表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/51

第23話

現実世界でも、男性が女性より鈍感なのは、脳の構造上仕方がないことなのです。

では23話目です。どうぞ。

 今日はゴールデンウィーク前の最後の平日。俺は学校も終え、家で夕食の準備をしている。俺の他に家にいるのは、従兄(じゅうけい)和兄(かずにい)と双子の妹の佳奈だ。花凛(かりん)姉と香澄は部活で帰りが遅い。父さんと母さんはこの時間はまだ仕事だ。お疲れ様。



「康太、今日の夕食は何の予定だ?」

 和兄がリビングのソファに座ってテレビを見ながら、台所にいる俺に聞いてくる。

 今日は和食。焼き魚と厚揚げ、味噌汁と納豆ご飯だよ。あとは適当にめかぶでも付けるか。

「了解。……たまには俺も手伝うか。何かすることあるか?」



 ほとんどのメニューがもう少しでできるので、一度は断った。しかし和兄はなんか俺と話したそうにしていたため、魚の焼き具合の見張りでもしてもらうことにした。そのため和兄は今俺の隣にいる。

「……康太……」

 ……? 和兄が言いよどむなんて、どうしたんだ? まさか和兄子供が出来っ――!?

「んなわけあるかっ! ……はぁ、お前のことだよ。……彼女、まだいないのか?」



 ……さて味噌汁の具合はちょうど良さそうだな。相変わらず俺の適当は最高だな。味噌加減が抜群だ。

「おい聞けよ」

 ったく、和兄も知ってるだろ? 俺は和兄たちと違って全然モテないってことを。

「はぁ……。お前まだ気付かないのか……」

 ん? なんか言った、和兄。

「いんや。結衣ちゃんは苦労しそうだなって思っただけ」

 はぁ……?


1分間の読書、ありがとうございました。

また明日の12時に会えることを願っています。


→18時を12時に訂正

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ