1、募集していない
ここから再び、お教室編となります。
お楽しみいただけると嬉しいです♪
ピアノ教室の広告をどこかに出しているとか、募集しているとか、看板をでかでかと掲げているとか、まったくしていないウチのお教室。
こんなのでどうやって生徒さんが集まるのだろう?と、昔から不思議に思っている。
もともと自分の演奏活動の方を優先させたいと思っているため、生徒さんを増やさないようにもしている私。
それでも生徒さんがいなければ、なんかつまらない。(そんな理由!?)
ということで、口コミだったりする。
子どもの幼稚園や学校関係から、私が音楽家であることを知った人が「ピアノを教えてほしい」と言ってくるのだ。
こうして生徒さんができる。ピアノ教室が細々と誕生だ。
その生徒さんから違う生徒さんを紹介してくださる場合もあるし、どこかで聞きつけた人が、私に直接言いに来ることもあるけれど、とにかくみんな口コミ。
「〇〇さんから、すっごく面白い先生だって伺って!」
とか。
自分の子どもが通っていなくても、どこかの小学校でイベントがあって、合唱指導や伴奏をすると、それをきっかけに
「すごく面白かったです!ぜひ、ピアノに通わせたい」
と言う方もあり。
なぜかみなさん口をそろえて「面白い」と言う。
別にピアノ教室は面白さで売ってないけどなぁ?そして面白さを求められてもなぁ?
と、思うので
「ピアノ教室ではそんなに面白くないですよ?」
と言っておく。
お母さんたちの顔を見る限り、あまり信じてもらえていない。




