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東亰PRISON  作者: 天野地人
生ける屍編
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第20話 真実の在り処②

 一方、鵜久森命はその場に立ったまま、走り去る深雪をじっと見つめていた。


 幼さの残る少年の横顔は能面のように無表情だった。雨宮深雪と話している時はあれほど饒舌だった大きな瞳にも、今は何の感情も浮かんでいない。


 暫くすると、ブン、と羽音をたてて、一匹の蜂が彼に近づいていく。

 それは体長が五センチほどもある大きな蜂だった。

 体色は黒だが、日光を受けると鮮やかなショッキングピンクの光を放つ。


 例の、ゾンビ化に関わっているのではないかと思われる蜂だ。


 その蜂は上空をくるりと旋回すると、命が差し出した人さし指の先に音もなく留まった。そして、盛んにキチキチと顎を鳴らす。

 その姿は、まるで命に何事か報告しているかのようでもあった。


 鵜久森命はしばらく無言でそれに耳を澄ませていたが、不意にすっと両眼を細める。

 それは深雪やシロの前では、決して見せない、氷のような冷徹な表情だった。


「ふうん……そう。今のところ、予定通りの展開だね」


 蜂は、更に激しくキチキチと顎を咬み鳴らす。命はそれを宥めるように、声のトーンを落とした。


「……いや、もう少し様子を見よう。雨宮深雪――彼はおそらく、こちら側の人間だ。もしそうでなかったらその時は……いつも通りにやるだけさ」


 鵜久森命のその様子を、不動王奈落は崩れかかったビルの物陰からじっと見つめていた。


 こちらの方が風下になるためか、命や蜂が不動王奈落の存在に気付いた様子はない。

 深雪も、もちろん気づく筈もなく、一部始終を目撃されていたことも知らずに走り去って行った。


 奈落は内心でほくそ笑む。やはり、あの雨宮深雪(クソチビ)の後を付けたことは正解だった、と。


 やがて命が指先を高く掲げると、再び蜂は空の彼方へと飛び立っていく。命はどこか満足そうにそれを見送ると、背中の籠を背負い直し、路地を歩きだす。


 奈落は懐から煙草を取り出しつつ、それを無言で見送った。


✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜




 深雪は東雲探偵事務所のある方角へと急いでいた。


 思ったより、時間を食ってしまった。とりあえず事務所に向かってはいるが、流星とシロは、とうの昔に事務所からは離れてしまっているだろう。


 深雪は腕の通信機器を取り出し、流星との連絡を試みる。そして、たったいま事務所を出たのだという風を装って、現在地を尋ねるつもりだった。


 しかし、深雪はすぐに腕輪型端末を操作する手を止め、その場に立ち止まった。


 前方に、見知った顔が見えたからだ。


 それは《ニーズヘッグ》の(ヘッド)、竜ケ崎亜希だった。


 亜希は途中でぶつりと途切れたガードレールに軽く腰掛け、こちらを見つめている。深雪と視線が合うと、

「……やあ」

 と言って、片手を上げた。


「君は、《ニーズヘッグ》の……」


 まさか亜希に待ち伏せされているとは、夢にも思っていなかった。深雪は少し戸惑いながらも、ゆっくりと亜希へ近づいていく。小柄な(ヘッド)は猫を思わせる理知的な瞳をこちらに向けながら、微かに笑った。


「亜希って呼んでよ。みんなそう呼んでるから。君のことは『深雪』でいい?」

「あ、うん」


 亜希の中に、今まであったよそよそしさが抜けているのに気づき、深雪は意外に思い、次いでほっとした。立場上、仕方がないとは言え、あからさまに壁を作られるのは辛いものがある。


「……俺に何か用?」

 そう尋ねると、亜希はいつも聡明な彼にしては珍しく言葉を濁す。しかし、最後には決心したらしく、まっすぐに深雪を見つめ、口を開いた。


「先日のお礼を言いたくてさ。君とシロに助けてもらわなかったら、チームの誰かが犠牲になっていたかもしれない。(ヘッド)として、感謝してる」


「そんな……大したことじゃないよ。アニムスはどうしても個々の性質によって有利か不利かが分かれるし。たまたま俺とシロのアニムスが九重竜吾と戦うのに適してたってだけだよ」

 そう答えると、亜希はくすりと笑う。


「な……何?」

「深雪は本当に変わってるね。《死刑執行人(リーパー)》らしくないって言うか……どちらかというと、僕たちに似てる」

「そう、かな」


 命に「(ヘッド)に向いている」と言われた時には複雑な感情を抱いたが、亜希にそう言われると何だかむず痒かった。亜希に認められたような気がしたのだ。


「俺こそ、亜希には避けられているのかと思った」

 そう言うと、亜希はバツが悪そうな顔をした。


「それは……ごめん。確かに、最初はそうだった。君が《死刑執行人(リーパー)》だって聞いたからさ。僕たちにとって、とても《死刑執行人(リーパー)》は恐ろしい存在なんだ」


「分かるよ。俺もぶっちゃけ、怖いって思う時がある」


「でも、深雪は普通の《死刑執行人(リーパー)》とは違う。色んな意味でね」

 肩を竦め、微笑む亜希。笑うと彼の口元に八重歯がのぞくのに深雪は気づいた。それが、良い意味で子供っぽい。

 しかし、亜希は次に、ふと真顔になる。


「それに……深雪になら、シロの事を任せられそうだから」


「それって、どういう……?」

 すると、亜希は思いも寄らぬことを口にした。 


「彼女をチームから外したの、僕なんだ」


「亜希が……? どうして……」


 深雪は驚く。シロは事情があって《ニーズヘッグ》を去ったようだが、それは亜希の意向だったのだ。

 亜希はシロに対して、悪感情を抱いている風ではなかった。一体何があったのだろう。

 

 疑問に思っていると、すぐに亜希がその経緯を説明し始めた。


「……彼女のアニムスを見ただろ? 確かにシロは強い。でも、力を行使する彼女は、制御が利かないんだ。特に怒りの感情がまずい。理性のたがが外れ、激情のままに行動してしまう」

 

 深雪は、九重竜吾と戦ったシロの様子を思い出していた。


 確かにあの時のシロは、怒りのままに行動し、周りがあまり見えていないようだった。深雪が《ランドマイン》を用いて静止しなければ、ボロボロの傷だらけになっても戦い続けていたことだろう。


「しかも下手に強いから、誰も彼女を止められない。このままシロが《ニーズヘッグ》にいたら、いつか大惨事が起きるんじゃないかって思ってた。……だから、東雲探偵事務所に行くことを勧めたんだ。

 シロがそれを渋っていたのは知っている。それが心の傷になっていることも。でも、僕はそうする事が最善だと思ったんだ。僕たちにとっても……彼女にとっても」

 

 亜希の目は静かだった。ただ、どこか寂し気に見えたのは気のせいだろうか。それで深雪も、亜希が決してその決断を喜々として行ったわけではないのだという事を悟った。


 むしろ、亜希がその結論を導き出すまでに、相当の葛藤があっただろう。気に食わない者を追い出すのは簡単だ。でも、シロは《ニーズヘッグ》のみなに愛されていた。異論、反論も多くあっただろう。


 それでも亜希はチームを率いる(ヘッド)として、冷徹ともいえる判断を下したのだ。


「僕たちはシロを受け入れてあげられなかった。でも、君ならきっと、彼女と一緒にいることが出来る。何かあった時、シロを助けることも、止めることもできるだろう」

「亜希……」


「だから……こういう言い方は無責任かもしれないけど、シロの事、よろしく頼むよ」


 深雪は力強く頷いた。シロの過去を知ることが出来たこと、亜希がそれを話してくれたことが、とても嬉しかった。

 亜希は銀賀や静紅と比べ、ずっと深雪を警戒していたようだった。立場上、仕方のない事と思ってはいたが、これからはもっとフランクに話せるのだろうかと思うと、やはり喜びを感じずにはいられない。


 しかし、そんな深雪の喜びをよそに、亜希は表情を曇らせた。


「うん……やっぱり今日話してみて分かった。君は《死刑執行人(リーパー)》だけど、特別だ。だから……やっぱり、忠告しておいた方がいいと思って。……この辺りで鉄屑拾いしている少年、知ってるでしょ?」


「命の事か?」

 

 どうやら、ここから本題らしい。深雪が聞き返すと、亜希は「そう、鵜久森命」と言って僅かに間を置く。


「……あいつ昔、《ニーズヘッグ》に入りたいって言ってきたことがあるんだ」

 初耳だった。深雪はかなり驚いたが、表面ではかろうじて平静を装う。「そうなんだ」


「でも、僕はそれを許可しなかった」

「……何で?」


「あいつの周りでは、不自然なほどによく人がいなくなるからだよ。特に鵜久森命に危害を加えた奴は、必ずと言っていいほどいなくなるらしい。そんな危険な奴をチームに入れるわけにはいかないだろ?」


「た……たまたま、じゃないのか?」


 深雪は何とかそう返した。事務所の打ち合わせで感じた嫌な予感が、再び湧き上がって入道雲のように膨らんでいく。

 心臓が胸のあたりでバクバクし始め、そのためか声もいくらか震えを帯びた。


 亜希がそのことに気付いたかどうかは分からない。ただ、肩を竦めてこう付け加えた。


「……そうかもね。僕もあいつのアニムスが何かも良く知らないし、ただの噂かもしれない。でも僕はこの監獄都市のストリートで生まれ育ったから、何となく分かるんだ。勘っていうのかな。あいつはヤバい、絶対に関わらない方がいい……ってね」


「………」


「不快に思ったらごめん。でも……本当は君も薄々感じているんじゃないかな?」


 亜希の冷静な視線は、じっと深雪に注がれていた。それは同情しているようでもあり、深雪がどう判断するのかを探っているようでもあった。


 しかし当の深雪には、亜希の視線を気に留める余裕はない。

 内心の狼狽を隠すのが精一杯だった。


 亜希と別れた深雪は、悄然として街中を歩く。命の周囲では昔からよく人がいなくなる……亜希が口にしたその言葉が、脳裏に焼き付いて離れない。


(やっぱり命は、今回の事件と何か関係があるんだろうか……?)


 深雪の中で、そんな筈はないという反発と、そうではないかという疑念とが、再び激しい渦を巻く。それらは甲乙つけ難く、すっかり混じり合ってしまって、もはや引き離せない状態になってしまっていた。


(命を信じるって、決めたじゃないか……!)


 自分にそう言い聞かせてみても、次の瞬間にはまたグラグラと気持ちが揺れ動いてしまう。人を信じるというのは、これほどまでに難しかっただろうか。自分はこれほどまでに、疑り深い性格だったろうか。


 深雪はすっかり肩を落とし、街中をとぼとぼと歩いた。


 人通りの少ない狭い路地を歩いていく。曲がり角を曲がった瞬間だった。フッと体が浮いたかと思うと、そのまま強い力でぐいっと引っ張られ、次いでコンクリの壁に叩き付けられた。深雪は強かに背中を打ちつけ、衝撃に顔をしかめる。


「なっ……⁉」

 驚いて目を見開くと、眼帯をした精悍な顔が目に入った。すぐに奈落に胸倉を掴まれて持ち上げられたのだと気づく。奈落は、ぞっとするような底冷えのする声音で囁いた。


「おいクソガキ、ふざけた真似しやがったら殺すぞ」

「何の話だよ、急に⁉」

「こそこそと何を隠している?」

「べ、別に隠してなんか……」


 奈落のあまりの威圧感に、深雪は心臓が縮み上がる思いがした。しかしそれでも、命を守るために、何とか白を切り通そうとする。


 すると、そうはさせるかとばかりに、奈落の深雪の胸倉を絞める手に力が籠った。

「聞こえなかったか? お前が隠している情報を吐けと言っているんだ」

「い……痛い、痛いって!」

「安心しろ。やがて幻覚が現れ気持ち良くなったころに、息の根も止まる」

(殺る気満々じゃねーか!)


 相変わらず、奈落の言動は冗談か本気か判別し難い。兎も角、その手から逃れようと、深雪はじたばたするが、余計に拘束がきつくなっていく。


「う……げっ……!」


 喉元を締め付けられ、思わず顔が苦痛で歪む。必死で体勢を整えようと試みるが、胸倉ごと持ち上げられていて、両足がほとんど地面に届かない。


「な……何も、隠してなんか……ない……!」

 それだけを何とか肺の奥から絞り出す。しかし、奈落の冷然とした態度から察するに、微塵も深雪の言葉を信じていないようだった。


「見え透いた嘘をつくな」

「う、嘘じゃな……」

「どうしても喋らないというなら、喋りたくなるようにさせてやってもいい。お前が正気を保っていられるのなら、の話だがな」


 奈落の眼光は言葉を重ねるごとに、その殺気を増していく。まるで見えない刃に切り刻まれているようだった。


(くそ、俺の話は無視かよ!)


 深雪は胸中で毒づいた。隠し事をしているのは事実であり、その点に関しては負い目を感じないわけでもない。だが、こうもあからさまに脅迫してくるのはいかがなものか。抗議したかったが、呼吸すらままならないこの状況下では、とても声を発することなどできなかった。


 ただ、奈落の言動から一つだけはっきりしたことがある。それは、この勘のいい元・傭兵が、命の存在に感付き始めているということだ。

 

 深雪の脳裏に、《死刑執行対象者リスト》に登録された命の姿が浮かぶ。


 それが深雪の感情を振るい立たせた。


「ど……でもいいけど……離、せよ……! こんなの、話を……しようって、奴の取る……行動じゃ……ない、だろ……‼」


 深雪は奈落を睨み返す。息は殆どできないし、凄みの効いた眼光に射竦められて生きた心地がしない。

それでも絶対に命の身を危険に晒すわけにはいかなかった。

 何より、さすがの深雪も、こうもやられっ放しは癪に障る。半ば自棄になって、奈落の隻眼に鋭い視線を送り返した。


 奈落は眼を眇め、フンと鼻を鳴らすと、深雪を掴みあげていた手をパッと話す。深雪はその場に落下し、腰を思いきり強打する。痛みが全身に走るが、それに構っている余裕はなかった。


「う……ゲホッ、ゲホ!」


 肺が枯渇した酸素を求めて収縮を繰り返す。深雪は蹲って激しく咳き込んだ。

 奈落はそんな深雪の様子を、上から冷ややかに見降ろす。


「単独行動をとるのはお前の勝手だ。ただし、自分のケツは自分で拭け。……お前にその能力があるとも思えんがな」


 その赤みがかったアメジストのような瞳孔を見ていると、まるで全て見透かされているかのような心境になってくる。

 深雪はぎくりとし、顔を俯けた。

 奈落は既に全てを把握済みなのではないか。それは何の根拠もないただの勘だったが、深雪の中で急激に真実味を伴っていった。


 深雪は無言で、奈落の次の反応を待った。


(もう、言い逃れはできない、か……?)


 奈落がもし命のことを把握しているなら、下手に情報を隠すのは猜疑心を増幅させるため、かえって危険だ。命の人柄や性格も含めて、包み隠さず全て話した方が、命自身のためにもなる。果たしてどちらがいいのか。奈落の出方次第だ。 


 いずれにせよ、何もかも話さなくてはならないかもしれない――深雪はそう覚悟する。


 しかし、奈落はそれ以上の追及をしてくることはなかった。深雪への興味が失せたのか、呆気ないほど、さっさと立ち去っていく。


 深雪は複雑な感情を胸に、無言でその背中を見送った。





 数日後、東雲探偵事務所のメンバーは、再びマリアによってミーティングルームに集められた。


 招集をかけられた面々が会議室に足を踏み入れると、中央の会議用デスクの中心から飛び出すようにしてウサギのマスコットが現れる。


「さあ、喜べ皆の衆! とうとう……とうとう見つかったわよ‼ ドンドンドン、パフパフ‼」


 ウサギはそう言いながら、フィギュアスケート選手のように片足立ちでポーズをつけ、くるくると回転し始める。

 おまけにパレードのような紙吹雪に、舞い散る派手な花々。ハトやオウムまで出てきて、どえらい騒ぎだ。

 もちろんすべて実物ではなく、3D映像の立体ホログラムだが、騒がしいことに変わりはなかった。


「えっと……?」

 深雪が目を点にしていると、さすがの奈落も「……何の話だ」と突っ込む。オリヴィエや神狼も含め、みなが部屋の入口のあたりに突っ立っていると、後ろからやってきた流星が慣れた様子でずかずかと部屋に入り、会議用デスクの指定位置について言った。


「マリア、もう一度最初からなー」


「んもう、察しが悪いわね。加賀谷祐馬よ、加賀谷祐馬! 《メラン・プシュケー》の(ヘッド)が見つかったのよ‼」


「一体どこにいたのですか? 今まであんなに探しても見つからなかったのに」

 よほど驚いたのか、オリヴィエは足早に会議用デスクへと歩み寄っていく。深雪やシロ、神狼もそれに続いた。マリアは得意げに、ニヤリと笑みを浮かべる。


「どうやら彼、昼間は地下に潜ってたみたいね」


「地下……?」

 深雪はそう呟くが、すぐに何のことか合点がいった。マリアも画像を数点、画面上に表示しながら、弾んだ声で説明を加える。


「東京って、地下施設も発達してたでしょ? 今はそのほとんどは放棄されて地下迷宮みたいになってるのよね。おまけにあちこち崩落してるし、勝手に誰かが掘っちゃってるとこもあるし。だから、一度そこに逃げ込まれたらなかなか居所を突き止めるのが大変なのよ」

 

 マリアが表示したのは、主に地下鉄やその駅構内の画像だった。

 今は交通網としては殆ど機能していないらしく、トンネルの壁はスプレーで一面に落書きが施され、瓦礫やゴミが散乱し、時おり目を異様にぎらつかせた男たちが不気味に徘徊している。


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