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シークレット・ベース


「蒼汰、来るな。この人はもう鼎造ジイサじゃない」


「いや。私は私だよ。治は身代わりになるとまで言ってくれたのに…。マツは私のことを嫌いになってしまったのかい?悲しいな」



理解が追いつかない。



失念していたが、そうか。鼎造が治くんのジィちゃんってことは、従兄妹であるバァちゃんにとってもジィちゃんなんだ。



すごく、土の匂いが強いことに気付いた。風呂の謎が解けた気がした。頭がボーッとして耳鳴りがする。



バァちゃんがこちらに歩いてきて僕の腕を掴んだ。



「帰るぞ、蒼汰。しっかりしろ。アイツにひっぱられるぞ」



鼎造は当たり前の思い出を話すように言った。



「蒼汰、君は子供の頃、ここを秘密基地にしていたね」


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