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東亰PRISON  作者: 天野地人
監獄都市収監編
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第9話 課せられた試練

 戻る途中で、シロがどこかからハンバーガーのセットを買ってきてくれた。元もとは公園だったと思しき空き地があったので、そこで食べようと誘われた。

 確かに思い返せば朝から何も食べていない。指摘されて初めて気づいた。だが、食欲は全くなかった。


 深雪はしばらく無言だった。シロもまた何も言う事なく、深雪のそばで座っていた。

「俺……あんま家とか学校とか、好きじゃなかったんだ」

 自然とそんな言葉が口を突いて出た。シロは少し悲しそうな表情をして言った。


「おうち、嫌いだったの?」

「そういうわけじゃないんだ。でも……無くなっても困らない、くらいには思ってた。卒業したら高校に戻る事もないだろうし、家も一度出たら五年くらいは帰らないんだろうなって。だから愛着とかこだわりとか、全然なかった。ないって、思い込んでいたんだ。実際に無くなってみると、こんなにショックなんだって……知らなかっ…………」


 深雪はその言葉を最後まで続けることができなかった。両目から涙が溢れてきて、何も言えなくなってしまったのだ。深雪は慌てて涙を拭う。しかし、涙は次から次へと流れてきて止まらなかった。


「ごめ……俺………」

 すると、シロは優しく微笑み、深雪の背中をゆっくりと撫でた。深雪は何も言えず、その場にうずくまって泣き続けた。

 

 しばらくして徐々に落ち着いて来ると、今度はシロが口を開いた。

「シロね、おうち、無いんだ。ガッコウも行った事、ない」

 その言葉に今度は深雪が驚き、シロを見つめた。

「家が無いって……親は? その……死んだ、のか?」

「ううん、違うよ。……無かったの。最初から」


 深雪は更に驚いてシロを見つめたまま硬直する。

「えっ……それ、どういう意味……?」


 しかし、シロは寂しそうに目を伏せ、それには答えなかった。

「だからね、ユキがちょっとだけ羨ましい」

 そして、少しだけ微笑んだ。

 

「最初から無かった」――一体それはどういう意味なのか。深雪は気になって仕方なかった。しかし結局は思いとどまり、その言葉を呑み込む。それがシロにとって繊細な問題なのではないかという事に気づいたのだ。

 シロは深雪の《ウロボロス》の刺青(タトゥー)について、あれこれ聞かなかった。だからきっと深雪も今は根掘り葉掘り聞くべきではない。


「……ゴメンな、つき合わせて」

 深雪がそう言うと、シロはそんな事ない、と小さく首を振る。


 公園内は他に人影も無い。整備する者もいないのか、雑草が伸び放題だ。ただ、人の手がほとんど入らなくなっても桜の木は青々とした葉を茂らせていた。その木々の向こうから、小鳥が楽しそうに囀っている声も聞こえて来る。


 まるで、人間などこの世界には要らないのだと言わんばかりに。

 

 二人はその声にじっと耳を澄ませた。シロの手は、ずっと深雪の手を握っていた。

 




 事務所に戻る頃には、すっかり日が高くなっていた。


 洋館の中は無人なのか、玄関をくぐっても物音一つ聞こえて来ない。昨日の客間やキッチンを覗いてみるが、やはりしんと静まり返っている。


「やっぱり、誰もいないな……」

 深雪が呟くと、シロの耳がピクリと跳ねる。そして、「こっち!」と言うと、部屋を出て行ってしまった。深雪も慌ててそれを追いかける。


 深雪が廊下に出ると同時に、二階の階段から赤神がひょっこり顔を出した。

「戻ったか。ちょっと来いよ」

 赤神は片手で手招きしながらそう言った。促されるままシロと二人で二階に上がると、さらに上から赤神の声が降ってくる。


「屋上まで来な」

 どういう事なのだろうか。深雪はシロと顔を見合わせた。シロも何も聞いていないのか、不思議そうに小首をかしげている。

 その場に留まっていても仕方がないので、深雪は屋上まで上がる事にした。シロも大人しく後ろからついて来る。


 事務所の屋上は思ったよりずっと広かった。高校の体育館くらいはあるだろうか。

 赤神はその真ん中に立ち、深雪を待っていた。


 屋上の端に目をやると、昨日の全員が揃っている。傭兵に神父、そしてチャイナ服の少年。手すりに身を預け、早くしろと急かすようにこちらを見ている。まるでギャラリーか何かのようだ。

 ただ一人、表情を曇らせているオリヴィエを見て、深雪はこれから何が起こるのかを察した。


「これ……どういう事……?」

 深雪は強張った顔で赤神に尋ねた。

「それはこれからすぐに分かる。ま、そう固まんなよ。何も取って食おうってわけじゃない。ちょっと付き合ってくれればいいんだ」

 赤神は肩を竦め、軽い調子で答えると、準備運動とばかりに手首を回し始める。


(じ……冗談、だろ……⁉)

 深雪は青ざめた。ゴースト同士が衝突すれば、必然的にアニムスを用いることになる。下手をすれば、『ちょっと付き合う』程度では決して済まされない。赤神はその事を理解した上で言っているのだろうか。深雪は相手の正気を疑わずにはいられなかったが、赤神はどうやら本気であるらしく、構えを解く様子も無い。


 ゴーストと戦うのは嫌だ。アニムスを使うのは、もっとご免だった。深雪は僅かに後ずさりする。すると、シロが後ろから深雪の顔を覗き込んできた。


「怖い? ……やめる?」


 怯えて動けない迷子の子猫をなだめる様な、シロの目。深雪は逃げ出したい気持ちをぐっと抑える。確かに、怖い。できる事なら、こんな状況は回避したい。でも、同じ年頃の女の子に「怖い?」と聞かれて、はいそうですと答えるほど、臆病ではないつもりだった。


 それに昨日赤神が泊めてやると言った時、何となく裏がありそうな気はしていた。おそらく赤神は昨日の爆発が深雪のアニムスによるものだと勘づいている。それを今、ここで確かめたいのだろう。これ以上隠し続けても、意味は無い。


「……分かった。つき合ってもいい」

 深雪が小さく頷くと、赤神はにっと笑みを浮かべる。


「いいね。理解が早くて助かるぜ。因みにこれが俺のアニムス……《レギオン》だ」


 そう言うや否や、赤神の瞳孔の縁が鮮やかに赤く光った。すると、そのすぐそばで並び立つように、黒い霧のようなものが沸き立ち、ぼんやりとした二メートル強の柱になった。

 その霧の柱は徐々に密度を増していき、確かな質量と体積を伴って、最後に人の姿を形成する。


 黒い服に黒い手袋、黒いミリタリーブーツ。フードを被った顔には、ガスマスクのような面が装着してある。霧の男は大柄で、赤神より五十センチ以上も高い。それがゆらりと体を揺らすと、音もなく深雪に接近してきた。動きには質量があるが、足音は全く無い。まるで動く影そのものだった。


「ま、何も本気で殺し合おうってわけじゃない。軽めの運動だと思ってくれ」

 飄々とした様子でそう言っていた赤神の瞳に、不意に狂暴な光が宿る。


「……そいじゃ、行ってみようか」


 赤神がそう言った次の瞬間、《レギオン》は左右の腰に装備している大ぶりなサバイバルナイフを素早く抜き、器用に回転させ、その二本を胸のあたりでクロスさせる。 


 そして、音もなく雨宮めがけて踏み込んできた。


「………ッ!」


 深雪はそれを、上半身を捻って躱す。ヒュッと空を切る音と共に、顔の右側すれすれを《レギオン》のミリタリーナイフが掠めていった。ナイフの鋭い風圧で頬が切れ、血が舞う。


(《レギオン》……幻影の軍団、か)

 ただし、ダメージまで幻影という訳ではなさそうだった。深雪は後退し、間合いを取ろうとする。しかし《レギオン》はそれを逃がさず、すかさず追撃に入った。刃先を閃かせると、逃げる深雪をぴたりと追うようにし、その軌道が弧を描く。


 《レギオン》はその体の大きさに関わらず俊敏だった。ナイフが空を切り裂く鋭い音が、周囲に響き渡る。素早く繰り出される連撃を、深雪は何とか紙一重でかわし続けた。


 しかし、《レギオン》は焦った様子もなく、じりじりと深雪を追いつめる。後ろにバックステップをした後、更に身を屈めて襲い来るナイフを避けるが、冷徹な刃は深雪の髪を掠め、毛先がはらりと舞って散った。


(このままじゃ、やられる……!)


 応戦せねば、いつかあの刃先によって斬り裂かれる。

 何かないか、何か――深雪は《レギオン》から距離を取ると、無意識にポケットに手を突っ込んだ。その指先に、固い感触が返ってくる。すぐに思い出した。更地になった実家の空き地で拾った、色とりどりの羽の模様が入ったビー玉だ。


「………‼」

 思いついた時には、すでに行動に移していた。


 深雪はポケットからビー玉を五つほど取り出すと、それを地面にばら撒いた。ビー玉は地に落ち、コロコロと軽快に転がると、《レギオン》の足元まで転がっていく。


 次の瞬間――パアン! と爆竹の破裂したような破裂音が轟いた。

 深雪の放った五つのビー玉が爆発を起こしたのだ。

 屋上のコンクリートは捲れあがり、細い噴煙が上がる。残りのビー玉も次々と派手な音を立てて爆発を起こしていく。


「……来たな」

 赤神は鋭く囁き、にっと笑う。赤神の《レギオン》はビー玉の爆発の衝撃に巻き込まれ、左下半身が粉々になって吹っ飛んでいた。しかし、《レギオン》はそれ自体が痛みを感じることは全くないらしく、よろめいて片膝をついたものの平然としている。


 赤神が片手を上げるのを合図に、膝をついた《レギオン》兵は霧散し、消えていった。

「やはり……爆発系のアニムスだな」

 赤神は確信したように語気を強めた。深雪は僅かに若干逡巡した後、口を開いた。


「………。《ランドマイン》だ」

「へえ……《ランドマイン》、ね。地雷……って意味だよな、確か」

 深雪は小さく頷く。《ランドマイン》――深雪のアニムスは、触れた物を爆発させる事ができる能力だ。ある程度時間が経過しても爆発は有効なため、この名称で呼ばれるようになった。触れてだいたい五分以内であれば、爆発は有効だ。だが、それ以上経つと無効になってしまう。再び爆発させるなら、もう一度触れるしかない。


 先ほどは意図して爆発を小さくしたが、使い方次第では周囲の雑居ビルを一瞬で倒壊させられる程の威力を誇る。ただ、爆発の触媒となるのは固形のみだ。深雪もありとあらゆる物質を試した事があるが、少なくとも水やジュースといった液体を爆発させることはできなかった。

 ポケットの中の、残ったビー玉を握りしめる。拾っておいて良かったと実感する。


「面白そうだな。もういっちょ行くぜ」

 赤神はそう言って唇の端に笑みを浮かべると、新たに二体の《レギオン》が出現させた。やはり上から下まで真っ黒で、ガスマスクのようなマスクを被っている。


 ただ、装備している武器は先ほどと違った。一体はナックルを、もう一体は大ぶりの青龍刀のような曲刀を持っている。


「……行け」

 赤神が囁く様に命令すると、二体の《レギオン》は同時に地を蹴った。


(二体同時……⁉)

 深雪は半歩ほど後退した。しかし、青龍刀はサバイバルナイフよりずっと刃先が長い。《レギオン》はあっという間に間合いを詰めると、容赦なく刀を振り下ろす。

 深雪は何とか横に跳んでそれを避けた。獲物を失い、勢い余った青龍刀は、そのままガキンと屋上のコンクリートを抉る。しかし《レギオン》はそれに動じた様子もなく、次の攻撃を繰り出して来る。


 青龍刀が幾重にも弧を描き、鮮烈に舞った。その度に刀身が太陽の光を反射して、美しく煌めく。だが、深雪にはそれらを眺めている余裕など無く、避けるのに精一杯だった。


 何度か飛来する青龍刀をかわした後。

 とうとうバランスを崩し、コンクリートの床に、バンと右手を突いた。


 そのまま体全体を横に一回転させて刀を回避する。すぐさま体勢を立て直すが、まるでそれを待ち構えていたようにもう一体の《レギオン》の武器――ナックルが左顔面を襲う。


「く……!」


 深雪は左の掌でかろうじてナックルを防御する。衝撃がずしりとした重みとなって掌にめり込んだ。両足に力を入れ、踏ん張ったが、そもそもの体格差がありすぎる。深雪はしのぎ切れず、あっけなく吹っ飛ばされてしまう。


 慌てて後退し、距離を取る。この隙をついて青龍刀に攻め込まれでもしたら、間違いなく真っ二つだ。ところが、二体の《レギオン》は追撃してくるかと思いきや、無言で直立したままだった。両手をだらりと下ろし、構えてすらいない。深雪が態勢を整えるのを待っているかのようだった。


 そこからは、いかにも「相手をしてやっている」といった雰囲気が感じられた。さすがの深雪も、カチンとする。


 殺し合うのはまっぴらだったが、かといってここまで分かりやすく手加減されるのも何だか面白くなかった。本人も言っていた通り、おそらく赤神には本気でやり合うつもりは端から無い。ただ、深雪のアニムスがどういうものか確かめたいと言うだけなのだろう。

 悪く言えば、それ以上の期待も無ければ、警戒もしていないのだ。ある意味、舐められている。


 だが、深雪も今までの流れで、僅かではあるが相手の情報を得ていた。どうやら、《レギオン》のダメージは赤神には全く還元されないらしい。それが証拠に、一体目を爆破した時も、赤神自身はけろりとした顔をしていた。


 それならば、こちらから多少攻めても問題は無い。


 ポケットの中のビー玉を左右別々の手に三個ほどずつ握り締め、深雪は立ち上がる。


 ナックルを装備した《レギオン》がボクサーの様な構えを取ると、体を低く落して数度左右に体を揺らし、滑るように間合いを詰めて来る。そして左右の拳を高速で繰り出した。

 拳が呻りを上げて深雪の体を掠める度、背筋が冷やりとする。刃物のように斬れることはないが、直撃すれば間違いなく致命傷だ。出来るだけ《レギオン》の拳の射程範囲に入らないように距離を取りながらひたすら隙を窺った。


 幸い、感覚が慣れてきたのか、当初より《レギオン》の動きを見切るのも楽になった。《レギオン》は何度か小さなジャブを繰り返した後、大ぶりな右ストレートを放つ。


(ここだ!) 

 深雪はそれをかわすと、初めて自分から《レギオン》に仕掛けていった。


 右手にビー玉を握りしめ、《レギオン》の右わき腹に拳を叩き込む。拳自体の威力は殆ど無く、《レギオン》はビクともしない。だが、反撃されるのは予想外だったのだろう。《レギオン》に若干の戸惑いの様な間が生まれる。深雪はそのまま掌の中のビー玉を爆発させる。そして、それと共に自分の腕を引っ込めた。


 絶妙なタイミングだった。乾いた破裂音が響き、先ほどと同じ規模の小さな爆発が起こる。次の瞬間、《レギオン》の右の脇腹には、鋏か何かで切り取られたかのようにぽっかりと半円状の穴が開いていた。深雪自身はダメージを一切負うことなく、《レギオン》の右脇腹のみを爆破させる事に成功したのだ。


 《レギオン》はよろめき、体勢を崩す。深雪はすかさず反対側に回り込み、《レギオン》の左側の脇腹に左手を叩き込んだ。やはり先ほどと同じようにして、拳の中のビー玉を爆破させる。そしてほぼ同時に、左手を引き抜いた。


 《レギオン》の体は頭部と足の一部を残してほとんどバラバラになってしまった。


 そこまで破壊されると、形を成すことが難しくなってしまうのだろう。《レギオン》の体を構成していた霧が、爆破の傷口から砂のようにして解けて行き、最後には全てが霧状となって空中に溶けていった。赤神はおどけたように肩を竦めて言った。


「おっと、やられちった。ようやく本気になったか?」


 だが、口調はとぼけているものの、瞳にはふざけた様子が全くない。それどころか先ほどまで飄々としていたその眼に、好戦的な光が灯っているのに深雪は気づく。


 赤神だけではなかった。当初、奈落や神狼といった他のメンバーたちはあまり興味無げに深雪と《レギオン》のやり取りを見ていた。しかし深雪がアニムスを使いだした途端、食い入る様にこちらを見ている。


「ユキ、頑張って!」

 シロが手を振っているのも見えた。深雪は僅かに頷いてそれに答えたが、すぐに《レギオン》の拳が飛んできたため、再び注意をそちらの方へと戻す事となった。


 瞬きもせずに深雪の動きを凝視していた神狼は、独り言のように口にした。

「……思っていたよりは、動く」

 余程期待していなかったのか、若干鼻で嗤いながら神狼はそう呟いた。一方、オリヴィエは素直に感心した風だった。

「すごいですね。流星の《レギオン》を撃破するなんて」

「素人だ。訓練を受けた人間の動きじゃない」

 奈落は悠々と吸っていた煙草の灰をその場に落しながら、低い声で答える。オリヴィエはそれを見て顔をしかめながら、「それでも」、と反論する。

「……あれだけの爆発の中で、彼自身はダメージを全く受けていない。アニムスを使いこなしている。本当に素人なら、そんなことは不可能な筈ですよ。そうでしょう?」


「………」


 神狼も奈落も無言だった。確かに雨宮深雪と名乗った少年は、動きそのものは鈍臭く、素人そのものだが、何故だかアニムスの扱いだけは妙にこなれていた。周囲に被害を出さず、最小限の爆発で最大限のダメージを相手に与える事に成功している。


「後は精神力と度胸だな。……殺せるか否かだ」

 奈落は再び口元に煙草を持っていき、目を眇めて呟いた。



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