第16話
昨日の後書きで18時に会えたらと書きましたが、今日は土曜日なので12時にも投稿してます。まだ読んでない方は前話もどうぞ。
ゲーセン、友達に付き合って行った事はあるんですが、プレイしたことはないんですよねぇ。
では16話目です。どうぞ。
あぁ、了解。そいじゃまたあとで。
大輔と午後遊ぶ予定を携帯で相談し終えた俺は、携帯をベッドに放り投げる。
ついさっき、大輔から遊びのお誘いがあった。ゲーセンに行くようだが、今から楽しみだ。
午後。
母さん、今からちょっと遠くに住んでる高校の友だちと遊んでくる。
「あら、そうなの? 残念ねぇ。午後に家事をしてもらったらご褒美をあげようと思っていたのに」
どうせお菓子とかだろ? 別にいいよ。
「じゃあお母さんが食べちゃうね。いってらっしゃい」
行ってくる。食うだけじゃなくて、家事もしてくれよ。
「お、きたきた」
「おっす」
「待ったぞ~」
そうそう、俺にも友達が出来てきた。最初に俺に気付いたのが坂木大輔。高校生活最初に出来た友達だ。……神楽のことは知らん。そして軽い挨拶をしてきたのが名倉将輝。最後に待ちくたびれたアピールをしているのが斉藤大輝だ。彼ら3人は中学も同じで住んでいるところも近いらしく、幼なじみの親友だそうだ。
「おっし、それじゃ行くか!」
将輝は元気良く声を上げる。柔道部に入っているからか声が非常に大きい。今は仮入部期間ということで、本来はある土曜日の練習も一年生はないそうだ。
四人仲良く駅ビルの近くにあるゲーセン目指して歩いていると、思いがけない人物と出会った。
「あ――っ! 坂木くんに郷田くん!」
神楽だった。
1分間の読書、ありがとうございました。
また明日の12時に会えることを願っています。




