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幼馴染は勘違いが激しいようです!

読んでいただきありがとうございます


誤字脱字あればください

なんだこれは!!バレてないんじゃなかったのか?え!俺の勘違いなのか?バレてなかったら俺みたいになクソインキャを装ってる俺が、みんなの憧れの日和様様の様様様様様に壁ドンなんてされるはずがないよな!?


「あの〜日和さん?なんで僕は壁ドンをされてるのですか…?」


「昨日、どこにいたの?」


これもうバレてるよなぁ?さよなら俺の高校生活。


「き昨日は…家にいました!」


「本当に家にいましたか?ちゃんと目を見てください!」と俺の顔を両手で挟み顔を前に持ってきさせ言ってきた側から見ればとても可愛い仕草だが俺はそんな事も思うよう言うがなくこんな事を考えていた…


バレてるぅ!やべぇーどう言い訳しようか?視聴者の皆さーん教えて下さ〜い、どうかこの哀れな子羊にどうか、言い訳を!


「いいってませんよ!撮影現場とかテレビだとか楽屋になんか…行ってませんよ!」


「…嘘だったら許さないんだから」と頬を膨らませて言ってきたか可愛い!


「…う嘘じゃないですぅ!」


「あれ?でも最初に少し間があったような?」


首を傾げニタと笑い言ってきた、チッなんだよ可愛いけどイラつく!!


「そそれは、日和さんが可愛いかったので…」


「か可愛い!!ままぁし知ってたけどぉ!もういいわよ今日の所は許してあげる!また聞くからね!」


と彼女は去っていった


さて俺も教室に戻ろうか、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


香奈美side


私は和が日和さんに壁ドンされてる現場を見てしまっていた… 私はそんな光景を見てとても胸が苦しくなった息がしにくくなり胸が熱くなる、そこから自分の嫌な妄想が広がっていった日和さんに告白されてると思うとさらに胸が苦しくなり和何かを喋った、その最初の言葉のいいって所だけが聞こえてきた、返事を返したと思い私の心はどん底に落ちていた、自分だけが和の秘密を知っていると言う事実だけで満足だったのに…嫌だよぉ〜嫌だよ…和が他の人の所に行くなんて嫌!なんで日和さんなの!わたしじゃダメなの!私の心に闇が広がっていた、本当はわかってるはずなのにそんな事言ってて意味がないと…自分が嫌な女になっていくのがわかっていたそんな心境の中、和と日和さんの話が終わったようで日和さんが少し頬を赤らめてこっちに来たのに気づき私は急いで教室に戻った、その後に日和さんも入ってきて、その後に続くように和が入ってきて私の前の席に座った私は顔を隠すように机に寝ていた…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


和side


俺はあの地獄の様な質問からやっとの思いで抜け出し席に座ったそしていつもの様に香奈美に、挨拶をしようと後ろを向き挨拶をした、


「よっ!香奈美おはよう」


「…」


返事が無い…俺は思わず顔を引きつってしまっていた…


「か香奈美、どうしたんだ?なんかあったか?」と聞くがまたもや返事がないそんな嫌な朝から学校が始まり昼休みまで過ごしていた、そして俺はいつもの様に香奈美と幸樹でご飯を食べようと香奈美を誘っていた


「か香奈美?ご飯食べようぜ?」


「た食べない…」


「なんでだ?朝から様子おかしいぞ?」


「和なんて、日和さんと食べたらいいじゃんか!」


は?何言ってだ?こいつバカだとは思ってたがここまでのバカだとは…


「は?何言ってんの?俺は日和さんよりお前と食べた方がいいぞ?バカなのか?」


「だだって日和さんに朝こ告白されてたじゃん!」


「ん?本当に何言っての?朝俺は日和さんに脅されてただけだぞ?モデルの事がバレそうになって大変だったんだぞ!」


「えっ?うそ…私の勘違いなの…なご」


「なご?」


「和のバカァァァァァ」と言ってきた


「いやなんでだよ!バカはお前だろ!」


「でもよかった本当に良かった告白じゃなくて…でも私も頑張らないと!」


「何言ってんだ?香奈美聞こえないぞ?言いたいことがあるならちゃんと言えよ?」


「な何にもないよ!ごめんね和私の勘違いで…」


「ちょっと傷ついたけど大丈夫だ!よし幸樹誘って飯行くか!」


「うん!」


なんか分からんけど大丈夫のようだこれでやっと普通にもどったぁ〜よかったわほんまに




誤字脱字またはアドバイスください!

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