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東亰PRISON  作者: 天野地人
トウキョウ・ジャック・ザ・リッパー編
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第18話 衝突③

 堀田悠樹と先に起きた二つの連続猟奇殺人との間には、何か関係があるのだろうか。


 この街で犯罪に手を染めることの危険性は、《死刑執行人(リーパー)》が最も熟知している筈だ。リストに登録されたなら、追う側から追われる側へと一気に転落してしまう。

 その《死刑執行人(リーパー)》がわざわざ街中で注目を浴びている猟奇殺人と同じ手法で人を殺し、自らも命を絶った。どうにも不自然さを感じずにはいられない事件だった。


「何だか……信じられないんですよね。あまり悪い噂も聞かないとこですし……」


「確かに、な……。何があったんだ……?」

 

 七海や流星も、訝しげに首を捻っている。


 深雪は息を呑んで、堀田悠樹と上野ヒカリの亡骸を見つめていたが、ふと、奈落がやけに静かなのに気づいた。いつもであれば、悪態や皮肉の一つでも飛ばしているところだろうに、今日はやけに大人しい。


 一体何をしているのかと視線を向けると、奈落は無言で周囲を見回していた。それに釣られて、深雪も部屋の中へと視線を巡らせる。


 嘗てコンビニだった店内は、殆ど設備の類は残っていない。氷菓ボックスも無ければ、印刷機もATMも無く、いくつかの陳列棚が放置されているだけの寒々しい状態だ。一番奥にある、飲料水が並べられていたのだろうショーケースは、右半分にはべったりと血糊が張り付いており、 左半分はぽっかりと穴が開いて奥の部屋が丸見えになっている。


 ただ、内壁は以外にもまともだった。天井にある冷暖房設備や照明、監視カメラなども、一見したところ比較的きれいな状態で残っているように見える。


 ふと奈落は部屋の隅に向かい、照明のスイッチを入れた。すると、天井にある白熱灯のうち、割れずに残っている二本が何度かちかちか瞬くと、弱々しい白光を放ち始める。


「……わ!」


 奈落が照明を点けると共に、頭上の照明カバーから火の粉が散ってきて、深雪は反射的にその場を飛び退った。まさか、電気がまだ通っているとは思わなかった。流星も同様だったのだろう、顔をしかめてしきりに天井を気にしている。


「電気系統、生きてんのか……。っつーか、驚かせんなよ、奈落!」


「ち、ちょっと君! 勝手なことしないで!」


 七海は奈落が恐ろしいのか、距離をとってかなり控えめに注意する。しかし、奈落にそんなものが通用するわけもない。それらを悉く黙殺し、部屋の中を睨み続ける。


「……。似ているな……」


 不意に呟いた言葉に、深雪は「何がだよ?」と尋ねる。

 一体、何が何に似ているというのか。


 しかし奈落は何も答えないどころか深雪の存在を完全に無視し、その場を去っていってしまった。まるで誰一人、そこにいないかのような振る舞いだ。深雪は呆気にとられたが、すぐに唇を尖らせた。


「何なんだよ………」

 どうやら、奈落の機嫌は回復していないようだ。まだエニグマとの情報取引の件を怒っているのだろうか。


(そんなにしつこく、腹を立てなくてもいいだろ)


 確かに深雪は軽率だったかもしれないし、それを怒るのも、足を引っ張られたくないという思考も理解できる。だが、延々と無視を続けるのは、少々陰湿に過ぎるのではないか。


 深雪は内心で不満を発するが、一方でこれが、かなり良くない状況だということも自覚していた。今や、奈落は深雪の事を歯牙にも掛けていない。そして、それが今や、徐々に当たり前になりつつある。


 焦りがじわりと胸中に侵食した。このままでは、全く相手にされなくなる日も近いだろう。その前に、何とかして役に立つところを示さなければ。 


(でも、下手に動いたらまた逆効果になりかねないしな……)


 エニグマから情報をもらった時、プライドをくすぐられたのは事実だ。何かにつけて小馬鹿にされることに嫌気がさしていた。奈落を見返してやりたいと思ったのだ。

 勘のいい奈落はそれを嗅ぎ取り、余計に立腹しているのかもしれない。今また同じように勝手な行動を起こせば、更に逆鱗に触れることになるだろう。


 とどのつまり、深雪にできる事はそうは残されていないという事なのだった。


『相手の信用を得たかったら、自分から心を開くしかないよ。通じるかどうかじゃない。態度で示すことが重要なんだ』

 亜希の言葉が脳裏に甦る。

 やってみるよ、と答えたものの、深雪はその案が成功するかどうかには懐疑的だった。


 奈落は人情や感情で物事を判断しない。深雪が誠意をもって接したところで、それが通じるとも思えない。いっそ金をちらつかせたほうが旨くいくんじゃないかとも思ったが、それを実行するにはさすがに抵抗があった。確かに、斑鳩科学研究所で得た報酬は手つかずの状態で残っている。だが、人の信頼を金で買うようなことはしたくないし、そもそも簡単に売買できるものだとも思わないからだ。


 結局、体当たりで行くしかない。深雪はそう腹を括った。





 事件現場で収集した画像や資料をマリアに送信し、深雪は流星や奈落と共に事務所へと戻った。その間も奈落が深雪の方へ視線を向けることはなく、会話を交わすこともなかった。

 流星もそれに気づいていたようだが、敢えてなのか、口を挟むことはなかった。


 事務所の二階でミーティングを済ませ、それぞれ解散する。

 奈落は事務所に長居をする性質ではなく、ミーティングが終わるといつものようにさっさと部屋を後にした。

 会議の終了を、今か今かと待ち侘びていた深雪は、さっそく廊下へと歩き去る奈落の背中を追った。


「……奈落!」


 声をかけるが、奈落は振り返りもしない。あまりの徹底した無関心ぶりに、怒りを通り越して感心すらしかけてしまいそうになる。


(いやいや、それはまずい。今日こそはこの状況を変えないと……!)

 深雪は気を取り直すと、再び奈落を追った。


「ちょっ……待てってば! 話があるんだ!」


 だが、やはり奈落は歩みを止める気配がない。深雪は仕方なく、強硬手段に出た。奈落の前に回り込み、道を塞いで立ちはだかったのだ。


「無視すんなって!」


 深雪は両眼に力を籠め、頭一つ分以上も高い相手の顔を見上げる。その段になって、ようやく奈落の隻眼が深雪を認めた。

 もっとも、それは氷の張った真冬の湖のように、温度を失した冷ややかな視線だったが。


「そこをどけ、チビ」


 奈落は容赦なく言い放った。あまりの冷淡な扱いに、深雪は自分が毛虫かゲジゲジにでもなったかのような惨めな気分に陥る。深雪は刺すような圧迫感を堪え、毅然と言い返した。


「どかない! 退くのは話が終わってからだ」


 例え蹴りが飛んできたとしても、退くものか――深雪はありったけの気迫を込め、奈落を睨む。すると、奈落はいかにも鬱陶しいと謂わんばかりにため息をつき、次いで苛立ちの籠った低い声で口を切った。


「……俺は忠告したはずだぞ。情報屋は相手にするな、とな」


 やはり、それが原因だったのか。深雪は呆れつつも、同時にどこかほっとしていた。奈落が単に深雪の失態を怒っているのなら、まだ挽回するチャンスがあると思ったからだ。そこで深雪はまず、素直に己の非を謝ることにした。


「その事は……謝るよ。俺が浅はかだった。……ごめん」


 だが、奈落の厳しい視線は緩む気配がない。

「謝れば済む問題か? てめえのせいで全員共倒れになる危険性もあるんだぞ。そんなにエニグマの野郎が良けりゃ、奴と組め。その代わり俺には金輪際近づくな」


「だから、反省してるって言ってるだろ! ……って言うか、やっぱ俺がエニグマから情報もらった事、知ってたんだな?」


 すると途端に、奈落の瞳に殺気が宿った。まずい――そう思った時にはすでに遅く、深雪は奈落に胸ぐらを掴んで締め上げられていた。


「カマぁかけたんだよ、この不発弾(ポンコツ)ドチビ! うまうまと乗せられてんじゃねえ‼」


 つまり奈落は、深雪とエニグマの接触に、確証を持っていたわけではないのだろう。深雪はまんまと己の非を告白させられたのだ。


「だ、騙したのはそっちだろ! 何なんだよ、もう⁉」


 さすがにムッとして言い返す。誘導したのは奈落の方だ。深雪がそれに引っかかったとて、文句を言われる筋合いはない。

 聞きたいことがあるなら、堂々と尋ねればいいだけの話ではないか。


 そもそも、深雪の情報源がエニグマであるという確たる証拠などなかったくせに、それをああもネチネチと怒り続けていたのだ。百歩譲ってその実力は認めるとしても、性格が悪い。いや、悪すぎる。納得のいかない深雪は、沸々とした怒りが湧き上がるのを抑えることができなかった。


 それで、当初の目的もどこへやら、つい言い返してしまった。

「そ……それに、そっちだって情報隠してたじゃんか‼」


「……ああ?」

 怪訝な表情をする奈落に、深雪は怒り任せに捲し立てる。


「ずっと、凶器の出所を探ってたんだろ? あんた本当は、一連の猟奇殺人は波多洋一郎の犯行じゃないって、最初から知ってたんじゃないか⁉ 知ってて他のみんなには黙ってたんだ! それなのに……俺のことばっか怒るなよ!」


 深雪にしてみれば、奈落の行動だって十分に強引で自分勝手だ。それなのに、深雪のことばかり腹を立てるのは不公平ではないか。少しくらい、譲歩してもいいのではないか。そう思ったのだが、案の定と言うべきか、深雪の訴えが奈落に届くことはなかった。


 奈落の目は、まるで嵐の夜を切り刻む雷鳴のように、すっと鋭利に細められる。


「……。話ってのは、それだけか?」


「……‼」


 身の危険を感じた深雪は、自分の表情がどうしようもなく強張るのを感じていた。背筋を冷やりとしたものが撫でていき、ザワリと鳥肌が立つのを覚える。だがそれでも、奈落から目を背けることはしたくなかった。ぐっと奥歯を噛みしめると、正面切って奈落の獰猛な視線を跳ね返す。


 やれるものなら、やってみろ。その無言の抵抗は、深雪にとってまさに命懸けの行為だった。


 何をされるか分からないという恐怖はもちろんあったが、何より、力による脅しに屈してたまるかという強い想いの方が勝った。深雪にはもう、後がない。このまま、ちょっと小突けば委縮して大人しくなるガキだと、思われ続けたくなかった。


 しかし。


 きりきりと極限まで引き絞った弓のように緊張を孕んだ奈落の瞳が、不意に弛緩する。そして、深雪に向けていた苛立ちも怒りも、全て噓のように消えてしまう。

 そこに浮かんだ色を認め、深雪は、戦慄した。

 奈落は勿論、深雪の主張を理解したわけではない。飽いたのだ。深雪の相手をするのにうんざりし、これ以上まともに構う価値もない奴だと、そう結論付けたのだ。


「退け。二度と目の前に現れるな」


 奈落はあっさりと深雪の胸倉を掴んでいた手を放すと、もはや一顧だにせず、そのまま深雪の前から立ち去って行った。勢い込んで奈落に話しかけたものの、何ら事態が好転することが無かったばかりか、むしろ悪化させる結果となってしまった。


(な……何だよ、結局、俺が悪いのかよ……⁉)


 深雪は悔しさのあまり、思わず唇を噛む。どうして理解してくれないのか。一体どうしたら、認めてくれるのか。


 ふと、亜希の言葉が脳裏に浮かび上がった。


『相手の信用を得たかったら、自分から心を開くしかないよ。通じるかどうかじゃない。態度で示すことが重要なんだ』


(確かに奈落はムカつく! ムカつくけど……俺が言いたいのはそういう事じゃない。このままじゃ駄目だ!)


 奈落と友達になりたいのか。それは違う。では、仲間にしたいのか。それも、おそらく違う。深雪だって、奈落のような性格の奴は嫌いだ。《壁》の外だったなら、近づきさえしなかっただろう。


 だが、この事件を解決するには深雪ひとりの力では絶対に不可能だ。それは、今まで嫌というほどさんざん思い知らされてきた。どれほど自分の力が矮小か。そして、誰かを救おうということが、いかに高慢でおこがましいかという事を。同じ間違いを繰り返さないためにはどうしたらいいか。


 『力』を得る――それしかない。


 奈落には力がある。それは、単純に暴力という面においてだけではない。立ちはだかる困難をねじ伏せる力。或いは、行き詰った現状を打破する力。望めば、誰かを救うことだってできるだろう。残念ながら、それは深雪には無い『力』だ。 


 そのあまりにも強い『力』に、最初は反発し、忌避する感情を覚えたこともある。だがその一方で、強い憧憬を抱かずにはいられなかった。そんな力が自分にもあったなら、あんなに沢山のものを失わずに済んだ。自分に降りかかった忌々しい運命を、悉く打ち破ることができたのに――と。その強さが、喉から手が出るほど欲しかった。


 だから、深雪は奈落に魅かれるのだ。


 嫌というほど見下され、歯噛みするほど悔しい思いも味わった。

 だがそれでも、彼の中にある純粋な『力』の存在に、惹きつけられずにはおれなかった。どんなに恋い焦がれても手に入らなかったものが、そこにはある。その狂おしいまでの誘惑を認め、受容せざるを得なかった。


 その『力』に触れることができるなら、自分の中のちっぽけな意地もプライドも全て投げうって構わない。そんな気にさえさせるほどの絶対的な引力。

 

 誰もそれに抗えなどしないのだ。


 深雪は身を翻し、奈落の後を追った。


「待てよ、まだ話したいことが……!」


 これで終わりにしたくない。しつこいと嫌われても、諦めたくない。深雪はどんなに邪険にされても、食らい付いていくつもりだった。しかし、深雪の足は己の意思に反し、唐突にその歩みを止める。



(……? 何だ……⁉)



 視界が左右に細かく揺れる。


 何か変だ――そう思った次の瞬間、右腕に痺れるような鋭い痛みが走った。


「うっ……ぐ……‼」


 手の平に閃いたそれは、腕から肩へと瞬く間に侵食していく。深雪は思わず左手で右腕を抱え込んだ。既に、右腕全体の感覚が無い。激痛は容赦なく脳細胞を襲い、眩暈と耳鳴りを引き起こす。立っているのが辛くなってきて、深雪はよろめき、そのまま壁に手を突いた。


(な……何で急に……? 最近、ずっと痛みもなくて安定してたのに……!)


 それでも、すぐに痛みは引くだろうと思っていた。今まで何度か右手の痛みに襲われたことはあるが、いつも数分ほどで引いていたからだ。


 しかし、今回はどういうわけか、勝手が違った。痛みは一向に収まる気配がないどころか、どんどん酷くなり、それに合わせて頭痛や眩暈も耐え難いほどに悪化していく。耳の後ろでドクリ、ドクリと脈の打つ音がやけに大きく、鮮烈に聞こえる。


(あ……ヤバい……)


 そう思った時には、既にずるりと昏倒していた。

 

 深雪はそのまま意識を失った。




✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜



「ユキ!」


 シロの甲高い悲鳴が、薄暗い廊下に響き渡り、奈落は背後を振り返った。


 見ると、先ほどまで五月蠅く付き纏っていたドチビが、廊下の床に倒れている。

 

 どこかで負傷したのか、それとも何か悪いものでも食べたのか。いずれにしろ奈落にとっては、生きていようが死んでいようがどうでも良い類の人間だったが、一つだけ気になることがあった。それを確かめるため、渋々、踵を返す。


「……何があった?」


 ドチビ――雨宮深雪の傍で膝をついているシロに、低い声で問いかけると、シロは不安そうに瞳を揺らしながらこちらを見上げた。


「ユキが、突然倒れて……動かないの! どうしよう⁉」


 その尋常ならざる動揺具合に、奈落は眉を顰める。シロは詰まらないことを大袈裟に騒ぎ立てる性格ではない。彼女が何か深刻な異変を察知したなら、それが真実なのだろう。


 奈落は小さく舌打ちをした。面倒なことに関わった事を後悔したが、思えばそれも今更だった。

 

 そもそもの発端は、あのウサギ女――乙葉マリアにある。まったく、情報屋というのは碌な奴がいない。


 とにもかくにも、雨宮深雪の体を仰向けにし、観察することにした。

 生きていようが死んでいようがどうでも良いというのが本音ではあるが、実際にはまだ死んでもらっては困る。顔色は悪いが、息はあるようだ。荒い呼吸を繰り返している。右腕が痛いのか、左手で押さえつけている。奈落はそれを払いのけた。


 真っ先に目に入ったのは、右腕に入っている赤い亀裂のような筋だ。凹凸はなく、単に変色しているだけのようだが、痣にしては妙にくっきりとしている。


「何だ、これは……?」


 よく見ると、その亀裂はぼんやりと光を帯び、脈に合わせて明滅を繰り返している。そこからも、ただの痣でないことは明白だった。


 いつ頃からか、その痣が雨宮深雪の腕に刻まれていることに奈落は気づいていた。

 初めてこの事務所に来た時――屋上で赤神流星とやりあっていた時には、確かに無かった。

 

 ゴースト狩りを主とした傭兵家業を長らく続けてきたせいか、奈落には対象をつぶさに観察する癖がある。アニムスの特徴はもちろん、発動のタイミングや癖、身のこなしや歩き方まで、そのゴーストの情報があればあるほど、戦いが有利になるからだ。

 

 だから、間違いない。


 いつどこで、その痣ができたのか。それとも、『例の事象』と関係があるのか。


 その疑問はとりあえず脇に置くこととして、次に奈落は深雪の瞼を開き、瞳孔を確認した。瞳孔は完全に開き、全体が真っ赤に染まっていた。


 痣のことは不明だが、その症状は奈落のよく知るものだった。 


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