開拓:人とエルフと魔物でした!
サテラさんとミリエラさんと主人公パートです。
次話投稿は一週間以内です!
意識はある。しかし、手足は動かない。
五感はあるようでない。意識すればそこにあるとわかるのであろうが、今の自分は唯の傍観者と化している。
真っ暗な闇に一条の光。白、緑、青、赤、オレンジ、ピンク、紫、と変化するその光は自分の心臓部を刺し貫いている。
痛みはない。感触もない。温度の変化も感じられない。
唯、感じるのは悲愴や絶望等ではない。
「・・・あの夢か?」
暗闇に広がる声は反響を重ね、もう一度自分の耳へと帰ってくる。
虚しい声が闇の中を覆い尽くし、頭がキーンと痛くなる。
そして、閃光が・・・広がることはなかった。
閃光は自分の体を包み込み、一つの姿を形作る。
「姿」「形」「物」どう形容していいのかわからないそれはゆっくりと、俺の傍まで移動する。
「・・・・・・・・・」
それを黙って見上げる。
『悲しさに、怒りに、激情に駆られた存在は未だその瞳に炎を灯す』
・・・
『・・・~~~・・・~~~・・・ならば、~~からそれを奪おう。チャンスは一度。後は虚しき余生を送れ』
何を言っている?
自分の目の前で流れるこの声は一体誰のモノなのか?
「一体何だ?」
その言葉を最後に、意識は突然上へと引き上げられた。
“記憶”はまたそこに取り残されたまま。
「しゅじ・・・主人・・・主人様・・・」
フッと目を覚ます。
眠気によるものだろう気怠さが体を支配している。
「主人様、もう間もなくエルフの里に到着致しますよ」
微睡みの中、モフモフに包まれた俺の意識は、まだ少しばかり覚めるには早いと、その暖かさに身を委ねようと自分の体を包み込む天然の布団にしがみつく。
もう一度、眠りにつこうと意識がゆっくりと下降し始める。
「意外とぉ、寝ぼすけさんなんだねぇ・・・フフフフフゥ~」
天然の布団から無理やり剥ぎ取られると、否が応にも意識は覚醒してしまう。
かなりの馬鹿力で引っ張り上げられた俺は、抗議の声をあげようと声を出そうとするが、お次は柔らかく暖かいモノに包まれる。
「ねむれぇ、ねむれぇ」
良い匂いが鼻腔を擽り、優しく背中を撫でられ、暖かい息と、眠気を誘う声が耳に届く。
そんな中で眠るなという方が難しいであろう。俺の意識はまた深く沈んで
「寝かしてどうする!!」
「フギャ!?」
「うぇ!?」
急に左右にあった暖かいモノが、何らかの衝撃に激しく揺れたと思った次の瞬間には俺は地面に激突していた。
「あぁ!? 主人様申し訳ございません!!」
微睡みの中で現と夢の間を右往左往していた俺の意識は、地面に激突した衝撃で完全に覚めた。
大して痛くはない・・・どころか衝撃以外は全く伝わっていなかったわけだが、流石に驚いて目が覚めてしまった。
そこにいたのは、こちらの顔を心配そうに見ているハルウと、頭を摩って蹲りながらうぅ~と唸っているヨウキ、そして地面に土下座しているフゲンだった。
そういえば、エルフ達の家具の材料を探しに森の中を探索していた事を思い出す。
あぁ、そういえば里の近くに着いたら起こすって言ってたな。
俺がハルウの背中で、現と夢の間浮き沈みしている最中に、ヨウキが抱き抱えたのだろう。あの暖かくて、ぷにぷにとそれでいて弾力のあった布団はヨウキの凶器であったわけだ。
それに包まれて、意識が沈もうとしている所を、ヨウキの頭にフゲンが拳骨を落として、それと同時に俺が落ちたのか。
土下座しているフゲンにもう怒ってない事を告げると、エルフの里へと目を向ける。
外から見るとなんの変哲もない唯の森であるのだが、一歩踏み込めば背の高い木々が出迎え、妖精や精霊達が飛び交う森へと変貌を遂げる。
それがエルフ達の結界だそうだが、普通はどれだけ進もうとも気づけば里とは反対方向に歩いてしまうのだという。
しかし、今はその結界の力が弱まり、少し力のある魔物等や精霊に適性がある人間であれば、難なく通れてしまうようになっている。
なので、今はエルフの里の外周部には妖精や精霊達の姿は非常に少なくなっている。
里に続く道などはなく、樹に付いた目印を頼りに結界の中を進んで行く。
目印は精霊視を持っているものであれば、木の幹に光る傷があることが分かり、里に続く樹に等間隔で付けられている。
そして、それに従って歩いていくと漸くエルフの里へと到着する。
樹の上までは蔦で編まれた縄梯子で上がり、蔦で作られた橋を渡る。その橋を守っている警備のエルフに会釈してさらに先に進むと、今度は広場が見えてくる。
広場は大きな樹木を半分に切った切り株の上であり、そこには配下達がとってきたであろう素材が見て伺える。
そこに辿り着くと、ハルウとヨウキ、フゲンがそれぞれ持ってきた素材を、広場の真ん中に高く積まれた素材置場へと持っていく・・・ジャイントマンティスの素材があるんだが何時の間に戦ったのだろうか?
「マスター、この後はどうすればいい?」
「そうだな、疲れただろうし部屋で休んでていいよ」
「わかりました」
そう言って人型に戻ったハルウは、一時的に貸して貰っている部屋へと戻っていった。
「ヨウキとフゲンは配下の鬼達がちゃんと帰ってきているか点呼を取って、素材の確認と振り分けを頼む。・・・一応言っておくがコクヨウ達と喧嘩するなよ」
「わかったよぉ」
「・・・善処します」
政治家か!!と内心突っ込みながら、俺は付近を見て回る事にする。
里の中をブラブラと歩いていると、やっぱりここは異世界なのだなと痛感する。
前世では決してお目にかかることはできないであろう幻想的な光景が目に映る。
巨木にできた家屋。蔦の上を走り回る耳の長い子供達。前世で見たモデルなんて目じゃないくらいに、美形なエルフ達が行き交う様に一つ溜息をつく。
別に何か不満があるわけではない。唯、こうも自分の価値感というか、色々な物が上回っていると、前世の自分に同情してしまったのだ。
アニメや漫画は素晴らしいものであったが、現実にファンタジーなんてものはなくて、面白みも何にもない世界だったんだなぁとため息の一つも付きたくなるというもんだ。
それと比べてこの異世界は前世の人間から見ると理想郷であると断言できる。
魔法、魔物、エルフといった二次元の世界の中でしか体感し得ない存在を、現実で持って体感できるのだから。
異世界転生と言えば切って離せない存在であるエルフだって今まさに俺の目の前を歩いているのだから。
この異世界でのエルフは一部差異はあれど、俺のイメージに殆ど当て嵌っている。
耳はピンと長く、誰も彼もが若く、美人でイケメン、魔法が人よりも上手く使え、森を愛しており、精霊や妖精といった神秘的な存在と波長が合う。
まぁ、誰も彼もが若いとは言うが、族長さんや長老のエルフ達は、生きた年月に応じて増えたのであろう皺が一本一本綺麗に顔に刻まれていて、年相応の顔をしている。まぁそれでも、その顔は年寄り臭さを感じさせない程貫禄があるわけなのだが。
で、もう一つ違っていたのが
「ユガさ~ん」
これなんだよ。
蔦の上を歩いている、向こうから走り寄ってきたのは例のエルフっ娘である。
綺麗な長い金の髪は陽光を浴びて微かに輝いているように見える。蒼い瞳の双眸は透き通っており、顔のパーツは全て整っていて物凄い美人。
その顔立ちはひとつの美術工芸品の様である。
そして、俺のイメージを圧倒的に覆す、狂気じみた質量を持つ二つの双丘は歩みを進めるたびに上へ下へとたわんでいる。
俺の中でのエルフの体付きのイメージは、スレンダーであり、プライドが高く、いつもツンケンしているイメージがあるわけでして・・・。
こんな質量を持って、笑顔を振りまく天使ではなかったわけだ。
「あぁ、ミリ・・・ティエさん? だったかな?」
「うん。でも、敬語なんていらないんだよ? 皆ミリエラって呼ぶから、ミリエラって呼んで欲しいな」
「えっと、じゃあ・・・ミリエラ?」
「うん!」
ニコッと笑って嬉しそうにする顔に、ついつい鼻の下を伸ばしそうになるが、それを俺のむっつり精神力で堪えきる。
この娘は確か、族長さんの娘で、里の中では一番の精霊魔法の使い手だって話だったよな。
その証拠に、俺が進化している間に、配下全員の治療を受け持ってくれたらしい。他のエルフ達はオークとの戦闘で疲労がピークに達していたようで、とてもでないが精霊魔法を使えるような状態じゃなかったそうだ。
「俺の配下達の治療を受けもってくれたんだよね? 配下の主人としてお礼を言わせて貰うよ。ありがとう」
配下達を治して貰った礼を告げると、何故かびっくりしたような顔つきになり、そしてクスクスと笑い始める。
えっと、何か変なことでも言っただろうか?
訝しげな顔をして首を捻っていると、ごめんなさいという言葉が帰ってきた
「やっぱり、あの時から普通の魔物さんじゃないんだなぁ、って思ってたんだけど、こうして喋ってると人族の人と会話してるみたいで。やっぱり魔物は恐くて、私達をどうにかしようと思っているんじゃないかなって考えちゃうんだよね」
「まぁ、俺が逆の立場でもそうなるなぁ。魔物って人を襲うのが普通なの?」
「うーん。私は貴方みたいに友好的な魔物は見たことないかなぁ」
ふむ。やっぱり俺はこの世界では異常なようだな。まぁ、どういうわけか人から魔物に生まれ変わってしまったんだから異常なのも仕方のないことだけど。
・・・そういえば、異世界から転生したのは俺だけなんだろうか。俺が見ていた小説には過去に何度か異世界から誰かが来ていて、何らかの技術を伝えていて、その名残があったりするモノもあったんだけど
うーん。取り敢えずは異世界から来たの事は伏せておこう。
「自分では変って感覚はないんだけどなぁ」
「フフフ、結構変わってますよ」
クスクスと笑うミリエラを横目に見ていると、後ろからこちらへ近づく足音が聞こえて来る。
「ミリエラこんな所にいたの?・・・あ、えっと、貴方もいらっしゃいましたか・・・」
「こんにちは、サテ・・・えっと、サテリフィトさん・・・でしたっけ?」
「はい」
後ろを振り返ると、そこに立っていたのは、ミリエラの友達で精霊に適正がある人族の女性、サテリフィトさんだった。
まだ、こっちの世界の人の名前に慣れていなくて覚えるのが難しい。前世でも人の名前を覚えるのが苦手で、こっちの世界なんて名前が長すぎて名前がごっちゃになりそうなんだよな。
俺の姿に気づいていなかったようで、ミリエラの横で座っている俺を見て驚いている。
このサテリフィトさんは、ミリエラを襲ったウルフを撃退した命の恩人だそうで、あまり他の部族との交友を望まないエルフも彼女だけは特別にエルフの里の出入りを許されている。
そしてさすが異世界!! 彼女は「ギルド」に所属している「冒険者」なのである!
異世界転生物と言えば欠かせない要素の一つ、「ギルド」である。
異世界に転生した主人公は大抵ここに所属するのだ! そして自分の類いまれなる才能、チートに目覚め、無双が開始されるわけだ!
ギルドに所属して活躍し、注目を集めて最上位のランクに到達する。そして、異世界に名を馳せる一流のチート冒険者となる。
自分の理想の主人公像に思いを馳せ、ニヤニヤしていると、サテリフィトさんが訝しげな視線を向けてくる。
それにハッと我に帰り、首を左右に振り、何事もなかったような顔を向ける。
それに、彼女は困った様な顔で一つ溜め息をつく。
うーん。どうも彼女は俺達に対してまだ警戒しているらしい。
まぁ、それもそのはず、彼女からすると俺は、オークキングを倒せる力を備えていて、エルフを無償で助ける甘い言葉を囁く如何にも怪しい魔物である。
エルフは長い年月を生きるからなのかとてもおおらかな人が多いのだ。一度でも害意はないとわかると、心を開くとは言わないまでも、ある程度の付き合いはする。故に俺達の様な魔物であっても、強く警戒したりはしない。
人族はまぁ言う必要もないだろうが警戒心が高い。それも「冒険者」として数々の死線を生き抜いてきた彼女から見ると、俺達は十分警戒するに値するだろう。
助けてあげるけど何の見返りもなくていいよ、それよりも貴方達の里の復興に協力しよう!だなんて、詐欺師の戯れ言としか受け取れないのも仕方ない。
サテリフィトさんの疑いの目に気づいていないふりをしながら、恭しく挨拶を交わし終えたのだが、そこでミリエラが割って入った。
「二人ともどうしたの?」
「ん・・・その、まだ魔物のという感が抜けなくてね。どうしても警戒してしまうの」
「でも、いい魔物さんだよ?」
「エルフ達みたいに簡単に考えられないのが人族なの」
「むぅ・・・なんだか馬鹿にされてるような気がする・・・」
ミリエラは信用してくれているようで、いい魔物だといってくれてはいるが、サテリフィトさんはやはり警戒してしまうようで、エルフのように楽観視は出来ないと言っている。サテリフィトさんは、それに馬鹿にされたと頬を膨らませるミリエラの頭を、撫でてご機嫌を取っていた。
「ごめんね。ちょっと意地悪したくなっただけだから」
「むぅ」
「はいはい。そんな怒らないで、またパルラ弾いてあげるから」
「・・・約束よ」
サテリフィトさんが笑顔を向けると、少し不満げな顔を覗かせてはいるが、概ね満足したようだ。
配下達に聞いた話では、エルフは他者との馴れ合いは好まないと言っていたのだが、そうでもないようだけどなぁ。
「えっと・・・ユガ様でいいのかしら? 助けてくれてどうもありがとう。私だけじゃどうしようもなかった」
「ん?あぁ、いやいや、聴かしてくれた曲のお礼だと思って欲しいかな」
そう曲のお礼と言った瞬間、僅かにだがサテリフィトさんの顔が曇る。
やはり信用ならないようで、サテリフィトさんはこちらをジッと見つめ、何かを言うか否や迷っている様で、口を開いたり閉じたりを繰り返している。
30秒ほど経ち、意を決して口を開いたサテリフィトさんは俺に問いかけた。
「・・・命を助けてくれた恩人にこんな事を聞くのは悪いとは思うのだけれど、ハッキリさせたい・・・。なんで私達を助けてくれたの? 曲を聴かせてくれたからったわけじゃないのでしょう? 私達がオークと戦っていたらまず全滅していたでしょうね。そして、私達と戦って疲弊したオークを倒せばもっと楽だったでしょう?」
うーん。人として目の前で困っている人を助けるのは当たり前なのだが、如何せん今の俺は魔物である。
人であれば、物凄いお人好しとして処理できるかもしれないが、俺は欲望に付き従う魔物であり、言うなれば全種族の敵であるわけなのだ。敵でなかったとしても、自分の利にならなければ動く者はいないと思うのが普通。
よく本では主人公がヒロインを助けているシーンがあるが、助ける利は「下心」「仲間になる」の二つであろう。
ヒロインがむさい男であったのならば、俺ならば無視するしな。
俺達がエルフを救った利は何だと、あっちは警戒しているのだろう。
魔物の「下心」であるならば、それは子孫繁栄の為の道具。「仲間になる」のであれば、下心踏まえての奴隷であるのだろう。
それが、無償でオークから助け、無償で里を復興した見返りが、「曲のお礼」と来たもんだ。信用できるはずがない・・・。
「なのに貴方は助けてくれただけでなく、この里の復興にまで力を貸している・・・何が望みなの?」
「うーん・・・」
そうだなぁ。何が望みか・・・ここで望みなどない! 可愛い女の子を傍で見ていられるのが本望です!!なんて言えるわけがない。
どうしようか・・・助けたのも復興に協力しているのも本当に親切心なだけで、彼女達が可愛かったからで、曲のお礼というのも本当なのだ。
本当にどうしたもんか。ディーレさんに相談しようにも・・・寝てるしなぁ。
自分で出来る限り上げてみようか。
食料・・・は今復興のためってエルフにあげているから望みでない。
領地・・・せっかく親切で取り戻して、復興しているのに、復興が終わり次第ここを寄越せ!!なんて言えるわけない、却下。
繁殖・・・きゃ、却下!!
お金・・・何に使うよ?
仲間・・・あれだけ強い配下達がいるのに、オークにやられかけた自分達を何に使うんだってなるよなぁ。却下
うーん。どうしたもんかねぇ。この森で要求できるのはこれくらいだし・・・。
・・・ん? 「食料」「領地」「お金」「仲間」・・・!?
今、俺の頭に天啓が舞い降りた。
これなら、俺の異世界ライフをもっと充実できるかもしれない!!
今このチャンスを逃せばもう後にはないかもしれない。このたった一度のチャンスをものにしなければ。
唯、実現できる可能性は低いんだけど、今は望みを聞かれているだけであって強制じゃないんだし。言える・・・言えるぞ、言ってやるぞ!!
「ま、まぁ、曲のお礼も本当なんだけど、まだ他にも要求したい事は・・・ある」
その言葉にサテリフィトさんとミリエラはゴクリと唾を飲み込み、汗を垂らしている。俺の一言でこれからの運命が決まっていると言っても過言ではないのだ。だが、大丈夫俺の提案は不利益ではないぞ!!
「まず一つ目は、エルフと交友を持ちたい。理由は、俺はこの世界に疎くて、モノを知らない。そうなると、配下達を上手に動かす事が後々難しくなってしまうかもしれない。それの情報交換をお願いしたい。そして、これは出来るかはわからないが、共存とまではいかなくても近くに領地を持ちたい。見返りは今回みたいなオークの襲撃やらがあった場合、俺達がエルフを守る。そして、食料やら衣類、武器などの物々交換をお願いしたい。つまりは・・・同盟を組みたい」
「え、あの、え?」
「次に二つ目、俺はこの世界に疎くて教えて欲しいとは言ったけど、百聞は一見に如かず。俺の目で色々なモノを見て回りたい。俺はこの森しか知らないし、世界にはこの森では学べない様々なものがあると思う。だから、それを見たい。その為には案内人・・・仲間やお金がいるわけで、それを頼みたい。つまりは、この森以外の場所に行きたい。それが今の所の望みかな?」
俺の望み、それは「エルフとの同盟」と「世界を旅する」この二つであった。
主人公の要望は「エルフと同盟を組む事」そして・・・「外の世界へ出る事」!?この先どうなるのでしょうか?
次話も乞うご期待です!!
何か変なところ、見にくい、誤字だ!などがあればどしどし教えて頂けると嬉しいです。
(言い換えでこういうのがありますよなどが合ったら教えてください。例:取得→習得、思いやる→慮る、聞こえる→耳に届くなど)
感想や活動報告の方にコメント頂けると私の気力になり、筆が踊りますので気軽にどうぞ!!
※活動報告がどうやったら見れるのかわからなかったと読者様から聞き及びました。
方法は一番上にある?「作者:砂漠谷」の名前を押していただくと、私は左上に出てきました。
わからないことがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので質問送ってください!!
皆様が快適に読んで下さるよう誠心誠意努力します!