表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Unfinished Fantasy  作者: Slime
9/14

9

今回はテン視点の話です。



「おりゃあ!!」

今俺はアトランタ平原の穴場スポットで一人でレベル上げをしている。


昨日のプレインウルフ戦、ただ吹っ飛ばされただけで自分は全く役に立てなかった。

だからもっとレベルを上げて次こそはあいつの役に立ちたい。



ふう...ようやく大剣術も大盾術もレベルが上がったぜ。

とりあえずいったん街に戻るかな。


<アトラント城下町 ジェイコブの店にて>


「お、テンか。いらっしゃい」


「こんにちは、ジェイコフさん。今日は防具の製作依頼で来たんだ」


「そうか、たしか防御力高めだっけか」


「うん、お願い」


「わかった。じゃあ何か使って欲しい素材はあるか?」


「素材はプレインウルフのしかないからお任せで」


「了解!じゃあまた一時間後に来てくれ」


「それと...あの大剣買いたい。これお金」


「毎度あり!...あ、ちょっと待て」


「ん?」


「今日アッキーは一緒じゃないのか?」


「あいつとはもう少し強くなってからしかパーティー組みたくない...」


「...何があったんだ?」


「実は...」

俺はジェイコフさんに全部説明した。


「気にしすぎだって!アッキーもそんなことよりお前と一緒に遊びたいだろうに」


「でも...」


「これただのゲームだぞ?アイツは小さいやつじゃないだろ~」


「あいつはそうでも俺の気が済まないんだよな~」


「...じゃあまずなんかサブ職業に就けよ。お前まだ就いてなかったよな?」


「あ、あれ必要ないと思ってたからさ。生産職ばっかだし」



「んなことはねえよ教会で就職できるから、

 なんか戦士とあうサブ職探して来いよ」


「わかった。ありがとうジェイコブさん!」


「いいってことよ。じゃまた後でな」






<教会にて>


「すいません」


「はい、何か御用ですか?」

神官はNPCではなく普通のバードのプレイヤーだった。


「あの自分サブ職に就きたくて来たんだけど...就職頼める?」


「はい、大丈夫ですよ。何にします?」


「戦士と相性のいい、生産職じゃないもので」


「わかりました。そこの椅子に座って少々お待ち下さい」

そう言うと神官バードは奥の部屋に入っていった。


しばらくして二つの分厚めな本を持ってでてきた。

「戦士でしたら蛮族ハーバリアン守護者ガーディアンがおすすめです」


「蛮族って攻撃力高いアタッカー系だっけ?」

これって他のゲームだとメイン職にあたる職じゃないのか?


「そうです。守護者は守備力の高いタンク系サブになります」

これも他のゲームではメインの職だった気がするけど...


「...じゃあ守護者で」


「わかりましたでは...!」

神官バードは本をちらちら見ながら

多分その本に書いてあるのだろう呪文のようなものを唱え始めた。


とたんに魔法陣みたいなものに包まれてなんかレベルアップしたとき

みたいな感じがした。うまく言えないけどなんか少し強くなった気がした。


「お疲れさまでした。ステータスをご確認ください」


確かにステータスには『守護者』が追加されていた。そして


スキル 守護術 を習得しました!


「ありがとう神官さん!」


「いえいえ、頑張ってくださいね」


「はい!」


見とけアッキー。今度の俺はしっかり役立つNewテンだ!


...さてレベルもかなり上がったし、今度はイヨマの森にでも行こうかな!


-------------------------------------------------------------------------------


テンLv15 ドラゴロイド

職業:戦士Lv2

サブ:守護者Lv1


HP  500

MP  90

攻撃 430

魔攻 124

防御 510

魔防 420

素早さ160

器用さ270


装備:ビーストブレード

   アイアンシールド大

   プレートアーマー

   プレートレガース

   プレートブーツ


スキル:戦士の心得Lv3

    大剣術  Lv3

    大盾術  Lv3

    守護術  Lv1

明日から投稿ペース遅くなると思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ