設定資料
本編で細かく解説することがほぼないと思うので、この場を借りて設定資料を掲載させていただきます。
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舞台
大きな一つの大陸と島々だけで構成されている世界
至る所に魔物と呼ばれる凶暴な生物が蔓延っており、人々は絶やされかけていたが、何千年も前に4人の聖術師が「闇の箱《ル=ンドハ》」にその多くを封印し、人々がある程度安心して暮らせるようになった。
現在は聖術協会が、私たちの世界でいう国際連合のような役割を果たし、統治されている。
世界は大きく分けて6つの地方からなっている
①中央地方
聖術協会本部のある中央都市「アレグリア」とその周辺の都市群が含まれる
四聖の拠点となる都がそれぞれ含まれている
②ミズガル地方
南西から大陸中央に広がる広大な地方
温暖で穀倉地帯となっており、大陸中央に位置するため様々な種族が共生している
③ヘル地方
北西の氷雪地帯に位置する極寒の地方
とある一件からミズガル地方とは非常に友好的
「氷雪王家」と呼ばれる雪の民の一族が王を代々務めており、王は代々ヘルヘイムの名を継いでいる
雪の民をはじめとして比較的いろんな種族がいるが、寒さに弱い種族はいない
④ニザヴェ地方
北東の火山地帯に位置する鍛治と工業の地方
後述のスヴァルト地方から杖の素体の製作を請け負っている
ものづくりをさせれば他の追随を許さない職人が多い
ドワーフなど手先の器用な種族が多い
⑤アールヴ地方
南東に位置し世界樹を中心に大自然が広がる地方
エルフ族や獣人族が多く暮らしている
ハイエルフと呼ばれる緑色の髪のエルフ王族が統治しており、王は代々世界樹の契約者となる
⑥スヴァルト地方
東に位置する火山灰の影響で灰色の森が広がる地方
3000年ほど前まではアールヴ地方の一部だったが、ダークエルフの種族確立とともに独立した
ダークエルフや妖霊族が多く暮らしている
杖の作成を担っており、主な興業となっている
杖
聖術を扱うための媒体であり、成人の証
杖は1人につきひとつまでしか製作できず、他者の杖は使用できない
各種族で成人とされる年齢(人間族なら15歳、エルフなら150歳、etc…)に授与される
成人する残念に採血し、その血をスヴァルト地方に送り、一年がかりで制作される
ただし例外は存在する
一口に杖と言ってもその形は様々、大杖型、小杖型、長剣型、刀剣型など持ち主に合わせて全く違う形をしている
使用者の聖術の補助、負担の軽減などの効果があり、ある程度なら使用者の言うことを聞いて飛んできたりする
聖術
世界中の誰しもが扱える力
術式、詠唱、聖力の消費を通して扱う奇跡を人々は聖術と呼んだ
無詠唱などの高等技術も存在する
6つの等級に分けられている
セン級
基礎的な聖術、杖のない子供が努力して扱える
ライズ級
杖のある大人がある程度使える、聖術師は使えなければ話にならない
アーク級
一般人には使用がほぼ不可能であり、聖術師が個人個人得意な系統が顕著になる
グラン級
個人個人の得意な系統を《《凡人が》》極めれば大抵この辺りが限界となってくる、多くの聖術師にとって切り札となる力を秘めている
セラ級
才能のある聖術師が極めればひとつ扱える程度、扱うことができるだけで聖術師としての格が段違いになる
アルヴ級
その大半が禁術や一族で伝承されてきたものであり、特定の個人のみが扱えたりする特殊な聖術が分類される
聖術協会
中央都市アレグリアに本部を置き、大陸を統治し、魔物を討伐するなど人々の豊かにするために結成された機関
協会のトップに四聖《アルヴ=マナス》と呼ばれる4人が君臨している
現代では9つの派閥に分かれており、それぞれが地方を統治、運営している
四聖の派閥は中央地方に密集しており、聖術の研究や統治が主な業務となっている
各派閥の団長は名目上は四聖の一つ下の位だが、事実上同格となっている
四聖と団長はそれぞれ世襲制となっており、党首の名を受け継ぐとになる
例:ニヴル派の四聖なら苗字がニヴルヘイムとなる
アースガル派
四聖:アースガルドの派閥、光系統の聖術が得意な聖術師が多く所属している
モチーフの色は白と金、紋章は太陽と天秤
ニヴル派
四聖:ニブルヘイムの派閥、水系統の聖術が得意な術師が多く所属している
モチーフの色は藍色と銀、紋章は乙女の横顔と雫
ムスプル派
四聖:ムスプルヘイムの派閥、炎系統の聖術が得意な聖術師や龍人族が多く所属している
モチーフの色は赤と青、紋章は龍と蒼炎
ヨトゥン派
四聖:ヨトゥンヘイムの派閥、雷系統の聖術が得意な聖術師が多く所属している
モチーフの色は青紫と黄色、紋章は六芒星と稲妻
ミズガル派
ミズガル地方を拠点とする派閥、いろんな種族、系統の聖術師が所属している
モチーフの色は黒と金、紋章は狼と大蛇
ヘル派
ヘル地方を拠点とする派閥、ヘル地方出身者が多い
モチーフの色はアイスグレーと黒、紋章は雪の結晶
ニザヴェ派
ニザヴェ地方を拠点とする派閥、ドワーフや小人族が多い
モチーフの色はオレンジと濃い青、紋章は交差させた金づちと鶴橋
アールヴ派
アールヴ地方を拠点とする派閥、エルフや獣人族が多い
モチーフの色は緑と白、紋章は大樹と蝶
スヴァルト派
スヴァルト地方を拠点とする派閥、ダークエルフや妖霊族が多い
モチーフの色は黒緑と灰色、紋章は本と杖
魔物
世界中に生息する凶暴な生物、強さによって階級分けされている
ロー
雑魚、誰でも倒せる程度、スライムなど無害な魔物が含まれる
ブル
一般の大人が複数人で相手できる程度、聖術師ならば一人で余裕をもって対処できる
レア
一般人には対処できなくなってくる、新人聖術師がなんとか倒せるぐらいの強さ
ディアム
怪物に片足を踏み入れている程度、聖術師が手を焼く程度のものから、複数人でなければ対処ができないものまで大きく幅がある
ウェルド
正真正銘の怪物、ふいに出会えばそこで人生が終わる、四聖や団長もしくはそれに準ずる実力者が対処する必要がある
ベルウェルド
怪物の中の怪物、ウェルドの魔物が突然変異を数回重ねてようやくたどり着く境地、多くが伝承になっていたり、災害になっていたりする、四聖か団長複数人で相手しなければならないほどの化け物




