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東亰PRISON  作者: 天野地人
生ける屍編
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第24話 暗躍②

 しかし、それでも《レギオン》は怯んだ様子がなく、勢いを保ったまま大森との距離を詰めていった。散り散りになり、原形を失いながらも疾走を続ける。


「ウ……アア……アアアア!」


 大森は怒り狂い、右腕から噴出する炎の威力を増す。さらに太い鞭が《レギオン》たちに牙を剥いた。

 それが四体のうち一体に直撃する。

 大森に最も近づいていた《レギオン》だ。


 さすがにたまらず、黒い影の体はバラバラになり、あっという間に蒸発してしまった。


 しかし、大森の攻撃はそれに留まらない。右に続き左の腕を振り下ろした。

 今度は二体目の《レギオン》に直撃する。彼もまた、為すすべもなく空中に散っていく。


 大森はそれを目にして満足そうな笑みを浮かべた。しかし、一方の流星は焦った様子もない。大森の攻撃ターンがそこまでだということを知っていたからだ。


 残りの《レギオン》も始末してしまおうと、大森はさらに攻撃の手を加えようとする。しかし、放った炎の鞭はどれも空振りに終わってしまった。《レギオン》たちはあまりにも近づきすぎていて、鞭の攻撃をすり抜けてしまったのだ。


 残り二体の傀儡たちは勢いを殺さず、殆ど体当たりのようにして大森に接近する。そしてぎゅるんと長い手足をくねらせると、そのまま大森に掴みかかり、羽交い絞めにした。


 次の瞬間、その黒い体が変形を始める。体を構成している闇色の粒子が大森の皮膚を覆い始めたのだ。それは端から見ると、《レギオン》の体から黒い根が張り出し、大森の体を覆っていくようだった。


「グルアアアアアアア‼」


 大森は《レギオン》たちの拘束を解こうと、腕から一際激しい炎を吹き出す。

 しかし、その頃には黒い粒子がすっかり大森の皮膚を覆ってしまっていた。

 その結果、腕から放たれた炎はまっすぐ上空に放たれることはなく、行き場を失って小さな爆発を起こす。そして大森を《レギオン》もろとも火だるまに変えてしまった。


 やがて役目を終えた二体の《レギオン》は霧となって消えていき、後には火だるまになった大森だけが残った。


「……悪ィな。お前さんの中に巣食っている蜂を外に出すわけにはいかねえんだ。それには、『焼却処分』が一番なんだよ」


 流星は赤々とした炎の塊を見つめながら、そう独りごちた。大森翔人を、内部に巣くう蜂ごと燃やす――それが流星の狙いだったのだ。


 大森はしばらくのたうち回っていたが、やがて動かなくなった。そのシルエットも、どんどん小さく縮んでいく。


 数分後には、正真正銘の炭だけがその場に残った。





 その頃、《ジフィ・ラン》で流星から逃亡した八柳大樹は、ビルからビルへと跳躍を続けていた。カエルのように足を力強く屈伸させ、倒壊したビルの塊をいとも簡単に跳び越えていく。


 全速力で駆ける彼だったが、ふと、傾いた雑居ビルの屋上で足を止めた。


 目の前に黒衣をまとった神父――オリヴィエが立ちはだかっていたのだ。


 オリヴィエは静かな瞳を八柳に向ける。


「……どこへ行くのですか?」

「ウ……ア……!」


 八柳は最初、体を屈めて警戒態勢を取っていたが、すぐにオリヴィエを撒けると踏んだのだろう、大きく踏み込むと、再び跳躍する。


「逃がしませんよ!」


 オリヴィエは右手に嵌めている白い手袋を外し、アニムス・《スティグマ》を発動させる。

 すると、手の甲に大きく刻まれた十字の傷から真っ黒い血液が溢れ、雑居ビルの床に滴り落ちた。

 地に広がった黒い血溜まりは、ブルリと大きく波打つと、いくつもの触手を八柳に向かって放つ。その触手の先がさらにいくつも枝分かれし、逃げる八柳を追った。


 その様はまるで、幹から大きな枝が伸び、更にいくつも枝分かれして、一本の木が出来上がったかのようだ。


 しかし、八柳の跳躍力も凄まじく、あと一歩のところで黒い血液の枝を全てかわしてしまった。


「キキキキキケェェェ‼」

 それが愉快でならないのか、八柳は奇怪な叫び声をあげる。


 全ての触手を避け、オリヴィエと十分な距離を取った後、八柳はくるりと向きを変えて再び大きく跳躍した。

 そして、ビルとビルの間をどんどん駆け抜け、あっという間に姿を消す。


 オリヴィエも彼の後を追うが、足では到底かなわない。どんどん引き離されていく。


 八柳がオリヴィエを完全に振り切ったかと思われた、その時。

 

 それは起こった。


 彼は十階建てのビルとビルの間を駆け抜けようとしていた。ところが、その行く手を黒い蜘蛛の巣のようなものが待ち構えていたのだ。


 二つのビルの隙間は二メートルほどで、その空間をびっしりと黒い糸が絡み合い、行く手を塞いでいる。八柳は日没時であるせいでその黒い糸が良く見えなかった。そしてまた、気づいたとしてもスピードを出しすぎていて避けられなかっただろう。


 結局、それをかわす事ができず、蜘蛛の巣に激突した。


「ギキイイイイィィィ⁉」


 ぶつかった途端、蜘蛛の巣の糸が八柳に絡みついてきた。糸には鳥もちのような粘着性があり、どんなにもがいても離れない。それどころか、暴れれば暴れるほど蜘蛛の糸は八柳を締め付け、雁字搦めにしてくる。


 数分後には、八柳はすっかり黒い糸によって団子にされていた。まるで黒い大きな蓑虫がビルの谷間にぶら下がっているかのようだ。


 八柳はそれでも暴れまわっていたが、何かに気づくとぴたりと動きを止め、虚ろな眼を一転に集中させた。彼の眼下に、いつの間にかオリヴィエの姿があったのだ。


「その糸からは、簡単には逃れられませんよ」


 八柳は知る由もなかったが、蜘蛛の糸の一端はそのままオリヴィエの手の甲へと繋がっていた。蜘蛛の糸は、オリヴィエが《スティグマ》を用いてあらかじめ設置しておいたものだったのだ。八柳はうまくオリヴィエの追跡を逃れたつもりでいたが、実際は彼の張った罠にまんまと引っかかってしまったのだった。


 やがて八柳の体を拘束していた糸の一部が盛り上がり、いくつも絡み合って太い束を作ると、八柳の顔面を覆い始めた。

 糸の動きはそれだけにとどまらず、八柳の鼻の穴や口、耳から容赦なく彼の体内へと侵入していく。

 やがてそれは八柳の咽喉や気道を逆流し、肺にまで達すると、肺胞の一つ一つに至るまでみっちりと浸していった。


 八柳はすぐさま呼吸困難に陥った。

 陸の上にいるというのに、まさに溺死寸前の状態だ。


 酸素が取り込めねば、さすがの八柳も活動を停止し、死に至る。そうすれば、彼の中に巣くっている小さき者たちもまた、世に生まれ出ることもなく共倒れとなってしまう。


 八柳は死に物狂いで全身をばたつかせ抵抗していた。それが彼の意志なのか、彼の中に巣くう者たちがそうさせているのか分からない。しかしいずれにしろ、八柳を覆う黒い血液はびくともせず、剥がれ落ちることもなかった。


 さして間を置かずして、とうとう八柳はピクリとも動かなくなった。


「あなた達に罪はないのですが……安らかにお眠りなさい」


 オリヴィエは悲しげな瞳で八柳大樹にそう言うと、そっと胸元で十字を切った。





 最後に地下道の階段から姿を現したのは、加賀谷祐馬だった。


 加賀谷祐馬は、大森翔人や八柳大樹が地上に飛び出して行ったあと、ゆっくりと地下から這い出して来る。日本人にしてはやや大柄な青年は、《ディスチャージ》というアニムスの名の通り、全身から電撃を放出している。

 加賀谷が歩いただけで、周囲の瓦礫は次々と木っ端みじんになっていく。あれでは、感電を恐れて誰も近づけはしないだろう。


 それを理解しているからか、加賀谷の素振りには何かを警戒する様子もなく、妙に余裕が感じられた。いかにも(ヘッド)らしい、悠々とした態度だ。


 地上で加賀谷祐馬の出現を待ち受けていた奈落は、加賀谷祐馬の行く手を塞ぎつつ、小馬鹿にしたように嗤ってみせた。


「重役出勤か。いい気なものだな」

「グ……ウウ……アアアアア‼」


 加賀谷は即座に奈落を敵認識したようだった。どんよりと濁った瞳をぎょろつかせ、焦点の合わない瞳孔をぎこちなく一回転させる。

 それは、蜂が複眼を小刻みに動かし、獲物を狙うさまと酷似していた。

 

 やがて加賀谷は攻撃態勢に入って低く唸り、威嚇を始める。


 しかし、奈落の動きの方が早かった。


 奈落は銃を抜いて構えると、加賀谷に向かって二発撃ち込む。一発は右肩に、もう一発は心臓に命中した。どちらも通常の人間であれば、即死に至る部位だ。ところが、脳を寄生蜂に乗っ取られている加賀谷は、それで動きを止めることはなかった。


 だが、二発も銃弾を食らい、さすがに一瞬怯んだ。そのせいか、《ディスチャージ》による放電も一瞬だけ停止する。


 そして、奈落はその隙を見逃さなかった。一瞬ののち、加賀谷の懐まで間合いを詰めると、数発殴って加賀谷を殴り倒した。加賀谷は大柄で重量もある筈だったが、まるでそれが嘘のように呆気なく後方に倒れこむ。


 奈落は仰向けに倒れた加賀谷の上に馬乗りになると、黒い革手袋をはめた手で、その淀んだ右目を押さえつけ、左目に銃口を押し当てて五発発砲した。銃弾はそのまま加賀谷の脳を抉って食い荒らし、悉く破壊していく。


 全てが一瞬で、流れるような作業だった。加賀谷は始終されるが儘だったものの、それでもまだ生きていた。残された右目をカッと見開き、《ディスチャージ》を用いてありったけの電流を周囲に垂れ流し始めた。


 高電圧の電流が荒れ狂い、何もかもを呑み込んでいく。コンクリートの破片や鉄材の屑が、亀裂のような閃光が掠めただけで、一瞬で炭と化していく。


「ちっ……!」


 奈落は咄嗟に加賀谷から身を離していた。さすがにあの電撃の奔流に触れたなら、ひとたまりもない。一方の加賀谷は嵐のような電雷をその身にまとい、ゆっくりと起き上がった。緩慢でぎこちない動きだが、活動を停止する気配はない。


 奈落の銃撃を浴び、その左側頭部は破裂してほとんど崩れかかっていた。ピンク色のどろりとした脳が露出してしまっている。


 そのピンク色の一部に、小さい昆虫のようなものがもぞもぞと、蠢いているのが見えた。全長が五センチほどもある、黒く大きな羽虫。一匹や二匹ではない。無数に羽を動かし、大空に飛び立とうと、這い出して来る。


 加賀屋の放電は、どうやら加賀谷本人の体や寄生蜂を傷つけることはないらしく、蜂たちは今か今かと旅立ちの瞬間を待っている。


 奈落は目を眇めた。傭兵としてありとあらゆるゴーストと対峙してきた奈落であったが、今回のような人間がゾンビ化する事案は初めてだった。その為、個人的に興味があり、敢えて《ジ・アビス》のアニムスを用いなかったのだが、どうやらそんな余裕もなくなってきたようだ。


「やれやれ、『虫食い』か。いかにも不味そうだが……文句言うなよ」


 誰にともなくそう呟きながら、左目に嵌めた眼帯をゆっくりと外す。


 その刹那、それは解き放たれた。

 

 この世ならざる怪物の鳴き声のような咆哮が、空間を引き裂く。耳にするものに絶対的な恐怖を植え付ける、凄まじい雄叫びだ。次の瞬間、奈落の左目から真っ黒い甲殻類の足のようなものが五本、ずるりと這い出してきた。


「……行け」


 奈落がそう命じると、ごつごつとした化け物は身を乗り出し、嬉々として加賀谷に襲い掛かる。そして加賀谷の上半身を引き裂き、咀嚼して飲み込むと、びゅるんと身をくねらせ、あっという間に奈落の左目に戻っていった。奈落は怪物が左目に戻ったと同時に再び眼帯をはめる。


 後には夥しい血だまりと、加賀谷の下半身だけが残った。やがてその残された肉体も、ぼろりと砂のように崩れ、宙に溶けて消えていく。


「フン……」

 奈落は銃を腰に収めると、何事もなかったかのように煙草に火をつける。そのまま紫煙をくゆらせていると、そこへ流星とオリヴィエが姿を現した。


「……終わったか」

 声をかけてくる流星に、奈落は素っ気なく、「ああ」と返す。


「こちらもうまくいきましたよ。一応、彼らに寄生しいていた寄生蜂は全て滅したはずですが……これで本当に今回の事件を終わらせる事ができるでしょうか?」

 

 オリヴィエは心配そうに言った。彼の懸念も尤もで、寄生蜂の生態やそれを操っている者のアニムスに関して、あまりにも情報が不足している。


「そうだな、あとは神狼の方次第か……」

 流星たちは、謂わば敵の手足を潰したに過ぎない。『本体』を叩けるかどうかは、神狼にかかっているといえる。そして情報が少なければ少ないほど、現場の臨機応変な判断が必要となり、それに比例して危険度も増していく。


 深雪のこともある。手助け(フォロー)に入ってやりたいが、あのプライドの高い中国人の少年はそれを良しとはしないだろう。互いに、互いの仕事には手を出さない。それは暗黙の了解のようなものだ。


 流星はマリアに任務の終了を告げると、オリヴィエと奈落の双方に事務所への帰還を促した。





 自分がいないところで何が進められているかなどつゆ知らず、深雪は一心に命の元を目指していた。

命に真意をただそうと、そのことしか頭になかったのだ。


 また、実際に他のことを考えている余裕はなかった。

 事務所を出たころから右手に違和感はあったが、今やそれははっきりとした疼痛となっている。上腕から肘、手の甲にかけてしびれるような痛みが走り、もはや動かすことも儘ならない。


 ここ最近ひどくなっていた激痛は威力を衰えることがなく、おまけに発生する頻度も多くなり痛みが持続する間隔も長くなっていた。

 その為、一日の大半を激痛に耐えて過ごさなければならなかった。


 激しい痛みは冷静な思考力や意欲も根こそぎ奪っていく。今の深雪を支えているのは、ひとえに命に対する思いのみだった。


 周囲は日が落ちて暗くなり始め、空は紫色や濃紺色が滲んでいる。気ばかり急くが、半身を引き摺るようにして進んでいるため、なかなか歩が進まない。あまりの痛みに顔を歪め、立ち止まって一休憩しているとすると、不意に背後から話しかけられた。


「ユキ! 待って!」

「シロ……」


 振り返ると、そこには顔を曇らせた獣耳の少女が立っていた。慌てて深雪を追ってきたのか、彼女にしては珍しく、小さく肩を上下させている。


「どこへ行くの? もしかして……またミコっちゃんのとこ?」


「……ああ。俺、本当はあいつの事、信じたいんだ。でも、心のどこかで命が関わってんじゃないかって……どうしても疑惑が拭えなくて……!」


 深雪は痛みで途切れがちな言葉を、何とか喉の奥から絞り出す。何としてでも、命のもとへ行かねばならない。シロが深雪を連れ戻しに来た可能性を考えたが、アニムスを使ってそれを振り切ってでも温室へ向かうつもりだった。


 それを聞き、シロは暫く俯いていたが、やがて決心したように顔を上げた。


「あのね、事務所のみんなに相談してみるのはどうかな? 何か協力してくれるかもしれないよ?」

 しかし、深雪は頑なに首を横に振る。


「でも、もし本当に命が寄生蜂を操って、今回の事件を起こしたのだとしたら……命は間違いなく《リスト入り》だ。……そしたら、あいつは絶対に助からない。そんなことにさせたくないんだ」

 

 深雪は、シロならその気持ちを分かってくれると思っていた。シロもまた、命と親しくしていたからだ。しかしその意に反し、シロは怪訝な視線を深雪に向ける。

「……。ユキは、ミコっちゃんを逃がすつもりなの?」


「シロ……」


「ミコっちゃんは悪いことをしたんだよ?」

 その言葉の中に若干の棘が混ざっているのに気づき、深雪も思わず言い返していた。


「……でもだからって、殺して排除すればいいってもんじゃないだろ。それに……まだそうと決まったわけじゃない」


 シロはじっと深雪を見つめる。深雪もまた、シロに視線を送り返した。二人は微動だにせず、互いに見つめあう。


(……⁉ 何だ……? 何かが変だ)

 

 それは、ほんの僅かな違和感だった。何に対して抱いた違和感かは分からない。ニットのセーターの、ちょっとした綻びの様なものだったからだ。


 シロか、自分か、それとも周りの環境に対してか―――とにかく、いつもと何かが違う。


 そう思った時だった。


「……相変わらず、甘っちょろい奴だな」

 シロは、唐突に低い声で呟いた。それは十代の少女のものというよりは、少年のそれに近いような気がした。


「シロ……?」

 深雪は驚いて眉根を寄せる。

 しかし、その頃にはシロの姿は深雪の視界から掻き消えていた。


 どこへ行ったんだ――そう思った次の瞬間には、何者かに後頭部を強打されていた。


 あまりにも突然の事で、まったく反応できなかった。そうでなくても、痛みで半身がほとんど麻痺しているのだ。深雪は呆気なくどさりとその場に転倒した。


 打ち所が悪かったのか、目の前が暗くなり、意識が混濁する。意識が途切れる寸前、深雪の眼球はシロを捉えた。シロは妙に冷ややかに深雪を見下ろしていた。その姿が激しくぶれたかと思うと、一瞬の後には神狼の姿に変わっていた。


(……神狼⁉) 


 それが最後だった。深雪は完全に気を失ってしまう。


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