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東亰PRISON  作者: 天野地人
《新八洲特区》動乱編Ⅰ
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第3話 寧々の覚悟

「……。どうかなさいましたか」


 《淡路島》の大将に聞かれ、深雪は自分が我知らず涙を零していたことに気づく。


「あ、すみません。この肉じゃが、母が作ってくれたものにとても味が似ていて、それでつい懐かしくて……!」


 深雪の言う母とは、雨宮晴子のことだ。だが、実はそれは偽名で、本名を浅井晴子というのだと最近、知った。血の繋がりはないが、深雪を育ててくれた女性だ。


 すると大将は、意外にも柔らかい表情になって微笑んだ。


「そうですか。それは奇遇ですね。私の母もね、肉じゃがが得意だったんですよ」


 それを聞き、この大将に対して何だか急に親近感が湧いて来る。思ったより人当たりの良い人物なのかもしれない。深雪は勇気を出して聞いてみる。


「あの……二代目桜龍会の会長・逢坂忍さんは、最近こちらに来ていませんか? 以前、この店で姿を見かけたんですが」


 すると大将は、もとの頑固そうな面持ちに戻って言った。


「……確かに逢坂さんには随分と贔屓(ひいき)にしていただきました。けれど、もうここに来ることは無いでしょう。あなたは早く《中立地帯》に戻った方がいい。いくら《中立地帯の死神》といえど、《新八洲特区》の街は危険です」


「……!」


 どうやら、大将は深雪が何者であるか、とっくに気づいていたらしい。それは何故か。単に長年の客商売で人を見る目が養われているからか、それとも――……。


(ひょっとして、この人、《アラハバキ》の誰かと繋がっているんじゃ……?)


 ここは《新八洲特区》だ。そうだったとしても、何ら不思議はない。深雪の背に緊張が走る。エニグマがいるとはいえ、深雪はいま一人だ。ここで《アラハバキ》構成員に囲まれたら、逃れられる自信は無い。


 そんな深雪の心の内を見抜いたのか、大将は静かに言った。


「安心して下さい。あなたがここにいることは、誰にも言いませんよ」


「あ、いえ……そういうわけじゃ……」


「私はね、長いこと《新八洲特区》で店を構えちゃいますが、《アラハバキ》の構成員じゃあないんです」


「……! そうなんですか……」


 深雪は拍子抜けした。よく考えてみれば、《中立地帯》だって同じだ。《中立地帯》に生きる人々やゴーストの全てがチームに属しているわけでも無ければ、《死刑執行人(リーパー)》になるわけでも無い。


 ところがその時、若い男性が勢いよく店の扉を開くと、足早に飛び込んできた。格好から察するに、この店のバイトだろうか。


 彼はカウンターの奥へ回ると、大将に耳打ちをする。すると、それまで何事にも動じなかった大将の表情が、はっきりと強張った。何が起きているのか。(いぶか)る深雪に、大将は告げる。


「お客さん、すみませんが今日はもうこれで店仕舞いでして」


「あ、はい。分かりました」


 ずいぶん急だと思ったが、そう言われてしまっては仕方がない。立ち上がって支払いをしようとすると、大将は首を横に振る。


「いえ、お代は結構です」


「え、でも……!」


「どうかお急ぎを」


 それから大将は、若いバイトに視線を向けた。


「裏口にご案内して差し上げろ」


 バイトと思しき男性は頷くと、深雪について来るよう促した。


「こちらです」


 彼が向かったのは、店の入口とは逆の方向だった。どう見ても店の奥だ。どうして入口はすぐそこなのに、裏口を通らなければならないのか、その理由が分からなかったが、何しろあまりにも異様な雰囲気で逆らえない。


 それに大将の人柄を考えると、深雪に危害を加えるつもりは無く、むしろ守ってくれようとしているのではないかと察せられた。


 深雪は言われた通り、若い男性の後に続くことにする。最後に大将へ向かって頭を下げた。


「ごちそうさまでした。肉じゃが、美味しかったです」


 すると大将は逡巡したあと、わざわざ料理帽を取り、腿に両手を添え、深雪に深々と頭を下げ返す。


「ありがとうございます。もし逢坂さんの身に何かあったら……どうかあの人を支えてやってください」


 深雪は頷く。そして急かされるままに店の外へ脱出した。


(《淡路島》の大将は逢坂さんとどういう仲なんだろう……? ただの店主と客っていう単純な関係じゃないように見えるけど……)


 疑問は残るものの、そこまで聞き出す時間はなかった。慌ただしく《淡路島》の裏口から外に出ると、そこには真っ暗で人通りも殆どなく、静かな細い路地が続いている。その細道からさらに細い路地がいくつか左右に伸びており、そこから店の入り口が面している表通りがちらりと見えた。


 そちらは何やらものものしい雰囲気に包まれている。重厚感あふれる黒塗りの高級車に屈強な護衛たち。どうやら、《アラハバキ》でもかなり序列が高い人間が来訪しているらしい。


 もっとも、その人物の顔までは見えなかった。彼は護衛に守られながら、深雪が出て来たばかりの居酒屋、《淡路島》へと入っていく。


「あれは……?」


 深雪が小さく呟くと、エニグマが深雪のみに聞こえる声で教えてくれた。


「おそらく、(とどろき)虎郎治(ころうじ)ですね」


「え……轟!? 《アラハバキ》総組長の!?」


 つまり《淡路島》の大将は、深雪と轟虎郎治が店で鉢合わせしないように手配してくれたのだ。もし両者が《淡路島》に居合わせてしまったら、今ごろとんでもない事になっていただろう。


(でも、轟虎郎治まで訪れるなんて……。《淡路島》ってどういう店なんだ……? 逢坂さんはこの事を知っているんだろうか?)


 何となくだが、逢坂はこの事を知らないのではないかという気がした。《アラハバキ》は序列に厳しい。総組長が訪れるような店に、格下の構成員が常連で通うとは思えない。


 《淡路島》の値段設定や店のつくりを考えても、轟虎郎治のような『成功者』が足しげく通うような店ではなかった。おそらく、轟虎郎治はお忍びで《淡路島》に来たのだ。


(でも、轟虎郎治は何の用があって《淡路島》に来たんだろう……?)


 考えても答えは出ない。逢坂さえ知らないようなことを、深雪に分かるわけがない。そこで、取り敢えず今は無事に戻る事だけを考えることにした。


 若いバイトに先導され、迷路のようなうす暗い路地を歩き続ける。彼はこの辺りの地理を知り尽くしているのか、暗闇の中でも足取りに迷いはない。《淡路島》の大将と同様に無口な性質らしく、無駄話は一切しなかった。やがて男性は立ち止まると、ようやく口を開く。


「ここをまっすぐ行ったら、すぐに《中立地帯》です」


「分かりました。助けていただいてありがとうございます」


「いえ……自分はただ、大将に言われた通りのことをしただけなんで」


「それでも……助かりました。大将さんによろしくお伝えください」


 すると若者はぺこりと頭を下げ、元来た道を戻って行く。深雪はそれを見送りつつ、エニグマに尋ねた。


「……。《淡路島》の大将さん、俺が店に行ったことを轟虎郎治に暴露するかな?」


「それはないでしょう。もしそのつもりなら、最初から手間暇かけて雨宮さんを逃がしたりしませんよ」


「そうだよな。でも、何で逃がしてくれたんだろう? 俺を庇ったことが《アラハバキ》の誰かにばれたら、あの人の身も危ういのに」


「単に店でトラブルが起きるのが嫌だったのではないでしょうかねえ? 《新八洲特区》で店を構えているからと言って、《アラハバキ》を全面的に支持しているわけではないでしょうし」


「そうなのか……」


 もっとも、エニグマのその言葉に違和感はなかった。


(《新八洲特区》は《アラハバキ》の縄張りとはいえ、中で生活している人はいろいろなんだな。……それもそうか。《中立地帯》だってそうだし、《東京中華街》もそうだったし)


 《淡路島》のバイトが教えてくれた通りしばらく直進すると、すぐに見慣れた場所に出た。それから深雪はまっすぐ東雲探偵事務所へと戻った。


 何とか無事に帰宅することができたものの、結局、逢坂の行方は分からぬままだった。《淡路島》さえ駄目なら他に深雪に頼れる当てはない。


(あとは二代目桜龍会の内情を探るくらいだけど……あんなことがあった後じゃ、それも難しいだろうな。事務所に近づいただけで殺されてもおかしくはない)


 深雪にとって悩みの種は、九鬼聖夜や逢坂忍の行方だけではない。


 東雲探偵事務所に滞在している(とどろき)寧々(ねね)朝比奈(あさひな)小春(こはる)の処遇をどうするかも悩ましい問題だった。


 本来ならば、二人は今ごろ、とっくに《彼岸桜》に連れられ、《新八洲特区》へ戻っているはずだった。寧々は轟家の人間だ。それを考えても、轟組本家のある《新八洲特区》へ戻るのが順当というものだ。


 しかしその直前に《彼岸桜》が《グラン・シャリオ》を壊滅させるという大事件が起こり、完全に先送りとなってしまっていた。


 しかも寧々は、急に家には戻らないと言い始めたのだ。事務所の客間で寧々からその意思を打ち明けられた深雪とシロは、驚いて事情を尋ねる。


「家に戻らない……? どうして急に?」 


「ごめんなさい。深雪たちにとっては迷惑よね」


「お嬢さま……!」


 うな垂れる寧々を心配そうに見つめるのは、彼女の付き人である朝比奈だ。深雪とシロは顔を見合わせ、さらに寧々へ問いかける。


「そんなことは無いけど……でも、轟組の人は心配してるんじゃないかな?」


「それはないわ。今や私の家族はお祖父さまだけ……誰も私の心配なんてしていない。みな、お祖父さまの機嫌を恐れて私の心配をする振りをしているだけなの」


 寧々の祖父は《アラハバキ》総組長、轟虎郎治だ。寧々は轟虎郎治の孫娘であると同時に唯一の肉親である。そういった彼女の微妙な立場を考えれば、周りから腫れ物に触るような扱いを受けてきたであろうことは優に想像できた。


 また、そのために寧々が強い孤独を感じていたであろうことも。


 朝比奈は身を乗り出して寧々の言葉を否定した。


「そ……そんなことはありません、お嬢さま! 他の者はともかく、総組長はきっと今も、お嬢さまのことを心配しておいでです!!」


「気を使わなくていいのよ、朝比奈。あなたも知っているでしょう? 去年の十月、私の誕生日を迎えてから、明らかにお祖父さまの私に対する態度が変化したことを。今はもう、私とは目も合わせてくれないし、言葉すら交わしてはくれない。私はもう、お祖父さまにとって『不要物』なのよ」


「お嬢さま、そのような……ご自身を貶める言い方はなさらないで下さい! 総組長にもきっと、何かお考えがあってのことのはず……いつかまた以前のように温かく接して下さる時が来ます!」


 しかし寧々は首を振る。


「……違うの、朝比奈。違うのよ……。お祖父さまが昔のように私を受け入れてくれる日はもう二度と来ないの」


 いやにきっぱりとそう断言する寧々に、深雪は眉根を寄せた。


「……? どういうこと? 轟虎郎治……じゃなかった、寧々のお祖父さんと何があったの?」


 すると寧々は瞳を伏せた。何とか口元に浮かべようとするが、そこから言い表しようのない苦しみと悲しみが滲み出ていて、彼女が無理をしているのは一目瞭然だった。 


「いいえ、何も無いわ。お祖父さまが愛していたのは『轟寧々』であって私ではなかった。ただそれだけなの」


 寧々の声音は震えていた。そして、とうとう堪えきれなくなったのか、大粒の涙を零す。シロは、自分も客間のソファに腰を下ろすと、隣に座る寧々の背中を優しく撫でるのだった。


「寧々ちゃん、泣かないで……ユキもシロも、寧々ちゃんの味方だよ」


「ありがとう、シロ。……ごめんなさい。つい心が乱れてしまって」


「……」


 深雪はどうしたものかと困り果てた。


 シロの言う通り、寧々の味方になってあげたい気持ちはもちろん深雪にもある。だが、彼女が非常に難しい立場にあるのも事実だった。


 《アラハバキ》と《死刑執行人(リーパー)》は敵対関係にある。《アラハバキ》構成員は中でも《中立地帯の死神》である東雲探偵事務所の《死刑執行人(リーパー)》に対し、憎悪と言ってもいい激しい感情を抱いているのだ。


 そんな東雲探偵事務所に、轟虎郎治の孫娘である寧々が()()()()()()()()と知れ渡ったらどうなるか。普段は《死刑執行人(リーパー)》を警戒して渋々引き下がっている《アラハバキ》構成員らも、さすがに黙ってはいないだろう。


 一方で寧々の言ったことも気になる。彼女は、「轟虎郎治が愛していたのは『轟寧々』であって私ではない」と言った。それは一体、どういう事なのか。


 深雪にとって、寧々は寧々だ。他の誰でもない。けれど寧々の言い方だと、彼女はまるで『轟寧々』の名を冠した別の誰かであるように聞こえるのだが。


 困惑するばかりの深雪に、寧々は涙を拭って続ける。


「私、《中立地帯》に来て、この街でこんな貧しい生活をしている人たちがいるんだって初めて知ったわ。貧乏だから可哀想だと決めつけるつもりは無いけれど、それで苦しんでいる人も大勢いるのよね?」


「そうだね。この街の問題の半分以上は貧困が引き起こしていると俺も思うよ。様々な対立や分断が起き、それが先鋭化しているのも、元をただせばみなに生活の余裕がないからだ。生きていくだけで精一杯で、明るい未来を信じることができない。それどころか、みなさらに自分の権利を奪われ、今より苦しい生活を送ることになるのではないかと恐れているんだ。物流が滞ったり、抗争が激化したり……街の環境が悪化するばかりだから、余計にね」


「そういう人たちが《アラハバキ》の下部にも大勢いる。みな苦しい思いをして、必死で《アラハバキ》を支えている。上松おじさまから話は聞いていたし、頭では理解していたつもりだったけど、それだけじゃ駄目なんだわ。いくら理解していても、何もしなければ分かっていないのと同じ。行動を起こして、変えていかなければ。だって、みなが苦しんでいるのは私が原因なんだから……!!」


「寧々……」


 それはいくら何でも大袈裟なのでは。困惑する深雪だったが、寧々はさらに真っ直ぐな視線を向けてくる。嘘偽りのない、真摯で必死な眼差し。


「……この間、(しのぶ)があなたに土下座をしているのを見て、大きな衝撃を受けたわ。忍は下桜井組の若中で自分の組も持っていて、たくさんのものを背負っていて……自分のプライドをかなぐり捨てでも『家族』を守ろうとしている。私もきっと、知らないところでたくさん守られてきたのね」


「お嬢さま……」


 それを聞いた朝比奈は息を呑んだ。寧々がそこまで考えていたとは思わなかったのだろう。


「忍は今、きっとひどく傷ついている。だから今度は私が守らなきゃ。自分に何ができるかはまだ分からない。家に戻るのが私にとっても他のみなにとっても一番安泰な選択だという事は分かっているわ。でも……もう逃げたくないの。だからお願い、深雪。私に力を貸して。この通りよ……!!」


 寧々は深雪に向かって深々と頭を下げる。その姿を目にした朝比奈は大きく目を瞠った後、腹を括ったように固く両手を握りしめた。そして、朝比奈は寧々に問う。


「お嬢さま、本気なのですね? 本気で《アラハバキ》を捨てる覚悟なのですね……!?」


「朝比奈、あなたまで私につき合う必要は無いわ。納得がいかないなら、あなた一人でも……」


「いえ!! この朝比奈、元よりどこまでも寧々お嬢さまについて行くつもりでした。お嬢さまがお選びになった場所なら、たとえ地の果てであろうと共に参ります!!」


「朝比奈……!」


「……分かった。そこまで決意が固いなら、所長と相談してみるよ」


 寧々の言葉には腑に落ちない点も多い。だが、それだけの理由で嫌がる彼女を事務所からたたき出すのはあまりにも忍びなかった。


 深雪としてはこのまま二人を匿ってあげたいが、寧々が難しい立場にある事実に変わりがない以上、安易な判断は下せない。まずは所長である六道の判断を仰がなければ。


 所長室へ向かうと、室内には六道の他に赤神流星と乙葉マリアの姿もあった。二人はどうやら、《中立地帯》の状況について六道に報告をしていたらしい。


 深雪はさっそく寧々の件を六道に相談する。すると、すぐさまそれにマリアがかみついた。


「はあ!? この期に及んで帰りたくないとか、一体何を考えてんのよ、あの超絶世間知らずのお嬢さまは!?」


 マリアの操る3Dアバター――二頭身にデフォルメされたウサギのマスコットは、短い手足をぶんぶん振り回して激怒する。


「それが、何か事情があるみたいなんだ。何ていうか……単なる一時の感情的なゴタゴタじゃなくて、もっと根深い問題が」


「だとしても、何でウチが轟家の家庭問題に巻き込まれなきゃなんないワケ!?」


 異論を唱えたのはマリアだけではなかった。流星もまた、難色を示す。


「それに、どんな事情があろうとも、彼女が轟虎郎治の孫娘であるという事実は変わらない。このままだと、少なくとも《轟鬼衆(ごうきしゅう)》は黙っちゃいないぞ。現に《中立地帯》で奴らを見かけたという話をちらほら耳にしている。轟寧々をこのままうちの事務所に置くなら、必ず連中と衝突することになるだろう」


「《轟鬼衆》か……」


 深雪は顎に手をやり呟いた。


 その組織のことは、以前、朝比奈から聞いたことがある。その話によると、《轟鬼衆》は《アラハバキ》最強の部隊とも謳われており、所属する構成員はみな東雲探偵事務所の《死刑執行人(リーパー)》に引けを取らない実力を持つという。


 そして、もし仮に事を構えるとなれば、東雲(こちら)側が受ける損害(ダメージ)は計り知れないものになるだろう、と。


(確かに、《中立地帯》の情勢が不安定な中、面と向かって《轟鬼衆》と対立するのは避けたい。でも……)


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