表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/56

エルフの王と、とある男

「しかし、貴方様と、婿が、一緒に来るとは、意外でした。」

エルフの王が、王の部屋で言う。

「まあ、そうだろうな。偶然知り合って、あの防具を着けた者だし、そなたと関係有るだろうとは思ったが、後で聞けば婿とは、驚いだぞ。まあ、良い男だし、強さもまだ未熟だが、人としてはかなり強い。まだ強くなるだろうし、ワシが、側で鍛えれば、もしかするかもしれん。」

漆黒の男が、そう答える。

歳は、30才ほどのやや大柄で、黒い肌に、茶色の髪の毛、瞳は緑。誰が見ても強そうな男。

「そこまでですか?!いやはや、我が娘の眼も、なかなか良かったということですな。」

王の顔が綻ぶ。

「素直だし、鍛えれば、どんどん吸収するだろうし、心も、人族の戦争で、ある程度固まったように思う。その思いは、ワシにも伝わったしな。お主の娘も、良い男を捕まえたもんだ。」

笑う男

「ところで、貴方様の事は、婿には内緒の方が良いのでしょうか?まだ隠しておいで様ですが?」

王が聞く

「うむ、今はまだ伝えぬ方が良いであろう。そのうち伝えるから、他の者にも口止めさせよ。」

「分かりました。で、旅の事をお聞きしても?」

「ああ、聞かせてやろう。そうそう、人族の王族の娘が、婿にホの字だぞ」

笑いながら言う男に、エルフの王は、驚きの表情で、話を聞いて、その夜は遅くまで、話し込んでいたようだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ