第22話
ボウリングもここ数年してませんね~。
では22話目です。どうぞ。
本日の授業もこれで終わり。今日の夕食は佳奈と二人だ。料理の復習をさせるにはちょうどいいな。
帰りのホームルームも終わり、靴を穿いて校門を出ようとた時、後ろから大きな声で名前を呼ばれる。
「こ、康太くん! いいっ、一緒に帰ろっ!」
声の主は加藤結衣だった。
……別に構わないけど、そんな大きな声で叫ばなくても聞こえるし、周りの人にはカップルだとか思われるか恥ずいわ。
「キャップル!? あう、……ご、ごめんね」
まぁいいさ。帰ろうぜ。
「……うん」
俺と結衣は仲良く? 楽しく? 会話をしながら、結衣と別れる公園の前まで来ていた。
そいじゃまたなぁ。
「康太くん。あの、あのさ、今度のゴールデンウィーク暇? い、一緒に海に行かないかなぁ~なんて」
海か。魅力的なお誘いだが、まだ早くないか?
「そ、そうだよね。あ、あはは……」
ん~、つまり結衣はゴールデンウィークの間は暇だってことか。まぁ一日くらい結衣と久しぶりに遊んでもいいか。
なら、どっか買い物とかボウリングでも行くか?
「え?」
ん? どっか行きたいんじゃなかったのか?
「あ、ああっ! 行くっ、行く行く! それじゃ詳しい日時はメールでね! また明日!」
結衣は慌てながら帰っていった。
その晩、俺は香澄から何故かいじられまくった。香澄に何かあったのだろうか。それとも俺、何かした?
1分間の読書、ありがとうございました。
また明日の18時に会えることを願っています。




