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開拓:カルウェイとウェルシュバインでした!

貴族様との交流が始まる!?

次話投稿は一週間以内です!

 カナンの街から馬車で移動すること三日、そこにはカルウェイと呼ばれる街がある。


 そこはカナンよりも小さく、武器や防具、アイテムを取り扱っている店は少ない。その代わりにほかの街よりもダントツで優れているのが「交通」である。


 中でも「馬車便」と呼ばれるモノがあり、街から街へと馬車で移動できる前世で言うところのバスの様な物が発達している。王都、聖都、帝都の他にも中規模の街まで出しているそうだ。


「なんだか凄いね」

「そうだなぁ」


 門からは馬車の列が伸びていて、街と外とを繋ぐ門からは多くの馬車が目まぐるしく出たり入ったりを繰り返している。ミリエラと俺はその流れを凝視しながら、息をついている。


 ミリエラは昨日の内にしっかりと魔法を掛けておいたので、耳は尖っておらず人の姿をしている。

 しかし、超絶美人でナイスバディなミリエラは人目を集めてしまうため、やっぱりダボったいローブにフードを被っている。因みにローブの上からでもその大きさは隠しきれていない・・・最高だぜ。


 そんな下世話なことを考えながらも、出たり入ったりを繰り返す場所を見ていると、カルウェイの街から出てきた、異世界ならではの馬車があった。

 時折普通の馬ではなく、角が二本生えた馬が馬車を引いている。つまりは、魔物に馬車を引かせているようだ。


「あれはね、『デュアルホーン』っていう馬に似た魔物で、馬よりも足が速くてスタミナもあるから値段は高めだけど早く目的地につけるの。御者は魔物使いね」


 そう言って、サテラさんは説明してくれる。赤い髪はいつもどおり一本の三つ編みにして後ろに流している。

 軽鎧を身につけたサテラは、戦士としての貫禄がある。そしてそのプロポーションの良さと美人と言って差し支えない顔立ちから、男共の目を引いている・・・なんだろうイライラする。


 御者として馬を引くのは「魔物使い」だそうで、もし盗賊や魔物が襲い掛かってきたとしてもデュアルホーンで蹴散らすことができるので、普通の馬車よりも安全だ。冒険者や御者として扱える馬車なのだそうだ。

 その代わり、値段は大雑把に言って普通の馬車よりも四、五倍は掛かるらしい。御者の腕や魔物の強さによっては、数十倍もの差がつくこともあるそうだ。つまりは貴族御用達ってことだな。


 さすが異世界、魔物を馬として使役するなんてできるんだな。

 ステータスは平均で250とまぁ、そこそこの強さだな。中にはトリプルホーンと呼ばれる上位の魔物を使用した高級馬車もあるそうだ。


 今回俺達が護衛しているのは普通の馬車で、「馬車便」を開業した領主様のご息女なんだからそういった高級馬車のほうがいいんじゃないかと思ったんだけど、これは本人の希望であったそうだ。


 というのも、この息女様がカナンに来た理由は「視察」な訳で、自分の家が行っている商売がどういったものかを把握するための一環であったわけだ。初めは「視察」だけで止めていたらしいが、視察だけでは不十分だと全ての馬車を体験しているらしい。


 そして、運が悪いのか良かったのか普通の馬車に乗っている時にベヒーモスに遭遇したってなわけだ。高級馬車に乗っていれば冒険者として俺が来ることもなかったから、そう考えると運が良かったのかな?


 今は、ウェルシュバイン家の私兵の方々と俺、キク、ユキ、サテラ、ミリエラの全員で行動している。


 護衛依頼を経験した事があるサテラは、自分の持ち場の役割をしっかり把握していて仕事に余念がないし、ユキはウルフ時代からそういった立ち回りであったからこういった依頼があっている。

 しかし、キクはボーッとしていて取り敢えず馬車に付いて行っているって感じだったし、ミリエラに関しては緊張でガッチガチに固まっている・・・ほら、右手と右足が一緒に出ていた。


 私兵の人達は、俺達のバラバラさ加減にも動じることなく、周りの警戒に努めていた。さすが兵士様・・・なのかな?


 現在カルウェイの街の入場待ちをしているわけだ。これまた息女様の提案なわけで、本当は貴族様の特権で直ぐに入場できるんだけど、ここも視察に入っているらしい。


「やっぱり暇かな?」

「まぁ、少し暇かな」

「やっぱり?私も暇だから話し付き合ってよ」


 そう言って、馬車の窓から顔を覗かせる息女様こと『ウェルシュバイン・アンネ・ドゥレイク様』その人である。

 見た目は物静かな女の子って感じだけど、実は結構活発でお転婆な女の子だった。


 ここに来るまでの道中で、かなり仲良くなってしまったわけだ。

 休憩中に話しかけられて、ベヒーモスの話題から始まって、貴族の苦労話、冒険者の苦労話とお互いかなり盛り上がった。


 アンネさんは14歳でウェルシュバイン家の長女である。ウェルシュバイン家にはアンネさんの他に弟が一人、妹が二人いるそうだ。


 普通は弟である長男が貴族として家業も次ぐ予定であったのだが、この弟がひどく病弱ですぐに体調を崩してしまうそうで、名義だけは弟が所有して主な仕事は長女であるアンネさんが継ぐことになっているそうだ。

 貴族であるなら、そういった時の為に複数人の女性と関係を持ち、子を持つそうだが宗教によって一夫一妻を決められている所もあり、それにウェルシュバイン家も遵守しているそうだ。

 そして、アンネさんのお母さんは妹を生んだ後に、もう子供を産めない体になってしまったらしい。


 それでも、アンネさんは商才もあり僅か10歳にも満たない歳で、父親と「馬車便」についての詳細を決めあったそうだ。

 前世にアンネさんがいたのなら紛う事なき天才と称されるだろう。


「そういえばユガは魔族なのよね?えっと、魔族ってどういうふうに生活してるの?」

「うーん・・・元は魔物だからよくわかんないんだよね」

「魔物だったの!?」


 アンネさんは、馬車の行列に並んで少し暇を持て余していた時にそう声を掛けてくる。

 魔物だった事を打ち明けると、驚いた様に目を見開き、俺の体をチラチラと伺っている。まぁ、もう魔族に進化したしあの時のプヨプヨボディではないんだけどね・・・なれるけど。


「魔物の時は・・・そうだなぁ、生活は取り敢えず徘徊して、獲物を見つけて食べて、眠くなったら安全な場所で寝てって感じかな?」

「他の魔物に襲われたりしなかったの?」

「勿論襲われるよ。全部返り討ちにしてきたけど、危なかった時もあったよ」

「へぇ・・・やっぱり、厳しいんだね」


 顎に手を当てて、ふむふむと頷くアンネさんに横からガネッサさんが声をかける。


「お嬢様、もう少し上品に喋ることを意識してくださいませ。ウェルシュバイン家令嬢として」

「あぁ、もう!ガネッサはいつもこれだもん」


 また始まった。ここに来る途中もあったけど、令嬢としてふさわしくない行動や言動をすると必ずガネッサさんが注意する。そしてそれに、反発するアンネさんといった構図になる。

 足をバタバタさせた時、言葉遣いが荒れた時、身だしなみが崩れているのを直そうとしなかった時・・・。


 そうして、二人が言い合っている最中に自分達の馬車が門の前へとつく。門番をしている兵士がこちらへと歩みを進み、身分証明書の提示を求める。


 サテラさんは手馴れたようにギルドカードを提示する。

 ミリエラは焦って荷物を落っことして、ごめんなさいごめんなさいと言いながら兵士さんと一緒に拾っている。

 キクとユキは兵士が近づいてくるに連れて距離を取っている・・・おいおい。仕方ないから俺がユキとキクの分のギルドカードを見せる。


「ご苦労様。今日も精が出るわね」

「これが我らの仕事ですから」


 いつの間に言い合いが終結したのか、アンネさんはいつものお転婆モードから一転、貴族としての顔つきで門番を努める兵士に激励を投げ掛ける。

 この豹変ぶりに目を丸くする俺に向かってアンネさんはどうだと言わんばかりに一度ウィンクする・・・これがなかったら完璧なんだけど。


 ガネッサさんは額に手を当て、疲れたように頭を横に振る。どうやら軍配はアンネさんに上がったらしい。

 成る程、さすがウェルシュバイン家きっての秀才である。


 アンネさんを乗せた馬車は簡単な書類手続きだけで門を潜る。

 まぁ、この街の領主の娘なんだから当然か。


 そして、勿論俺達冒険者は厳重にチェックされる。サテラとミリエラは先に門を潜ったが、俺とキクとユキは入念に調べられた。

 人とは一線を画す存在、魔族であり危険だと感じるのも無理はないだろう。


 ユキとキクは露骨に嫌そうな表情をしていたが、俺が我慢しなさいと背中を手で撫でてやると、大人しくなった。


 ギルドカードのチェックに荷物のチェック、身体検査の後に俺達は無事門を潜った。

 ミリエラの担当は女性であったが、俺達を担当した男性騎士が目を上にやったのを俺は見逃さなかった・・・うん、目に毒だよね。俺はガン見したけど。


 門を潜って街に足を踏み入れると、目の前に広がるのは多くの馬と馬車。

 立派な栗毛色をした馬や、体つきがどっしりとした黒鹿毛の馬、白毛を優雅に靡かせ通りを闊歩する馬が目に入る。


 そして馬が注目を集める一方、馬の後方には所狭しと馬車が置かれている。

 一番目立つ場所には豪華な装飾がされた馬車が置かれていて、それを筆頭にランク付けされているのだろう、続く馬車群はランクの低いものになっている。


 どうやら、馬車便だけでなく純粋な売買も行われているようだ。馬のついでに馬車も買わせようと言う魂胆が見え透いている。さすが商売人・・・前世でもこういうのあったな、スーパーとかで肉の近くにタレを置いて一緒に買わそうというあれだ。


「カルウェイ初めてだったよね?どう、馬ばっかでしょ」

「見渡す限り馬だなぁ」

「街の外れまで行けば、馬車の製造を行っている工業地帯と馬の育成を行っている牧場があるわ」


 アンネさんは自分の街の良いところを饒舌に語り始める。


「この街に籍を置いている人は馬車便が3割も安くなるのよ!それでね、馬車便が発達してしっかりと定着したら他の国からの輸入も視野にいれているの」


 その年でよくまぁ、そんな事が思い付くもんだ。大体年頃の女子っていうのは色気付くもんじゃないのか?ファッションとか化粧とかさ。

 14歳って言ったら、俺は・・・思い出さないでおこう。


 そんなこんなで進むこと数分、街の雰囲気は変わり豪華な邸宅が並ぶ住宅街へと足を踏み入れる。すれ違う人達は、服装は豪華で生地にいい物を使っているんだろう、何処となく光沢がある。


「もうすぐ屋敷に付くわ。ここは富裕層が集まる所ね」


 やっぱりか・・・。貴族はいないみたいだが、商売で成り上がった者達等がここらに住居を構えるらしい。それも一つのステータスだとかなんとか。


「あ、見えてきたわね!」


 そうして見えてきたのは周りの住居よりも一回り大きな豪邸と呼ぶに相応しい建物が一軒建っている。そこだけ隣に住居がないと思ったらそれもその筈、庭が物凄く広い・・・よく見ると、やっぱり複数の馬が居る。


 家に繋がる門を開き中へと入る。

 庭には小さな庭園が有り、庭の真ん中には噴水がある・・・異世界で見てみたい風景上位に入る「貴族の屋敷」だな。


 すると、あらかじひかえていたのだろう、一人の優しげな微笑みを浮かばせた女性のメイドが深々と一度お辞儀をする。歳は40代後半くらいだろうか、「メイドさん」ではなく完璧な「メイド」である。


 その人の前まで進むと、馬車は止まり中からアンネさんとガネッサさんが出てくる。


「お帰りなさいませお嬢様。旦那様が心配しておいでです」

「もう、父様は心配性すぎるのよねぇ」

「それだけ、お嬢様を愛していらっしゃるのでございますよ」

「うん」


 アンネさんはメイドに連れられて、屋敷の中へと入っていった。


「領主様があなた方に御目通りしたいそうなので、お願いできるでしょうか?」

「えぇ、構いません」


 ガネッサさんはその言葉に安心したのか、顔に微笑を浮かべる。

 どうぞこちらへと付いてくるように促され、俺達も屋敷の中に入る。


「人族の貴族ってこんなスゴイ所に住んでるんだねぇ」


 ミリエラはお上りさんのように忙しなく周りをキョロキョロと見回している。

 絵画や骨董品などが置いてあるのかと想像していたがそんなものはなく、時折花瓶に活けられた花が廊下に置かれているくらいであった。


「領主様はゴチャゴチャと周りに物を置くことが嫌いなお方でして、あまりそういった類の物を持ち合わせてはおりません」


 サテラから聞いた話しでは、そういった絵画や骨董品も貴族のステータスとなるそうなのだが、ウェルシュバイン家ではそういった物はないらしい。

 サテラ曰く、時たまこういった貴族もいるとのこと。


 そんなことを考えていると、一際大きな扉の前でガネッサさんが立ち止まる。

 三度扉をノックして、ガネッサさんは口を開く。


「デュルフ様、件の冒険者の方々です」

「うむ。入ってくれ」


 その言葉と共に、ガネッサさんが静かに扉を開く。

 中には、立派なラウンド髭をした、50代前半辺りの男性が立っていた。

 部屋の中には三本の角を生やした馬の剥製があり、置かれている調度品などは一目で一級品だとわかる代物だ。


 まずは、サテラとミリエラと俺が横一列に並ぶ。ユキとキクは俺の後ろへと移動する。

 手を胸に当て、三秒程深々とお辞儀をする。貴族の礼儀というものはサテラさんに教えられたが、サテラ以外はどうしてもぎこちなさが出てしまう。


「よいよい。此度礼をしなければならないのはこちらなのだ。私は『ウェルシュバイン・デュルフ・ドゥレイク』と申す」


 そうして礼をする領主様に、サテラが驚いて目を見開く。


「デュルフ様、貴族としてそれは・・・」

「なぁに、今更貴族の威厳がどーのこーの知ったことじゃない。そんなもの王都の貴族共に食わせてしまえ」


 あ・・・この親にしてあの娘あり。

 ガネッサさんは、また額を手でグリグリと押し付け、疲れたような顔で大きく溜め息をついた。


 それに笑っていた領主様は、こちらを見て告げた。


「ギルドから話は伺っているよ。お前とその後ろの女の子が娘を助けてくれたのだろう?」

「助けたのは風の導きの方々ですよ」

「ベヒーモスをやっていなければ全員今頃腹の中だ。お前達が救ったといった方が間違いない」


 デュルフ様はそうだろう?とニヤリと口元を歪めて、こちらを見返してくる。

 それはまぁ、ギルド長にも言われたけどさ・・・。


 領主様の顔つきが一度父親のように緩み、ゆっくりとこちらに向き直る。


「謙遜することはない。あんたのお陰で俺の大事な愛娘を失わずに済んだんだ。本当に感謝している」


 そういって、またも大きく頭を下げる。

 次に顔を上げた時には、貴族の顔へと戻っていた。


「報酬はたっぷりと色をつけてギルドに渡してある。遠慮なく受け取るといい」

「ありがとうございます」


 領主様は「本当はデュアルホーンを数頭贈ろうと思ったのだが却下された」と笑っていた。ガネッサさんは傍で処置なしとばかりに頭を振っている。


 そして、依頼も達成したことだしと、俺達は部屋を後にした。


「あ、終わった?」


 部屋を出るとそこにはラフなワンピースから、私服へと着替えたアンネさんが立っていた。


「サミエルさん、父様の話長くなかった?」

「いえいえ、本当に唯のお礼とは・・・驚きました」

「内は貴族っぽくないから。常識と照らし合わせないほうがいいよ」


 そう言って、アンネさんとサテラはお互いに笑いあった。


「ユキさんとキクはこの街をどう思った?」

「・・・馬ばっか」

「つまんない」


 おーう。もうちょっとオブラートに包むとか、言葉を選ぶことができないのかな俺の配下は・・・。

 取り敢えず、後ろ手で尻尾を引っ張っておこう・・・あ、逃げた!?


「まぁ、その通りだよね。馬ばっか増える一方で、面白いものとかないしねぇ。このまま馬車便が栄え続けていればいいんだけど・・・」


 アンネさんは馬車便しかないのに少し不安があるようだ。

 顔を曇らせてなにかないかと、眉間にシワを寄せうーんとうなっている


 そういえば、カナンとカルウェイを見て思ったことは「娯楽」ってものがないよな。まぁ、こんな異世界にゲーセンやカラオケがあるわけないし、「娯楽」といえば吟遊詩人の歌や酒飲みくらいしかないもんな。


 前世でバスが廃れたことなんてなかったけど・・・あ、そっか本当に自動車みたいなのが出てきたら馬車なんてすぐに廃れるよな。


 商売人は目先の利益を追いかけるのでなく、数年先、或いは数十年先を見越して商いをするものだとどこかで聞いたことがある。

 アンネさんも本物の商売人なんだろうな。


 うーん・・・「馬車便」に打って変われるものかぁ・・・。

「娯楽」、「酒」、「馬車」、「馬」・・・だよなぁ。


「あ・・・」

「ん?どうかしたの」

「『競馬』ってどうだろう?」

「ケイバって何?」

「馬を競わせて、どの馬が一等になるかを賭けるもんだね」

「・・・」


 一時の静寂が覆い。アンネさんが腕を組んでブツブツと何事かを呟き始める・・・


 ・・・やがて、アンネさんの目が開かれ、そこにあったのは商売人の目だった。


「「その話もっと詳しく!!!!!」」


 扉を蹴破って現れたデュルフ様とアンネさんに俺は詰め寄られた。

さぁ、ちょっとしたチート始まりですよ!!と言いたいところなのですが、次回は最近登場していないあの配下達が登場します。

次回は『幕間』です!


何か変なところ、見にくい、誤字だ!などがあればどしどし教えて頂けると嬉しいです。

(言い換えでこういうのがありますよなどが合ったら教えてください。例:取得→習得、思いやる→慮る、聞こえる→耳に届くなど)


感想や活動報告の方にコメント頂けると私の気力になり、今回の様に筆が踊りますので気軽にどうぞ!!


※活動報告がどうやったら見れるのかわからなかったと読者様から聞き及びました。

方法は一番上にある?「作者:砂漠谷」の名前を押していただくと、私は左上に出てきました。


わからないことがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので質問送ってください!!

皆様が快適に読んで下さるよう誠心誠意努力します!

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