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トシ江とマツ


サクラの曽祖母、トシ江さん。バァちゃんとは同級生だが付き合いが始まったのは大人になってからだそうだ。



「私の夫はね、女は家庭を守るものだ〜。家から出るな〜。って人でね。でも、自由になるお金が欲しかったの。お友達と出かけたり、子供に色々買ってあげたいじゃない。その頃に、マツさんと再会してね」



おっとりとしたトシ江さんとガキ大将のようなバァちゃん。学生時代に出会わなかった理由が何となく想像できる。



「マツさん、町にお野菜を出荷していたでしょう。そのお手伝いで雇ってもらって、すごく助けられたの。その頃から、これでもか!って程の野菜も頂いていたし」



あぁ、変わってない。



「それから時々旅行に行ったり、お食事に行ったりして。大人になってから友達になれたのがすごくうれしくてね。20……何年前だったかしら?蒼汰くんは今、おいくつ?」



「あ、25です。10月で26になります」



「そうか、もうすぐお誕生日ね。うん、そう。そのくらい前だったと思う。お子さんがいることも知らなかったのに、お孫さん登場でわーお!ってなってね」



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