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26話 一回戦!相手は誰?

ガチャ…うぃぃぃん(ドアが開く音)


【従業員】失礼します…もう間も無く大会の開会式が始まる時間となります。

【従業員】会場までの案内人を連れてきていますので、こちらの方について行ってください。

【案内人】よろしくお願いします。

【ユウマ】わかりました!、、あっスイ寝かしてたままだった!

【ユウマ】スイ〜〜!!

(ユウマは急いで部屋に戻る)


―――――――――――――――――――――


きゃ〜!わ〜!お〜!!(歓声)


【スイ】ムニャムニャ…眠い〜…

【ユウマ】結局あの後また寝たんだね


【???】えー皆さん静粛に。


シーン…(静まり返る)


【???】えーこれより、クルド王国主催の戦闘大会、パーティー部門を始める。

【???】私はクルド王国、騎士団第一部隊隊長の「リベラ・サン・クローゼル」だ。

【リベラ】えーこの大会のトーナメント表は各自の部屋に貼っている。それとプロフィール欄に自分のチームの相手がわかるようにしておいた。各自、確認を。

【リベラ】えーそれから、この大会のルールを、大きく分けて3点説明する。

【リベラ】まず一つ。えー[選手の観戦は、予選のみ観戦禁止とする]観戦が可能になるのは本戦からだ

【リベラ】次に二つ。えー[王国主催の大会の名に恥じぬよう、正々堂々と戦うこと]

【リベラ】最後に三つ。えー[戦闘の6原則を守ろう]だ。

【リベラ】そのほか、えー今回も大賢者である「メリア・クラン・ハーデス」様の力により、魂の絶命がない限りは蘇生が可能になるという空間内で戦ってもらう。

【ユウマ】(大賢者!?)

【リベラ】そのほか、戦闘場所は被害が出ないよう魔法壁を立てているため、壊れはしないし全力で戦える。えーそのため観客席から戦闘場所への進入も不可能だ。それとより戦いに臨場感を味わうために、今回からなんと!カメラを設置したから思う存分観戦してくれよな!

【観客】うおぉぉぉ!!


【リベラ】さぁ、ではではさっそく一回戦を始めらしいからここにいるみんなは出て行ってくれたまえ、開会式はお終いだ!


(ぞろぞろと選手以外は出ていく)


【ユウマ】よし、じゃあ俺らも戻るか


(開会式を終え、部屋に戻るユウマ達)

【ユウマ】ふぅ、さてと

【ユウマ】トーナメント表はっと…

【スイ】あ!あったよ〜パパ〜

【ユウマ】お!どれどれ〜


挿絵(By みてみん)


【ユウマ】(俺らは10番で、初戦の相手がエルリンズ?どんなパーティーなんだ?)


きゃ〜!!!(観客の歓声)


【???】さぁ!今年もやってきました!今回もきっと熱い闘いがあること間違いなしでしょう!

【???】私はこの大会の実況を務めます。「ロブ・ヘンデル」です。

【ロブ】さぁ!ではまず一回戦第一試合!

【ロブ】[冠絶(シゼツ) ]対[ 全騎全衞(フルクオーブル)]の試合です!


ガチャ…(両者の入場門が開く)


きゃ〜!!うぉぉ〜!!(歓声)


(両チーム入場し、真ん中へ行く)

【???】よろしく、俺は冠絶(シゼツ)のリーダー、「シゼ・ハルバート」だ

【???】俺は全騎全衞(フルクオーブル)のリーダー、「ザイン・ラングル」だ、よろしくな

【シゼ】お お互い全力を尽くそう

【ザイン】そうだな、、


(お互い強く握手をした)


【ロブ】さぁさぁ!それでは参りましょう!

【ロブ】一回戦第一試合、、、

【シゼ】…………

【ザイン】…………

【シゼのパーティーメンバー】…………

【ザインのパーティーメンバー】…………

【ロブ】試合〜〜開始ー!!


カン!(ゴングの音)


【ザイン】うぉぉぉお!!

【ロブ】お〜っとザイン選手!いきなり前へ出たぞ!


(ザインが先頭にたち、後方にメンバーの4人がいる)


【シゼ】(なるほど、そういう…)

【シゼ】ほっ

【ザイン】えぇい!!

(シゼは転移魔法(テレポート)のような移動をし、ザインの剣の振り下ろしを回避した)


【ザイン】っち…

【ロブ】シゼ選手!華麗に避ける!!

【シゼ】お返しにこっちも仕掛けてやるよ!

【ロブ】おぉ〜と?!シゼ選手、何をする気だ?!

【シゼ】波動魔法「波動・絶(ウェルン・ゼツ)」!


バン!(衝撃波の音)


【ザイン】(ん?何かしたか?何かを唱えたはずなんだが…)


(すると、突然ザインの体から血が出てきて、訳もわからず飛ばされた)


【ザイン】うわぁあ?!な、なんだこれぇ…?!

【ロブ】ザイン選手!なぜか急に血が?!

【ザイン】っ!くっ!くそっ…!

ジャキン!グサッ…


(ザインは持っていた剣を地面に刺し、飛ばされないようにした)


【ザイン】(っち、なんだ今のは…突然ダメージを受けたぞ…あいつ、波動魔法とか言ってたよな…波動?聞いたことないスキルだが…)

【ザイン】(っち、とにかくやるしかねぇ!)

【ザイン】おい!お前ら!アレをやるぞ!

【パーティーメンバー】はい!

ジャキン!


(パーティーメンバーは皆、攻撃の競り合いから離脱し、ザインの元へ向かった)

【ロブ】全騎全衞(フルクオーブル)のメンバーがザイン選手の掛け声で一斉に集まった!


【ザイン】よし、お前ら行くぞ…まずは大将からだ

【パーティーメンバー】はい!

【ザイン】うぉぉお!!


シャキーン!(剣を再度取り出す)


【ザイン】覚悟ぉーーー!

【ロブ】ザイン選手達の特攻だ!果たしてどうなるのか?!

【シゼ】、、、

【ザイン】うぉぉお!!

【シゼ】、、、

【ザイン】うぉぉお!!

【シゼ】(小声)今…!

【ザイン】うぉぉお!!

【???】雷魔法「ハイライ」!


ゴロゴロゴロ…ドッカ〜ン!!!


【ザイン&パーティーメンバー】うわぁぁあ?!!


おぉ〜…!(歓声)


ビリビリ…ビリビリ…(雷の放電の音)


【ザイン】ぐっ…!くそっ…!

【シゼ】サンキューサナ

【サナ】いえいえ

【ザイン】くそ…初戦で負けるとはな…やはり、剣士に魔法は相性が…悪いな…くっ…


バタン


【ロブ】おぉ〜と勝負ありぃ〜!!!

【ロブ】一回戦第一試合勝者![冠絶(シゼツ)]!!


うぉお〜!!!(歓声)


(観客席にて)

【???】ふむ、あれが去年準優勝のチームか……

【???】去年優勝したチームの試合はまだ先だからな…のんびり見るとしよう。

【???】正直、あれくらいなら破壊はまだ可能か…


うぉお〜!!!(冠絶の勝利に興奮している)


(一方ユウマは…)

【ユウマ】いやぁ〜強いね〜

【スイ】うん!とっても〜!

【ハク】魔法使いのレベルが高いですね…それに加えてあの見たことのないスキル…

【シルエル】[波動魔法]ですよね、正直原理がわかりませんね…視認できないから対処が難しいですし…

【ユウマ】そうだよね〜、、って、なんでいるの?!いつの間に?!

【ハク】ついさっき来ました。

【ユウマ】なんでだよ、各部屋にモニターあるじゃん…

【シルエル】まぁまぁ良いじゃないですか師匠!

【ハク】そうですよ!ここで見ていても減るものではないですし!

【ユウマ】まぁいいけどさぁ…(ってか二人仲良くなってない?最初の方は話すこともできなかったのに…今はまるであの時のことがなかったかのように普通に接してるじゃん!)

【シルエル】おっ!次の試合が始まるみたいですよ!


(全員モニターを見る)


【ロブ】さぁ!では行きましょう!次の試合は、[北斗七人(ほくとしちせい)]対[境界隊(ボーダード)]の試合です!


ガチャ…(両者の入場門が開く)


きゃ〜!!うぉぉ〜!!(歓声)


(両チーム入場し、真ん中へ行く)

【???】よろしく、俺は北斗七人(ほくとしちせい)のリーダー、「ホクト・イグルス」だ。

【???】俺は境界隊(ボーダード)「レイズ・キーパー」だ、よろしくな!

【ホクト】ああ!よろしくな!お互いいい試合をしようぜ!

【レイズ】ああ!

(お互い強く握手をした)


【ロブ】さぁさぁ!ではでは参りましょう!

【ロブ】一回戦第二試合、、、

【ホクト】…………

【レイズ】…………

【ホクトのパーティーメンバー】…………

【レイズのパーティーメンバー】…………

【ロブ】試合開始ー!!


カンッ!(ゴングの音)


うぉおー!!(歓声)


【ホクト&レイズ】うぉぉぉおー!!

【ホクト】先手はもらうぜ!


(ホクトが先陣を切ってレイズ達の元へ向って走る)


【レイズ】そうはさせん!今だ!

【ボーダードメンバーA】境界魔法「ウルス・(とう)

【ボーダードメンバーB】境界魔法「ウルス・(えい)

【ボーダードメンバC】境界魔法「ウルス・魔法(おう)

(全員ほぼ同時に詠唱した)


【レイズ】よし!これで、

【ホクト】な、なんだ…これ?!


(ホクト達の周りに囲むように線が張られた、まるで四角形の枠組みのような感じである)


【レイズ】境界魔法「ウルス・結合(はち)」!


(線は光だし、その後に線から線へと薄い半透明の壁のようなものが形成された、それはまるで箱の中にあるかのような)


【ホクト】な、なんだこれは…

【ほくとしちせいメンバー達】おいおい、どうする?、ザワザワ…ザワザワ…

【ホクト】あっ落ち着け!お前ら!

【ホクト】(とりあえず、出る方法を、)


(ホクトが壁に剣を当てたその時)

バチッ!(電撃の音)

【ホクト】っ?!

【レイズ】ふっふっふ〜…どうだ!俺らの連携技は!

【レイズ】これは術者が解かない限り永遠に残り続けるぜ!

【レイズ】そして、そのボーダーに触れると電撃をくらう。

【レイズ】ふっふっふ〜ん…さあどうする?!

【ホクト】くっ!…

【ロブ】これはかなり強力なスキルではないか?!

【ロブ】さぁ果たして北斗七人(ほくとしちせい)の皆さんは攻略できるのか?!


うぉおー!!(歓声)


【ホクト】(っち…!つっても、この代物はかなりの手練れじゃなきゃ壊すこともできない。今の俺らじゃこれは壊せない………詰みか、)

【ホクト】ふっ…(不敵な笑み)

【レイズ】(ん…?何か嫌な予感が…)

【ホクト】お前ら、今回は俺の力不足だった…すまねぇ

【ほくとしちせいメンバー達】え?いやいや…そんなことはーー

【ホクト】だが!、、これを良い教訓とし、さらに強くなって見せようじゃないか!

【ほくとしちせいメンバー達】はっはい!!

【ホクト】ふぅ……降参だ…

【ロブ】リーダーからの降参宣言が出ましたのでこれにて試合は終了となります!

【ロブ】一回戦第二試合勝者![境界隊(ボーダード)]!!


うぉおー!!きゃあ〜!!(歓声)


【レイズ】(な、なにもなかった…ふぅ、よかったぁ〜)


【スイ】相手、降参したね

【ハク】そうですね、おそらくはあそこからの策がなかったからかと

【シルエル】ちゃんと負けを認めて次に活かすって、カッコいいですね!

【ユウマ】そうだね〜


コンコンコン…(ドアのノック音)


【ユウマ達】んん?

【従業員】青白と黒王(レイナシオン)、リーダー様のお部屋でお間違えないでしょうか?

【ユウマ】ん?はい〜そうです〜

【従業員】試合のスタンバイをお願いいたします。

【ユウマ】おっ!来たか!

【スイ】もう行くの〜?

【ユウマ】あぁ!

【ハク】いよいよですね

【ユウマ】あぁ!

【シルエル】頑張ってくださいね!

【ユウマ】あぁ、行ってくるよ!

【ユウマ】(俺たち青白と黒王(レイナシオン)の力を、世界へ!)

【スイ】(パパの役に立てるように、頑張らなきゃ!)

【ハク】(正直今までの2試合で勝ったチームと当たっても問題なく勝てますが、何があるかはわかりませんからね、主様、スイ様のお役に立てるよう頑張らなくては!)

【シルエル】(応援頑張ろっと!)

【ユウマ】じゃあ行こうか!


ガチャ…うぃぃぃん(ドアが開く音)


【従業員】わあぁ!(驚く)

【ユウマ】あ、すいません、、大丈夫でしたか?

【従業員】あぁはい、大丈夫です…

【ユウマ】ほっ…(安堵する)

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