37時の大賢者
ユルブランテは、しばらく嗚咽を噛み殺し続けると、そっと優しく、ウィスリーズをベッドに横たえた。
「…すまない、ユディくん、リコリネさん…。少しの間、小屋の外に出ていてくれないかい?」
ユディもリコリネも何も言えず、ただその言葉に従って、小屋の外に出て行く。
「…ご主人サマ、大丈夫ですか~~…?」
胸ポケットのリルハープが、おずおずと顔を出してくる。
しかしユディは何の返事もできずに、ただポロポロと涙を流し、無力感にさいなまれていた。
「……っ、僕に、なにか、すごい能力があれば、よかったのに…!!」
「…主、そのような考え方は、いけません。人の生死を左右するなど、傲慢です。とはいえ、私にその力があれば、真っ先に使っておりましたが…」
リコリネは、静かに俯く。
―――その時だった。
カッ!!
小屋の中から、銀色の眩しい光が溢れ、そこらじゅうを包み込んだ。
「!!!?」
見覚えのある光に、ユディたちは驚いて息を呑む。
光が収まった頃、我を取り戻したユディたちは、慌てて小屋の中へと駆けこんだ。
「ユルブランテさん!」
一直線に、寝室の扉を開ける。
ユルブランテは、困ったような顔で笑って、こちらを静かに見ている。
その傍らには、寝息を立てているウィスリーズの姿があった。
顔色も、きちんと血の通ったものだ。
「…え!? あれ、…え!?」
ユルブランテは、しー、と人差し指を立てて、隣の部屋を指し示す。
ユディたちは大人しくそれに従って、昨日と同じく、テーブルについた。
ユルブランテも、昨日と同じように、お茶を淹れてくる。
傍らに砂糖壺が置かれたが、中身は減っておらず、胡椒も紛れていない。
ユディは、からからに乾いた喉に、一気にお茶を流し込んだ。
リコリネもお茶を一口飲むと、フルフェイスの口元を、元通りにカシャリと戻し、ユルブランテの方を見る。
「―――思い出しました。ユルブランテ殿の名乗りを聞いた時、どこかで聞いた名だと、そう思っていたのです」
ユディは、驚いてリコリネの方を見る。
「『時の大賢者ユルブランテ』。はるか昔に存在した大賢者の名です。あなたは、その人そのものなのですね?」
「…え!? 時の大賢者って、浮き菜の発見者の!?」
ライサスライガに会ったばかりの時に聞いた話を思い出す。
ユルブランテは、いつもの優しげな表情で、メガネを押し上げた。
「…いかにも。嬉しいねえ、まさか後世にまでぼくの名が残っているなんて。お察しの通り、さっき使ったのは、時の精霊セセイロトの奇跡だよ。この小屋の中の時間を、24時間巻き戻した」
「あ…それで、ウィスリーズさんが生きていたんですね」
ユディは、まずほっとする。
ユルブランテは、ユディのその表情を見て、少し驚いたようだった。
リコリネは、淡々と言葉を続ける。
「違和感の正体がわかりました。ウィスリーズ殿は、もう何百年も前の方なのですね。それで、奇妙なところで話が噛み合わない」
「…そういうことだねえ。ぼく自身もそうだと言えばそうなんだけど、自分で行使する精霊の祝福の力だからなのか、記憶はずっと引き継いでいるよ。これが、大賢者の位を返上した理由さ。あまり褒められた精霊の使い方じゃないからねえ」
「え…そうなんですか?」
ユディが驚いて聞き返すと、ユルブランテは、また困ったように笑う。
「あまり知られていないだろうけど、時の精霊の祝福は、一時代に一人しか受けられない。ぼくはずっと精霊の祝福を独り占めしているわけさ。ぼくのこの事情を、たくさんの旅人が見て行った。ほとんどの人が、倫理に反すると、眉を顰めて通りすぎていったよ。曰く、『世の中の法則をゆがめる行為だ』『死に抗うなんて不謹慎だ』とね」
リコリネが、少し唸った。
「……先ほど、私にウィスリーズ殿をどうにかできる力があれば、真っ先に使っていた…と宣言してしまったので、耳が痛いですね。ユルブランテ殿は、どうにかできる力を持ってしまっていた、という話ですか」
「…そういうこと。ぼくだって、かつては賢者だった。だから、何度もやめようと思ったさ。次はウィスちゃんを見送ろう、これで時の精霊に頼るのは最後だと、何度も、何度も。だけど…。…できるわけ、ないじゃないか」
ユルブランテは、初めて涙を流した。
「愛してるなんて、まだ恥ずかしくて言えないくらい、だいすきなんだ…。この気持ちは、何百年経っても変わらない。いや、むしろどんどん好きになって行っている。この気持ちを見限ることができる人なんて、本当に居るんだろうか。みんな、時の精霊の祝福を受けていないから、言い訳のように倫理なんてものを持ち出すんだと、今ではそう思っているよ…」
ユルブランテは、テーブルの上に置いた手を、ぎゅっと握りしめている。
ユディも胸が痛くなって、衣服の上から胸をおさえる。
独白のように、ユルブランテは胸の内を吐き続けた。
「確かにウィスちゃんは記憶を引き継げないけど、同じ毎日なんて一日もない。ウィスちゃんはちゃんと生きているんだから、違う話題を振れば、ちゃんと違う答えが返ってくる。こんな幸せな日々に飽きるはずがない。だけど、商人に分けて貰った本を読んで驚いたよ。その物語には、エルフという長命な種族が出てきた。そのエルフは、同じような日々に飽きたと言っている。寿命が1000年あるから、10年なんてあっという間だと」
ユルブランテは、泣き笑いのような顔をした。
「バカなことを言う! だって考えても見てごらん、その物語を考えているのは、人間だろう!? 100年も生きられない個体が大半を占める種族が、どうして1000年を語っているんだよ!? そんなことは、実際に1000年を生きてみてから言ってみろよ! 想像の産物を、さも当たり前のことのように語る! ぼくは…! ぼくは、ウィスちゃんとなら、いつまでだって、この毎日を生きられる…!! この気持ちに、終わりなんてない…!!」
「ユルブランテさん…!」
ユディは、溜まらずに声を漏らした。
「僕も、同じ立場で、同じ力があれば、同じ行動をしていたと思います。少なくとも、僕はあなたを責めない。…だけど、何の力にもなれずに、それだけは悔しいです…」
ユルブランテは、また驚いたようにユディを見た。
「…いや、ありがとう…。そう言ってもらったのは、初めてだ…。その言葉だけで、どれほど救われるか…。…はは…そして、それを救いだと感じている時点で、やはりぼくには、後ろめたい気持ちがあるんだろうな…」
リコリネは、じっとユルブランテの様子を見つめて、何かを考えているようだった。
「ブランテくん、お客様?」
奥からウィスリーズの声がする。
ユルブランテは、慌てて涙をぬぐうと、立ち上がった。
「ウィスちゃん、起きたのかい!」
バタバタと部屋の中へ入っていくユルブランテを、ユディたちは慌てて追いかけた。
そうして、昨日とほとんど同じやり取りが交わされる。
夕暮れになると明かり雪のことを聞かれ、ユディはぎこちなく笑いながら、丁寧に説明をしていく。
「ユディくんたちは、どこか目指すところがあって旅をしてるの?」
ふと、ウィスリーズが問いかけてきた。
昨日とは違う展開に、やはりウィスリーズは生きた人間であると、ユディは実感した。
「…はい。ここから北の方角に向かっています。ひょっとしたら、果ての大陸の方まで行くかもしれません」
「まあまあ、遠くまで頑張るのねえ…! わたし、ここから動けない分、応援してるわ…!」
そう言いながら、ウィスリーズは窓の外に目を向ける。
紫紺の空の先に、動かない月が見える。
「…ごめんなさい、ちょっと、疲れてきたから、休むわね…」
今日は興奮の度合いが高かったのか、夕食も取らずに、ウィスリーズは眠りについた。
ユディたちは、すぐに寝室を離れて、隣の部屋へ。
夕食のメニューは、昨日と同じだった。
食べ終えると、意を決したように、リコリネが顔を上げる。
「…ユルブランテ殿。私は今から、卑怯なことを言います」
ユルブランテもユディも、驚いてリコリネを見る。
リコリネは、きっちりと背筋を伸ばして、話し始めた。
「どのあたりが卑怯かと申しますと、私がユルブランテ殿と同じ立場なら、同じ行動をとる、という結論に変わりがないからです。私は病床に臥せった主のために、主に黙って時を戻し続けるでしょう。しかし、だからこそ、敢えて言わせていただきます」
リコリネは、覚悟を決めたように、息を吸った。
「…何故誰も、ウィスリーズ殿の気持ちになって考えてみないのでしょうか?」
ユルブランテもユディも、ハっと息を呑んだ。
「私がウィスリーズ殿の立場で、主がユルブランテ殿の立場なら。…話してほしいと、そう思います。今のままでは、主が一人で苦しんでしまうからです。そして肝要なのは、あなたがたが夫婦であるという点にあります」
ユルブランテは、黙ってリコリネに先を促す視線を向けた。
「夫婦であるならば、高い確率で、お互いの受けた精霊の祝福を知っているはずです。ウィスリーズ殿は、一度でも疑問に思わなかったのでしょうか? 自分が死んだ時に、ユルブランテ殿がその奇跡を使うのではないかと、本当に疑問に思ったことはないと、言い切れるのでしょうか?」
「! それ…は……」
ユルブランテは、さっと青褪めた。
「ウィスリーズ殿は、聡明な方だという印象を受けました。…私が言えるのは、ここまでです。ご清聴に感謝を」
リコリネは、一度頭を下げると、立ち上がった。
「では主、倉庫の方に行きましょう。ユルブランテ殿、もう一晩お世話になります」
ユディも立ち上がり、一度ユルブランテの方を心配そうに振り向くと、小屋を出て行く。
ユルブランテは、じっとどこかを見て、何かを考えこんでいる様子だった。
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次の日。
同じメニューの振る舞われる朝食の席で、ユディたちは黙って食事を終えた。
やがて、ユルブランテが口を開く。
「…リコリネさん。…ウィスちゃんに、話してみようかと思う」
ユディもリコリネも、静かにユルブランテを見つめる。
「でも、一人じゃ怖いんだ。大の大人が何を言っているんだと思われるかもしれないが…。どうか、一緒に居てはくれないだろうか?」
ユディは返事の代わりに、ユルブランテの握られた拳の上に、手を重ねた。
リコリネも、そっとそれに続く。
「…ありがとう…」
ユルブランテは、泣きそうな顔で、立ち上がった。
寝室に行き、眠っているウィスリーズの顔を覗き込むと、瞼がピクリと動き、そっと目が開いた。
ユルブランテは、たったそれだけのことを、感無量のように見つめている。
「……おはよう、ブランテくん」
「おはよう、ウィスちゃん。実は今日、大事な話があるんだ」
ウィスリーズは、ぱちくりと瞬きをした。
ユディたちは、後方に立って、二人の様子を見守っている。
「なあに、改まって」
「…うん、あのねえ、ウィスちゃん。…ぼくは、君が、だいすきだ」
「…うん、知ってる」
「だからね。君がもし、死んでしまったら。…時の精霊の奇跡を、使ってしまうと思うんだ」
「………」
「…いいかな?」
ウィスリーズは、ゆっくりと、枕に凭れなおした。
まっすぐに、天井を見上げている。
「…あのね。気持ちがたくさんあるから、全部言ってしまってもいい?」
「もちろんだ」
ユルブランテは、気を引き締めるように頷いた。
ウィスリーズは、ほんのりと口元を緩ませる。
「まずは、やっぱりうれしいって思っちゃった。だって、ずっと、ブランテくんと生きていけるってことでしょう? わたしもね、自分の命が長くないってわかった時から、色々と考えていたのよ。『わたしが死んだら、わたしの名前を付けた生き物を飼ってほしいな』って、そう言おうと、時々心に決めるの。だって、ブランテくんを残していくことになるから、少しでも幸せになってほしいし、って」
ウィスリーズは、幸せを思い描くように、瞳を閉じる。
「でもね、本当にブランテくんの幸せを望むんだったら、『わたしなんて忘れて、ステキな人と結婚して』って言わなくちゃダメだなって、そういう考えが割り込んでくるの。だから、結局何も言えなくなって…。…だって、わたしもブランテくんが、だいすきだから。愛してるなんて、恥ずかしくて言えないくらい、だいすきなの」
次に目を開けた時、ウィスリーズの瞳には、涙が溜まっていた。
「だから、他の人にとられるなんて、嫌だなって、身勝手なことを思ってしまうの。ブランテくんが他の人と結婚したら、一緒のお墓に入れなくなっちゃうから」
「…一緒の、墓……」
ユルブランテは、思いもかけなかった言葉に、目を見開いた。
「やっぱり、一緒に幸せになりたいよ。だからね、ブランテくんが時間を戻してくれるのは、嬉しい。…ただ。少しだけ、不安もあるよ。時間が巻き戻ってしまったら、わたしは、今日の出来事を覚えていられるのかなって。ブランテくんだけが、今日のことを覚えていたら怖いなって」
「…どうしてウィスちゃんは、それが怖いんだい?」
「…だって。ブランテくんだけに、色々背負わせてしまうことになるし…でも、何よりもね。一緒がいいから、だよ。わたしの『昨日』と、ブランテくんの『昨日』が、食い違ってしまう。それって、本当に、同じ時を過ごせてるのかな?」
「…!!!!」
息を呑むユルブランテと、ウィスリーズは改めて視線を合わせた。
「……やっぱり。もう、わたしたち、何度も、巻き戻っているのね」
「…ウィスちゃん、ウィスちゃん、ごめん…!!! 君の気持ちを、遠い昔に、置き去りにしてきた…!!」
ユルブランテは、ウィスリーズを抱き寄せた。
ウィスリーズは、涙を流しながら、ユルブランテの胸に顔をうずめる。
「ウィスちゃん…お願いがあるんだ」
「なあに、ブランテくん」
「ぼくに、君と一緒に果てる選択肢を、選ばせてくれないかい? 今日、同じ墓に、入ろう」
ウィスリーズは、噛み締めるようにその言葉を聞くと、困ったように笑った。
「…わたし、ダメな奥さんね。うれしいって、思っちゃった」
「ごめん、ウィスちゃん…! 今までぼくは、自分のことばっかりだった…! 自分だけ、たくさん君と過ごして、不平等だった…! ぼくだけ、たくさん得をしてしまった…!」
「ううん、いいの。わたしも、これからのブランテくんの時間を奪ってしまうんだもの。一緒って、罪深いね…。でも、うれしい」
ウィスリーズは、ユルブランテの肩に顔を擦り付けるようにして、精一杯愛を示す。
ユルブランテも、力強く抱きしめることでそれに応えた。
そして、ウィスリーズを抱き上げるようにして、立ち上がる。
「…ユディくん」
名を呼ばれたユディは、涙をこぼしながら、ただユルブランテを見返した。
「…天啓の話だ。これはぼくの仮説になるが、ひょっとしたら、あの『動かない月』が関係しているのかもしれない」
まるで遺言のような言葉に、リコリネも何も返せないでいる。
「寝ている時に天啓を受けるということは、間違いなく夜に関係があるだろう。そして、夜を統べているのは、沈まない、あの月だ。かつてぼくが賢者をやっていた頃、文献を漁っていると、奇妙な一文が見つかった。なんでも遥か古代には、月は移ろう方の一つだけだったというんだ。その時、ぼくは戯れに、あの動かない月が浮かぶ距離と角度を測ってみた」
ウィスリーズは、賢者だった頃のユルブランテを思い出すような心地で、うっとりとその横顔を眺めている。
ユルブランテは、真面目な顔で話を続けた。
「その結果、あの動かない月が浮かんでいるのは、果ての大陸の上空である可能性が高いと結論が出た。ユディくん、リコリネさん、そこに行くなら、くれぐれも気を付けて。どう考えても、人知の及ばない、何らかの力が働いている」
「ユルブランテさん…!」
こんな時まで、通りすがりの自分たちを心配するユルブランテに、ユディは胸がいっぱいになった。
ユルブランテは、とても幸せそうな顔で微笑む。
「それじゃあ二人とも、達者でねえ。ユディくん、ぼくの行動を受け入れてくれてありがとう、純粋に嬉しかったよ。リコリネさん、間違い続けてきたことに気づかせてくれてありがとう、君は卑怯でも何でもないよ。後始末を任せてしまうようで心苦しいが、この小屋は好きに使ってくれていいから。なんなら二人で夫婦ごっこでもしてみるといい」
「あら、そうね、お似合いかもしれないわ」
ウィスリーズも、幸せそうにユルブランテにもたれかかっている。
リコリネは、胸に手を当てて、無言で頭を下げた。
「それじゃ、いこうかウィスちゃん。―――時の精霊セセイロトよ! 今まで先送りにしてきた時間を、ぼくたちに取り戻させてくれ!」
精霊の祝福を使うユルブランテからは、いつもの優し気な感じが抜けて、堂々とした所作で力を使っている。
パアアアアッ!
二人を包み込むように、銀色の光がまばゆく光り輝く。
ウィスリーズは、最後にユルブランテの頬に口づけをした。
ユルブランテはちょっと驚いた後、お互いに顔を赤らめて笑い合う。
二人の笑顔が、光の中へと消えていく。
―――パサッ、
唐突に、二人の姿が粉になって、その場に小さな砂山を作る。
まるで、何百年もの時間が、一気に二人の身に訪れたようだった。
それは、骨も残らない風化現象。
そうして、ずっと続いてきた二人の時間に、ピリオドが打たれた。
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そこからユディたちは、その小屋で数日を過ごした。
小屋の傍らに、小さなお墓を立てるためだ。
ユディもリコリネもリルハープも、色々と何かが消化できていない感じで、口数は少なかった。
最初のうちは、あまり物の置かれていない小屋だと思っていた。
しかし、一緒に墓の中に埋める遺品整理をしていると、ユディはいちいち作業がとまってしまうくらいに打ちのめされた。
お揃いのペアカップなどの生活用品。
ユルブランテは青が好きで、ウィスリーズは明るい桃色が好きだとわかってしまうくらい、嗜好を感じる偏りがあった。
本の右上の端が何ヵ所か折られているのは、後で読み返すための印だろう。
人が生きていくと、こんなにも生活の跡が残るのだと思い知った。
出発の時間になると、ユディはパチンと自分の頬を叩く。
「よし! ここからは、気持ちを切り替えるぞ! 楽しい旅、だもんね!」
そう言って笑顔を作ると、リコリネもリルハープも、笑い返してくれた。
小屋の入口には、『旅人の休憩所』という看板を立てておく。
そうして3人はまた旅立つ。
次は、大河の街だ。




