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(ファーブラ・フィクタイズム6)【ペルフェクトゥス・ホノル】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


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プロローグ編028/【粋方 恭侍(いきかた きょうじ)サイト0】/【萩原 花積(はぎわら かづみ)】からのレッスン3

 【花積】の話は、続いている。

 彼女は、

「とにかく、【全て以外】と言う事に対するのは、【深度1】から【深度7】まであるのはわかったわね?

 【深度1】/【全て以外】、

 【深度2】/【全て以外の意味違い】、

 【深度3】/【概念外様(がいねんがいよう)】、

 【深度4】/【概念違意(がいねんいい)】、

 【深度5】/【概念複違答(がいねんふくいとう)】、

 【深度6】/【表現不可違壊(ひょうげんふかいかい)】、

 【深度7】/【知覚縁深絶(ちかくえんしんぜつ)】、

 ね。

 切りの良い【深度10】くらいまで言いたかったけど、この辺りで止めておくわ。

 後言えるのは、これは1つのジャンルに過ぎないって事。

 【言葉】や【形】になっている物事よりもなっていない物事の方が遙かに多いと言う事は認識しておきなさい。

 それをこの世界で使用するためには、【翻訳】の意味に近い、【翻答(ほんとう)/本当】と言う事をやらなくてはならないわ。

 少なくとも、【シュトゥアイトゥアイ様】のいらっしゃる、【ランク17】/【謎似何御化至唯(なにかおかしい)謎域(めいいき)】とはそう言う考え方が当たり前の様にある世界だと言うことは認識しておきなさい。

 これらを認識しているのとしていないのとでは全く違うから」

 と言った。

 【恭侍】は、

「へいへい。

 わかりましたよ」

 と言った。

 【花積】は、

「じゃあ、次行くわよ」

 と言った。

「え?

 次あんのかよ?」

「当たり前でしょ。

 まだ、1つしか言ってないでしょうが」

「その1つがへこむくらい想像を凌駕してたんだが・・・」

「仕方ないでしょ。

 そう言う世界なんだから」

「仕方ない・・・かよ・・・

 まぁ、良い。

 次はなんの地獄だ?」

「地獄とか言わないでよ。

 次は【ラスボス】のタイプでも説明するわ」

「タイプ?」

「そ。

 タイプ。

 【ラスボス】は大きく分けると6タイプに分けられるわ。

 (1)【主体型(しゅたいがた)カテゴリータイプ】、

 (2)【依代型(よりしろがた)カテゴリータイプ】、

 (3)【創操型(そうそうがた)カテゴリータイプ】、

 (4)【令祈型(れいきがた)カテゴリータイプ】、

 (5)【存接型(そんせつがた)カテゴリータイプ】、

 (6)【他類型(たるいがた)カテゴリータイプ】、

 の6つよ。

 3つと言う分け方も出来て、

 (1)【権威を持つ者?の自力がその強さを示しているカテゴリータイプ】/【主体(しゅたい)依代(よりしろ)型カテゴリータイプ】、

 (2)【権威を持つ者?が作ったり、操ったりしてその強さを示しているカテゴリータイプ】/【創操(そうそう)令祈(れいき)型カテゴリータイプ】、

 (3)【権威を持つ者?が存在していることで、間接的にその強さを示しているカテゴリー】/【存接(そんせつ)他類(たるい)型カテゴリータイプ】、

 とも言われているわ。

 【主体型カテゴリータイプ】とは本体がその力を持っている存在などの事を指し、分かり易いやり方で表現すれば、【大魔王】の様な存在であると言えるわ。

 【依代型カテゴリータイプ】とは本体が余りにも強すぎて顕現出来ないため、ダウンサイジングして弱体化して依代となる器に心などを移して行動する最強のタイプであり、近いタイプで言えば憑依させた人形などがイメージしやすいタイプであると言えるわ。

 この2つはどちらも本体が強い力を持っているため、【メイン】とされる【カテゴリータイプ】になるわ。

 これ以外の2つの【カテゴリータイプ】は本体が弱い場合が多く、【主体(しゅたい)依代(よりしろ)型カテゴリータイプ】からは存在が認められない場合が多いとされているわ。

 【創操型カテゴリータイプ】とは強い存在?などを作ったり操ったりするタイプの事であり、分かり易い表現をすれば、【創】の方は強い存在を産み落とす母親や最終兵器を作る科学者や発明家などを指し、【操】の方は最終兵器を操るパイロットなどを指しているわね。

 また、最終兵器自体も基本的に意思無しと見なしこれに従属する事になるわね。

 【令祈型カテゴリータイプ】の【令】とは【王】などになり、権力を得て、力ある存在などに【命令】出来る立場にある者の事を指しているわね。

 【祈】とは祈ったり願ったりして、強きもの等に、願いを叶えてもらう立場の者の事を指しているわ。

 つまり、基本的に他者などの力を借りてそれを自分の思うままに操り、力を示す者達の事を指しているわ。

 【虎の威を狩る狐】的タイプでもあるわね。

 【存接型カテゴリータイプ】とは権威を得た者自身に強き存在?などが間接的に影響して力を示すと言う存在になるわね。

 【創操(そうそう)令祈(れいき)型カテゴリータイプ】との大きな違いは自分の意思ではその【力ある存在?】などを動かせないと言う事にあるわ。

 その者が存在している事で、力ある何か?は存在し、脅威となるけど、その者自体は何も出来ない。

 それが【存接型カテゴリータイプ】よ。

 【他類型カテゴリータイプ】とは、

 【主体型カテゴリータイプ】、

 【依代型カテゴリータイプ】、

 【創操型カテゴリータイプ】、

 【令祈型カテゴリータイプ】、

 【存接型カテゴリータイプ】の5つに当てはまらない全てを指しているわ。

 例えば、術式などを組み、【トラップ】などで作動する様にしているものなど、【権威】のある者が存在しないと言うパターン。

 力を分散させて存在させているけど、使用する事は無く、核バランスなどの様に存在している事に意味があるものなどが考えられるわね。

 これが6タイプなのだけど、これが明確に別れているのは、

 【質型(しつがた)】であるとされている。

 これもまた別の区分の考え方になるわね」

 と話した。

 話はまだ続く。

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