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香澄と亀岡医師
香澄の質問に気丈に答える有紀。
「有紀さん、お久し振り。」
彼女がよく知る精神科医の声…。
「万里子先生、お久し振りです。」
亀岡万里子、有紀がよく知るその精神科医は
高岡教授の勤務する大学病院の女性教授だ
この機内に居たのだ
万里子は黒いパンツスーツを着こなす格好いい女性で、有紀は万里子と公私に渡って友達になりたいと
思い、万里子に伝えた
万里子も快諾。
「初めまして…。越川香澄って言います…。有紀先輩…。いえ、新井先輩とは大学の頃からなんです。」
越川…。越川警部の妹さんですね。
初めまして…。帝都医大精神科の亀岡です。
兄の達之をご存知なんですか?
越川警部は捜査一課の名刑事ですよ。
その越川警部の妹さんは弁護士さん…。
なんと、万里子は香澄の職業が弁護士と言い当てた
驚いた表情の香澄…。
「亀岡先生は探偵ですか?」
香澄がそう尋ねるのも無理はない
「いえ。私は何の変哲もない精神科医ですよ。」
香澄は亀岡万里子と言う精神科医の魅力に惹き付けられている




