自作に表紙イラストを描いてみました。
表紙って、その作品の顔ですよね。
ご依頼の場合はひたすら「こうか……?」「いや、こんなアプローチかも」と、がむしゃらに描き出します。
だって、ご依頼者さまにはできるだけ多くの選択肢を差し上げたいではありませんか。
なので、構図や条件の定めがない場合は、とにかくいろんなパターンを形にします。ラフっと……
このように。
(★ラフ例:自作7500字掌編/同人アンソロジー用/タイトルロゴなし)※しれっと過去の企画絵や採用パターンの線画混じってます
表紙といってもさまざまで、それは紙書籍か、電子オンリーか、小説サイトのサムネ用か、或いは作者さまの手もとで実物(アナログ原画)を愛でていただくためか、いろいろです。
なので、今回は自作の中編で練習することにしました。
期限は長くとも三日。
とある小説サイトの表紙用です。
表紙はタイトルとともに表示されますが、サイズはちいさめ。
描き込みはそこまで必要ないかと思われました。(※自作品ならではの緩さ)
のちにその甘さが己を焼くことになるのですが←
結構な学びがあったので、したためたいと思います(*´ω`*)
* * *
不思議なもので、自作だとあまり表紙パターンが生まれない……
修行不足ですね。以下のふたつだけ用意しました。
【ラフ作成】
①作画コスト低め&華やかさ重視
②最低限の人数で関係性を構図にする
おお、どちらも手軽に作りたいという、自作ならではの欲望が透けて見えます( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
②は漫画っぽい! とのお声をSNSで頂戴し、予備知識のない娘からも同じことを言われたので、①にしました。
【線画作成】
アナログB6〜B7くらいのサイズ感です。超ちいさい……!
ここでも楽をしています。
納品絵なら最低でもB5にします。
なぜなら拡大したとき線の粒子が粗くなりますし、丁寧な塗り込みや描き込みがしにくいので(あっ)※フラグ
【デジタル作業開始】
水彩ブラシで着色していきます。
わぁ……(この時点でやらかしを自覚)
【画部分完成】
塗りながら雑な線をデジタルで引き直すという二度手間、三度手間を施し、にもかかわらずうっっすい……
わかります。得意な鉛筆過程でニュアンスを描き込まなかったからですよね。わかりみ……!! (へろへろ)
試しにモノクロ化してみましたが、デジタル水彩ならではの透明感や質感は好きでもあって。
やはり敗因は紙がちいさかったこと。鉛筆陰影を省いたことに思えます。
線の色を変えると弱くなり、線の色がそのままだと塗りとの剥離が激しい=デジタルで線の補正作業が増えすぎる=アナログ線の良さが消える。
学びがありました〜。
【なんちゃってロゴ入れ&完成】
字も自分で書けたらいいのになぁと思いつつ、CLIP STUDIOさんに最初から入っているフォントを選んでタイトル作り。色や形を変え、素材のお星さまを飾り、そこはかとなく装飾を施してヨシとしました。
さいわい、ちいさい表示しかないサイトなら……見られないことはないかなと……(目逸らし)
今度からは、たとえ自作用表紙であってもサイズと手間を惜しまぬと誓いました!
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




