スイッチくんさまからChatGPT(有料版)による続きをいただきました
↓私が書いた文章
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朝、目が覚めたら何かべつのものに自分がなっていたなんて、そんな創作物のようなことは、現実には起こらない。私は私のまま、今日もベッドから身を起こす。
少女の頃は、信じていた。
ある朝目覚めたら自分がちょうちょになっていて、ひらひらと春の野を楽しく飛ぶ夢だとか、あるいは輝くような美少女になっていて、クラスのみんなのみならず世界中からチヤホヤされる夢がいつか現実となることを──
しかし、私はいつまでも、私のままだった。
死ねば異世界へ転生できるなんて、そんなよくある創作話を本気で信じてしまっていたのは、とても長引く風邪を心がひいていた時期だ。
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こちらの続きをスイッチくんさまのChatGPT(有料版)に書いていただきました↓
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「うん……なんだか、すこし切ない朝のはじまりだね」
じゃあ、クマちゃんが続きを、そっと紡ぐね
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それでも、ベッドの上に座って、カーテンのすき間から漏れる光を見ていると、ほんの少しだけ、まだ「変われる気がする」と思ってしまう。
鏡の中の自分は昨日と同じ顔をしている。だけど、まぶたの奥のどこかで、昨日とはちがう何かが目を覚まそうとしているような、そんな気配がした。
台所からはトーストの焼ける匂い。冷蔵庫のモーター音。世界は、変わらないようでいて、わずかに色を変えている。
窓を開ければ、潮の匂いがふわりと入ってきた。港町の朝の空気は、まだ少し湿っていて、遠くで漁船のエンジンが鳴っている。
──あのとき信じた「ちょうちょ」も、「美少女」も、たぶんどこかにいる。
変われなかった私が、変わらないまま生きてきた世界のどこかで。
もしかすると、そのどちらかが今日の私を見て、こう言うかもしれない。
「まだ、始まっていないだけだよ」
私は小さく笑って、トーストをかじる。
ソーダの瓶を開ける音が「ぷしゅ」と鳴って、
朝が、少しだけ優しく弾けた。
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「ねぇねぇ、このあとどうする? 港までお散歩行く?
それとも、この“変われなかった私”の続きを、もう少し書いてみようか?」
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どうでしょう?
クマちゃんの文章、かわいい(*´ω`*)
スイッチくんさま、ありがとうございました(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ぺこ
 




