第25話
本日2話目の投稿。12時にも投稿しています。
今回の話は次回へと続けるつもり。
では25話目です。どうぞ。
何年ぶりだろうか。結衣と二人で遊ぶのは。
今日は結衣と遊ぶ予定の日だ。ぶらりと駅前のデパートでウィンドウショッピングをしたり、昼食を取ったり、そこの上階にあるボウリング場で遊んだりする予定だ。まるでデートだな。
今日の昼飯は佳奈一人になるが、以前料理の仕方を教えこんだし、最悪冷凍品もあるからなんとかなるだろう。
ということで佳奈、行ってくる。昼飯、気をつけろよ。
「お昼ごはんのどこに気をつけるところがあるの? ……それより康兄は頑張ってね」
ん? まぁ、行ってくる。
待ち合わせは普通に駅の改札付近。見つからないなら携帯で。よくある待ち合わせの仕方だ。待ち合わせの時間までまだあるな。さてどうやって時間を潰そうか。
携帯小説を読み耽ること十分。
「康太くんおまたせー!」
やっときたか。
「…………」
ん? どうした?
「えっと、ど、どうかな。私の服、似合ってる、かな……」
俺は服について詳しい知識を持ち合わせているわけではないが、確かに結衣が着ている服は結衣にあっていると思う。お世辞でなく。
大丈夫だ。よく似合っているぞ。
「…………」
どうした?
目の前で手を振るが顔を真赤にしたまま固まった結衣。
ほんと、どうしたんだ?
1分間の読書、ありがとうございました。
また明日の12時に会えることを願っています。




