表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/49

28話 適応の使い手

【ロブ】それでは参りましょう!二回戦第一試合…よーい…

【ロブ】はずぃめ!

【ロブ】(小声)あ…噛んじゃった…


【シゼ】……!

【レイズ】……!

【シゼ&レイズ】(来い!勝つのは俺たちだ!)

【シゼ】波動魔法「波動・絶(ウェルン・ゼツ)」! 

【レイズ】境界魔法「ウルス・(えい)」!


―――――――――――――――――――――


(両者のスキルがぶつかり合い、強い衝撃波がうまれる)

バコーン!


【レイズ】衝撃波も守れ!

【ボーダードのメンバー達】はい!

【ボーダードメンバーA】境界魔法「ウルス・(えい)」!

【シゼ】(守りを固めるか…ふふ)

【シゼ】(残念だが、俺のスキルには防御無視もある…ただ一日に数回しか使えないデメリットがあるがな…)

【シゼ】(使い所には注意だが…)


【シゼ】おらぁ!

(次々と波動を出すシゼ)


バコン!バコン!


【シゼ】お前達は別角度から攻めろ!

【シゼツのメンバー】はい!

(それぞれ違う方向にバラけるメンバー達)


【レイズ】とりあえず全方向に守りを固めろ!反射も取り入れるんだ!

【ボーダードのメンバー達】はい!

【ボーダードメンバーA】境界魔法「ウルス・(えい)

【ボーダードメンバーB】境界魔法「ウルス・(えい)

【ボーダードメンバC】境界魔法「ウルス・(えい)

(全員ほぼ同時に詠唱した)


【レイズ】境界魔法「ウルス・反射(さん)」!そして境界魔法「ウルス・結合(かい)」!


【シゼ】(3人が同じ魔法を、そしておそらくリーダーのレイズってやつが反射を組み込んだんだろう…あとは前の試合でをも使っていた「結合(かい)」、これが何かはわからんがおそらくは合体させる感じだろうか)


(シゼ達の周りに囲むように線が張られた、光りだし、箱の中に格納されているような感じである)


【シゼ】(これがあの時の試合で使った結界か、)

【シゼ】(あのときは…)


(ホクトが壁に剣を当てた時に電撃が走ったことを思い返す)


【シゼ】(剣を当てたら電撃が走る…つまりは当たるとダメなのか?なら魔法ならいけるか?)

【シゼ】波動魔法「波動・絶(ウェルン・ゼツ)」!


バコーン!

(するとシゼが放った波動が跳ね返ってきた)


【シゼ】?!!

(慌てて避けたシゼ)


【シゼ】(危なかった…あやうく自分の力に殺されるとこだった…)

【シゼツのメンバー達】シゼさん!大丈夫ですか!?

【シア】ああ、大丈夫だ、心配はいらないよ

【シゼ】ただ…

(シゼは目の前の無傷の能力壁を見る)

【シゼ】、、、壊れない…か

【レイズ】これはあの時の試合よりもより強固にしたからね

【レイズ】ちなみに今回は触れても何も起きないよ

【レイズ】反射された気分はどうかな?

【レイズ】能力じゃどう足掻いても壊せないよw

【シゼ】ふっ、そうかい…

【シゼ】じゃあ遠慮なく破壊してやろうかな!


【シゼ】お前たち!相手を狙っておけ!

【シゼツのメンバー達】はい!

【シゼツのメンバー達】照準…!

【レイズ】無駄無駄w……壊せないって

【シゼ】俺は仮にも好成績を収めている者だぞ?これくらいでやられてたまるかよぉ!

【シゼ】波動魔法「波動・破壊(ウェルン・ファルス)」!!

【シゼ】はぁあ!


(シゼが放った波動は反射の力に対抗し、魔法壁に食らいついた)


【レイズ】無駄無駄〜w


メキメキ…(魔法壁にヒビが入る音)


【シゼ】お前は、お前達のなぁ…


メキメキ…(魔法壁にヒビが入る音)


【レイズ】……んぇ?


メキメキメキ…!(魔法壁にヒビが入る音)


【シゼ】お前達の敗因は、俺らに勝てると思い込み、過信していたからだ!


メキメキメキ…パリーン!(魔法壁が破壊された音)


【レイズ】はぁあ?!!

【ボーダードのメンバー達】?!

【シゼツのメンバー達】雷魔法「ライボルト」!


ドコーン…ドカーン!

(杖から出た雷魔法は一瞬でボーダードメンバー達に直撃した)


うわぁあ〜!!


【レイズ】まさか…破られるなんて…

【シゼ】ふふ〜ん!仮にも前大会で2位のパーティーだからな

【レイズ】っち…流石だぜ…


【ロブ】勝負あり〜!!

【ロブ】まさかまさか!あの強固な魔法壁を破壊できるとは!これが前大会準優勝のパーティーの力かぁ〜!!

【ロブ】二回戦第一試合勝者!「冠絶(シゼツ)」!


(その頃ユウマ達は)

【ユウマ】さてと、俺らもスタンバイしなきゃな

【ハク&シルエル】はい!

【スイ】は〜い!


(部屋の外に出て、会場へと向かうユウマ達)


(一方観客席では)

【???】(冠絶(シゼツ)…あそこまでのスキルがあったとは…いや、だがしかし問題はない)

【???】(まだ警戒すべきではない…あとは会場内に向かったあいつの件だが…)

【???】(なぜ、繋がらん!)

【???】(まさか何か問題があったのか?あいつが?!)

【???】(くそっ…!ここから離れるわけにもいかんし…あいつの返信を待つしかないか…えぇいもどかしいぃ!)


(その頃ユウマ達は)


【ユウマ】そういえば、次の相手、どういうスキルを持っているんだろうね

【ハク】完全な憶測ですが、パーティー名に「適応」と書いてあるのでなにかしら適応、順応してくるのでは?

【シルエル】たしかにそうかもですね!

【ユウマ】適応…順応か…

【ユウマ】(アニメでは大抵適応能力持ってる奴はかませ犬か最強かの2択が多いんだよな〜)

【ユウマ】(でも、適応には弱点?がある!それは〜)

【ユウマ】適応する奴は、適応される前に倒せばいい!


デデン!


【スイ&シルエル】おぉ〜

【ハク】(た、たしかに!)


うぉお〜!!(歓声)


【ユウマ】お、これは、耐性減隊(ダウンスタンス)だっけな?…がリードしてそうだな


【バン】うぉおー!!

【バン】剣技「抜刀」!


シャキーン!バキン!(刀が弾かれる音)


【アイク】へっ!どうしたどうしたぁ!

【バン】(くそっ、相手のスキルのせいで、俺らの攻撃力がほぼゼロだ、故にこれだけ攻撃しても刀が弾かれるだけ…くそっ…どうしたら…!)


ジャキン!ジャキン!(刀で打つ音)


【バン】くそっ、くそぉ!


ジャキンジャキンジャキン!(刀で打つ音)


【バン】くそぉお!!


ジャキンジャキンジャキンジャキン!(刀で打つ音)


【バン】くそぉぉぉお!!


ジャキ…バリーン!(刀の刃が砕けたら音)


【バン】(、、、っは?!)


バラバラバラ…(刃が地面に落ちる音)


【バン】、、、


(膝から崩れ落ちるバン)


【アイク】どうやら、刀があまりにも弱くて砕けてしまったな

【バン】、、は、、刃が、が、刃、、刃が

【アイク】侍にとって刀は重要…それゆえに刀がないと何もできん…か

【アイク】他のメンバーももうじき終わる…

【アイク】耐性を弱くしたから、一発でも殴ればそっちは気絶するほどだ

【アイク】勝負は既に、決まっていたようなものだ

【バン】(小声)、、へっ、そうかもな


【アイク】(小声)、、さらば


ザシュ…(切る音)


【ロブ】勝負あり〜!二回戦第二試合勝者![耐性減隊(ダウンスタンス)]!


(待機室にて)

【ロブ】(スピーカー越し)さぁどんどん行きますよ!続いての試合はこちら!

【ユウマ】よし、出番だな


うぉお〜!!きゃあ〜!!(歓声)


【ロブ】選手が入場しました![青白と黒王(レイナシオン)]と超人適応団(ゴッドイフルー)です!


うぉお〜!!(歓声)


【???】よろしくぅ!俺の名前は「オルカ」だよっ、よーく覚えてねっ

【ユウマ】あぁはい

(両者握手を交わす)


【ロブ】それでは行きましょう!二回戦第三試合、よーい

【ユウマ】………

【オルカ】……ふふ…

【ロブ】始め!


カン!(ゴングの音)


【ユウマ】(まずは様子見で一発デカいのを…!)

【ユウマ】上級炎魔法支配「フレイムミサイル」!


(魔法陣を出し、早い速度で打った)


【観客】おいおいあいつ、上級魔法使えたのかよ

【観客】まったくそんな感じしなかったのにな

【観客】ああ、一回戦でもあのエルフの子たちを一撃で倒したしな、何者なんだ?


(どんどんフレイムミサイルはオルカ達へ向かっていく)

【オルカ】………フッ


ドカーン!(爆発音)


チリチリチリ…(地面が焼ける音)


【ロブ】凄まじい攻撃がオルカ選手達に直撃!これはかなりのダメージか?!


(煙が漂っていて先が見えない)

【ユウマ】(………おかしい)


(少しずつ煙が消えていき、視界が晴れていく)

【ユウマ】(なにか違和感が…)


(煙がなくなった)

【ユウマ】…?!


【ロブ】おぉ〜とオルカ選手達!全くの無傷!一体どうやったんだ〜!

【オルカ】ふっふっふっふ、、知りたいっ?

【ユウマ】え、あ

【オルカ】知りたいなら教えてあげよ〜うっ!

【ユウマ】………(汗)

【ユウマ】(こ、この人、やっぱりそうだ…)

【オルカ】ではまず、俺の自己紹介をしよう、先ほどは上の名前だけだったからね


(前髪を上にはらい、口を開く)

【オルカ】俺の名は「オルカ・ヴァデストン」!能力、容姿ともに恵まれた。最強の男さっ!

(決めポーズをするオルカ)


【ユウマ】………

【スイ&ハク】(ポカーン)


【オルカ】おいおい、反応が悪いなぁ

【オルカ】君たちからも何か言ってくれないかっ?

【ゴッドイフルーの魔法使い】嫌ですよ…!見てわからないのですか?!明らかに一人は引いてて、あとの二人は理解が追いついていない様子ですよ?!

【オルカ】ふっ…俺の有能さに、頭が追いついてない感じか…わかるよ。うんうん

【ゴッドイフルーの魔法使い】違うでしょぉ!


(ゴッドイフルーの魔法使いがユウマに近寄る)


【ゴッドイフルーの魔法使い】すみませんが、少しあいつの話を聞いてやってくれませんか?

【ユウマ】、、、はっ!、、ああ?はい

【ゴッドイフルーの魔法使い】ありがとうございます。あいつは、かなりの自分大好き人間でして…私たちもあいつの対応に困っているんですよ

【ユウマ】(あ〜…なるほど)

【ゴッドイフルーの魔法使い】あいつの冒険譚、まぁ自慢話ですね。それを少しの間聞いてやってください。話し終えたらまた闘うと思うので

【ユウマ】いま戦闘は?

【ゴッドイフルーの魔法使い】今始めても結構ですが、あいつは自分の話を聞かない人に対してはかなり不機嫌になるからやめておいた方が…

【ユウマ】(ナルシストの話を聞くのはかなり辛いからな…)

【ユウマ】もし、

【ゴッドイフルーの魔法使い】??

【ユウマ】もしもここで、リーダーを倒せたら、あなた達はどうします?

ええ、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ