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東亰PRISON  作者: 天野地人
トウキョウ・ジャック・ザ・リッパー編
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第14話 106号室

 一方、シロはずっとアパートの一室を睨んだまま、視線を全く動かさない。ただ、頭頂にある獣耳がぴくぴくと小刻みに動くだのみだ。その様子は、猟犬が獲物の様子を窺う時の姿に酷似していた。


「シロ? ……どうかした?」

 さすがに妙だと思って小声で尋ねると、やはり密やかな声でシロが質問を返して来た。


「……ユキ。探してるおうちは、一番向こうの部屋?」


「ちょっと待って……あ、本当だ。あそこが106号室か。シロ、よく分かったな」


 郵便受けは確認していたが、部屋の位置までは確かめていなかった。アパートには全部で六室ある為、106号室が端の部屋であることは、想像はできる。しかし部屋のナンバープレートはほぼ全てが老化によって剝げ落ちており、両端のどちらが101号室で、どちらが106号室か、一見しただけでは分からない。


 しかし、シロはそれを確かめることなく、ぴたりと言い当てたのだ。


 シロはぱっと走りだし、その部屋の玄関へと向かった。二メートルほどのコンクリートの壁がすぐそばにあるせいか、日光が遮られて薄暗い部屋だった。年中そうなのか、周囲には苔までむしている。


「し……シロ⁉」


 深雪は、突然行動をし始めたシロに戸惑いつつ、慌てて後を追う。


 外から見る限り、106号室の電気はついていない。音もなく、人の気配は感じられない。波多洋一郎は不在なのだろうか。深雪は、ほっと息をつくが、いつまでも長居はできない。波多洋一郎が外出から戻って来たところと、鉢合わせする可能性もある。


 しかし、そんな深雪の心配はよそに、シロは躊躇せずドアノブに手を掛けた。そのままガチャリとドアノブを回す。


「一体……何やって……⁉」


 あまりにも大胆な行動に、心臓が飛び出しそうになる。しかし、扉には鍵がかかっていた。シロは何度かドアノブを回すが、ガチガチと乾いた音がするだけで、扉は開かない。


「ほ……ほら、やめよう。鍵がかかってるし」

 内心、気が気でない深雪は、シロの行動を何とかやめさせようと説得にかかる。


 ところがその時、むっと異様な臭いが鼻をついた。何かの腐ったような、獣臭い、異様な匂い。あまりの強烈な異臭は、思わず吐き気を覚えるほどで、深雪は慌てて鼻と口を手で押さえる。


「な、何だこの臭い――――――⁉」



「――ユキ、これ血の匂いだよ」


「えっ………」


 深雪は思わずシロの顔を凝視する。シロは106号室の扉を穴が開くほど睨んだまま、鋭い口調で言った。


「ここに来た時から、ずっとこの臭い、してるよ。この部屋、何だか変。だから、もしかしたら……って思ったの」


 シロは運動神経だけでなく、聴覚といった感覚器官も普通の人間より鋭い。どうやら、嗅覚もまた優れているようだ。

 しかし、それが本当なら、事態は深雪の想像したケースとは違った意味で深刻だ。深雪もまた、シロと同じく106号室の扉を見つめて呟く。


「血……ってどういう事だ? まさか……波多が、また誰かを殺したのか?」


「分からない。でも、中には誰も居ないよ。生きて動いてる人は、いない」


 だとすれば、波多が外出中であるのは間違いないだろう。それだけは幸いだったが、この扉の向こうに被害者がすでにいるのと思うと、恐ろしさと共に悔しい気持ちが沸き上がってくる。

 深雪たちは波多洋一郎の居場所を突き止め、新たな被害者を出さないようにしようと懸命に動いた。東雲探偵事務所の他の面々も同様だ。しかし、結局は新たな犯行を防ぐことが出来なかったのだ。


 これ以上、決して被害を出すわけにはいかない。ここで絶対に波多洋一郎の身柄を押さえておきたかった。


 もはや、情報の出所が云々と言っている場合ではない。深雪は腕輪型通信端末を操作し、マリアへの連絡を試みる。まだ、ここに波多が潜伏している確証があるわけではない事を考えると、近くで待機し、外出中の波多が戻って来るのを待つ必要もあるだろう。


 深雪は苦々しい思いを噛みしめながら、黙々と手を動かした。


 すると不意に、二つ隣りの部屋――103号室の扉が開いた。そして、中から住人と思しき中年の女が顔を出す。

 完全なルームウェア姿で、両手には、空になったカップラーメンや弁当のトレイなどの詰まったポリ袋を提げていた。どうやら、ゴミ出しに出てきたらしい。


 中年女は深雪たちの存在に気づくと、気怠そうな視線を投げてきた。


「何、あんた達。そこの金田って人の知り合い?」

「あ、いや……そうじゃないけど」


 深雪は通信端末を操作する手を止め、そう返事をする。彼女に、深雪とシロが波多洋一郎の行方を追っている《死刑執行人(リーパー)》と関係があるのだと知られるのは、得策でない。下手に警戒され、騒ぎになれば、波多洋一郎に動きを悟られる可能性がある。

 それで咄嗟に言葉を濁したのだが、中年女は気にした風もなかった。


「どうでもいいけど、この臭い何とかしてって言っといてよ。文句つけてやりたいのに、最近見ないのよ」


 それを聞き、深雪は思わず「えっ」と声を上げた。

「見ないって……本当? どれくらい?」


「さあ……どれくらいだっけね。少なくとも、一週間は見てないよ。よくは知らないけどね。あんな陰気な男……挨拶もしないし」


「ずっと、戻って……ないんだ」


 女は好きなだけ文句を言うと、そのままポリ袋を二つ提げてアパートを出ていく。


 エニグマの情報と、濃厚な血の臭い。両者の存在を考えても、波多洋一郎が金田と名乗り、ここで潜伏していた可能性は高い。

 しかし、それなら何故、波多洋一郎はこの部屋に戻っていないのだろう。

 潜伏は成功していた。誰も波多の存在を突き止められなかった。それなのに、何故。


 その理由に思いを巡らせ、深雪は次の瞬間、はっとした。


(もしかして……逃げられたのか⁉)


 波多洋一郎は何らかの方法で自らに《死刑執行人(リーパー)》の手が伸びていると知り、姿を消したのではないか。現に、エニグマは波多洋一郎の居所を掴み、深雪たちはこうやってこのアパートに辿り着いた。それを事前に察し、或いは自ら警戒して姿を消したのだとしたら、タイミング的にも合う。


 深雪は自分の顔から音を立てて血の気が引くのが分かった。第三の犯行を防げなかったばかりか、その容疑者を逃がしてしまうとは。おそらく、考え得る限りの中の、最悪のパターンだった。

 

 ともかく、目の前の部屋の中に波多洋一郎はいない。そしておそらく、戻ってくる見込みもない。

 そうであるなら、まず確証を得るのが先決だ。波多洋一郎がこの部屋にいたという、確たる証拠、それがあれば物事をずっと進めやすくなる。

 そして、一刻も早く事務所の皆に知らせるのだ。


 深雪は扉に向き直ると、意を決してドアノブに手を掛けた。そして、そのまま手の内で《ランドマイン》を発動させる。

 といっても、威力はさほどない。極力抑えるように、コントロールをした。


 次の瞬間、不発した爆竹の様な、ボスッという音がすると、鍵がドアノブごとがくんと扉から外れる。金具部分からうっすらと煙が上がり、微かに焦げ臭いにおいが漂った。


「よし……うまくいった」


 狙い通り、錠のかかったドアノブだけうまく外すことが出来た。すると、すかさず傍にいたシロが動く。ドアノブが外れたことによって開いた扉の穴に手をかけ、それを盛大に開け放った。そして、部屋の中へと飛び込んでいく。


「シロ!」

 

 深雪もシロの後を追って部屋の中に入った。


 106号室の中は埃っぽく、薄暗かった。無人で、しんと静まり返っている。

 台所のシンクに目をやると、使用済みの食器が山積みになっていて、ゴミも一杯になったポリ袋からはみ出して異臭を放っている。小さな電子レンジの上にはうっすらと埃が積もり、ここ数日、誰もこの部屋に足を踏み入れていないことを窺わせた。


 先ほど出会った中年女の言っていた通り、波多洋一郎はしばらくここに戻っていない様子だ。


 ただ、玄関先で感じた異様な臭気はすさまじいまでに濃度を増している。

 深雪は目と口を押えたまま、顔を顰めた。余りに臭く、息をするのも難しい。

 キッチンと奥にあるリビングの間には引き戸があり、扉は閉じている。キッチンは多少汚れているものの、何も異変がないことから、臭いはその引き戸の向こうから漂ってきているのだろう。


 シロは玄関で立ち止まったまま、部屋の奥にある引き戸を睨みつつ、指を差す。


「……あそこ」


 深雪はシロの顔を見る。シロは相変わらず厳しい表情で視線を一点に注いだままだ。

 彼女が見つめているのは、やはり引き戸で仕切られているリビングだ。玄関からでは中の様子が見えないが、よく見ると引き戸は僅かに一センチほど開いている。


 あの向こうに、被害者が横たわっているのか。二件の猟奇殺人と同じく、罪もない少女がはらわたを切り裂かれ、惨たらしく放置されているのか。


 深雪はごくりと喉を鳴らし、靴を脱いでそろそろと床を歩く。そして、小刻みに震える手で引き戸を開け放った。カラカラと音を立て、引き戸は難なく開く。


「――――――………ッッ‼‼」 


 深雪は息を呑む。その弾みで、ヒュッと喉の奥で鋭い空気音がした。


 目に飛び込んできたのは、血によってどす黒く染められた畳だった。ぶち撒かれた血液量は半端ではない。それが証拠に、黒い血はカチカチに固まり、畳の目すら消えてしまっているほどだ。


 それだけではない。畳から壁、天井に至るまで、ありとあらゆるものに真っ黒い血が染み付いている。それらが当初は生々しい赤だったのだと思うと、胃の辺りから、酸っぱいものがせり上がって来る。どれだけ想像し、どれだけ覚悟を決めようとも、衝撃を受けずにはいられない地獄のような光景だった。


 ただ一つ、全くの想定外だったのは、その畳の真ん中で横たわっていたのが少女ではなく、男だったという事だ。しかも、服装や体格から考えると、かなり年を取っている。

 老人というほどではないが、ちょうど四、五十代だろうか。


 よく見ると、両腕から先が平べったい形状になっていた。しかも硬質化し、鈍い光沢を放っている。まるで巨大な刃物のようだ。首のあたりに致命傷があるのか、その辺りが特に黒い血糊がべったりと貼り付いている。


 完全に青ざめ、リビングの入り口で立ち止まったまま呆然とする深雪。男の顔はどこかで見たことがあるような気もするが、余りの衝撃にすぐには思い出せない。

 すると、シロがそのそばに来て、横たわっている男の遺体を見つめた。


「ねえ、ユキ。シロ、この人見たことあるよ。みんなで探してた人」


 その言葉で、深雪も男の顔にようやく思い当たった。

 

 確かに、深雪も男を知っている。事務所のミーティングで、それこそ何度も目にした顔だ。


 顔は血の気を失って土気色だが、傷が一切なく、きれいな状態が保たれているのでかろうじて判別がつく。


「そうだ……間違いない! 波多洋一郎だ‼」


 上擦った声で叫ぶ。


 東京・ジャック・ザ・リッパー。かつて監獄都市を震撼させた凶悪殺人鬼は、首を掻き切った状態で、力なく横たわっていた。



✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜


 

 深雪の連絡はマリアに伝わり、すぐに流星が駆けつけて来た。

 おまけに警察車両や大勢の警察官までやってきて、閑静な住宅地はちょっとした騒ぎになる。


 周囲には案外、人が住んでいたらしく、みな野次馬となって、警察の張った黄色いテープの向こうでごった返していた。無神経に端末で映像を撮ったりしているところは、普通の人間と全く一緒だ。彼らの大部分がゴーストなのだと思うと、何だか奇妙な感覚になる。


 深雪とシロは106号室から追い出され、最初に潜んでいた電柱の辺りで待機を命じられていた。やがて106号室から出てきた流星が、頭をガシガシとやりながら、二人に近づいてくる。いつもは飄々としているその顔には、何とも言えない複雑な色が浮かんでいた。


「まさか、波多洋一郎が死んでたとはな。……そんで、おまけにお前らが第一発見者とは……」

「シロたち、えらい?」

 まるで投げられた円盤を咥えて取ってきた子犬のような目をしながら、シロは小首をかしげる。彼女に尻尾があったら、間違いなくぶんぶんと千切れんばかりに振っていただろう。


 流星は苦笑いをして、シロの頭にポンと手を乗せる。

「そうだなあ。俺としては褒めたいところだけどね」


 流星は、106号室を取り囲んでいる警察官たちの集団を見つめる。

 彼らの年代は様々だが、みな一様に胡散臭いと言わんばかりの、疑いの籠った眼でこちらを見ている。もしかすると、容疑者として、深雪たちを疑っているのかもしれない。本来なら真っ先に手錠をかけられ、しょっ引かれているところだろう。

 だが、深雪がゴーストである為に手が出せず、歯軋りしているのが伝わってくる。


「……ごめん。俺、マズったかな」


 いくら手を出して来ないとはいえ、警察と対立して良いことなどあるわけがない。それに、深雪は彼らと殆ど接触がないが、流星は違う。今回のみに関わらず、いずれの事件においても、事務所の代表として警察と接しなければならない。深雪がへまをするほど、流星にも迷惑がかかるのだ。

 

 しかし、流星は深雪を咎めるようなことはしなかった。

「んなわけねーだろ。大丈夫、向こうさんにはうまく言っとく。それにしても……どうやって波多の居所を掴んだんだ? マリアでさえ手こずってただろ」


「えっと、それは……」


 その時、渋谷の殺人現場で見た、ふんわりした婦人警官が流星を呼ぶ。確か、七海と呼ばれていたのではなかったか。

「赤神く~~ん!」

「はいよ。……ちょっと待ってな」


 深雪とシロにそう言い残すと、流星は婦人警官に駆け寄っていく。


(俺、ビミョーに足引っ張ってる……?)


 波多洋一郎を捉え、事件を終わらせるのだと意気込んで来ただけに、その意外過ぎる結末に脱力感を覚えていた。新たな少女が犠牲になったり、波多洋一郎に逃げられたりするよりはずっと良かったが、新たな情報もまた、得られず仕舞いなのだ。失望や徒労感を感じずにはいられなかった。


(いや、波多洋一郎は死んでいたと分かっただけでも、大きな収穫だ)


 それが分からなければ、今も事務所の全員で、波多洋一郎の捜索に全力を傾けていた事だろう。そうすべきでないと分かっただけでも、十分だ。深雪は頭を振ってマイナス思考を追い出す。

 

 今までの経験上、焦っても碌なことにはならないのは分かっている。


 一方、七海の応対をしていた流星は、険しい表情になった。そして、その表情のままシロと深雪の元に戻って来る。


「どうか……したのか?」

 明らかに何事かあった様子の流星に深雪はそう尋ねるが、流星は言葉を濁す。


「ああ、ちょっとな。……お前ら、先帰ってろ。寄り道すんじゃねーぞ」

「はあい」


 流星は片手を上げてそれに答えると、再び七海に近づいていき、何事か深刻そうに話し始めた。その後、すぐに二人で警察車両に向かい、運転席と後部座席に分かれて乗り込む。そのまま警察車両は発車し、クラクションでやじ馬たちを蹴散らしながら、どこかへ走り去っていった。


「何があったのかな」

 深雪が何気なく呟くと、意外なことに、シロから返答があった。

「新しいハンニンが見つかったんだって。この事件の犯人。ケイサツの人が見つけたって言ってた」

 その言葉に、深雪は眉をひそめる。


「新しい犯人って……まさか、仲間⁉ 波多洋一郎の単独犯じゃなかったのか?」

「うーんと、そうじゃなくて……ハタって人とは別に、犯人がいるって言ってるよ」

 シロの言葉に、深雪はますます驚いた。


「波多洋一郎とは別に? 仲間じゃなくて?」

 するとシロは、コクリと頷く。

「多分……そうだと思う」


 だとすると、流星と婦人警官は、その『新たな犯人』の捕獲に向かったのだろうか。


 深雪は考え込む。一体、どういうことなのだろうか。波多洋一郎とは別に犯人がいるということは、波多は犯人ではなかったということか。

 おまけに、いろいろとタイミングが良すぎる。深雪たちが波多洋一郎を見つけ、その直後に新たな犯人なるものが発見された。まるで、狙いすましたかのようだ。

 新たな犯人。一体どんな奴なのだろう。見当もつかない。


「っていうか、聞こえたんだ。さっきの流星たちの会話」

「うん!」

 

 シロの頭の上で、三角形の獣耳がひょこひょこと元気よく跳ねる。ここから流星と婦人警官の二人までにはかなり距離があったし、おまけに周囲は野次馬でかなり騒がしい。実際、深雪の耳には二人の会話は何も聞こえてこなかった。それをシロは、はっきりと聞き分けたのだろう。


 ただ、シロはあまり猟奇殺人事件そのものに強い関心は無いようだった。大変な事件が起こっているのだと理解はしていても、深雪のようにそれを解決するのだという強い意志はあまり感じられない。アパートに来ようと言ったのは、あくまでも深雪の気持ちを慮ってのことだ。おそらく、わざわざ流星たちの会話に聞き耳を立てたのも、同様の理由からだろう。

 それはシロの良いところでもあり、悪いところでもある。だが、協力しようと懸命になってくれるのは、素直に嬉しかった。


「ありがとな、シロ。流星たちの話、教えてくれて」

 すると、シロは嬉しそうに耳をパタパタさせる。

「シロも役に立った?」 


「ああ、もちろん」

 深雪が答えると、シロは次に、はにかんだような笑顔を見せた。



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