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東亰PRISON  作者: 天野地人
トウキョウ・ジャック・ザ・リッパー編
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第8話 勢力図

 深雪は、その場から足早に歩き去っていく刑事たちを見送っていた。


 彼らが《死刑執行人(リーパー)》を毛嫌いしている事はあらかじめ想像していたが、中でも八代と呼ばれた刑事はこちらに憎悪にも似た感情を滾らせているのが伝わってきた。


 ダークグレイのスーツとコート。紺色のネクタイは若干くたびれた風だったが、眼光は異様に鋭かった。どうやら流星の顔見知りであることが伺えたので、何とはなしに尋ねてみる。


「何、今の人。知り合い?」

「警察官時代の元上司。まあ、気にすんな。あの人はいつでもああだから。それより………今はこっちだ」


 流星の言葉で、奈落と共に深雪はブルーシートに目を注いだ。流星は一度手を合わせ、ブルーシートをめくる。

 その下には被害者の女性の者と思しき死体が横たわっていた。衣服は身に着けておらず、全裸だ。腹が引き裂かれ、内臓が散乱している。どろりとした濃い血の匂いと、肉の傷みかけたような生臭い臭いがむっと立ち込めた。とても、直視できる光景ではない。まるで、地獄のような有様だった。


「ひでえな……」

「うっ……あ………‼」


 あまりの猟奇的な状況に、深雪は青ざめ、思わず顔を背ける。胃の中のものがせり上がってきて、慌てて口元を押さえた。一方の流星は、遺体にというより、深雪のリアクションに眉をしかめている。

「おい、現場汚すんじゃねーぞ」

「な、何……何で、こんな……?」


 胃の痙攣を何とか抑えつつ、深雪は呻いた。流星は厳しい表情で説明をする。

「先週、似たような猟奇殺人があったんだよ。手口も同じだし、何より手慣れている。初犯じゃないな。大方、殺しに快楽を覚えるタイプの奴の犯行だろ。ただ、死体をぞんざいに扱っていることからも、知能はさほど高くない。無秩序型の快楽殺人だ」


「……綺麗だな」

 奈落が唐突に口を開いた。

「あん?」

 流星が奈落を見上げると、奈落は再び感想を口にする。


「顔が綺麗なままだ」

「ああ……確かにな。頭部には興味が無かったって事か……?」


「………」

 

 眼帯の傭兵は、凄惨な遺体を目にしても眉一つ動かさない。遺体に注いでいた視線を引き上げると、冷静に部屋の中を見回した。


 フロアには何もない。死体以外には、鉄クズ同然と化した事務机が壁際に幾つか転がっているだけだ。すっかり廃ビルの中は寂れてしまっていたが、鉄筋のせいか室内設備は比較的、良好な状態を維持されていた。天井にはクーラーの噴射口や火災警報器のセンサー、監視カメラなどが綺麗なまま残っている。


「前に起きた事件と同じって……まさか、また連続殺人って事?」

 深雪がぎょっとして尋ねると、流星は、「ああ」と頷いた。


「問題は、三件目が起きる可能性が大いにあるってことだ」





 東雲探偵事務所の二階にあるミーティングルームに、事務所のメンバーが全員呼び出されたのは翌日の事だった。


 例によってミーティングルームの窓には全てブラインドが垂れ下がっており、室内は薄暗くしてある。部屋の中央にある逆ピラミッド型のテーブルには、宅面に液晶画面が取り付けてあり、空中に3Dホログラムが浮き上がる仕様になっている。


 そんな、事務所の中でも一際近未来を感じさせる部屋には、深雪を含めた全メンバーが揃っていた。

深雪とシロ、オリヴィエはテーブルのすぐそばに立った。奈落は壁に背を凭れさせ、神狼は窓枠の縁に腰を掛けている。

 更に、会議用デスクの上座には東雲六道の姿もあった。彼の姿がある事からも、今回の事件がいかに重大で残虐なものかが窺える。


 流星はテーブルの下座――六道と向かい合う位置に立ち、屈み込むようにして机に手を突くと、早速口を開いた。


「今回、俺達が担当する事になった事件は、連続殺人だ。既に二件起きていて、どちらも手口は同じだ。同一犯の可能性が極めて高い。詳しくはマリアに説明してもらう。マリア!」


 すると流星の声に合わせ、ウサギのマスコットが勢いよくテーブルの中から飛び出してくる。


「ほいほーい! それじゃとりあえず、これを見てもらいたいんだけど……結構すんごい映像だから心の準備してね。気合よ。気合、注入~~~~! いい? それじゃいきまっす。一、二の三! ほい来た‼」


 マリアの合図と共に、テーブルの上に二枚の映像が浮かんだ。一つは永野マリの惨殺死体だ。先日、渋谷のビルの中で深雪が目にしたものと同じだった。もう一つは知らない少女の、やはり惨たらしく殺された全裸死体の映像。両方とも仰向けに寝かされたまま、腹を引き裂かれ、周囲には大量のどす黒い血液と肉や内臓の破片が散乱している。


「これは……酷い……!」

 さすがのオリヴィエも顔をしかめた。その顔には、被害者に対する憐憫と共に、加害者に対する激しい怒りが浮かんでいる。


「うっ………!」

 深雪は昨日目の当たりにした光景の、視覚や嗅覚といった記憶が一挙に戻ってきて、思わず胃の辺りを鷲掴みにした。何度目にしても決して慣れることはない、壮絶な光景だ。マリアはすました顔で説明を始める。


「一軒目の被害者は、山下ヒロコ。十七歳。風俗店勤務の売春婦ね。二件目の被害者は、永野エリ、十五歳。学生だけど、おうちの事情であまり学校には行ってなかったみたい。実家の豆腐屋で働いていて、近所の人の評判も良かったとか。因みに二人の被害者の間に接点はナシよ。死体発見場所はいずれも渋谷のビル内」


「それって……犯人が渋谷の人間だってこと?」

 深雪が思わず声に出すと、ウサギは「その可能性はあるわね」と頷きを返した。


「死因は共に失血死。警察の検死結果によると、生きながらにして腹を引き裂かれ、刃物で臓器を掻き回されたみたい。手足には何かで縛った様な痕もある。……サイッテーね、この犯人!」


「まさに現代版ジャック・ザ・リッパーってとこか」

 流星もマリアと同様に怒りを滲ませ、そう吐き捨てる。次にオリヴィエが疑問を発した。


「その犯人の目星は立っていないのですか?」

「警察の捜査線上には一人のゴーストが登っていたみたい」


 マリアはそう答えつつ、デスク上に一枚の写真を追加した。それは一人の男の映像だった。

 年齢は四十歳前後だろうか。ひょろりとした体躯の男で、見た目は陰気で大人しそうだった。髪は長めで、白いものが随分混じっている。分厚い黒縁眼鏡の奥では、落ちくぼんだ目が恨めしそうにこちらを見つめていた。


 書店の店員でもしていそうな、弱気そうな男だな――それが深雪の男に対する第一印象だった。マリアは変わらぬ様子ですらすらと説明を続ける。


「波多洋一郎。警察の《死刑執行対象者リスト》に入っていたゴーストよ。アニムスは《スラッシャー》。爪が刃物化する能力みたいね。三年前、二十件もの猟奇殺人事件を起こしている。その手口が今回の二つの殺人事件と全く同じなの。若い女性を拉致して、腹を掻っ捌く。そこでついたあだ名が『トウキョウ・ジャック・ザ・リッパー』」


 すると、今度は神狼が疑問を差し挟んだ。

「リスト入りのゴースト、何故生きている? とっくに狩られていてもおかしくない。まさか―――」


「後ろに《アラハバキ》か《レッド=ドラゴン》がいる可能性がある……そうだな?」

 全員の視線が東雲に集まる。深雪は部屋の空気に、どこかピリリと緊迫したものが混じるのを敏感に感じ取っていた。


「あの……どういう事?」

 《アラハバキ》だの《レッド=ドラゴン》だの、一体何のことなのか。確かエニグマが《レッド=ドラゴン》について説明をしていたが、《アラハバキ》に関しては初耳だ。小声で流星に質問すると、流星は「あー、つまりだな……」と、言葉を濁す。


 すると、マリアが深雪の目の前まで飛んできて、くるりと回転し、嬉しそうに喋り始めた。

「は~い、《東京》初心者の深雪くんに教えちゃいま~す!」

それと同時に、机の上に《東京》のマップが浮かび上がる。


「今、《東京》は大別して三つのエリアに分かれているの。あたし達が拠点にしているのがここ――新宿を中心とした《中立地帯》。警察と旧都庁――現在では収容区管理庁(シュウカンチョウ)と呼ばれてる――が支配する、最も人口が多い地域ね。

 

 次が《アラハバキ》と名乗る組織が支配する《新八州特区》。品川を中心とした勢力ね。残る一つが《レッド=ドラゴン》の《東京中華街》。こっちは池袋を拠点としているわ。


 《アラハバキ》と《レッド=ドラゴン》はゴーストによって構成された、巨大な闇組織よ。

 彼らの支配する地域……《新八州特区》と《東京中華街》では警察は満足に捜査することも出来ないし、あたし達も迂闊には近づけない状況なの。そんなことしようものなら、それぞれの組織に所属する高ランクゴーストの精鋭部隊に囲まれて、瞬時にフルボッコね」


「………」

 何だか、やたらと物々しい様子に、深雪はごくりと喉を鳴らす。そういえば、品川や池袋の辺りは、絶対に足を踏み入れないように流星から注意されていた。もし言いつけを破っていたなら、今頃、深雪の命はなかったかもしれない。それほど、危険地帯と化しているのだ。


(《ウロボロス》を本格的に組織化した、みたいな感じか………)

 

 ただ、所詮は子どもの集まりだった《ウロボロス》と違い、《アラハバキ》や《レッド=ドラゴン》はマフィアに近いように感じた。彼らに比べたら、《ウロボロス》や或いは《ディアブロ》や《ニーズヘッグ》など、ごっこ遊びのようなものだろう。


 波多洋一郎は《死刑執行対象者リスト》していて、いつ《死刑執行人リーパー》に狩られていてもおかしくない状況だった。そうならなかったのは、《アラハバキ》或いは《レッド=ドラゴン》といった強力な後ろ盾があったからなのだ。


「でも……リスト入りしていたゴーストなんだろ? 賞金首の様なものじゃん。そんな奴、いくら闇組織でも庇ったりするのかな」


 《死刑執行対象者リスト》に登録されれば、《死刑執行人(リーパー)》が動くことになる。いくら闇組織とはいえ、《死刑執行人(リーパー)》に目をつけられたゴーストを庇うのはリスクがありすぎるのではないか。深雪はそう思ったのだが、マリアはそれを否定するように、首を横に振る。


「どうかしら。《アラハバキ》や《レッド=ドラゴン》の特徴は、身内意識が強く、団結力が半端じゃないって事なの。そういう、組織の中の掟みたいなのもあるしね。ああいう連中にはありがちでしょ? 簡単に身内を売ったりはしないのは確かよ。


 警察や収容区管理庁(シュウカンチョウ)は勿論彼らを危険視し、警戒しているけど、《アラハバキ》と《レッド=ドラゴン》も互いに対立しているしね。まさに三国時代って感じ?


 ――もし本当にあの辺のゴーストが犯人だとすると、例え《リスト入り》していても……難しいわね」


「波多洋一郎はかつて《アラハバキ》に所属していたゴーストだ。奴らが何がしかの情報を握っている可能性もある。そうなると……下手をすると、ガチでやり合う事になるな……」


 流星も深刻そうな表情でそうごちた。オリヴィエの方を見ると、普段は柔和な神父も厳しい顔をしている。奈落や神狼は、表情にこそ出さないが、流星の言葉を否定しない。どうやら、状況は深雪が想像するよりずっと悪いらしい。


(みんなこんなにピリピリするなんて……《アラハバキ》って、結構危険な奴らなんだな)


 その名が六道によって発せられた途端、部屋の空気が一変したことを考えると、今まで相手にしてきたゴロツキたちとは格が違う相手であることは間違いないだろう。おまけにどちらも、構成員はほぼ百%ゴーストなのだ。深雪の背中にも、じわじわと冷たいものが這い上ってくる。


「でも……そんなヤバい奴らが相手なら、波多って人の情報、そもそも調べることすらできないんじゃ……?」

 思わず不安を口にするが、予想に反してマリアは不敵な笑みを浮かべる。


「ノープロブレム! そんな時の為に、あたしや神狼がいるのよん」

 東雲探偵事務所の情報収集を担当しているのは主に二人。乙葉マリア紅神狼だ。マリアのアニムスは《ドッペルゲンガー》。自分の分身(人工知能)を駆使し、電脳空間上の情報探査をすることに長けている。片や神狼は《ペルソナ》と呼ばれるアニムスを使う。そして、触れた者の情報を悉く吸い取り、自らのものとしてしまうのだ。いわば変装のスペシャリストなのだった。


 不敵な態度を見せるのは二人だけではなかった。流星やオリヴィエ、奈落も厳しい表情は見せるものの、決して臆した様子はない。みな、この程度の障害には慣れているのだろう。《中立地帯》、或いは《東京》の秩序を守る者として、いくつもの視線を潜り抜けてきた彼らにとって、《アラハバキ》や《レッド=ドラゴン》は難敵であっても、決して恐れを抱く対象ではないのだ。


 六道は重々しく指示を発していく。

「……神狼とマリアは波多洋一郎の情報を収集しろ。残りの者は今回の事件と、三年前の大量虐殺事件、双方の被害者の身辺を細かく洗え。

 波多洋一郎は以前、何件もの事件を起こしている。今回も3人目の犠牲者が出る可能性が極めて高い。その前に、犯人のゴーストを始末する。……いいな?」

「了解ッス」


 流星を始め、部屋の中にいる者はみな、その命令に特に不満や反論は無いようだった。一言も発することなく、六道の言葉を受け入れている。


 ただ一人、深雪だけは表情が強張るのを隠すことが出来なかった。

「………」

(「始末」、って………)

 その言葉の強さに、思わずどきりとせざるを得ない。それを当たり前のように口をする六道も恐ろし

かったし、六道の言葉を当然のように受け入れている事務所のメンバーにも信じられないという思いを抱いてしまうのだった。


 それなりにこの事務所に慣れてきたつもりだったが、まだこういう時には、彼らとの壁を感じてしまう。

 

 とにもかくにも、流星の「解散」の号令によって、部屋を退出しようとする面々。すると、六道がふと思い出したように付け加えた。


「……あとひとつ、言っておくことがある。今回の事件、奈落は雨宮と組め。分かったな?」


「……へ⁉」


 深雪は驚きのあまり、素っ頓狂な声を出す。てっきり、いつものように流星を補佐していればいいと思っていたのに。完全なる初耳だったのか、流星の表情にも驚きが浮かんだ。

「し、しかし所長!」

 だが、六道はあくまで考えるつもりはないようだった。


「異論は許さん。以上」

 冷ややかにそれだけ告げると、杖を突いてミーティングルームから出ていってしまう。


「う……嘘だろ……?」

深雪は呆然とした。思わず奈落のほうを見ると、あらかじめ耳にしていたのか、驚きはないようだ。ただ、ひどく不機嫌そうに、こちらにガンを飛ばしてくる。殺気交じりの容赦ないそれに、深雪は早くも泣きたくなった。


(何だよ、俺のせいじゃないだろ!)


 自ずと昨晩エニグマと名乗る男から聞かされた、奈落の経歴を思い出していた。世界を股にかけ、覇を唱えてきた傭兵集団。しかし、ある時ふつりとその姿を消し、奈落を残して全滅したのだという、俄かには信じ難いその話を。エニグマは、はっきりとは言わなかったが、それにはどうやら奈落が深く関わっているらしい。


(事件が解決するころには、俺が死んでるんじゃないだろうか……)


 深雪は真っ青になり、フラフラとした足取りで会議室を後にしたのだった。





 一難去ってまた一難――とは、まさにこの事だった。


 深雪がため息をつきながら廊下を歩いていると、後ろからやってきたオリヴィエに声をかけられる。


「深雪、大丈夫ですか? 顔が真っ青ですよ」

「はは……うん、大丈夫。多分、だけど」


「……奈落が苦手ですか?」

 ずばりと尋ねられ、深雪は咄嗟に、

「そういう訳じゃないけど……」

と返す。しかし、オリヴィエの澄んだ瞳に見つめられ、渋々訂正した。

「……いやまあ、そうなんだけど」


 すると、オリヴィエは深雪を励ますように言った。

「あまり、気にしてはいけませんよ。世の中には、自分とは違う考え方をする者もいる……ただそれだけです」

「………」

「それに……神狼と奈落の二人があなたに対して厳しい態度を取るのは、本能的にあなたを警戒しているからですよ」


「警戒してる……? あの二人が、俺を? ……まさか」


 そんな事、ある筈ない。あの、怖いもの知らずを絵にかいたような二人が。深雪はそう言って笑うが、オリヴィエは全く笑わなかった。それどころか、至極真剣な表情で深雪を見つめ返している。そこで深雪も笑いを引っ込め、まじめな表情をして答えた。


「よく分からないけど……信用されていないとは思う」

「それは……あなたに対してだけではありません。おそらく彼らは、誰かを本当に信用することはない」


 深雪は思わずオリヴィエを見つめる。オリヴィエは目を伏せ、言葉を探すようにして続けて呟いた。

「いや……その言い方は卑怯かな」 

「え……?」

「深雪、あなたは何歳の時にゴーストになったのですか?」

「え? えっと……二、三年前……かな」

「そうではないかと思っていました。あなたの感覚は、ごく普通の人のものと殆ど同じだから、ゴーストになってまだ間もないのではないかと想像していたのです」


 オリヴィエは淡く微笑んだが、すぐに真顔に戻った。


「私がゴーストだと分かったのは、三歳の時の事です。人間だった時の記憶は、ありません」


 深雪は息を呑む。――そんな、幼い頃に。


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