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Dangerous Encount  作者: フランカー
26/33

Crazy

シリアス回が少し長かったのでここらで少し愛されキャラ(笑)を登場させました。笑っていただければ幸いです。

「ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!」

「おおおおおおおおおおおあは!あはははははははははははははははははははは!!!楽しいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!君たちもそう思うだろぉぉぉぉぉぉ!!?」

(誰に問いかけてるんだ…。)

山中とエリックは呆然とした。

「ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!」

「ヒャッハー!!死ね死ねええええええええああああ!!ゾンビごときが人間様に勝てるもんかよぉぉぉおぉぉ!!?」

「バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!」

「倒れ伏すゾンビが、1匹、2匹、3匹、4匹、うふ、うふふふふふふふふふふふふ。」

3人の近くまで来て援護しようと考えていた2人はこの3人のあまりに余るいかれっぷりに化け物どころではなかった。対して3人はむしろ邪魔をしないでくれてありがたいと言わんばかりにそれはそれは楽しそうに化け物向けてトリガーハッピーだった。

エリックは呆れを通り越して疑問に思う。なぜ同じ3人なのに彼らは生きてて、仲間達は死んでいったのかと。

「あ、あの〜…。」

山中は恐る恐るPKP軽機関銃をぶっ放す大柄の男に声をかける。

「あぁん!なんだ!?」

「ヒィ!え、えっと、だ、大丈夫ですか?」

あんなハイテンションでもちゃんと聞いてくれるだけマシと山中はポジティブに受け取る。

「何が!?」

「い、いえ、助けがいるかと…。」

「何だよこっちは楽しんでんだよ!邪魔だからすっこんでろ!!」

「あ、はい…。」

山中もエリックもどうしようかとお互い肩をすくめる。

「ズガガガガガガガガガガガガガガガ!」

「凄まじいなぁ…。しかもみんなちゃんと連携取り合ってるから、うまく回せてる…。」

「Oh my god...」

3人の装備はこうだ。


最初に高笑いしていた人がガスマスクとナイトビジョンゴーグルに、上半身カーキ色でタクティカルベストを着用し下半身コヨーテタンを身に纏い、武器はカスタムミニミ(M249)とM79グレネードランチャー。


化け物達を罵りながらぶっ放してる人が赤いバンダナを巻き、筋肉をアピールするためのようなタンクトップと短パン。靴はしっかりとしたブーツで肝心の武器はPKPペチェネグ。


不気味な笑い方をしている人が全身黒のまるでSWAT隊員のような装備を身に纏っており、武器はM14 EBR。


何ともロマンの塊集団だが、闇雲に突っ込んでくる化け物達には有効で。

PKP持ちの1人が敵を怯ませ、その間にマークスマンの女性が敵を確実にヘッドショットを決めて倒す。PKP持ちの1人がリロードをし始めるのと同時にカスタムミニミの男が今度は怯ませる。今のところ背負っているグレネードランチャーは使ってないみたいだが、それを使うほど化け物の数も多くないということだろう。山中達からすれば死ぬかもしれないような状況を対峙しておきながら。

何とも隙を与えない弾がなくならない限り最強の布陣がそこで完成されていた。

「ズガガガガガガガガガガガガガガガ!」

「ダァン!ダァン!ダァン!カチッ」

「リロード。」

「シュッ、カッチンジャキ、ダァン!」

リロードも冷静でとてもスピーディ。もはやそのイカれた光景は見てて清々しいほどだった。

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