1 俺は銀髪美少女が大好きなんだ!
最近になり、自分には溺愛系があうかもと思いとりあえず書いてみました。
趣味全開なのでハチャメチャかもです(;゜∀゜)
異世界転移・・・なんて、なろうみたいな現象に自分が巻き込まれたらどうするか?
俺、篠崎隼人の答えはシンプルだ。
「銀髪の奴隷娘を可愛いがる!」
これにつきる。
姫様?令嬢?違うんだよ!俺には銀髪の奴隷娘しか萌えないんだよ!
お姫様とか堅苦しい肩書きの持ち主には興味はないし、ましてや、令嬢とか面倒な立場はダメだ。
まあ、最悪銀髪の美少女なら許すが・・・身分がない自由な存在が一番だよね。女神とかでもOK。
なんて昔は思っていたなぁ・・・
「懐かしいなぁ・・・」
「どうかしましたか?ハヤト様?」
そんな過去に逃避していたらひょっこりと隣で見慣れてきた美しい銀髪が目に入る。
俺はそれに笑顔で答えた。
「いや何・・・少し前の自分を思い出して苦笑していただけだよ」
「そうですか・・・何やら表情が固かったので心配で聞いてしまいました。すみません・・・」
「謝らなくて大丈夫だよ」
ぽんと可愛い銀髪に手を乗せて撫でてあげる。
「サリーは本当に優しいな・・・ありがとう」
「ふ・・・ふぁ・・・ハヤトさまぁ・・・」
撫でられて嬉しいのか心地よさそうな声を出すサリー・・・やべ!可愛い過ぎる!
そんな可愛いらしい俺のパートナー・・・元奴隷である銀髪の美少女のサリーを愛でながら俺は一人何故こうなったのか少し過去を振り替えってみたりする。
俺がこの世界・・・・日本から見たら異世界にあたる場所であるこの地に行き着いた辺りからとりあえず話すべきかな?