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今日もダンジョンでレベルアップ!貧乏無課金でも金持ちを蹴散らし、ざまぁ復讐そしてハーレムを作る!?  作者: まめたろう
32章「人類の逆襲と停滞と光明」

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第328話「揃った力」

#第328話「揃った力」


(レン視点です)

 最後の使役モンスター、クーのレベルアップが近づいていた。

 やや遅れ、ほぼ同じ日程でひよりもレベルアップする。順調にいけば今日中に二人とも到達する可能性もある。かなり楽しみ。可能であれば同一日にレベルアップを頑張りたい。

 クーがレベルアップするということで当然のように透子さんも同行した。


「もちろん今日も行くよ。見逃せないからね」


「分かりました……」


 レベルアップの日と言うことで、今回も例によって8人体制になった(3人+5体)。

 普段は二チームに分かれて討伐しているから、今日は余裕がある。そうして慎重に、だが着実に討伐していった。

 そして――その時が来たようだ。

 クーが動きを止めたのだ。


「とうとう、クーもレベルアップしたのか?」


 俺の問いに、クーは静かに頷く。


「レベルアップした。<FS>も遷移した!」


 そう言って駆け寄ってきた。よく見ると、少し涙ぐんでいる。クーらしくは無いけど、無理もないかもしれないな。

 最後の1人だ。もし自分だけFS遷移しなかったら――

 そんな不安が、どこかにあったのかもしれない。


「よく頑張ったな」と俺は思わず頭を撫でた。


「ありがとうございます……」


 いつも元気なクーが、今日は少しだけしおらしい。

 たまにはこういう姿も悪くないよね。

 またクーもFS遷移したことで、俺、ひより、ルナはダンジョン外でもさらに20%上乗せで力を発揮できることになった。

 これで合計100%になる。

 すなわち、ダンジョン内と同じ力を地上でも発揮できることになった。


「これでダンジョン外での強みが増すな」とルナ。


「そうね。更に頑張らないと」とひより。


 これは大きいな。今でもダンジョン外では無双している。ここから更にレベルアップしていけば、とんでもないことになっていきそうだ。

 そのうち、他の使役モンスターが寄ってきた。


「「「「「おめでとう!」」」」」


 クーが使役モンスター全員からも祝福を受けている。本当に、みんなが一丸となって、ここまでよく積み上げてきたよ。みんな凄い。

 だが今日はまだ終わらずそのまま討伐を続けた。ひよりのレベルアップも控えている。


 やや申し訳ないが透子さんだけ先に外へ出てもらった。その理由は透子さんを守る人員が最低でも1人必要になるからだ。その1人も戦力、今日は少しでもこの後の効率を上げたい。

 そうして俺たちはそのまま討伐を継続した。

 ひよりのレベルアップも目前だからだ。頑張れば今日中に届くかもしれない。

 そう信じて進み――


「レン、私もレベルアップしたよ!」


「おめでとう!」


 終了予定時刻ぎりぎり。ひよりも到達した。

 本当に頑張ってくれた。ひよりは俺の家の手伝いをしながら、俺の横で戦い続けてくれたんだ。

 もしかすると一番大変だったのはひよりかもしれない。俺はきっと、一生頭が上がらないだろう。これで全員がレベル6。使役モンスター全員が<FS7>。


「ひよりも頑張ったな」とルナ。


「ルナのおかげだよ、ありがとう」とひより。


 ひよりがルナの言葉に感謝して抱き着いてルナが受け止めている。

 うんうん、女性の友情も美しいよね。俺はこういう姿も大好物だ。そう思って頷いていたら「キモい!」みたいな目で見られたような気がしたので慌てて目をそらしたよ。

 その後は使役モンスターのみんなもひよりを祝福していった。


「「「「「「ひよりさん、おめでとう!」」」」」


 女性陣みんなでわちゃわちゃ。うん、うん。いい感じだ。ただし今度はジト目を受けないように注意。遠目で見るだけにした。

 ともあれ、これでレベルとしては次なる階層の準備が整った。全員レベル6なので、これ以上は五階層ですることも特にない。まあ六階層に向けての基礎鍛錬と準備運動ぐらいか。


 次は六階層だが、この階層はかなり大変と聞く。黒澤さんとエリナさんでさえもかなり苦労したらしい。それだけに六階層の攻略、そしてレベル7への道は険しいのだろう。

 かなりの強者がなれるのが今の俺たちのレベル6。そして、強者の中の強者、すなわち真の強者がなれるのがレベル7。そこには大きな差があるとのことだ。

 レベル7は本当に日本のトップクラスとされ、日本に20人程度しかいない。1クランでのレベル7以上は最大で5人と聞く。

 すなわち俺たちは、ここからとんでもない領域に全員で挑戦することになるわけだ。全員でレベル7を達成すれば本当に日本でトップのクランとも言える。ゲームでも達成できなかった地点に俺たちが到達できるかもしれない。俺は本当にドキドキした。


 とは言え六階層はかなり慎重な対応が必要な階数でもある。

 まずは研究と対策からだ。何故、そこまでレベル7になるのは難しいのか?そこから研究していくことになるだろう。


 しかし、積み上げてきた俺たちなら、レベル7もきっといけることだろう。

 全員がレベル6ということで力は揃っているはず。あとは――この階層でどう使うかだ。全員の力を信じて突き進んで行こうと思う。



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補足)感想見てたら誤解を与えていたようですいません。まだまだ続きまする!

いつも読んで頂いてありがとうございます。毎日12時ごろ、20時頃の2話投稿を限界まで続けていく予定です。


ブックマーク、評価ポイント、レビュー、いいね、感想などもしていただけると励みになるかもよ?

その他、何らかの頑張れパワーをいただけると更に頑張れるかもです!


べ、べつに何も無くても頑張るけどね、、、 (^O^)/

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