (//∇//) 』

ユイ『自業自得よ!私達を無視した罰だわ!』

ヒロ『ウゥ〜。』


お姉さん『意識はもどったから、私は仕事にもどるね。君も痛みがなくなるまで動いたら駄目だよ。あと嘘つかないように!!』

ヒロ『嘘はそんなについてませんよ。泣泣』

お姉さん『後で話は聞かせてね。』と部屋から出ていった。


アイ、ユイ『嘘はついてないって怒 私達ずいぶん待ったんだけど!昨日待ち合わせの約束したわよね。報告しないといけないからと。』

ヒロ『話は…聞いたけど…行くとは言ってないよ…』

まだ下腹部が痛くて喋るのがキツイ。どれだけクリーンヒットしたんだ。最悪だ。


アイ『そう言われれば行くとは言ってないわね…。でもこないとも言ってないよ…』


ヒロ『肯定してない限りは約束したとは言えない』

(だいぶ良くなったから、あとは立って揉みほぐしたほうが早く楽になれるのに、この状況が…)


ユイ『看病してあげたのだから動けるようになったら、報告に付き合いなさいね。』


ヒロ(はぁー、報告に行くまでつきまとわれそうだな。あぁーPTメンバーが死んでるのもあるのかな?)


ヒロ『看病って…誰のせいでこんな目に…』

アイ、ユイ『知らないわよ』2人とも目をそらした。


ヒロ『それじゃー今から行きますか。トイレ行ってくるから待ってて。』と部屋からでると、ユイもついてきた。『ユイもトイレなの?』と聞くと、

ユイ『違うわよ!あなたが逃げないか見張ってるだけよ』と言われてしまった。


トイレに入り揉みほぐしたり腰を叩いたりしたら、だいぶ良くなったのだが、排尿するのが大変で途中で唸ったりしていた。

ユイ『あなた大丈夫なの?唸ってたけど、まだ痛いんじゃないの?』

ヒロ『大丈夫大丈夫。しばらくすれば治るはずだから。』

2人で部屋に入ると、アイがベットに横になってゴロゴロしていた。アイがこちらに気付くと顔を赤くしたので、

『ありがとう。ヒールで疲れてたでしょ。もう少し休んでから報告に行く?』と紳士に対応してあげた。

ユイはニヤニヤと笑っていた。


ヒロ『そう言えばどんな風に報告するの?』


アイ『4人組に襲われて捕まったことと、ポーションで助けてもらったこと、ダンジョンを出たらハヤテが襲ってきたから反撃したけど私達はのされたこと。ヒロがダンジョンで逃げ回ったら、ハヤテがネズミに襲われて相討ちになって死んだことかな。

あと本当かわからないかどダンジョンで人を殺すと経験値が沢山入るってところ。

首輪の事は隠しておきたいし、ユイが1度ハヤテと契約して命令された事も隠しときたい。 ごめんね、こちらの都合ばかり押し付けて。』


ヒロ『大丈夫ですよ。わかりました。』

ユイ『で、肝心の4人組から助けて貰った所だけど、どうやってあいつら死んだの?』


ヒロ『・・・仲間割れを起こしてる所に魔物が・・・・』

アイ、ユイ(絶対嘘だ!!)

アイ『まぁいいでしょう。さっさと報告に行きましょ。それから今後の事を話し合いましょう。』

そう言うと3人で冒険者ギルドにむかった。


ギルドに着くとアイが受け付け嬢に大事な報告があると告げると小部屋に案内された。

しばらく椅子に座って待っているとおっさんと秘書みたいな女性とさっきの受け付け嬢が部屋に入ってきて対面の椅子におっさんだけが座った。


おっさん『またせたね。大事な話とは?』


アイ『ダンジョンの中で4人組の男達に襲われて捕まったことと、ヒロにポーションで助けてもらったこと、ダンジョンを出たらハヤテがヒロを襲ったから、辞めさせようと反撃したけど私達はのされたこと。ヒロがダンジョンで逃げ回ったら、ハヤテがネズミに襲われて相討ちになって死んだみたいな事を伝えた。』


おっさん『4人組の構成はどうだった?』


アイ『盾装備の剣士、盾なし剣士、緑色の液が滲み出ていたダガーを二本使って攻撃してきたダガー使い?

シャドウバインドとシャドウアロー、アースウォールを使ってきた短杖装備の人です。』


おっさん『そいつらは何か言っていたかね?』


ユイ『男は殺して、女は楽しんだ後殺すか奴隷商人に売り飛ばすと…』


おっさん『捕まった後どうやって助かったのかね?』

アイ、ユイ『わかりません。気付いたらヒロがいました。』


おっさんがこっちをみて『ヒロとは君かね?どうやって4人組を倒して彼女達を助けだしたんだ?』


ヒロ(うーん、こいつ怪しいな、詳しく聞きすぎだろ。それにまだ4人を倒したとは言ってないぞ)


ヒロ『私が彼女達にポーションを与えて、みんなでダンジョンから逃げました。ハヤテには最後に襲われましたが、ダンジョンで逃げ回った結果、ネズミとハヤテが相討ちで死にました。以上です。』


おっさん『そこじゃない、4人組をどうやって倒したのかと聞いているんだ!!』


ヒロ『ポーションを与えてダンジョンから逃げたといいましたが!! 』

アイ、ユイ『ヒロ??』

ヒロ『あなた達2人は誰ですか?先程から失礼にも程がありますよ!』と睨みつけた。


おっさん『誰とはどういうことだ。お前の方が失礼な奴だな。さっさと答えろクズが! 怒』


ヒロ『誰かと聞いたのだが!名前すらないのか。』

(バン)おっさんが机を叩いて立ち上がると、殴りかかってきたので、あえて頬で受けて飛ばされた。

アイ、ユイ『ヒロ!! 大丈夫?』

アイ『ヒール』みるみる傷が治っていく。



ヒロは立ち上がると受け付け嬢にむかって

『この2人は誰だ。私達はギルドに報告をしに来たのだが!! 2人の名前と立場を答えて貰おうか。』

受け付け嬢は苦虫を噛み潰したような顔をして、

嬢『お二人は領主様の関係者です。』

おっさんは『ちっ』と舌打ちして、イスに座りなおした。


ヒロ『部外者か!なら用はないな。二人共帰ろう。

受け付け嬢も聴いていたんだ。もう報告する必要もないだろう』


おっさん『弱い癖に粋がってんじゃねぇー。この街にいる限りお前なんかどうにでも出来るのだからな。』


ヒロ『ステータスオープン』

アイ、ユイ『なぜここで??』


おっさん、嬢、秘書?の3人によく見えるように動かしてやった。


ヒロ 人族 Lv1

HP 210/210

MP 250/250

力 15

体力 18

知力 25

俊敏 24


スキル

気配察知Lv1 気配を察知しやすくなる。


秘書?の方をみながら

ヒロ『これで十分納得できただろ!』

秘書みたいな女『・・・・・・』


おっさん『Lv1か、さっさと出て行け』


3人は部屋を後にして、ギルドからも離れた。

ユイ『さっきはどうしたの?』

アイ『なんか別の意味で怖かったよ。』

ヒロ『それよりお腹空いたから、どこか良いところない? 簡単に食べれる所がいいな。』

ユイ『それなら私達がいつも食べてる所にいこうか!


2人に連れられて店に入るとユイが『いつもの3つね。』といい、奥の空いてる席に連れて行かれた。

3分ぐらいで、食事が持ってこられた。

パンにサラダに小さめのステーキだった。

ふむ、基本どこもパン、サラダ、肉はかわらないのか、パンに挟んであるかの差だな。

パンは少しかたいぐらいだった。この世界では柔らかいのだろうなと思いながら食べた。

食後に飲み物がでて、飲んでみると甘いミルクだった。 甘いのが何か2人に聞いてみると、蜂の魔物が作るハチミツという事がわかった。

このミルクが好きでよく行くらしい。


周りに他の客がいないので2人はこれからどうするのか聞いてみた。

まずは装備を揃える為に店を回るらしい。

装備さえ揃えばネズミ2匹ぐらいなら相手できるから奥に行かないで地道にするとのこと。

あと信頼できる前衛を2人仲間にしたいと言っていた。 首輪はどうするのかと聞いたら2人共暗い顔をしていた。首輪の事を知った仲間がいつ襲ってくるかわからないからだ!

解除の為のお金を素早く貯めるには仲間が必要で、仲間を先に作るとバレた時に何されるかわからない。

2人だと稼ぎが減るし、解除できるまでに時間がかかる。 悩んでいるとふと思いついた!!

ヒロ『お互いが契約すればいいのでは?これで解決』


アイ、ユイ『あなた馬鹿なの!!』凄く冷たい目で見られた涙。

アイ『どちらが主人になるかわからない契約はできないのよ。奴隷が自分より下になる奴隷を契約する事はできるけど。』

ヒロ『無知でごめんなさい』頑張って考えたのに泣。

ユイ『それより店が閉まる前に装備を買いにいきましょ。』

食事の代金を払う。3つで1500銅貨だった。

全部払おうとしたら、助けてくれたお礼といって譲らなかった、ご馳走になった。


3人でまずは武器を見にいった。

木や銅、鉄も有ったが不純物が多いのだろう。質が悪くネズミと戦ったらすぐに壊れそうだった。

店を出て前は何処で装備を揃えたのか聞いたら、知らない所だった。(当たり前だよね。この街の名前すら知らないのに) 防具屋にも行ったが質が悪く買う気にはならなかった。

もっといい装備はないのかと聞いたら、少し前に領主が沢山買っていったらしい。

材料を集めて職人に頼んだ方がいいだろうと言われた。 (召喚された人達の装備を準備してたのか)


暗くなって来たので2人に宿はどうするのかと聞いたら、今までの所は今朝引き払って来たとの事だった。

ハヤテの分も引き払ったので、ダイブ戻って来たらしい。宿は基本1ヶ月分先払いしてから、延長や短縮するとのこと。短縮の時はお金が帰ってくるから損することは無いらしい。PTのお金はアイがやり繰りしているとのこと。 立派なこって。

アイ、ユイ『ヒロが泊まってるところにするよ』と言われたので

ヒロ『自分は今日の分までしか払ってない事を伝え、明日からはどうするかわからない』と答えておいた。


アイ、ユイ『お金ならだすよ。命の恩人なんだから』

と言われた。

ユイ『Lv1で魔物にも会えなくてピンチなのでしょ』

アイ『ランクとレベル上げるまで養ってあげるから』

ヒロ(そんな風にみえるのね涙涙)

ヒロ『お金はちゃんとあるから!!そんな目で見ないで』

アイ、ユイ『無理しないで頼ってね。』

ヒロ『もう宿に入ろう、中で話そう』といい中に入っていった。

カウンターにはお姉さんが座っていた。

アイ、ユイ『1泊いいですか?』

お姉さん『ごめんなさいね。今は1人部屋も2人部屋も空いてないのよ。クスクス』

アイ、ユイ『えー。(T_T)』

お姉さん『3人部屋なら空いてるけど…2人じゃ駄目なのよ。3人なら泊まれるよ。クスクス』

アイ、ユイ『じゃぁそこで、ヒロの1人部屋はキャンセルで!!』

ヒロ『えっ?何故に?』

お姉さん『わかりました。3人ですね。三階の1番奥になります。食事付きで5銀貨になります。』

アイがすぐに5銀貨を渡した。

ヒロ『俺の意思は?』

お姉さん『鍵を渡しながら、食事はすぐに持っていくわね。壁は厚く作ってあるから、騒いでもナニしても音は殆どもれないわよ』と伝えていた。





ヒロ 人族 Lv1

HP 210/210

MP 250/250

力 15

体力 18

知力 25

俊敏 24


スキル

気配察知Lv1 気配を察知しやすくなる。

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