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リュッ君と僕と  作者: 時波彷徨
りゅっくんとぼくと
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11

とろっこで、やまのどうくつのなかにはいると、

なかでは、たくさんののっぽさんが、

やまをけずったり、けずったいしをはこんだり、

いそがしくはたらいていました。


とろっこが、ちかのえきにつくと、

しれいしょに、きたにむかってすすめとかいてあったので、

こんぱすをつかって、きたにむかってすすんでいきました。


こんぱすも、まえのひ、りゅっくんのなかからでてきました。


そして、あかとあおときいろのおほしさまが、

めのまえにふわふわうかんで、

あかのときはとまれ、あおはすすめ、きいろはちゅういだったので、

そのとおりすすんでいきました。


どうくつのなかは、ひんやりしてつめたくて、

みずがいっぱい、ぴちゃぴちゃながれていました。

かたいいわと、きのはしらと、でんせんが、いっぱいとおしてあった。


きたにむかってすすんでいって、ずっとすすんでいって、


どこまでいったかわからないくらい

ちかのおくまですすんでいきました。


そして、おおきなたきのある、ひろいあなにでたときに、

おにのかめんをかぶった、こわいおばけにあいました。


かめんをかぶったおばけが、ながいやりをもって、

きんいろにひかるよっつのめで

こっちをみていた。


すごくこわかったです。




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