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東亰PRISON  作者: 天野地人
トウキョウ・ジャック・ザ・リッパー編
102/752

第46話 流星とマリア

 事務所の二階にあるミーティングルームは閑散としていた。


 難航していた連続猟奇殺人事件の片が付いたせいか、どこか弛緩し、気怠げな空気が漂っている。

 

 ブラインドから差し込む光が、部屋の中に浮かぶ埃の粒子をアイスドームのように煌めかせ、妙に幻想的な光景を作り出していた。奈落がジャックを尋問したときに飛散した血痕さえなければ、申し分ないのだが。


 そんな中、流星は眉間にしわを寄せ、卓上ディスプレイに映し出されたあるデータを見つめていた。


 マリアに話があると呼び出されたのはつい先刻のことだ。仮眠をとるために事務所に戻っていた流星は、正直に言うと少々それを億劫に感じた。ここ連日、トウキョウ・ジャック・ザ・リッパーの模倣犯を突き止めるのに忙しく、睡眠時間を削られる日々が続いていたからだ。

 ようやく安眠できると思ったのに、まったく息つく暇もない。  


 だが、見せられたデータに目を通すうちに、すぐに眠気など吹っ飛んでしまった。目の前には、呪文のようなややこしい横文字と数字が羅列している。それは、最近新宿界隈のゴーストギャングたちの間で流行っているという、ある薬物の分析結果だった。


 それは錠剤(タブレット)型の薬で、使用すると劇的な高揚感や覚醒作用が得られるという。菓子か何かのようなファンシーな包装紙に包まれており、そのお手軽感からか、僅か数週間で爆発的に広まっているようだった。その名も《CIEL(シエル)》。確かフランス語で、『天国』という意味だ。


 その名を聞いた時から、嫌な予感はしていた。東雲探偵事務所では、連続猟奇殺人事件が発生する数日前、《Heaven(ヘヴン)》という名の薬物を捌いていたゴーストギャング、《タイタン》の拠点を叩いていたからだ。

 《Heaven(ヘヴン)》の意味も『天国』。偶然であるとは、到底、思えない。


 調べたところ、案の定、《CIEL(シエル)》の主成分は《Heaven(ヘヴン)》と、ほぼ一致することが分かった。ただ一つ違うのは、中からアニムス抑制剤が検出されたことだ。その事実は、《CIEL(シエル)》が《Heaven(ヘヴン)》より数段厄介な代物であることを示唆していた。


 危険薬物はゴーストにも効果がある。大麻に覚せい剤、ヘロイン、MDMA。ところが、そこにアニムス抑制剤を混ぜると、吸収率が一気に上昇するのだ。高揚感や覚醒作用が倍になる代わりに、毒性も大幅に増す。実際、《CIEL(シエル)》を使ったゴーストが急性中毒症を起こし、死亡したという話もいくつか入ってきている。


「やれやれ、次から次へと……よくもまあ、飽きねえな」

 流星がうんざりして呟くと、ウサギのマスコットが宙に浮かび上がり、呑気にくるくると身を躍らせる。

「ま、こういうのは雨後の筍よね~。叩いても叩いても、次々に新手が出てきちゃってさあ。いわゆるモグラたたきってヤツ?」

「ここ最近、トウキョウ・ジャック・ザ・リッパーの件だけでギリギリだったからな。ちょっとでも手を緩めると、すぐこれか」


 現状で把握できる情報は二つある。

 一つは、《CIEL(シエル)》はおそらく、《関東第外殻》の中だけで蔓延している薬物だという事だ。そもそも、アニムス抑制剤はゴーストにしか効果がない。普通の人間はアニムスを持たないため、投与しても何ら変化や効果は見られないのだ。その点を鑑みると、《CIEL(シエル)》は明らかに、ゴーストにターゲットを絞られた特殊な薬物だといえる。


 そして二つ目は、この件は間違いなく大きな勢力が裏で糸を引いているということだ。《CIEL(シエル)》と《Heaven(ヘヴン)》の成分はほぼ同一だ。つまりこの一連の薬物事件は、同じ黒幕の仕業と考えるのが自然だろう。


 《CIEL(シエル)》の拡散はあまりにも急速すぎる。それは裏を返せば、一気に薬物を大量供給できるほどの経済力を有した、巨大組織による仕業だということだ。

 おそらく、彼らは《Heaven(ヘヴン)》で開拓した『市場』を逃すまいとしているのだろう。《中立地帯》を徘徊するゴーストギャングたちは、末端の売人に過ぎない。元売りや運び屋、製造者および製造工場を一網打尽にしなければ、マリアの言う通り、いつまでも不毛なモグラ叩きを続けることになる。深い溜息も出ようというものだ。


 すると、マリアはさして気を配った様子もなく、のほほんとした仕草で片手を振った。

「まあ、あれよ。ゴキブリ退治だとでも思えばいいじゃない」

「余計、気が滅入るわ! あー、家で寝てえ。何もかも忘れて爆睡してえ~‼」

 頭を抱えて呻くと、マリアはしれっと付け加える。


「おまけに胃薬はいくらあっても足りないし?」

「……おい。何でそれ、知ってんだよ!?」


 確かに胃薬を服用してはいるが、それを事務所の面々の前で呑んだことは一度としてない。それを何故、知っているのか。ぎょっとして聞き咎めるが、マリアは悪びれた様子もなかった。


「深酒するから胃が荒れるのよ。吞んだって時間の無駄だし、金だって食うし、肥満の原因にもなるしで、いい事なんて何もないじゃない。いっそ断酒でもしたら?」


「冗談だろ? 仕事の後の一杯がなかったら、一体、何のために生きてるのか分かんねーじゃねえか!」


「何それ、ただのオッサンじゃない。あ~やだやだ。仕事に追われ、彼女もできず、一人寂しく吞み倒すのだけが生き甲斐だなんて……流星ってさ、そんな格好してるくせに、私生活はホントいろいろ見掛け倒しだよね」

「放っとけ‼ っつーか、他人のプライベート覗くなっつってんだろ!」


 マリアの悪い癖だ。他人の私生活を暴くことに、一切の躊躇いもなければ、罪悪感もない。それでも普段は言うだけ無駄と目をつぶっているが、こうもあからさまに言及されると、さすがに突っ込まざるを得ない。


 だが、やはりマリアは、炬燵で温まる猫のような顔をしてそれを聞き流す。

「いやぁ、なかなかにツマンナイ一時(ひととき)でしたわー」

「……。お前……嬉々として人の心へし折ってくんの、マジやめろって」


 反省する素振りさえ見せないマリアに、流星は頭を抱えたくなる。自分のことはまだいい。だが、このままマリアが己の悪癖を改めない限り、いつか奈落あたりと衝突を起こしそうで、気が気ではない。


(結局、自己防衛本能の裏返しなんだろうけどな)


 マリアが他人の弱みを握りたがるのは、ただそれを愉しんでいるからではない。まあ、それも半分は占めているかもしれないが、もっと大きな理由は、いざという時、身を守る術を本能的に求めているからではないかと、流星は思っている。

 それが何に起因しているかも承知しているし、折を見てそれとなく注意もしてきたが、本人が改めないのでどうしようもない。


 流星にとって、マリアはまさに問題児の妹のような存在だ。


「そういや、お前さ、奈落とつるんで何かしてただろ」

「……!」

 さりげなく話を向けると、マリアはぎくりと身を強張らせる。そして、でれんと細めていた眼を剣呑に見開いた。

「……だったら何よ?」

 反抗期の子どものような、ふて腐れた返事に、流星はつい頬を緩めた。どうやら、悪巧みは早くも暗礁に乗り上げたものらしい。


「あんま無茶するなよ。波風立てて自分の立場を悪くするのは、あまり賢明とは言えねーぞ」

 するとマリアは、何故だかますます、声を尖らせた。


「流星こそ、らしくない真似、しないでよ」

「何がだ?」

「深雪っちの言葉に動揺したでしょ。だから、所長の命令に反対したんじゃないの? 流星はついこの間まで『あっち側』の人だったもんね。ああいう屁理屈は共感できるんじゃない?」


 本来、愛嬌のあるマスコットであるはずのウサギは、何やら咎めるような、疑いの視線を向けてくる。それで、ようやく流星は合点がいった。先ほどからやたらと当りが強いと思っていたが、マリアは流星が六道に盾突いたことに腹を立てていたのだ。


「何だ、そんな事、気にしてたのか」

 流星は呆れ半分に答えた。回りくどいことなどせずに、そうならそうと最初からそう言えばいいのに、と。

「……そういうんじゃない。俺は奈落とは違って、国家権力ってやつの怖さをそれなりに知ってるからな。いやでも慎重になる。実際、今回のようなケースは二度とごめんだ」


 六道は上司だ。命令には従う。だがそれでも、今回のように《死刑執行対象者リスト》に登録されていないゴーストに手を出す事には、賛同できなかった。

 六道の考えも理解はできる。だが、法的な手続きを無視し、国家権力を敵に回すべきではない。例えゴーストであっても、だ。それが流星の考えだった。


「……俺たちは自分の力で生きてるんじゃない。《壁》の中で飼われてるんだ。権力ってやつが本気になれば、アニムスがあろうとなかろうと一瞬で圧し潰される。……それが現実だ」


 そして、最後に付け加える。「ただ、そう思ったから反論しただけだよ」


「……そう。だったらいいけど」

 マリアは、先ほどよりは少し角の取れた口調で小さく答えた。完全に信じたわけではないが、取り敢えずは納得した――そんな様子だ。

 流星は更に、そこに若干の危機感のようなものが横たわっていることを敏感に嗅ぎ取っていた。いや、それはむしろ不安や恐れに近いか。


 マリアのその感情がどこから来るのか。流星は何となく察しはついていたが、今は敢えてそれに触れなかった。代わりに、真顔になってマリアに告げた。


「安心しろ。もし何かあったとしても……お前を一人にしたりしねえよ」

 ところが、だった。流星としてはそれなりに誠意をもって答えたつもりだったが、マリアは苔でもむしそうなほど、じっとりと陰湿な視線を送り返してくる。


「……。ふ~ん、そうやっていつも女の子、口説いてんだ?」

「おおっと、何でそういう発想になるのかな、マリアちゃん!?」

「でも残念だったね。あたし、流星のこと何とも思ってないから。そういうの、マジ、キモいだけだから」

「だから、違うっつーの! 何で俺が口説いてんの確定なんだよ!? そもそも俺にだって趣味趣向っつーもんが……」


 しかし、流星の台詞を遮るようにして、マリアは低い声でぽつりと言った。


「……裏切ったら、許さないよ」

「マリア……?」


「あたしたちは、みんなクズだよ。奈落も神狼もオリヴィエも……もちろんあたしだってそう。《死刑執行人リーパー》にしかなれないし、それ以外じゃ己の価値すら見出せない。殺して奪って、それしかできない、どうしようもない最低のクズ」

 マリアは尚も張り詰めた声で呟く。


「それなのに、一人だけそこから抜け出そうなんて……そんなの、絶対に許さない」


 ウサギのマスコットは、相変わらず暢気にぷかぷかと宙に浮いている。しかし、その声は、いつものマリアからは考えられないほど弱弱しく、頼りなげに感じた。それは気のせいだろうか。


 僅かばかりの沈黙の後、流星は長い溜息を吐き出した。

「分かってるさ。俺も同じだからな。……自分で選んだ道なんだ。今更、おめおめと戻る気はない」


 警官の職を辞した時、何もかも忘れて平穏に生きるという選択肢もあった。だが、流星は敢えて《死刑執行人リーパー》になる道を選んだ。決して忘れてはならないと思ったからだ。死んでいった同僚(仲間)のことを、そして、どうしてもこの手で殺さなければならない人間(ゴースト)がいることを。


 それが誤った道であることは、最初から重々、承知している。理解していて、自ら飛び込んだのだ。だから今更、体裁の良い正義を振りかざすつもりはないし、善人ぶるつもりもない。

「けど……お前は本当にそれでいいのか?」

 流星はマリアに尋ねた。

「本当はいつだって、この事務所から出ていけるんだぞ」


 流星自身はこれでいい。望んでこの場にいるのだから。しかし、マリアはそれとは若干立場が違う。彼女は半ば強制的に、この事務所に閉じ込められているのだ。だが、本当はいつでも出ていける。本人が情報屋を辞め、普通の人としての日常を望むのであれば、いつでも。

 しかし、マリアは肩を竦めて答えた。

「今はいいよ。だって、それなりに楽しいし。それに……まだやんなきゃいけないことがあるから」


 先ほどよりは、幾分、明るい口調だった。それで流星も、釣られて思わず表情を緩める。

「……そうか。とにかく、一人で突っ走んなよ。あと、リハビリはちゃんとしろ」

「うっさいなあ。……まあ、気が向いたらね」

 相変わらず可愛げのない返事を寄越すマリアに、流星は苦笑を漏らす。


 流星も考えないわけではない。この、辛うじて平穏といえる状態が、一体いつまで続くのか、と。


 事務所の許容量(キャパ)は今でも既に一杯一杯だ。現に一つの事件の目途がついたばかりなのに、もう新たな事件が発生している。モグラ叩きなら、まだいい。だが現実は、一匹のモグラを叩く前に、次から次へと新たなモグラがこぞって顔を出しているというのが実情だった。振り子のバランスは危うく、いつ土台から転げ落ちてもおかしくない。


 積み上げるのは難しく、崩れ去るのはあっという間だ。だから、マリアが神経質になる気持ちも分かる。そして大抵、そのことに気づいた時には既に手遅れになってしまっているのだから。


 だが、取り敢えず今は、目の前に降って湧いた新たな厄介ごとを、一つずつ片付けるしかないようだ。

 

 現在ある災厄の芽を潰していくことが、未来の破滅を阻止する事にも繋がるだろう。


 流星は再度、《CIEL(シエル)》の分析表に目を落とすと、小さく溜め息をついた。




✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜ ✜✜✜✜✜✜




 関東収容区管理庁――通称、《収管庁》の長官、九曜計都(くようけいと)から非公式の連絡が入ってきたのは、昼を過ぎて間もなくのことだった。


 《収管庁》長官は、ここ《監獄都市》における行政の最高責任者だ。地方自治体でいう知事のポジションに相当するが、知事と違って選挙で選ばれるわけではない。内閣総理大臣によって任命されるのだ。

 

 ただ、《収管庁》長官のポストは、政治家や官僚にとって決して出世に有利とは言い難く、また、例え手柄を立てたとしても、それが経歴に数えられることもない。何故なら、《壁》の外の人間は、中側には殆ど興味を示さないからだ。

 よって代々の長官は無気力で無責任な者が多く、それが《収管庁》の機能を麻痺させ、《監獄都市》の混乱にさらなる拍車をかけていた。

 

 しかし、九曜計都はそれら前任者とは一線を画していた。《収管庁》長官に任命されるや否や、《収管庁》内にはびこる汚職を一掃し、街の治安と秩序の確保に全力を挙げ、凶悪なゴーストは片っ端から《死刑執行対象者リスト》に登録していった。

 当時、彼女が法務省の審議官と度々、激しい口論をする姿が目撃されている。現在、《監獄都市》の平穏がどうにかこうにか保たれているのも、一つは彼女が辣腕を振るったからだ。

 

 六道たち《中立地帯》のゴーストにとって、それは歓迎すべき部分も多々あるが、計都自身は決してこちらと合い入れるつもりはないらしい。彼女にはどこか、ゴーストを憎んでいる節が見える。そしてその憎悪は、ゴーストである《死刑執行人(リーパー)》たちにも同じように注がれているのだ。

 いずれにせよ、手ごわい相手であるのは確かだった。


(それにしても……)

 やれやれ、早速か――六道は自室の椅子に背を預けつつ、左手で自らの眉間を揉み解す。今回の連続猟奇殺人事件を解決するに当たって、少々、手荒な手段を用いた。それを早くも嗅ぎ付け、釘を刺しに来たのだろう。


 普段から通常業務や部下の監督に対しても、これと同じほど仕事熱心であれば良いのだが、などと胸中で嫌味を言いつつ、無視するわけにもいかないので、六道はマリアに命じて通信回線を繋がせた。


 九曜計都(くよう・けいと)は、女性とは思えないほどのハスキーボイスの持ち主だった。年齢は四十代と、まだ若い。だからそれは、加齢というよりは生来のものなのだろう。


「稼業は、はかどっているようだな、東雲六道。どうだね、景気は? ずいぶん派手にやっているようだが?」

 慇懃な口調で始まった会話に、六道は僅かに顔をしかめた。九曜計都が機嫌良く振舞う時は、要注意だ。そういった時ほど、彼女の本当の機嫌はすこぶる悪い。

「ええ、まあ。お陰様で上々ですよ」

 短く答えると、九曜計都は喉の奥でクツクツと楽しげな笑い声を立てる。


「それは良かった。ただ……気を付けたまえ。君は少々、自分の仕事に没入しすぎる嫌いがある。過労は命を削るからな。我々としても、それは大いに困るのだよ。君が巷で何と呼ばれているか知っているよ。《中立地帯の死神》……ははは、よほど恐れられているようだな。まったく、君とは良好な関係を築きたいものだ」

「それは勿論、こちらとしましても……」

 気味の悪い賛辞と労いに、内心で閉口していると、さっそく計都の方から斬り込んできた。


「いい気になるなよ」

 ザラリとした声音は、やすりの如く鼓膜を薙いだ。禍々しく光る凶器を、首筋に突き付けられたような、痛いほどの緊張感。和やかな会話の空気が一変する。


「ゴースト風情が法を超越しようなぞ、笑止千万だ。こちらはその気になれば、いつでも貴様らを一掃することができるのだぞ。……『証拠』などなくとも、な」 


「……」


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