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ファンブル特攻隊 in Fantasic Wonder World  作者: ニリとん
02 胎陛妖のクソ雑魚ラッシュ
39/50

死ぬまで殴れよ出来るなら Ⅱ-T+i

[前話に引き続き、我、Fedcklmissだ]

[要するにそういうことだ]

[作者は……あー、サメよりも邪神が好きだとか]

[サメなんて殴ってれば良かろう、我なんて見えなくなるまで殴るぞ?]


[まあいい、それより今回の話だろう]

[せやでー]

[Rerzoviam貴様今頃来て何のつもりだ]

[真顔でフルスイングすなァ!?]

[絞めながら話すか、とりあえず今回はアレ、ボトルとかについてを我とこのアホがてるるに説明する回だ]

[ヴォゴォォオオオ……!?あ、ボクの化身的な姿も出てるよー]

[ギアアップするか]

[やめぇっ!?ギヴアップするから許して?]

[だが無意味だ(^ω^)]

[るぁっ]


[ちなみに作者は順番なんて俺が決める、異論は認めんとか抜かしてたな]

[ボクの化身の登場BGMは小フーガ……パイプオルガンのアレね]

[やけに荘厳だなァRerzoviam、なぁ?]

[死ぬ!死ぬ!頭が取れてiになっちゃう!]

「むきょぉおおおおおァアアアアアアアァ!」

「頭大丈夫か?死んどくか?」

「その前に奴を殺す」

「ガンギマリか、とりあえず拳(最優秀認識活性措置)するぞ」


 ■■■■(名状し難い電子音)


「ボク は きょうきに おちた!」

再装填開始(Re-loading)

「殴るのはやめろ下さい」


 例のクソイルカにぶっちんしてたら正神というヤバそうな神様ことFedcklmissさんに顔面を斬るように殴られた、どうもてるるです。酷ないか?非道非道!非道と酷いって似てるけどもしかしてそういうことなのかな?それはまあいいやとりあえず置いておこう。


「それが良いと思うぞ」

「さりげなく心読むのやめてもらえますかね?」


 ちょいとばかしのご相談をさせてもらおうかしら、とね。いやこのお方神様なんでしょ?ならお稽古とかをつけてもらおぉとかってそのぉ、思ったりとか、ね?

 いやでもとりあえずボトルの副作用とか聞きたいよねー。ボク死にかけたんでぴょ?ぴょぃぴょぃぷぅ?ぽぺぺべぺー?


頼むから直れ(思考調整技能付殴打)


 ■■■■(先程よりも鋭い電子音)


「思考ぐらいは良いでしょ別に」

「我々には独り言のように聞こえるのだからな?我の気持ちを考えてはくれないか?」


 Fedcklmissさんが据わった瞳で見詰めてきたので脳死の思考回路を放棄して改めて思考回路を構築する。怖い怖い。


 んーと、まずはボトルの副作用。次に今後のボクのアバターの措置。最後ぐらいにファンブルの処刑……違う、クソイルカとの対抗の為にも修行かな。そうだね、そんな感じそんな感じ。

 っつーかファンブルの方はどうなんでしょか?あのボケ触手おにぃさんも真生多脚蜘蛛(アシテラグモ)素材の何かしらを装備してたような……えーっと……まいっか。うん。どーでもいーね!ふふふ(ゲス顔)


「えっとっすね、あのクモボトルについて教えてはくれませんかしらこと?」

「我にそんな高度なボケは返せんぞ?そこらはRerzoviamに任せ……?」


 唐突にFedcklmissさんがボクを見詰める。うーん、なんすかなんすかー?













「お?バレ?」

「それはまあバレるだろうが、Rerzoviam」

「とりあえず天誅!」

「我々が天誅とか言ったらそれはもう主に責任転嫁することになるが?」

「全力で前言撤回ィイイァア!」

「お、おう」


 後ろに誰か……いやこの場合は『ナニカ』の方がベネかな?何かしらの存在がかくれんぼしてたらしい。ていうか誰?レトリア?何?レルゾヴィァアン?


「君達はそこまで似てるの?」

「無意識下で統合してる辺りにヤバみを感じた……合ってるか?」

「何がどう合ってるかは知らないけどまあ大丈夫だっしょ」

「……そうか……」


 心なしかしょぼーん、と顔が(´・ω・`)(こんなの)になったFedcklmissさん。クールな感じなのにそれをぶち壊しててちょいとギャップ萌えした。無機物(クール)でも表情は出るんだなーって。神もヒトなんだなーって。全然ヒトじゃないけど。


 ……うん、いい加減姿を見させてもらってもよろしかと?ずっとボク、サンドイッチなんだが?何この狂気のサンドイッチ。


「こいつマジファンブルじゃん」

「その言葉を2度とボクの前で口にするんじゃァアねェ……!」

「アッハイ!……まあ良いね、ボクだぞ!」


 その言葉と背後から共に出てきたのは……端的に言うとしたら、『i』だった。

 素体は純白の謎の物質、その周囲には闇が霧のように漂っていた。『i』の形をした白色はどうやってか此方を視認しているようで、チリチリとした焼けるような視線、いや吐きそうになる程の威圧を込めた、しかし何も籠っていないようにも感じる視線が恐ろしくもボクに向けられている。闇の中にぽっかりと浮かぶ球体と身体のような円柱は夜を纏い、確かにそこに在った。何も感じられないが何かしらが存在している、そんなちぐはぐな感覚が全身を舐め回す。限り無く悪寒が続く。そしてソレが嗤った気がした。


「やぁやぁボクRerzoviam!ファンブルとかFedcklmissのお友達!多分君にはボクの姿は()()見えないかと思うけど、直に見えるようになるさ!」

「いや軽っ」

「ちなみに体重はそんなに重くないよ」

「いらねぇ」

「反応がマジでカズなんだよなぁ……」


 その……えーっと?Rerzoviam?さん?が溜め息を吐いた……気がした。うーんこの謎の……神様?とりあえずヤバい奴。


「おまヤバ」

「ここにいる全員にその発言は突き刺さりうるからやめておけ?」

「常識神枠なのにヤバいの自覚してるの面白くねぇかおま」

「要するに足しても引いても腐っても邪神なんだ、仕方ないさ」

「ちょっとマイナス要素多ない?」

「どうやって今の中に0要素を入れろと」


 いい加減に心読むのとそちらだけで会話するのやめてもらえますかね?話がキャッチボールじゃなくて1000本ノックとかバスケなんだけど?ボクはそろそろ会話をしたいどす。


「「アッハイ」」




 さてさてお2人さんも落ち着いてきたところで、お話を続けて参りましょう。まずはFedcklmissさんにボトルの副作用をお尋ねしたい。


「ふむ。……少し長くなるぞ」

「ボクは一向に構わんッッッ!」

「Rerzoviam、キャラが被ってるから一人称変えてはくれないか?」

「あたい分かったー!」

「気持ち悪い変えろ」

「辛辣ァ!?じゃあワイにしておく」


 『i』が黒いナニカをぶごんぶごん蠢かせながらモノクロに明滅する。正直SAN値が持つ気が湧かんけど頑張って耐えよう。

 Fedcklmissさんが指を鳴らして床?から椅子を2つ出した。んー、不思議。金属製の感じがする椅子によっこら商品券と腰を下ろす。


 ではお願いします!


「どぞぅ!」

「どんぱふどんぱふ!ワイも適宜補足してくつもりだからねーお楽しみにー」

「はぁ……頭が痛い。……まぁ良いだろう、始めよう」




 まず、あの変態変形☆真生多脚蜘蛛(アシテラグモ)とか口から反物質か何かを出す赤銅触手冥皇蟲(シニガミドウカブト)とかに限らず、ボス素材には大抵邪神の素材があるらしい。ここで言うところの邪神素材とは、過度に興奮した状態でその素材を用いた装備品を使用している際、条件を満たしていると邪神系統のナニカが発生する……という何かまあアレらしい。知らんって言われてもボクだって知らんすよ?ボクに答えを求めるんじゃあない。ボクほぼ部外者ぞ?


 まあ……何だ。調子こいてボス素材わぁーいおっほほほーとか言ってると地雷を踏み抜くってこと?


「まあどんなものでも初心者プレイヤーがいるわけだからな。そういう地雷も用意しておくと楽しいだろう?」

「クソゲーなのでは?」

「ワイもそう思います。……まあ冗談だけど。そんなにゲームとしてのヒットとかするとか、まあそういうのは求めて無いし、ボス周回よりも楽しいことはいっぱいあるからね。強さだけを求めても、何の意味も無い。所詮は人間なのだからね」

「わぁーおじゃっしーん……ていうかあなた方実在されるので?マ?」

「SANチェックどうぞー」

(回復)ならしてやるが?」

「丁重に断絶しておきます」

「断絶」


 話は続く。


 えーっと?邪神素材は色々あって?……圧倒的バフと究極デバフ、無と感情……あのー、後者2つは何ぞ?


「(オオヨソ)乱数で決まるからな、我等にも分からん」

「今ボク何か聞こえた気がしましたけど?」

「知ってる?今ワイとFedcklmissがここにいることでここでの時間は外部での1微指拍になるんだぞ?」

「びしひょうって何ぞ?」

「那由多分の1刹那」

「なゆたぶんのいちせつな」


 なゆた……萎えた……ボクのイチモツは生えてる……あ?誰が美少女じゃゴラァ!?微少女でもねぇぞゴラァ!微かに少女って何だよゴラァ!


「このヤバいのどうする?ワイとしてはそこらにぽいを推奨するよ?」

「勿論冗談だろうな?」

「今のFedcklmissの表情がそう言ってた」

「…………(゜ω゜)」

「突発的にそれやるのやめてくれる?ワイの腹筋とこめかみが死ぬ」


 適度なストレスの発散は良いと思います。ボクのストレスはマッハだからね仕方ないね。やーいやーいボクのストレスお前(ファンブル)からー!はっはっは……はぁ……。うん落ち着いた。


「それで、ボトルがどうなんすか?乱数じゃないん?」

「あー、それね。ワイ等が時止めて1つずつ吟味して付与してんのよ」

「ふぁ?マ?」

「そうよー」


 えぇ……お疲れ様ですお疲れ様です……。Rerzoviamさんに感謝して拝み拝みしておこう。いあいあー。

 それでは肝心の副作用についてのくぇっちょん。何が起こるんです?


「肉体が次第に我に近付く」

「ィィイイィャヤァオォォゥゥウ!」

「お前は誰だァ!?」

「俺の中の俺ェエエエァア!」

「我、一応機械系がメインだからそっちは未習……しかし武装(Armor)にはある程度の理解があるぞ」

「「オォォォォオオゥイエエエエエエエエエ!」」


 2期でしたか。これは申し訳ない。まあRerzoviamさんもノリノリだったし良いよね。しかしアレ、殺陣はサイコげふんげふん、最高だったよ……。大人用だろうけど弱肉強食って面では教材にもなりえ……ませんね。


 はい。話を戻そう。


 えーっと……肉体が次第にFedcklmissさんに近付く……んー?


「要は機械化する」

「サイボーグじゃねぇか!良いぞもっとやれ!」

「そして主要な血管が塞がれる」

「もう分かった喋んなくて良いよ」

「手のひらアルマジロかよ……ごろんごろんしおるぞコイツ……」

「せめてくるくるにしてくだせぇ!」


 妙に分かりにくい例を出してきたRerzoviamさんにお願いしておく。くるっくるなら良いけどごろんごろんとかそれ着脱可能なのでは?大丈夫?もう機械化してない?


 ではお次、それを踏まえてボクのアバターの今後の措置ね。機械化したので多分今のボクは大動脈がカーボンナノファイバーになってる。要はログインと同時に死亡する訳である。はぁ……何それ面白そう。


 Fedcklmissさんおせーてー。


「丁度良いことにお前は錬金術師だろう?それを弄らせてもらう」

「えっ」

「ワイもお手伝いお手伝い。ちょっとくすぐったいぞ?」

「えっ」




 ~すーぱー人体(アバター)改造たいむ~




「……特に変わってない気が」


 突然ボクを闇が包み込みFedcklmissさんの両手がナイフのように尖ったのをちらりと見てから意識が消えた。数秒間の意識消失の後、ボクの身体は感度0.5倍に……なんてことは無く目覚めた。感度半分とかそれ人間として終わってない?痛みに気付けない辺り頭打ってもどうってことないんだよね?それなら普通のままが良いね!

 Fedcklmissさんに手術(主観)の内容をくぇっちょーん。


「何がと言うとアレだが、ショートカットを追加しといたぞ」

「まあ普通の身体と機械化した身体とを行き来できるってことよ!良かったね魔法少女フォームにワンアクションでなれるよ!」

「ん°の”ぉ*ぁ”ぅ^え"に°ゅ´ぇ’や”ぶ“ぅ″ゅヵゑヴ°ぁ^ん*ゎ"わ"わ"」

「「何語!?」」

「理性が迷語」


 まぢむりまぉおせうじぉなんてやらぁ!……うん落ち着いた。


 錬金術ショートカットを形成してくれた優しい(?)Fedcklmissさんに感謝感激天の邪鬼。最後がなんか違う気がするけど良いや!


 ではまあ大丈夫そうですね?最後の項目に行きましょうか。


 はい、修行したいでーす!


「れっつ実戦」

「実戦?実践じゃないん?」

「れっつ実戦」

「バグりおった」

「れっつ実戦」


 バグが発生したRerzoviamさんがぶわっと闇を拡げた。そしてそれに包まれたボクは意識を失わされたのでした。ちゃんちゃん。


 いや終わり方雑ゥア!?少しぐらいはアドヴァイスしろやボケェァア!今度会ったらてめぇのその丸っこいのをどぅるっどぅるに舐め回してやるからなてめぇゴラァ!


「許さねぇぞネムェエゴゥルファアアアアアア!」


 でもこのテンションのままあのクソイルカと会敵するんなら良いのか。さんくす!ボクの手のひら電磁コイル!わぁい(?)


 さて、と。この力を試してやろうかァ、早速よォ……実戦演習受けて立ってやろうじゃねぇか!サンドヴァッグはてめぇを指名するぜボケイルカァアアアアアアアア!











 てるるを闇で呑み元の世界へと戻したRerzoviam。反応が完全に消え去ると、身体を完全に顕した。無表情なFedcklmissと共に騒がしい双理を見送る。

 別段てるるの実践が嫌だった、利益がない等と思っていた訳ではない。思っていた訳ではないが、それは邪神達の時間が十分に足りなかったことと等しかった。


 曲は、煌響亟は奏でられ始めてしまった。最強をして不完全な勝利となった、旧世界の遺物、否、異物。最凶をして使徒たる詩典使を倒すのみとなった、歯車の亡霊。最脅と最教の兄弟をして最低限の勝利には十分な時間が必要となる、進虐の神。愉悦の箱は、動き出した。


 その純粋な力に於ける、そして新たに創られた世界でさえも振るわれる影響の強大さ。0を関わらせるには早く、そして精神面が幼すぎる。主が甘やかしすぎたこともある、しかし敢えてそう創ったのも主である。何桁もの年月を経ても、0は未だに幼いままであった。故に動くのは正負と虚。極限まで減らし、増やせば0に近付く。代用として、正負は互いを冒し合っていた。


「絶望は反逆の狼煙だ。畜生が喚いても歯牙にもかけん、しかしその歯牙が神をも殺しうる」

「如何にも。ワイ、いやボク達のような邪神は問題なし、しかし主はそうもいかない。ボク達は守り、戦い、抗わねばならない」

「……お、決起集会カナ?吾輩をハブんなよ?お?Vaemilriorは呼んでないから安心しナ」


 狂気の片割れが去った場所、緋と蒼に紫が合流する。白を除いた3柱は静かに闘争の用意を進めた……。


「「「騒音(noise)、発生申請」」」












 at 何処か



「おっと……申請来たよ」

「お?了解しといて」

「はいなー」

『申請許可!きょっきょっきょかかー!ふぅー!おぅいぇー!』

「落ち着けょぅι"ょ」

『ぷえー』

「たはは……まあまあ。封印のプロセスを追加で書き込んどくね。レイドに追加ぁ!そぉれぽちっと!」

「あんがとな変態」

「ありがとうございます!」

サメ殴る最適解を発見するちょっと前ぐらいまでは多分てるるとの合流は無しです。ちなみにヒント、純物理攻撃の為にはちーちゃんいなけりゃほぼ無理ゲーです。


クックソニアとかリンボクとかそういうのは滅びたけどイチョウとかいう中国に保護されたことで普遍的に見られる古代種よ……。それなら始祖鳥も保護しろ(理不尽)










……


……


ready?


none






悦楽


愉悦


其は何ぞ?


其は暴食


其は睡眠


其は繁殖


そして?


暴力、財産、配偶者


3人は互いを喰らい、高め合う


嗚呼、甘美也!


撒き散らす血は歓喜の舞!


弾けた臓腑は布施の肉!


繋げて吐いて縫って治して


yegchlkjttは個を立てる


yegchlkjttは誇を立てる




shigmgffallneyeで、世界が響く


shigmgffallneyeで、世界を冒す




煌響亟 yegchlkjtt 弐

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