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東亰PRISON  作者: 天野地人
生ける屍編
44/752

第15話 瘤

(これは、まるで迷路だな)

 流星はハンドガンの弾倉の中身を確認しながら、溜め息を漏らした。


 マリアから連絡を受け、奈落と共にこの商店街に到着したのは三十分ほど前だ。


 このところ、何故だかゾンビ事件はぷつりと音沙汰を立っていた。それがようやく再び姿を現したのだ。マリアは鬼気迫る勢いでデータ収集を要求してきた。


(しかしこれじゃ、相手の位置も分からねーぞ)


 路地は狭く、人が一人、かろうじて通れるほどの道幅しかないのだ。おまけに複雑に交差し入り組んでいて、見通しも悪い。

 小さな個人商店や露店がすし詰め状態で並んでおり、それらの看板が秩序もなくひしめき合っている。

どことなく北京の胡同や東南アジアのマーケットを思い起こさせる光景だった。


 この街は、元はアーケード付きの商店街だったようだが、監獄都市となってからは住人が勝手に増設を繰り返し、道を作っていった。

 その為、今やすっかり巨大迷路と化してしまっている。

 よそ者はまず間違いなく迷うだろうし、一度迷い込んだら最後、二度と外には出られないのではないか――と、そんな気にまでさせられる。


 奈落と二手に分かれたのは失敗だったかもしれない。微かな後悔が流星の胸をよぎる。

 このままはぐれるのも問題だが、この狭い空間で味方と鉢合わせし、敵と誤認するのも最悪の展開だ。

 おまけに構造上の問題なのか、一体は電波の受信状況が悪く、マリアのナビも期待できない。現状把握は、自らの肉眼で行うしかない。

 

 流星はひと際細くなった曲がり角の壁に身を寄せ、その先の様子を窺う。

 路地があまりにも狭く、日が差し込まない。そのせいか昼間でも夕方のように薄暗い。


 住人はいるのだろうが、騒ぎに巻き込まれるのを恐れてみな家に引き籠っているようだった。幅狭の通路には、人っ子ひとりも見当たらない。しんと静まり返っている。


 その時だった。


 通りの向こうをさっと横切る人影が見えた。


 動きが素早く、一瞬だったが、薄暗い路地の向こうに確かに走り抜けていった。

「……あれか!」


 奈落にしては、体格が小さすぎる。流星はハンドガンを構えなおすと、人影を追って走り始める。

しかし、すぐに入り組んだ路地のせいで行方を見失ってしまった。


(どこだ……どこに行った⁉)


 流星は周囲を見回す。だが、人影は見えず、物音もしない。

 できれば新たな犠牲者を出すことは避けたい――その思いが、焦燥感を駆り立てる。

 

 その刹那。


「うぉおああアアぁぁぁぁァァァァ‼」


 異様な絶叫が静寂を切り裂いた。


 それは、女だった。物陰に潜んでいた女が、急にとびかかってきたのだ。

 肌は死体のように青白く、唇も真紫、虚ろな瞳はカッと見開き、長い髪を振り乱している。とても正気であるようには見えない。


 流星は躊躇しなかった。両手でハンドガンを構えると、三度、連続で引き(トリガー)を引く。至近距離だったこともあり、全弾が女に命中した。発砲音とほぼ同時に女は仰向けに倒れ込む。


(こいつ、《メラン・プシュケー》のメンバーか……?)


 マリアの提示した《メラン・プシュケー》の幹部の中には、女はいなかった。という事は、ただの末端構成員か。


(だとしても、新しい手掛かりには違いないが……)

 流星は女が倒伏してからも、しばらくは銃口を向けていた。やがて、女が二度と立ち上がることはないと分かると、ようやく傍にしゃがみ込んでその体に触れる。

 絡み合った髪の毛を払うと、女の鎖骨の辺りに黒い蝶の入れ(タトゥー)が入れてあるのが見えた。


「やはり、《メラン・プシュケー》か……」 

 小さく呟く。すると、間を置かず奥の方から発砲音が聞こえてきた。


「……!」


 流星は息を詰める。発砲音の主はおそらく奈落だ。この女の他にもまだゾンビがいるのだろう。

 流星は再び銃を構えて立ち上がると、音のした方向へと走り出す。

 詳しい道順は分からない。辿り着けるかどうかは勘次第だ。


 曲がり角をいくつか曲がった時だった。


 ふと何者かの気配を感じ、流星は、はっとして背後を振り返る。

 すると通路の反対側に人影があった。背後を取られたか――冷やりとしつつ、素早くそちらに銃口を向ける。

 するとそこには、虚ろな目をした男がぽつんと立っていた。


 男は流星の背後に回り込んだからと言って、すぐさま襲い掛かってくる様子はない。ただ両腕をだらんとおろし、濁った瞳でぼんやりとこちらを見つめている。

 やはり顔色は悪く、両目の焦点が合っていない。手足の先は壊死を起こしたようなどす黒い青紫色で、半開きになった口からは涎が垂れている。そして、覚束ない足取りでフラフラとこちらに近寄ってきた。


「アァ……ウア…………」


 男はくぐもった声で呻くように声を上げる。見ると、先ほどの女と同じように、肘の辺りに黒い蝶の入れ(タトゥー)を入れている。流星は男に銃を向けたまま、強い口調で警告する。


「動くな! 動いたら、撃つ‼」


 しかし男はその言葉に全く聞こえている様子がない。構わずにフラフラとこちらに向かって歩き続ける。

「止まれ! 聞こえないのか‼」

 流星は更にきつい調子で静止を促すが、男はやはり聞き入れる様子が無い。それどころか、最初はゆっくりだった歩調を速め、小走りに走り出して来た。


「アア……! アアァァァ……‼」


 男は走りながら殊更に大きな声で吠えると、カッと目を見開いた。

 その瞳孔の縁が、禍々しく赤い光を放つ。


(アニムス……!)


 流星は奥歯を噛み締めた。この男のアニムスが何なのかは分からない。だが、それが何であるにせよ、こんな狭い空間で能力を使わせるわけにはいかなかった。通りは無人だが、犇めいている建物の中には人がいる。みな、異常事態に警戒し、息を潜ませているだけだ。


 撃つしかない――そして引き(トリガー)に添えた指に力を込める。

 

 しかし、流星が発砲するまでもなかった。

 男は突如、体を斜めに傾けさせると、こちらにうつ伏せの状態で倒れ込んで来る。流星は驚いたが、すぐにその理由が分かった。男の後頭部と後ろの首の付け根の二か所に、ナイフが深々と刺さっているのが見えたのだ。流星はそのナイフの持ち主をよく知っていた。


 顔を上げるとやはり思った通り、そこには黒い軍服に眼帯の男――奈落が立っていた。男の更に向こう、小路の奥からゆっくりとこちらに近づいてくる。その姿はまるで、闇の中から浮かび上がるかのようだった。


 流星はしばらく倒れた男に銃口を向けて警戒していたが、やがて息が無いのを知ると、ふっと息をついて両腕を下す。


「死んだか」

 奈落の短い問いに、「ああ。……多分な」と返事を返す。

「こっちもだ」

 流星が奈落の指し示した方向を振り返ると、通路の向こうに誰かが倒れているのが見えた。横たわった足だけが見える。どす黒い紫色に染まったそれを見るに、三人目のゾンビがいたらしい。


 奈落は仕事の後の一服と言わんばかりに煙草を取り出し、火をつけた。

「……暴れていたのは、どれも《メラン・プシュケー》のメンバーか」

「まだ子供だな。十四、五か。幹部クラスじゃねえようだが……」

 流星は相槌を打ちながら、倒れた男の体を観察する。

 

その時始めて気づいたが、後ろの首の付け根、ちょうど奈落の放ったナイフが突き刺さっている部分がぽこりと膨らんで、瘤を作っていた。大きな瘤で、メロンほどはある。ナイフが刺さる前から腫れ上がっていたようだ。


「何だ、この瘤みたいなやつは……?」


 男に近寄ってさらに詳しく調べようとすると、二人の背後でことりと物音がした。奈落は滑らかな動作で立ち上がって腰のホルスターからハンドガンを抜き、音のした方向へと銃口を向ける。


「ひッ……!」

 暗闇の向こうから、短い悲鳴が聞こえてきた。ゾンビではない。理性がある者の声だ。

「よせ、生存者だ」

 流星は片手を上げて奈落を制すと、警戒しつつ、悲鳴の聞こえた方向へゆっくりと近寄っていく。そこで腰を抜かし、へたり込んでいたのは五十代の中年の女だった。民家の扉の真ん前で、おそらく様子を見に中から出てきたのだろう。僅かに開いた扉の向こうには、中学生ほどの子供の姿も見える。

 流星はホルスターに銃を収めながら、できるだけ穏やかに尋ねる。

「大丈夫か。何があった?」


「し、知るわけないだろ……! あ、あのガキども達、急に襲い掛かってきて……‼ あたしら、何もしてないってのに……‼」

 中年女は、声を震わせつつも憤りを露わにする。流星は倒れた男を片手で指し示しながら、重ねて尋ねた。

「奴ら……《メラン・プシュケー》との間に、何もトラブルはなかったのか?」

「あるわけないだろ! あんな連中、関わり合いになるのもゴメンだよ‼」

 そう吐き捨てると、女は嘘じゃないと言わんばかりに、こちらを睨みつけてきた。流星と奈落は顔を見合わせる。

「今までのパターンと全て同じ……か」

 流星が溜め息交じりに吐き出すと、奈落も低い声で呟く。


「……。重度のヤク中のようだったな」


「確かに……誰かが《メラン・プシュケー》のメンバーはゾンビみたいになってるって言ってたが……言い得て妙だ。話が全く通じねえっつ―か………」


 最初の女と、二番目の男。二人とも症状は全く同じだった。

 肌の色は土気色と化していて、顔からも生気がまるで感じられない。まるで死体が歩いているかのようだった。

 おまけに正気を完全に失っていて、警告をしても全く聞き入れない。目についた者を手当たり次第に襲っているといった様子だった。確かに見かけは、ゾンビそのものだ。


 これがいつものゾンビ事件と同じだとすれば、間もなく男の体は崩壊を始める筈だ。そう思ってうつ伏せになった男を注視していると、思いも寄らぬ現象が起き始めた。

 死んだ筈の《メラン・プシュケー》のメンバーの体が、ひとりでにガタガタと音を立て、小刻みに揺れ始めたのだ。


「何だ……⁉」


 流星と奈落は再び銃を構え、警戒態勢に戻った。まだ腰が抜けていて思うように動けないのだろう、後ろで中年女が何事か喚き散らしながら、後ずさりをしている。それを庇うように移動しながら、流星は男に銃口を向ける。


 すると更に信じられない事に、男は、ゆっくりと身を起こし、立ち上がった。


「まさか……⁉」

 流星は思わず唸る。男の脳は、先ほど活動を停止したはずだ。現に今でも、その後頭部と首筋の後ろには奈落のナイフが深々と突き刺さっている。しかし男はナイフの存在などまるで無いかのように、平然と起き上がっている。

 確かに動きはカクカクとしてぎこちないものの、動くという事自体が驚異的だった。


「……成る程。確かにこいつはゾンビだな」


 皮肉を飛ばす奈落の声にも、さすがに驚嘆の色が混じっている。流星は迷った。男が再び誰かを襲う前に、完全に無力化してしまった方が安全だ。しかし、マリアはデータ採取を優先したがるだろう。これ以上男を傷つけると、せっかくの機会が再び失われかねない。


 しかしそれ以上、流星が葛藤する必要はなかった。男の体に新たな変化が起きたのだ。


 男は僅かに顔を上向ける。すると血の滴り落ちる口腔が、かぱりとだらしなく開き、淀んだ眼球はぐるりと上を向いて白目が剝き出しになった。そしていっぱいに見開かれた眼球が、異様なほどにどんどん膨れ上がり、前面に反り出してくる。

 まるで昔のギャグマンガのように飛び出した白目は、やがてグニャグニャと身じろぎを始めた。まるで白い海鼠(ナマコ)がのた打ち回っているようで、どうにも嫌悪感を誘う。 


 それと同時に、カリカリというネズミが木を齧るような音が、男の体から響いてきた。軽快だが妙に不安にさせる音だ。流星は眉根を寄せる。


「何だ、この音……?」

「下がれ!」

 何かに気づいた奈落は、鋭い口調で怒鳴った。そして背後にいた中年女の腕を掴んで立ち上がらせ、脇にあった扉の奥へと押し込む。


 流星は何事かと目を丸くしたが、奈落が目線で促してきたので、共にその部屋に飛び込んだ。中にいた子供が、突然の乱入者に驚いて仰け反っている。しかし、それに構っている余裕はない。


 奈落と二人で戸口に立ち、僅かに開いた扉の隙間から外の様子を窺った。


 路地は薄暗く、男の詳細は、はっきりとは分からない。ただ、男はこちらを追ってくる気配もなく、先程までと同じようにその場に突っ立っているようだ。

 流星は息を呑み、男を凝視した。


 やがて、パチンと何かが弾けたような音がすると、飛び出した眼球が破裂する。人間の血液を腐敗させ、さらにそれを煮込んで凝縮させたようなすさまじい悪臭が周囲に拡散した。そのあまりの生々しい臭いにさすがの流星も耐え切れず、顔をしかめて口元を抑える。


 だが、男に起こった変化はそれだけではとどまらなかった。男の頭部のシルエットがぶわりと大きく膨らんだかと思うと、何か真っ黒な靄のようなものが、破裂した眼窩から噴出する。


「な、何なんだよ……⁉」


 困惑のあまり思わずそう呟いた流星に対し、奈落は口元に指を持っていって静かに、と合図した。


 すると、直後にウワーンと耳鳴りのような音がして、《メラン・プシュケー》の男の体から出てきた黒い靄が一斉にひとつの塊になり、扉のすぐ目の前を通過していく。


「この音は……!」


 扇風機の羽やプロペラを思い起こさせる、ブウンという唸り声。それがいくつも集まり、重なり合って、大きな耳鳴り音となっている。


 それは、確かに聞き覚えのある音だった。流星は音の正体に気づき、目を見開く。同時に、言い知れぬ嫌悪感が沸き上がってきて、思わず口元を抑えた。何故、その音がこんなところで聞こえて来るのか。その理由に思い至り、愕然としたのだ。


 しばらくして、黒い靄はすっかり姿を消し、辺りには静寂が戻る。


 流星と奈落が扉から出てきて男の死体を確認すると、そこにはサラサラになった砂の塊だけが残されていた。





 一方、深雪とシロは揃って事務所への道を急いでいた。


「流星と奈落、大丈夫かなあ?」

 シロは不意に立ち止まり、心の底から心配そうに言った。深雪も同じく足を止めたが、あの二人がゾンビごときでどうにかなるとも思えない。曖昧に笑って答えた。


「いやまあ……そっちは大丈夫だと思うけど。あの二人が取り込んでるってことは、また誰かがゾンビに襲われたって事だよな……」

「うん……急ご!」

 シロは頷き、再び走り出す。


 すると、通りの向こうに二人の子供が固まっているのが見えた。頭と頭を突き合わせ、深刻な表情で何事か話し合っている。


「あれは……《ニーズヘッグ》の……?」

 深雪は無意識のうちに声に出していた。

 シロも釣られたように声を上げる。「ゴンとタクミだ!」


 どこかで見たことがあると思ったら、《ニーズヘッグ》の子鬼たちだ。だが、いつも三人で行動している筈なのに、今日は二人だけだ。一人足りない。


 何かあったのだろうか――そう訝しんでいると、子どもたちの方も深雪とシロに気づいた。そして、通りの向こうからこちらに走り寄ってくる。足を縺れさせ、表情は硬い。随分慌てた様子だ。


「シロ! それに兄ちゃん‼」

 子鬼たちの中でも一番威勢のいいガキ大将が、顔を歪め、悲鳴のような大声を上げる。

「二人とも、どうかしたの? エリは?」

 シロがそう尋ねると、子どもたちは肩で息をしながら、懸命に説明を始めた。


「それが……俺たちゾンビに襲われて……!」

「エリが酷い怪我したんだ! 亜希や銀賀が戦ってるけど、相手が強すぎて……‼」


「お願いだよ、みんなを助けてくれ‼」


「……!」

 それを耳にしたシロの表情が一変した。


 頭頂部の耳をぴんと立て、やわらかい産毛を逆立てる。そして、いつも腰に持ち歩いている日本刀をこれでもかと握りしめた。いつもあどけなさの浮かんでいる円らな瞳には、深雪がぎょっとするほどの激しい怒りを湛えている。


 そのあまりの形相に、深雪はつい言葉を呑み込んでしまう。


(そういえば……確か、シロは昔、《ニーズヘッグ》のメンバーだったって言ってたな……)


 何故、シロが《ニーズヘッグ》を抜けたのか。詳しい事情は分からなかったが、現在のシロと《ニーズヘッグ》の関係を見ていると、決して喧嘩別れをしたわけではないようだった。

 それどころか、おそらくシロは《ニーズヘッグ》を家族のように大事に思っている。彼女にとって、《ニーズヘッグ》のメンバーは今でも『仲間』なのだろう。だから、これほどまでに憤っているのだ。


「二人はここにいて‼」


 シロは《ニーズヘッグ》の子供たちにそう告げると、深雪が何かを言う前に、凄まじい勢いで走り始めてしまった。


 深雪は焦った。シロの持つ日本刀、狗狼丸は小ぶりの脇差だが、それでも十分に立派な刃物だ。シロのアニムス、《ビースト》を用いて振り回せば、いくら人助けとはいえ大惨事になる可能性がある。  


 純真な彼女に、そのような事態を引き起こさせるわけにはいかなかった。


「し、シロ‼」

 深雪はシロの名を呼ぶが、当のシロはすでにかなりの距離を移動し、姿が見えなくなってしまっている。


 ぼんやりしていると、手遅れになってしまう――深雪は慌ててその後を追いかけた。


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