帰りたい… (保留)
ヒロ『帰ります』
と出口に向かって歩きだすと、
アイ、ユイ『えっ!待って』
と、逃さないって感じでしがみついてきた。
アイ『ユイ、中を確認してきて早く』と指示をだす。
ユイはすぐに中を見にいって、
『ヤバイよ、ハヤテ死にそうだよ。アイ早くヒールして』と叫んでいた。
アイ『もうMPないよ。ポーションなどもなくなってるし、ポーチがない! ユイはポーションないの! ハヤテのポーチにもないのかな?』
ユイ『私もハヤテもポーチがなくなってるよ。ポーションとかないよ。どうしよう涙』
アイ『ねえ貴方、ポーションない?ヒール使えないの?MP回復ポーションでもいいの!』
ヒロ『・・・・・・ユイさん?がMPあるようだしヒールできるのでは?攻撃するMPあるのだから』
(持ってるけど知らんわ笑笑!帰りたいのだ)
アイ『貴方ふざけてるの 怒 回復は専門職しか使えないの分かってて言ってるのでしょ!怒』
ヒロ『いえ知りませんよ。大体何の職業があるのかも知らないし、自分のも知りませんから 笑
あぁーここで転職とか出来ないのですか?出来たらユイさんが回復職になれば助かりますよ。』
『バチン』 ヒロ(痛い涙)(父さんにも…)
アイ『ふざけるのもいい加減にして、出来るわけないでしょ! 馬鹿にしてるの。』
ヒロ『別にふざけてないですよ。無知なだけですから。 それに貴方達2人にはポーション使いました…! 挙句に攻撃されるはぶたれるは…。ポーションの残りは1本なのでこれは帰りに必要になる可能性もありますから無理ですね。』
アイ『・・・・・・』
ユイ『帰りに必要じゃないかもしれない!それで助ければ4人で行動できるし出口もそんなに遠くないから、魔物にあわない可能性の方が高い。』
アイ『ごめんなさい。仲間を助けて下さい。何でもしますから』と頭を下げた。
ユイ『何言ってるのアイ!何でもって、分かって言ってるの!こんな奴に! 怒』
アイ『ユイは黙って!これは私が分かってお願いしてるの! お願いします。ポーションを分けて下さい。本当に何でもしますから。涙』
ヒロ『はぁー。わかりました。使って下さい。HPポーションと毒消しポーションを取り出し、私とここをでるまでは敵対しないでくださいね。』と言いながらアイに渡した。
アイとユイはすぐにハヤテの元に向かうと両方のポーションを使っていた。
出口通路そばで10分ほど待っていると、3人が出てきたので、鞄からだしていた木の長杖、木の短杖、鉄のナイフを渡し『ないよりかはマシだろ』と言って、移動を開始した。
3人は出口までの最短ルートを知っているらしいので、先に行ってもらう事にした。私のルートだと同じ所に出たりするからだ。
ユイ『その鉄の剣ハヤテに渡しなよー。そしたら敵なんて瞬殺だよー』
ヒロ『それは無理無理。リーチない武器なんて怖くて使えない。俺は弱いんだからな。ダンジョン入ったのも初めてだ!!平原に魔物がいなかったから仕方なくだ。ギルド嬢に騙された。平原に弱い魔物いるからって、言われたのにな!泣』
ユイ『あなたのLvっていくつなの?』
アイ『ユイ、そういうのは聞いちゃ駄目よ。正式なPTや仲間じゃないのだから!』
ヒロ『Lvぐらいなら答えますよー笑笑 Lv... 1です!!昨日登録したばかりです。』
『『『はぁー?マジで?』』』
ヒロ『本当ですよ。平原に敵がいないのが悪いのです。おかげでからまれるし笑笑』
ユイ『あんた、運が良かったね。ダンジョンの敵はLv20推奨だよ。出会っていたら死んでたよ!』
ヒロ『それは怖い。3人はどういう知り合いなの?
いつも3人PTなの?』
ユイ『ギルドで仲間を募集して集まったのが最初だよ。アイとはそれで知り合った。ハヤテとはその前からの知り合いかな。それからはほぼ固定。回復職は少ないからアイがいると助かるんだぁー。PT組んで4ヶ月くらいかな。』
ヒロ『そうなんですか。仲いいんですね笑 2人の首輪もハヤテさんのそういう趣味ですか。笑笑』
ユイ、アイ『あっ、ハヤテを助ける事いっぱいで忘れてた。』
ユイ『これ奴隷契約の首輪だよね。どうしよう。解除できるのかな?』
アイ『解除は高レベルの聖職者か、奴隷専門の所に行かないと無理だと思う。首輪に触れないから今は主人のいない状態、奴隷専門店に行ったら危ないかも…』
ユイ『何で危ないの?解除しに行くだけでしょ??』
アイ『今の状態はあと一手間加えただけで契約完了するぐらい危険なの! 店にいっても解除してくれるかわからないでしょ!一手間加えられたら奴隷なのよ。なんでわからないのよ!怒』
ユイ『でもお店だよ?』
アイ『みんながいい人とはかぎらないのよ!解除できるまで、首輪が見えない服にしないと。』
ヒロ『大変そうですね。なんなら仲良しのハヤテさんに契約して貰ってから、奴隷専門店で解除してもらえばいいのでわ?』
ハヤテ『おう、俺がなってやるよ。お前いい事言うな。』
ユイ『それがいいかもね。ハヤテお願いね。』
アイ『私は遠慮しとくわ。』と言いつつヒロの所までさがり、『あなた変な事吹き込まないで!』と睨みながら小声で言ってきた。
ハヤテ『ユイ、これで契約完了だ!首輪も触れるだろ。安心して俺についてこいよ。』
アイ『はぁー?何でやり方を知ってるの?』
ハヤテ『そんなことより、アイも契約してやるから、こっちきなよ。血だすの痛いんだぜ。』
アイ『お断りします。早く止血したら!』
ヒロ(空気が悪くなってきた。誰のせいだ!)
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ハヤテ『後はここを真っ直ぐ行けばダンジョンから出られるよ』
ユイ『ほら魔物出なかった。さっさとポーション渡せばよかったのよ! Lv1でポーション1本だけじゃ魔物でたら死ぬだけだったんだから!』
アイ『そんなこと言わないの!』
ヒロ『ハイハイ、弱くてポーションも無くてすいませんね。』
ダンジョンからでると外は暗くなる所だった。周りに人影はなく、みんな暗くなる前に帰ったのだろうと思った。
ユイ『これで約束は守ったよ。』
ハヤテ『そうだな。』
アイ『ありがとうございました。助かりました。』
ヒロ『私は街に戻ります。さようなら』と歩きだすと、
ハヤテ『おい待てよ!敵対しないのはダンジョン出るまでだぜ。死にたくなかったら金と荷物置いていきな!!笑笑』
アイ『ハヤテ!何言ってるの。ふざけないで!彼がいたから助かったのよ。』
ハヤテ『こんな装備じゃ稼げないし、敵も倒せなくなるからな!殺されるか、置いていくかさっさと決めろ!』
ヒロ『お断りだ』
アイ『早く逃げなさい。』とハヤテにしがみついた。
ユイ『えっ?えっ?』
ハヤテ『ユイ、あいつを魔法で攻撃しろ!』
ユイ『嫌よ、なんでそんなこと』ググッと首輪が締まる。『ゲホゲホ、何これ?』
ハヤテ『奴隷が主人の命令を拒否したからに決まってるだろ笑笑 』
ユイ『ならあんたを殺せば』また首輪が締まりむせる。
ハヤテ『主人に殺意を持ってもそうなるだぜ。』
アイ『やめなさい』
鬱陶しいとハヤテはアイを簡単に振りほどいた。
ハヤテ『ちなみにその奴隷契約は特殊で3回続けて首輪が締まると人格が壊れて、次からは人形の様に動くのだよ! 次が最後だぞ笑笑 ちゃんと考えろよ。』
ユイ『逃げて、ごめんなさい。涙』
アイ『させないわよね』長杖をハヤテに殴りつけるが簡単に躱され逆に腹を殴られその場にうずくまるはめになった。
ハヤテ『後でアイも俺の物にしてやるから、そこで見ておくんだな笑笑 。 ユイ、奴を魔法で攻撃しろ!』
ユイは操り人形になるくらいならと、
『ごめん。ファイアアロー』と唱えて攻撃してきた。
いいぞユイと言いつつハヤテはヒロの後ろに回り込み、逃げ道を塞いだ。
ヒロ(ちっ、どうにかして1対1にしたいな。能力を見られたくない)
剣で攻撃してみるが簡単に躱されて、ナイフで切られる。何度か切られると、
ハヤテ『死にたいようだな。ならダンジョンの中で殺してやるよ。』
とダンジョンの方に蹴り飛ばされた。
ハヤテ『ユイ、ダンジョンの中に追い込め!まだ殺すなよ』
ヒロ『ここで殺せばいいだろ。めんどくさいことするなよ』
ハヤテ『最後にいい事を教えてやろう。ダンジョン中内で人を殺すと沢山の経験値が入るのだよ。そうだな仮にLv10の人を外で殺すと1000入るとするとダンジョン内で殺せば10000以上は入る。しかし外の魔物をダンジョン内に連れてきて殺しても経験値はかわらない。 人だけが特別なのだよ。そして人を殺すとボーナスが貰える時がある。』
ヒロ『ボーナスってなんだよ! 』ユイのファイアバレットを盾で防ぎながらダンジョンの方へ後退する。
盾を貫通して小手もあやしくなってきた。
ハヤテ『スキルや魔法が職業に関係なく覚えるのだよ!!素晴らしいだろ』 ハヤテはさらに接近してきてナイフでカスリ傷をつけていく。
ハヤテ『ここで死なれては困る。さっさ入れとダンジョン内に蹴り飛ばされてしまった。』
ヒロ(よし、今のうちに少し奥に入ろう)
奥にむかって走り出すとナイフが飛んできて太腿に刺さり盛大にこけた。
ハヤテ『その脚でどこまで逃げれるかな笑笑 。
ユイ、アイが逃げないように見張っておけ。逃げようとしたら足を攻撃しろ。俺はトドメを刺してくる。』とゆっくりした足どりで動きだした。
ヒロは痛みに耐えなが少しでも奥に行き見えなくなっただろうと思えるところで鞄からポーションを取り出すと刺さったナイフを抜き太腿に半分ほどかけ、残りを飲みほすした。
さてどうするかな、剣技では無理だから魔法か。
やっぱりアースウォールとファイアボールのコンボかな。 まずは最初の分岐を左に行こう、しばらくいくと十字路で左と直進は小部屋だったはず。
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ハヤテ『なかなか逃げるの早いじゃないか。』
後ろから声が聞こえてきたので振り返ると奴の姿が見えていた。
ヒロは足を引きずるように急いで十字路を左に曲がると小部屋に入り右に寄った。
ハヤテ『あははは笑笑 小部屋に入るとはな笑笑。逃げ場はないぞ。ここで死ね』
ハヤテが接近してきたので左半身を狙い右上から左下にむかって剣を振る。ハヤテが右に躱しながら左ブローを放ってきたので、右に身体を傾けながら盾でななめに受ける。これで4分の1ほど位置がずれハヤテの背後の方に壁がきた。 次に前に出ながら右から左に横薙ぎの攻撃をするとハヤテが右後方へ少し下がりながら攻撃を躱し蹴りを入れてきたのであえて受け後ろに飛ばされた。
ハヤテ『俺が剣持ってなくてよかったな笑、すぐに終わってた所だぞ。』
ヒロ『その割りには捕まって死にかけてたんだな笑』
いいながら左手にナイフを持つ。
ハヤテ『うるさい。あの2人が使えないからだ。前衛があと1人いたら楽勝だった!!
素人が武器2つ持ちながら戦えると思うなよ!』
右手の剣でハヤテの左半身を細かく突くように狙いながら少しづつ位置をずらして行く。
ハヤテが踏みこもうとしたらナイフを刺すように動かし牽制する。
ヒロ『ははは。不様だなHPが少ないせいで攻撃も慎重になるしかないし、偶然も怖いだろうからな。下手すると相打ちだしな笑笑』
ハヤテ『うるさい。今すぐ殺す』
間合いを詰めてきたので右側へ飛ぶように躱し、相手にむかって左手でナイフを投げ『シャドウバインド』と唱えた。影がハヤテを捕らえる前にハヤテは後ろに躱していたが、ヒロは今の攻防のあいだに小部屋の出口にきていて、部屋の境目にアースウォールを唱えた。 壁が天井間近までできた。続けてあと2枚同じ壁を作った。
ハヤテ『うまいこと逃げたな。しかし外にでればユイに襲われるぞ笑笑 奥に逃げれは魔物に殺されるだろうしな笑笑』
アースウォールの高さを変えて何個か作っていき、階段みたいにし登り始めた。
ハヤテの声の聞こえ方からして部屋の右にいるのだろうけど、確実にいきたい。
そっと確認すると先ほどの位置から少し壁側に近づいていた。シャドウバインドがまだウネウネとしていた。 なるほどな、右寄りに壁を作って部屋の空間を狭くしよう。 『アースウォール』を今度は2回唱えた。壁ができ部屋の広さは5分の2くらいになった。
これで確実に威力は伝わるだろう。
ヒロ『言い残した事はないかい?笑笑』
ハヤテ『クソが、ふざけんな。ここからだせ!』
ヒロ『さっきの奴隷契約の仕方と解除の仕方教えてくれたらいいよ笑笑』
ハヤテ『しるか、死ねボケ』
ヒロ『それじゃーサヨナラだね。』階段を少し降りてからハヤテがいる方向の隙間にむかって、
『ファイアボール×6』と唱えると直ぐに飛び降り床に伏せた。
ハヤテ『ふざけんなー。ギャー』
ドカーンドカーンゴ〜ンと魔法の爆発の音と壁が吹き飛んでぶつかる音が響いた。
静かになったので壁の階段を登り覗くと、血肉の吹き飛んだ痕があった。うん、威力調整を何処かで練習しないといけないな! もう1発ファイアボールを中に放り込むと、高さのある内側の壁はボロボロに崩れさったので、中に入って注意深く観察してみたが何もなかったので、良しとする事にした。
ヒールを何回か唱えHPを完全に回復してから、出口に向かって歩いていった。
気分転換に歩きながら念の為使った事のないシャドウアローとファイアアローを何回か試し撃ちしてみた。
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ダンジョンから注意しながら静かに出てみるが攻撃される事はなかった。 月?の光が綺麗だった。
2人はダンジョンの入口そばの壁に座りながら寄り添いウトウトしていた。
生きているし寒くないから大丈夫だろう!!私は帰るかと歩きだすと背後から何か飛んできて背中にガツンと当たった。 振り返り何が当たったのか見ると木の短杖だった。
ヒロ『主人の命令がまだ効いているのか!これが魔法だったら死んでたな。MPが回復してなくてよかった汗汗 』 (面倒だし逃げるか)
ヒロはジリジリと後ろに退がりだす。
それに気づいたユイが
『私達を置いてどこに行く気?』
ヒロ『命令されてる奴との戦闘は面倒なので、街に逃げる!』
ユイ『私はもう正気よ!!』
ヒロ『はっ?攻撃されたばかりだか!』
木の長杖が飛んでくる。盾で受け流した。
ヒロ『アイさんもか。ハヤテかユイが主人で命令されてるのだな。』
ユイ『そんな訳ないでしょ!』
ヒロ『2人とも攻撃…』
アイ『あなたが私達を無視して置いていこうとしたからでしょ!!怒怒』
ヒロ『寝てたし今日は暖かいから…』
アイ、ユイ『はぁー。夜にこんな所で寝てたら危ないでしょ!魔物に襲われたらどうするの?』
ヒロ『平原では魔物にあったことないし』
アイ、ユイ『普通に魔物はいるのよ。会わない方がおかしいの! と、言うか女の子を放置して行くのがどうかしてるの! 』
ヒロ『ハイハイ、それでは一緒に帰りましょうか?これでいいですか?』短杖と長杖を拾い2人に渡そうとすると、2人に抱きつかれた。
ユイ『ごめんなさい。私のせいで危険な目に合わせて。』
アイ『本当にごめんね。ユイが途中から攻撃しなくなったから。あいつは死んだのでしょ?』
アイ、ユイ『どうやって倒したの?絶対殺されると、思ってたよ。』
ヒロ『移動しながら話しますね』
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ヒロ『簡単に言うとネズミと相打ちになって死にました。武器を持ってなかったからでしょうね。
あの時ナイフを私の太腿に投擲して当てなければ、ネズミには負けなかったかもですね。』
アイ『えっ太腿ケガしてるの?みせてヒールするから!早く!』と急かしてくるので
ヒロ『大丈夫ですよ。治しましたから。』
アイ、ユイ『どうやって?あなた無職みたいだし、ポーションもなかったよね。』
ヒロ『無職って…orz 涙 ポーションぐらい持ってますよ。最後って言ったのは嘘です。何があるかわかりませんからね。すいませんね』
アイ『そうなんだぁー。(ゆらゆら)私は仲間の命の為に一度だけならと身体を売る覚悟さえしたのに』
ヒロ(凄くこわいぞ)
ユイ『あなた本当に倒してないの?ポーションの時みたいに嘘言ってるとか?』
アイ『確かにそうね。嘘ついてそう!』
ヒロ『んーそうだ!ステータスみればLvわかりますよね。あいつが言っていた通りなら私のレベルは凄く上がっているはずです。』というと
ヒロ『ステータスオープン』と唱えた。
ヒロ 人族 Lv1 男
HP 210/210
MP 250/250
力 15
体力 18
知力 25
俊敏 24
スキル
気配察知Lv1 気配を察知しやすくなる
アイ、ユイ『ちょっとあなたそんなに簡単に見せたらダメだよ!』
ヒロ『いやん。みられてるー。恥ずかしい笑笑』
アイ、ユイ『えっ、そっち系?…あっLv1のままだね。本当に倒してないみたいだね…』
ヒロ『まだ疑われてるような気が…』
アイ、ユイ『気のせいよ、それにしても弱くない?力と体力は平均以下、知力だけ少し上、俊敏は普通。よく冒険者になったね。』
ヒロ『それしかないなかったんです…』
アイ、ユイ『ごめん、人それぞれだよね』
アイ、ユイ『でも、あいつの本性を見抜けなかった私達のせいで(ヒロ)貴方には酷い目に合わせてしまった。ごめんなさい。』
アイ『ヒロさんとの約束通り何でもしますから言ってください。ポーションをあの時分けてくれたのは事実ですから』
ユイ『アイ本気なの?身体を売るの?』
アイ『そうですよ。初めてなので優しくしてくださいね、ヒロ \(//∇//)』
ユイ『もう呼びすてなんだね。アツいよ。』
ヒロ(すでに身体で貰うことになってるし…)
ヒロ『そんなことより、街までもうすぐですけど2人の首輪は隠さなくていいの?』
アイ『そんなことって涙涙 私魅力ないんだ泣』
ユイ『はぁー、あそこまで言われて何もしないの?怒 あんた男なの!』
ヒロ『あっいえ、首輪を先にどうにかしないと、街に近づくほど危なくなるでしょ!』
アイ、ユイ『そんなの布で隠せばいいでしょ!!』
ヒロ『あっはい、そうですね汗 ところでこの時間に街に入れるのでしょうか?』
ユイ『街は身分証あれば大抵の所は入れるわよ。城は無理ね!』
ヒロ『2人とも身分証もってるの?鞄とかないみたいだけど?』
アイ、ユイ『えっ知らないの?ギルドカードは念じれば腕の中とかに出し入れできるのよ。こんなふうに』
ヒロ『初耳ですね。教えてもらってないです。無くさないようにとしか言われてないです。』
アイ、ユイ『さぁ街に入りましょ。』門番にギルドカードをみせて中に入った。
ヒロ『私はこの先の宿屋をとってあるので行って休みます。』
アイ、ユイ『私達も押さえている宿屋に行って休むね。明日ギルド前で会いましょう。ハヤテの事を報告しないといけないから。』
ヒロ『…それでは失礼します』と宿屋に戻った。
食事の時間は21時までらしく閉まっていたがパンだけは二個くれた。 ありがたい。
汗を流したい事を伝えると、裏に井戸があるからそこを使ってくれと言われた。
裏に行って井戸をみるとポンプ式なわけはなく、つるべ式だった。ひーこらと水を組み上げては4個のオケに入れていった。
1つ目のオケの水で顔を洗い、その後頭を突っ込んで洗った。次に誰もいない事を確かめると素早く全裸になると2つ目のオケの水を浴びた。鞄からタオルを出し拭くと、パンツとTシャツを着た。
次のオケの水で汚れた服とタオルを洗い、最後のオケの水を使ったオケに注ぎ汚れを落とした。
部屋に戻り鞄の中から前に買ったパンを取り出し食べた。鞄の設定の通り中では時間?が止まっているようだ。ペットボトルのお茶を取り出し飲みながら日課のゴソゴソを少しだけした。
流石に眠いのでベットに横になると、すぐに眠りについた。
おやす…
ヒロ 人族 Lv1 男
HP 210/210
MP 250/250
力 15
体力 18
知力 25
俊敏 24
スキル
気配察知Lv1 気配を察知しやすくなる




