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東亰PRISON  作者: 天野地人
東京中華街編
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第43話 強敵

「ひどい……あそこまでしなくていいのに!」 

 鈴華は悲鳴交じりの声を上げる。しかし、外野はむしろ、その一方的な展開を大喜びしているようだった。


「ははは、見ろよあいつ! 彩水さんの攻撃をモロ喰らってるぞ!」

「こいつは勝負が見えたな!」

「いいぞ、そのままやっちまえ! ぶっ殺せ‼」


 彩水の攻撃に対し、深雪は殆ど反撃できない状況に陥っていた。彩水は今や縄鏢(じょうひょう)流星錘(りゅうせいすい)の存在を隠すことなく、次々と攻撃の手を繰り出してくる。


 だが、直刀に気を取られれば縄鏢(じょうひょう)流星錘(りゅうせいすい)に襲われ、そちらに対応しようとすると、今度は《ウオーター・スパウト》によってダメージを受けてしまう。

 しかも彩水は、それだけの高度な作業を一度に処理しているというのに、全く混乱した様子も無ければ、ミスを犯す気配もない。精緻に設計された機械のように、狙った場所に必要なダメージを、確実に与え続けている。


 対する深雪は、今まで通り、彩水の攻撃から逃げ続ける事しかできなかった。受けるダメージは間違いなく、徐々に増えている。それなのに深雪は効果のある反撃ができず、手も足も出ない状況だ。


 戦況はまさに、一方的だった。このままでは、深雪の敗北は遠からず現実となってしまうだろう。


 一方、雷龍と影剣は冷静に決闘の成り行きを見つめていた。

「これが俗に言う、フルボッコって奴か」

 半ば落胆した声で雷龍が呟くと、影剣も深雪に同情的な視線を向けた。


「我々の懸念していた通りになってしまいましたね……」

「……ああ。黒彩水の使うものは、武器にしろアニムスにしろ、どれも特段珍しいものではない。むしろ、ありふれたものばかりだといっていいくらいだ。だが、それ故に却って撃破するのは難しい」


 彩水は己の中に確固たる器を持っている。その器は頑強で、何が入っても決して壊れることは無い。そして、内部に満たされたものを悉く己のものとして消化していく。何でも受け入れられるからこそ、どのような状況に置かれようとも、柔軟に対応することができるのだ。


 彩水の真の強みは、暗殺剣でもなければ、アニムスでもないだろう。どんな環境に置かれても目的を遂行してしまう、その完遂性の高さだ。

 そしてそれは、一つの技を徹底的に極めるよりも、更に難易度が高いのだ。


「……勝負はつきましたね」

 彩水と雨宮深雪の間には、あまりにも経験や技術、力量の差があり過ぎる。影剣は深雪の敗北を確信したのか、静かに溜息を洩らしたが、雷龍はそれには倣わなかった。むしろ逆に深雪の顔に目を留め、にかっと犬歯を剥きだして笑ったのだった。


「いや、まだそうとも言い切れんぞ。あいつの眼を見てみろ。あれはまだ、負けを認めていない者の眼だ」


 現に深雪は、どんどん追い込まれる不利な状況の中でも、決して足を留めず、動くことができる限り動き続けていた。もちろん、ただちょこまかと逃げ回っているわけではない。縄鏢(じょうひょう)流星錘(りゅうせいすい)の動きを観察し、或いは《ウオーター・スパウト》の性質を研究したりして、彩水の攻撃を撃破する策を練っていたのだ。


 よって、確かに身体は傷が増えるばかりだったが、その目は決して、目まぐるしい思考や強い意志を手放してはいなかった。雷龍は、それを鋭く嗅ぎ取っていたのだ。


「あいつハただ、恐ろしク諦めが悪いだけでス」

 神狼はムスッとして答えた。


 初めて深雪が、東雲探偵事務所で流星の試験を受けた時も、今と全く同じだった。早く降参すればいいものを、なぜかしぶとく抵抗し続ける。それが雨宮深雪なのだ。

 神狼は深雪のそういったところに、幾度となくモヤモヤさせられてきた。それが何故なのか、どうしてそう感じるのか。自分でも、よく分からない。


 一方、雷龍はよほど、その言葉が可笑しかったのだろう、豪快に破顔した。

「ははは、そうかもな。だが、何もせず端から諦めるよりは、幾分かマシだろう。さあて……この状況をどう切り抜けるつもりだ……?」


 雷龍は心なしか、わくわくした顔で、広場で繰り広げられている決闘に見入っていた。


 この年若い(ホワン)家の次期当主候補は、影剣とは違い、このまま深雪が大人しく負けるなどとは思っていない。むしろ、何かやらかしてくれるのではないかという期待まで抱いていた。

 

 雷龍は一度、深雪と手合わせをしている。その時に感じたのが、一見、軟弱そうだが、案外強情なところもある奴だ、という事だ。見た目の弱さを鵜呑みにして叩き潰そうとすると、思わぬ反撃が返ってくる。だから、今回も何か起きるのではないか。


 もっとも、周囲の野次馬は彩水の勝利を信じて疑わず、隣に立つ影剣すら、あの少年は敗北を喫するだろうと思っている。

 だが、おそらくこのままでは終わらない。きっと信じられないような何かが起こる。


 黄雷龍はただ一人、それを確信していた。



✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜




 直刀の突きをかわすと、耳元に気配を感じ、慌てて頭部を傾ける。すると、耳元をヒュンと鋭い音を立て、縄鏢(じょうひょう)が掠めていった。


 冷やりとしたのも束の間、今度は空中に漂う水つぶてが容赦なく顔めがけて降り注ぎ、視界を奪っていく。深雪は手の中に仕込んだビー玉で爆発を起こし、水を除去しようと考えた。ところが、どこからか流星錘(りゅうせいすい)が飛んできて、深雪の手の甲を打ち付け、ビー玉を弾き飛ばす。


 ビー玉はコロコロと力なく転がり、人垣の方へ転がっていった。もう、あれを爆破することはできないだろう。野次馬とはいえ、無関係の人々だ。無闇に傷つけることできない。


 深雪は再び後方へを退き、余裕で直刀を持ちつつ縄鏢(じょうひょう)を回転させている彩水を見つめた。


(この彩水って人……多分、めちゃくちゃ頭のキレる人だ)


 彩水の攻撃はどれも、一つ一つはオーソドックスなものばかりだ。直刀は何の変哲もない刀だし、縄鏢(じょうひょう)流星錘(りゅうせいすい)も単体ではさほど脅威ではない。《ウオーター・スパウト》というアニムスも、特段、珍しいものではないのだ。


 しかし彩水は、それら複数を組み合わせることによって、隙の無い攻撃体系を作り出している。そして、おそらくそれは、組み合わせ次第でいくらでも様式(パターン)を生み出すことが可能なのだ。対戦相手とはいえ、驚異に値するレベルだった。


(しかも、この人はまだ本気を出していない)


 彼が本気を出していれば、自分の命はとうの昔に無いだろう。今のところ、じわじわといたぶられているのみだが、いつその気が変わり、止めを刺されるともしれない。

 そうでなくとも傷は増え続け、深雪の身体にもダメージが蓄積し続けている。激しく動くたび、(ひょう)(すい)による傷がじくじくと疼くような痛みを発っしている。


(早いとこ、この状況を打開しないと……待っていても、じわじわと追い込められるだけだ。何とか、こっちから攻めていかないと!)


 今のところ、深雪にできるのは逃げ回る事だけだ。縄鏢や流星錘はあまりにも動きが早く、軌道を読むどころか、視認することすら難しい。直刀の動きも徐々に複雑になってきており、それを避けるだけで精一杯だ。

 おまけに、少しでも走り回る速度を緩めようものなら、水の塊がつぶてとなって飛んでくる。


 彩水の放つ攻撃に対処するだけで精いっぱいなのだ。


(くそ……反撃しようにも、手が出せない……これじゃ八方塞がりだ!)


 しかし、それを嘆いている暇さえなかった。深雪の状況などお構いなく、彩水は直刀を振りかざし、間合いを詰めてくる。それも囮とはいえ、直撃したなら決して負傷は免れない。


 彼の周囲できらきらと光を放ち、高速で回転しているのは縄鏢か、それとも《ウオーター・スパウト》のアニムスで作られた水の粒子か。深雪の目では、それを見分けるのは難しい。

 

 いや、深雪だけではないだろう。この広場で起こっていることを全て正確に把握している者は、黒彩水を覗いてほぼ皆無なのではないか。


鈴華と神狼は、ハラハラしながら息を詰め、深雪と彩水の動きを見つめていた。

「雨宮くん……!」

「だから言ったんダ、あいつでハ《導師(タオシ)》に勝てナイ……そもそモ、経験値や戦闘レベルが違い過ぎるんダ! それなのニ……あいつは馬鹿ダ! 本当の大バカ者ダ……‼」


 二人が不安そうにこちらを見つめている姿は、深雪にも良く見えた。神狼も鈴華も、深雪が不利な状況に立たされていて、勝機など最早どこにもないのだと、確信しているようだった。


 しかし、不思議とその悲壮感に満ちた二人の視線が、深雪を冷静にさせ、奮い立たせた。希望が無いと自ら実感するのは、絶望を伴う。未来を掴み取るための正常な思考も、困難に抵抗する気力も、全てが失われる。


 だが、希望が無いと第三者に決めつけられると、そんな事は無いと反発する気持ちが生まれる。

 そして深雪は、まだ己の中の希望を失っていなかった。


(確かにこの彩水って人は強い。でも、俺に全く勝ち目がないわけでもない。このまま攻撃を受け続けて防戦一方じゃ確かにまずいけど……。彩水って人の武器は、直刀と縄鏢、流星錘、そして空中に漂う水の塊……まずはこれらをなんとかしなきゃ)


 そのためには、手持ちのビー玉だけでは不十分だ。直刀はともかく、縄鏢や流星錘とは相性が悪いし、そもそも数があまり残っていない。

 一方の彩水は、雑技団のような複雑な作業を連続して行っているのに、息も切れていないし披露した様子すらない。彩水の武器は深雪と違って消耗するタイプではなく、長期戦になればなるほど、深雪は不利になる。

 まずはそこを埋めなければ。


 深雪は彩水と十分な距離を取った後、不意に片手を上げた。

「ちょっとタイムアウト!」


 すると、彩水はぴたりと動きを止めたものの、野次馬たちからは凄まじい不満のブーイングが湧き上がった。


「どうした! 圧倒的な力の差に、びびって動けなくなったか!?」

「このまま逃げるつもりじゃねーだろうな‼」


 彼らはもともと、深雪が防戦一方なのを快く思っていないようだった。「逃げるな!」だの、「ちゃんと戦え!」などと、深雪へ非難する怒号をたびたび放っていた。そこへ来て休憩を寄越せとなれば、ふざけるなと怒るのも道理だろう。


 やはり駄目か。深雪は内心で落胆するが、意外なことに、彩水は片手を上げて黒家の野次馬たちを黙らせた。


「まあ、待て。この鼠がどういう言い訳をするか、聞いてみようじゃないか!」

「言い訳するつもりは無いよ。ただ、ちょっと休憩時間が欲しいっていうだけ」

「ふん……いいだろう。どうぜ、この場からは逃げられまい。五分だけやろう。後は好きにするといい」


 その姿からは、黒彩水の並々ならぬ自信が見て取れた。休憩を許したら、その分、深雪の体力は回復するし、武器の補充もできる。彩水にとって、良い事は何一つない。それでも、絶対に勝利する自信があるのだ。

 むしろ、己が負けるなどとは露ほども思っていないに違いない。彩水の力量を考えれば、それほどの自信もある意味で当然だろう。深雪としては、それを思う存分、利用させてもらうだけだ。


「分かった、五分だね」

 深雪はそう言い残すと、神狼や鈴華のいる場所へと走って向かった。できるならもう少し時間が欲しかったが、野次馬の放つ刺々しい空気を考えると、異議を唱えるわけにもいかない。

 急いで神狼や雷龍の一団に近づくと、鈴華が心配そうに身を乗り出してきた。


「雨宮くん、大丈夫!? 全身傷だらけ……!」

「ああうん……血は出てるけど、動けないほどじゃないし。それより、服が水吸って、重くて重くて……うあー、ずぶ濡れだ」


 彩水の《ウオーター・スパウト》を受け続けた為に、深雪の着ていたベージュのチャイナ服は限界まで水を吸い、ずっしりと重くなっていた。それが、激しい動きをする上で、かなりの負担になっていたのだ。深雪が思い切って上着を脱ぐと、神狼が自分の着ていた孔雀緑の上着を脱いで手渡してきた。


「これを着ロ。何もないよりハ、ましな筈ダ」

「悪い、助かるよ」

 服は彩水の攻撃を軽減させる鎧にもなる。何もないよりはあった方が、ずっとましだ。


 深雪は代わりに、水の滴る自分のチャイナ服を神狼に手渡した。互いに黒のインナーを着ているので、裸ではないが、深雪が神狼の服を着てしまったら、神狼は着るものが無くなり、かなりの薄着になってしまうのではないか。

 病み上がりにそれはよくないと心配したが、雷龍がすぐに影剣に新たな服を取ってくるよう指示を出す。影剣は一度、広場を立ち去ると、すぐに命じられたものを持って戻ってきた。


 それを確認しつつ、雷龍は半ば説教するような口調で、深雪に話しかけてきた。

「それにしても、このままじゃお前の負けは目に見えているぞ。どうするつもりだ? 何か手はあるのか?」

 影剣は、服と共に、タオルも何枚か持ってきてくれていた。深雪はそれで顔や髪に張り付いた水を拭いながら、考え込む。


「うーん……まずはあの空中に漂っている水を何とかしたいんだけど……」

「必要なものがあったら、何でも言え。可能な限り用意してやるぞ」


 雷龍は朗らかに激励の声をかけてきた。どうもこの(ホワン)家の青年は、深雪の事が気に入ったらしい。ところが、その背中から影剣が少々困った顔で耳打ちをする。


「……雷様、彼は《中立地帯》のゴーストなのですよ。加勢などしてよろしいのですか?」

 すると、雷龍は何やら企んでいるかのような、含みのある笑みを浮かべる。

「このまま、難なく彩水の奴が勝っちまったらどうなる? (ヘイ)家の者を六華主人にと推す声がますます強くなってしまうだろう。それは俺たちにとっても都合が悪い。彩水が勝つのはまあ、実力的にも仕方ないとして、多少は苦戦してもらわねーとな」


「なるほど……あの少年を手助けすることが我々の利になるという事ですね」


 彼らもこのままでは、深雪の敗北は免れないと思っているのだろう。だが、あまりにもストレートすぎる展開は彼らにとっては都合が悪いのだ。この決闘で、彩水が頭角を現すのは必至だろう。そこで深雪が粘り、ケチがつくようなことでもしてくれれば、今後、黒彩水に対するけん制として使える――と、そういう事らしい。


(そんなに勝ち目が無いように見えるのかな……)


 いやむしろ、深雪が弱いというより、彩水が強すぎるのだ。彼は直刀と縄鏢、流星錘、そして《ウオーター・スパウト》を全て意のままに操り、破綻することなく、的確な攻撃を仕掛け、着実に相手を追い詰めている。

 対する深雪は逃げ回ってばかりで、有効な策を何一つ提示していないのだから、そう思われるのも無理もない。


(ビー玉が……多分、重いんだよな。もう少し軽い何かがあればいいんだけど)

 何か使いやすそうものはないか。深雪は周囲を忙しなく見回す。


 すると、野次馬を掻き分けて一人の女性がこちらへ近づいてきた。年齢はちょうど雷龍と同じほどで、茶色に染めた髪をヘアアイロンでユルフワにし、メイクもばっちりで、えらく高そうな服に身を包んでいる。

 とてもお洒落な女性で、頭のてっぺんから靴の先まで完璧に手入れが行き届いていた。いかにもなお嬢様だ。チャイナ服を身にまとっているから、《レッド=ドラゴン》に所属しているのだろう。


 不意に現れた女性は、周囲のガラの悪い野次馬に、白けた視線を向けながら、己の不満を口にした。

「ああもう、何なのよ、このバカ騒ぎは!?」

香露(シェンルー)か。何しに来た?」


 知り合いなのだろうか。雷龍が女性に声をかけるが、その声音には、相手の女性に対する無関心や煙たさが滲んでいた。何でお前がこんなところに――言外に、ここに来られては迷惑だというニュアンスさえあるように感じられる。


 香露(シェンルー)と呼ばれた女性も、それをすぐに察したのか、不機嫌を露わにしてつんと唇を尖らせた。

「何よ、あたしが来ちゃいけないってわけ?」

「悪くはないが、お前って基本的にビカビカした服や鞄、宝石にしか興味ないだろ」

「失礼ね、別にそれだけってわけじゃないわよ! ……何よ、ちょっと気になったから来てみただけなのに」


 ますます唇を尖らせ、プイッとそっぽを向く香露シェンルーだったが、ふと視界の端に、その場に見慣れぬ者の姿があるのに気づいたらしい。

 僅かに目を見開き、深雪の全身をまじまじと不躾に眺める。


「……っていうか、その子が《中立地帯》のゴーストとかっていう子? なんかパッとしないし、いかにも安っぽい服……あーやだやだ、貧乏くささが伝染っちゃう!」


 そして、深雪から思い切り身を引くと、手に持った菓子袋のようなものから、何かを掴んで口に放り投げた。雷龍はすかさず半眼になって、それに突っ込む。

「……っつか、おまえなに食ってんだ?」

「ああ、これ? ピーナッツよ。すっごく美容に良いの。抗酸化作用とか、オレイン酸とか……知らないの?」


「どうでもいいけど、最近ちょっと食い過ぎじゃねーか、お前? 美容に良くても腹が出たら、意味ねーんじゃねえの?」

「ちゃんと加減して、必要最低限にしてるわよ! 失礼ね‼」


 香露(シェンルー)はますます不機嫌になると、ぷいっとそっぽを向いてしまった。



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