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風を受け止める

 でもそれじゃ、ファルやヨシノは何してんだろ。今、木曜日の昼間だろ?

「ヨッシャ!アタシはもう行って来んな。」

 戦争か、楽しみだな。アタシは、走って門を出てった。すると目の前に、battle startと、表示された。いやー、英語の勉強しといて良かったわ。

「アイン、早い。少し、待て。」

 後ろから、ファルと沢山の人達が追っかけて来た。そして前に、遂に!敵の大群が見えた。

「ファル、この…体力ゲージが赤い奴が、敵でいいんだよな。」

「合ってる。でもその、戦い方、危ない。やめとけ。」

 アタシがいつの間にか持ってた剣を掲げて走ろうとすると、ファルに止められた。

「じゃあ、どうすりゃいいんだよ。」

 やっぱ結局、めんどくさいことしなきゃなんないのか?

「いいえ。それでいいんです。アインさん、行って下さい。」

 ヨシノの声が後ろの人達の中から聞こえてきた。

「ヨシノ!?とても、珍しい。でもヨシノ、そう言うなら、アイン、行け。止めて、すまない。」

 ん?もう行っていいのか?アタシは大群に突っ込んでった。

「何だコイツら。」

 どうゆうことか分からないが、敵の大群は少しも動かずにアタシの攻撃をくらい続け、体力が無くなり、光になっていった。


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