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クレイの参加

見ておけと言われたクレイだか、決意は固まった。

シャルに敵陣中央へ、雷撃を落とさせることにした。とりあえずこの戦闘を終わらせる為だ。

シャルは、クレイの魔力を充分に吸収すると、広範囲魔法の、雷槍雨を発射した。文字通り、雷の槍が雨のように降りそそぐ魔法だ。

敵の中央部に、突然、雷の槍が降り落ちる光景を、味方の軍が、驚きでみていた。

誰が発動したか知るのは、クレイの近くにいた、後方支援の魔法使いのみである。

その魔法使い達は、誰が発動したかをみて、驚きの表情をしていた。

騎士団長の息子と聞かされていたので、てっきり剣技系だと思っていたからだ。

しかしクレイの母親、アリアは、魔法使いであるから、不思議では無いのだが、それでもこの威力は、普通の魔法使いのそれを、はるか上をいく。

実際、魔法を発動したのはシャルで、魔力を供給しただけなのだが。

敵は、突然の攻撃で、歩兵部隊は、壊滅状態になっていた。降りそそぐ雷槍に、対抗出来ず、雷槍が降り終わった時、その場に立っていられた歩兵は、三分の一に満たなかった。



書きだめが無くなりました。地道に書いていきますが、不定期になるかも。

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