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強みは弱み  作者: 篠原
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自己中心的な思考

私は今までのしわ寄せが全てのし掛かってきた

私は自分で決め付けた思想で自分を縛ってきたのだ

誰かに話したいが話せる人間もいないこの気持ちを親に打ち明けるのも辛い

私は考えた、いや

考えることしかできなかったのだ

私は不安、絶望、苛立ちを抱えながら一人で登校し机に突っ伏しながら寝たふりをし耳そばだてる日々をやり過ごしていた

そんな日々を過ごし重くなった頭をぶら下げながら下校していると

小学校の頃少し遊んでいた友達と女の子が歩いているのを目撃した

私は軽率にも話しかけに行ってしまった

私はこの自分が作った地獄のような日々から救われたかったのだ

だが私が救われる事はない、今となってはこれで良かったと思う

無視されてしまったのだ

今思うと当たり前である。良さそうな男女二人、そんな二人の間に割って入るなど烏滸がましいにも程がある。

私はなぜ8時4分に登校し16時22分に下校しなければならないのかわからなくなった

全校集会の際先生の前ならえで前にならう

イキリたがりの子、集団で群れる女ども、他人の趣味を下げ自分の好きなものをあげる冷笑をし批判を団体戦の競技だと思い込んでいる陰湿な奴

そんな奴らが先生の一言で従う

その事実が気持ち悪くて仕方がなく思い始めてるようになってしまった

そんな風に他人のことを見下しそんな人間どものために生きてきた自分のことが憎くて仕方なかった頃私は

学校に行きたくないから行かない

へ代わった

だが自分が生きたくないから行かないなんて親に死んでも言いたく無かった私は考えに考え切った結果人のせいにすることにした

私は小学校に時に少し高圧的な態度をとってくきた女の子が同じクラス

にいたのでその子のせいにした

その子の事を私は親に私ができるだけ被害者になれるように話した

最初は渋っていたが人生がうまく行かないことに苛立ちを感じすぎて親との話し合いの最中に無意識に涙が流れた頃

親が折れ学校に行かないという選択肢をとらせて貰うことになった

だが親も自分の息子をどうすれば良いのか分からなかったのだろう

ママ友の間で広がってしまったのだ

学校に行かなくなった私のことを心配してくれたことはいいのだが

「女の子のせいで行かなくなってしまった」

という理由が大々的に広まり最終的に女の子とその親が謝りに家に来てしまった

私は後悔と不始末に押しつぶされ

死にたくて仕方がなかった




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