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王都遺品整理局――魔力ゼロの整理官は、死者の部屋に残された嘘を拾う  作者: 秀人


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10/10

死者が遺した店

ミルズ魔導具店は、閉店する予定ではありませんでした。


ローデンが本当に遺そうとしていたもの。


そして、ミラが失うと思っていたもの。


第二の事件、解決編です。


「後継者は、ミラ・エヴァンスさんです」


王都商業組合の担当者は、何でもないことのように言った。


アレンは返事をしなかった。


隣にいるセラも。


机の上。


《ミルズ魔導具店 営業継承申請》


申請者。


ローデン・ミルズ。


後継者。


ミラ・エヴァンス。


間違いなく、そう書かれている。


「いつ申請されたものですか」


セラが尋ねた。


「三週間ほど前ですね」


「ミラ本人の署名は?」


「まだです」


担当者が書類をめくる。


「店主側からの事前申請です。建物の売却が済んだあと、後継者本人の同意を取って正式変更する予定でした」


「つまり」


アレンが言う。


「ミラさんは知らなかった」


「そうですね」


担当者は頷いた。


「ミルズさんから、売買契約が終わるまでは本人に伏せてほしいと言われていました」


「どうして?」


「さあ」


女性は眼鏡を少し上げた。


「驚かせたかったのかもしれませんし、途中で話が変わるのを嫌ったのかもしれません」


アレンは書類へ目を戻す。


全部決まってから言う。


そういう人間だったのだろう。


エドガーにも。


ミラにも。


説明が足りない。


自分の中では筋が通っている。


だから、相手にもいつか分かると思っている。


その書類の下に、もう一枚あった。


新しい店舗の登録申請。


旧市街南側。


現在の店より、ずっと小さい。


修理台が二台。


販売棚は半分。


住居区画つき。


「これもローデンさんが?」


「はい」


「店名は?」


担当者が紙を一枚めくる。


その手が止まる。


「まだ仮登録ですが」


書類がこちらへ向けられた。


アレンは読む。


《ミルズ&エヴァンス魔導具店》


しばらく。


何も言えなかった。


ローデンは。


自分の名前を消すつもりではなかった。


ミラの名前も。


消すつもりではなかった。


二つ。


並べるつもりだった。


アレンの頭に、ミラの言葉が浮かぶ。


――今の店は月末で終わりだ。


そして。


ローデンがミラへ言った言葉。


――お前も、自分の名前で仕事をする歳だ。


意味が。


まるで違う。


「セラさん」


「うん」


「ミラさんは」


アレンは書類を見たまま言った。


「自分が追い出されると思った」


「たぶんね」


「でも、本当は」


「店を渡される側だった」


アレンは目を閉じなかった。


見ていなければならない気がした。


死者が説明できなかったことを。


残された物が。


代わりに話している。


王都警備隊がミルズ魔導具店へ入ったのは、その日の夕方だった。


今度はアレンとセラだけではない。


鑑定官。


二人の警備隊員。


そして正式な捜索許可。


ミラは抵抗しなかった。


帳場の向こうに立ち。


書類を見て。


「そうですか」


とだけ言った。


「作業場を確認します」


セラが告げる。


「分かりました」


声は静かだった。


アレンは店内を見る。


初めて来た日とほとんど変わっていない。


魔導灯。


壁時計。


保温具。


通信石。


古い道具。


直されて。


磨かれて。


もう一度誰かに使われるのを待っている。


ただ。


箱だけが増えている。


ミラが店を出るために詰め始めた箱。


「アレンさん」


呼ばれた。


ミラだった。


「はい」


「あなたも見るんですか」


「必要なら」


「遺品整理官なのに」


「僕もそう思います」


ミラが少しだけ笑う。


最初に会ったときのようだった。


その笑顔も。


すぐ消えた。


作業台。


鑑定官が引き出しを一つずつ確認する。


工具。


部品。


潤滑油。


魔導石。


使用済みの研磨布。


一番下の引き出し。


小さな金属皿。


鑑定官の手が止まった。


「ヴァイス」


セラが近づく。


皿の隅に。


青白い粉が残っている。


ごくわずか。


「制御石?」


「可能性が高い」


鑑定官は採取用の紙へ移す。


「成分を比べれば分かる」


ミラは何も言わない。


別の引き出しから。


細い彫刻針。


制御石加工用。


先端には、同じ青白い粉。


「最近使ってるな」


鑑定官が言った。


セラはミラを見る。


「何に使いました?」


「修理です」


「記録は?」


「……ありません」


「また?」


返事はない。


さらに。


奥の小箱。


響晶の包装紙。


ラウンズ商会の印。


事件六日前の日付。


中身はない。


セラが静かに言う。


「ミラさん」


「はい」


「話を聞かせてください」


ミラは作業台を見ていた。


やがて。


「ここでいいですか」


と聞いた。


セラは少し考える。


「構いません」


警備隊員が離れた位置に立つ。


アレンも。


ミラは椅子へ座った。


その椅子も。


十七年間。


何度座ったのだろう。


「最初に確認します」


セラが言う。


「ローデンさんのオルゴールを、あなたが分解しましたか」


沈黙。


「ミラさん」


「……はい」


小さかった。


でも。


聞き間違えようはなかった。


「制御石を加工した?」


「はい」


「魔力が開けた人間へ逆流するように?」


「はい」


セラは表情を変えない。


「響晶を入れた?」


「……はい」


アレンはミラを見る。


「中には何が入っていたんですか」


ミラの目がこちらへ向く。


「何も」


「何も?」


「空でした」


やはり。


声など。


最初から存在しなかった。


「ローデンさんには何と?」


ミラの指が膝の上で重なる。


「奥様の声が残っているかもしれないと」


「かもしれない?」


「最初は」


声が少し震える。


「そう言いました」


六日前。


ミラは音声記録用の響晶を購入した。


その日の夜。


自分の作業場で、エレナのオルゴールを分解した。


ローデンが店を離れている時間を選んだ。


制御石を削った。


魔力の流路を変えた。


大量の魔力を蓄魔石へ入れた。


空の響晶を内部へ取り付けた。


何度も開けた。


閉めた。


細工が作動するか。


確認した。


だから。


残留魔力が濃かった。


十五年間触られていなかった物に。


あり得ないほど。


「どうして響晶を?」


アレンが尋ねる。


ミラは答えるまで少し時間がかかった。


「ローデンさんは」


彼女はゆっくり話し始める。


「奥様が亡くなってから、一度もあれを開けませんでした」


「はい」


「開ける理由がなかったら、何をしても意味がない」


アレンは黙る。


自分たちが第8話で気づいたこと。


ミラは。


最初から知っていた。


「エレナさんのことを使った」


セラが言う。


ミラの顔が歪む。


「……はい」


「あなたはエレナさんとも親しかった」


「はい」


「だから信じてもらえると思った」


「はい」


亡くなる前。


エレナは長く病床にいた。


ミラは何度も食事を運んだ。


薬を渡した。


ローデンが店にいる間、側にいたこともある。


だから。


ありもしない話にも。


真実らしさを持たせることができた。


「私が」


ミラは言った。


「奥様が亡くなる少し前、一人で響晶を使っているところを見たことがある、と言いました」


嘘。


「それを最近、オルゴールの中から見つけたって」


ローデンはすぐには信じなかった。


十五年間。


閉じたままにしてきた。


今さら何を聞くのか。


そう言った。


「それでも」


ミラは続ける。


「最後には、聞くと言いました」


「どうして一人で?」


アレンが尋ねた。


「私が言ったからです」


妻が夫だけに残した言葉かもしれない。


自分がいるところで聞くものではない。


閉店後。


作業室で。


一人で聞いてください。


そう言った。


ローデンは。


従った。


「その時間」


セラが言う。


「あなたは?」


「店を出ていました」


「意図的に?」


「はい」


アリバイ。


事故に見せるため。


「ローデンさんがオルゴールを開く」


アレンが言う。


「蓄積された魔力が逆流する」


ミラは頷いた。


「すぐ死ぬと分かっていた?」


「……分かっていました」


「響晶は逆流で砕ける」


「そのつもりでした」


だから。


妻の声が入っていなかったことも。


事故のあとには分からなくなる。


空の響晶は砕ける。


古いオルゴール。


破損した制御石。


魔力逆流。


すべてが。


十五年ぶりに動かした魔導具の事故に見える。


「どうして」


アレンは聞いた。


ミラは答えない。


「どうしてローデンさんを殺したんですか」


店の外。


夕方の鐘。


一度。


二度。


ミラは目を閉じた。


「ここを」


声が出る。


「なくしたくなかった」


アレンは何も言わない。


「十七年前」


ミラは話し始める。


「私には何もありませんでした」


両親は早くに亡くなった。


親戚を転々とした。


十八の頃には。


荷物は鞄一つ。


寝る場所も安定しなかった。


魔導具を触るのだけは好きだった。


でも。


女の若い修復師を雇う店は少なかった。


「ローデンさんが」


ミラは作業台を見る。


「ここを使えって言ったんです」


最初の作業台。


今。


彼女が座っている場所。


エレナは二階の小さな部屋を貸してくれた。


夕食も。


最初は一緒に食べた。


失敗しても。


追い出されなかった。


「初めてだった」


ミラの目から。


涙はまだ落ちなかった。


「明日もここにいていいって思えたのが」


十七年。


店員。


修復師。


住人。


そして。


家族ではない人。


「それなのに」


ローデンが言った。


今の店は月末で終わりだ。


建物を売る。


明日、契約する。


そして。


――お前も、自分の名前で仕事をする歳だ。


「分かりました」


ミラは言う。


あのとき。


そう答えた。


仕方がない。


それも言った。


でも。


分かっていなかった。


「私は」


ミラは両手を握る。


「もういらないんだと思った」


ローデンには息子がいる。


エドガー。


ルーク。


自分には。


血のつながりがない。


建物を売る。


財産は息子たちへ。


自分は外へ。


当然のこと。


そう思った。


「エドガーさんなら」


アレンが言った。


ミラが小さく頷く。


「店を残すと思いました」


父親が死ぬ。


契約前なら。


売買は止まる。


エドガーが相続する。


彼は店を残したがっている。


なら。


この場所は消えない。


自分も。


もしかしたら。


ここにいられる。


「だから、契約の前日に」


セラが言う。


「ローデンさんを殺した」


「……はい」


計画としては。


筋が通っていた。


少なくとも。


ミラの知っている世界では。


アレンは革鞄から、一枚の紙を取り出した。


商業組合でもらった写し。


本当は。


見せるべきか迷った。


でも。


見せなければならないと思った。


「ミラさん」


彼女が顔を上げる。


「これを」


紙を差し出す。


ミラは受け取る。


読む。


最初は。


意味が分からないようだった。


《ミルズ魔導具店 営業継承申請》


視線が下へ進む。


申請者。


ローデン・ミルズ。


後継者。


ミラ・エヴァンス。


彼女の指が止まった。


「……何ですか」


声が。


掠れる。


アレンは答えなかった。


ミラがもう一度読む。


何度読んでも。


文字は変わらない。


「何ですか、これ」


「ローデンさんが」


アレンは言う。


「商業組合へ提出していた書類です」


「違う」


「三週間前に」


「違います」


「建物を売ったあと、新しい店へ移る予定でした」


「違う」


「今より小さな店です」


「やめて」


「その店を」


アレンは一度だけ止まった。


でも。


言う。


「あなたに任せるつもりだった」


ミラの顔から。


何かが消えた。


怒りでも。


悲しみでもない。


支えていたもの。


そのものが。


抜けたようだった。


「……嘘」


「嘘ではありません」


「だって」


紙を見る。


「今の店は終わりだって」


「今の店は」


「自分の名前で仕事をしろって」


「だからです」


アレンは言う。


「あなたの名前を店に入れるつもりだった」


もう一枚。


新店舗登録。


仮称。


《ミルズ&エヴァンス魔導具店》


ミラは。


その文字を見た。


一秒。


二秒。


三秒。


そして。


笑った。


声のない。


壊れたような笑いだった。


「何、それ」


誰も答えない。


「何、それ」


もう一度。


「言えばいいじゃない」


今度は。


涙が落ちた。


「そんなの」


一滴。


紙へ。


「言えばいいじゃない」


ローデンは。


言わなかった。


全部決まってから。


話すつもりだった。


明日の契約が終わったら。


商業組合の変更が通ったら。


新しい店の準備ができたら。


きっと。


そのときに。


「馬鹿じゃないの」


ミラは泣きながら言った。


「何で言わないの」


返事をする人はいない。


「何で」


誰も。


死者の代わりにはなれない。


アレンにも。


できない。


ミラは紙を握りしめた。


「私」


息を吸う。


でも。


上手く吸えない。


「私、何を」


その先は。


言葉にならなかった。


セラは待った。


泣き止むまでではない。


立てるようになるまで。


そして。


静かに言った。


「ミラ・エヴァンス」


ミラは顔を上げる。


「ローデン・ミルズ殺害の疑いで、あなたを拘束します」


ミラは抵抗しなかった。


警備隊員が近づく。


拘束具。


手首。


その手には。


十七年間。


この店でできた傷がいくつもある。


扉へ向かう前。


ミラが立ち止まった。


店を見る。


棚。


帳場。


作業台。


階段。


何度見た景色なのだろう。


「アレンさん」


「はい」


「ローデンさんは」


ミラは前を向いたまま言う。


「私を、家族だと思ってたんでしょうか」


アレンは。


すぐには答えなかった。


分からない。


死者の心は読めない。


そこを。


勝手に埋めることはしたくない。


だから。


「分かりません」


と答えた。


ミラが少しだけ笑った。


「そうですよね」


「でも」


アレンは新店舗の申請書を見る。


「少なくとも」


自分の名前。


ミラの名前。


二つ並んだ店名。


「これからも一緒に仕事をするつもりだったことは、残っています」


ミラは。


振り返らなかった。


そのまま。


店を出ていった。


数日後。


ミルズ魔導具店。


アレンは再び。


遺品整理をしていた。


事件は終わった。


ローデンの死は殺人事件として処理される。


ミラは拘束。


エドガーとルークも、それぞれ事情聴取を終えた。


ルークは。


別の件でまだ色々あるらしい。


本人は、


「殺人犯じゃなかったんだから少しは喜んでくれ」


と言った。


セラは、


「窃盗犯ではあるけどね」


と返した。


アレンはその場にいなかった。


聞いただけだ。


今。


店にはエドガーがいる。


箱へ魔導具を詰めていた。


「それは商品です」


アレンが言う。


「分かってる」


「遺品じゃないので混ぜないでください」


「分かってるって」


「昨日も一個混ざってました」


「細かいな」


「仕事なので」


エドガーがため息をつく。


少しして。


「新しい店」


と口にした。


アレンが振り返る。


「はい?」


「親父が借りる予定だったところ」


「南側の?」


「ああ」


エドガーは箱を閉じる。


「見てきた」


「どうでした?」


「狭い」


「そう聞いてます」


「修理台二つしか置けない」


少し黙る。


「親父らしい」


「どこが?」


「歳食ってから、広い店は掃除が面倒だってずっと言ってた」


初めて聞く話だった。


エドガーは作業台を見る。


「俺に店はいらないって言った理由も分かった」


「聞いたんですか?」


「商業組合の書類に手紙があった」


アレンは手を止める。


「何て?」


エドガーは少し嫌そうな顔をした。


「お前にはもう、お前の店がある」


アレンは何も言わない。


「……それだけ」


「ローデンさんらしいですね」


「説明が足りないんだよ、あの親父は」


エドガーは鼻を鳴らした。


でも。


少し笑っていた。


ルーク宛てにも、別の手紙があったらしい。


現金を渡すのではなく。


借金整理の専門家を紹介する手配。


放っておけば全額使うから。


と。


余計な一文まであった。


「親父は最後まで親父だな」


エドガーが言った。


アレンは箱へ視線を戻した。


銀色のオルゴールは。


警備隊の証拠品として、まだ戻っていない。


戻ったとしても。


もう音楽は鳴らないだろう。


けれど。


それだけがローデンの遺したものではない。


書類。


店。


手紙。


名前。


説明しなかった言葉。


死んだあとになって。


ようやく意味が分かるもの。


遺品とは。


そういうものなのかもしれない。


「アレン」


入口から声。


振り返る。


セラだった。


「また来たんですか」


「失礼ね」


「本業は?」


「これも本業」


手に紙を持っている。


「何です?」


「あなた宛て」


「警備隊から?」


「正確には、監査局経由」


アレンが受け取る。


第一事件。


エルド・バーレンの研究帳。


あの中にあった。


《無魔力者における残留魔力観測》


その関連調査。


「何か分かったんですか」


「少しだけ」


セラが店内を見る。


エドガーは気を利かせたのか、奥へ移動した。


アレンは紙を見る。


共同研究者欄。


エルド・バーレン。


そして。


もう一人。


名字だけが残っている。


《クロフォード》


下の名前は欠損。


所属記録も削除。


現在地。


不明。


「クロフォード」


アレンが読む。


「知ってる?」


「いいえ」


「監査局にも古い記録しか残ってなかった」


アレンは紙を見る。


六年前。


無魔力者。


残留魔力。


A.C.


そして。


クロフォード。


「偶然?」


セラが聞いた。


アレンは顔を上げる。


「その質問、わざとですよね」


「少し」


アレンはもう一度紙を見る。


第一事件で。


偶然は三つ並んだ。


今。


四つ目が増えたのか。


それとも。


最初から。


全部一つだったのか。


まだ。


分からない。


だから。


アレンは紙を革鞄へしまった。


「調べる?」


セラが聞く。


「はい」


アレンは答える。


「でも、その前に」


目の前には。


まだ半分以上残った遺品の箱。


「これを終わらせます」


セラが少し笑った。


「成長したわね」


「最近そればっかりですね」


王都旧市街。


古い魔導具店。


店の外では。


誰かが新しい看板を運んでいた。


まだ文字の入っていない。


真っ白な看板だった。


お読みいただきありがとうございます。


第二の事件、これにて完結です。


十五年間開けられなかった銀のオルゴール。


ミラは店も仕事も、自分の居場所も失うと思い、ローデンを止めようとしました。


けれどローデンが遺そうとしていたのは――ミラの名前が入った、新しい店でした。


死者は、自分の気持ちを説明してくれません。


だからこそアレンは、残された物から「分かること」だけを拾っていきます。


そして最後に残った、もう一つの名前。


《クロフォード》


六年前の《無魔力者》研究と、アレンを示すような《A.C.》。


こちらの謎も、少しずつ動き始めます。


ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。


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