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25話 大会前日

ゴロゴロゴロ…(馬車の音)


【謎の男】とりあえず、着くまでは周りの景色なんかを見ていてから…外は庭園が至る所にあるからな!

【ユウマ】わかりました

【スイ】あ!あそこ!綺麗な花〜!

【ユウマ】あれは?……

【ハク】バラですね。とても鮮やかな色で素敵ですね

【シルエル】とっても綺麗ですね〜✨

【ユウマ】(てかバラとかこの世界にあるんだね…今までちゃんとした花を見れなかったしな、、大体襲ってくるやばい花ばっかりだったし…)


ゴロゴロゴロ…(馬車の音)


―――――――――――――――――――――


ゴロゴロゴロ…(馬車の音)


【ユウマ】ふぁ〜…(あくび)

【ユウマ】なんかまだ眠いな…結構寝た気がするんだけどな

【スイ】スイはたくさん寝たから元気だよ〜!


(そこから数分が続く後)


【謎の男】さぁついたぜ!

【謎の男】ここが、参加者が大会期間中に泊まる宿だ!

【ユウマ】ん?……んん゛?!!


ででーん!(目の前には超巨大なお屋敷がぽつりと建っていた)


【ハク&シルエル】おぉぉ…

【ユウマ】あがががが…

【スイ】わぁあ!✨✨

【謎の男】ではとりあえずは受付のところまで行く、ついてきてくれ

【ユウマ】わっかりましたぁ!

【スイ&ハク】わぁあ!✨ふふっ✨

【シルエル】わぁお…


(馬車から降り、建物内に入る)


【全員】うわぁぁあ!✨✨

【シルエル】すごい…

【ハク】ええ…たしかにこれは…

【スイ】すごいすご〜い!✨


(建物の内装はなんと赤を基調としたオリエンタルな内装だった)


【ユウマ】(このデザイン…見たことあるぞ…なんだっけな?オリ、オリ、オリハルコン?とかだっけ?)


【謎の男】じゃあ私はここで、後は目の前のカウンターにいる受付の人に聞いてくれよな!

【謎の男】あ、ユウマさん達の部屋は2部屋にしていて[1108]と[1109]のニ部屋だぜ〜


(そう言い残し、男はどこかへ行ってしまった)


【ユウマ】(言ってしまった…次会った時は何かお礼をしたいな)

【ユウマ】えーと、それじゃあまずは受付の人に聞いてみなきゃな


【ユウマ】あの〜すみません、1108と1109の部屋ってどこでしょうか?

【受付嬢】はい、その二つのお部屋でしたらこの広い廊下の手前から11番目にある分かれ道を右に曲がってください。そうしたらあとは1100〜1110の中からお部屋を見つけるだけです!

【ユウマ】(なんか最後はしょってない?!)

【ユウマ】あ、ありがとうございました

【受付嬢】いえいえ

【受付嬢】大会、頑張ってくださ〜い!


(先の見えない長い廊下をひたすら歩くユウマ達)


【ユウマ】えーとたしか11番目の分かれ道を右だっけな?

【ハク】はい、それで今は4つ目の分かれ道を過ぎました。


(11番目の分かれ道を目指してどんどん歩いていく)


【シルエル】5...6...7...

【スイ】8...9...10...


(そしてついに)


【スイ&シルエル】11!

【ユウマ】やっとついたよ、あとはここを右に曲がってと

【ユウマ】えーとここは?

「1110号室」

【ハク】1110号室ですね。そしてこの部屋の一つ奥にある部屋は1109号室ですね

【ユウマ】なるほど、つまりは…

【ユウマ】そこと次のあそこだぁ〜!!(迫真)

【スイ】おぉぉ…!


(目的の部屋に着いた、が一つの問題が発生してしまった)


ガチャ…うぃぃぃん(ドアが開く音)


【ユウマ】ん?、、あっ、あちゃ〜

【ユウマ】一部屋シングルベッドが2つしかなのか〜

【ユウマ】てことはつまり、2-2で別れるしかないな

【スイ】はーい!スイ、パパとが良い〜!

【ユウマ】だよな〜!

【ハク】私はスイ様に譲ります…

【シルエル】私はそもそも師匠と寝るとか…

【シルエル】(小声)まだ早いっていうか…そもそも、、

【ユウマ】ん?何か言ったかい?シルエル?

【シルエル】いやぁ〜なんでもないですぅ!!


うぃぃぃん…ガチャ(ドアが閉まる音)


【ユウマ】ふぅ〜さてと、夜までまだ時間があるな、

【スイ】あぁ!じゃあスイ、パパとお出かけしたい!

【ユウマ】おっいいね〜!じゃあ出かけちゃうか!

【スイ】わ〜いやった〜!!


(その頃ハク側の部屋では)


【ハク】………

【シルエル】………

【ハク&シルエル】(き、気まずい…)

【ハク】(そういえば面と向かって話したことはありませんでしたね、それ故に会話のネタがない…)

【シルエル】(何をどう話せばいいんだぁ〜……ハクさんも気まずくなってしまったのかなぁ?全然喋ってくれない…)

【ハク&シルエル】………

【ハク&シルエル】(は、はやく、何か話題を!!)


(その頃ユウマとスイは)


ガヤガヤ…ガヤガヤ…


【ユウマ】いやはや、城前の城下町に来てみたが、すごいなこれは

【スイ】色々ある〜!楽しそうなものがい〜っぱい!


【スイ】あぁ✨これ!可愛い〜!✨

【スイ】あぁ✨これ!おもしろ〜い!✨

【スイ】あぁ✨これ!パパに似合いそ〜う!✨


(スイは市場の出店にある様々なものに興味を示した)


【スイ】パパ〜!早く早く〜!


【ユウマ】は〜い転ばないようにね〜

【スイ】は〜い!

(スイは無邪気に走っていく)


【スイ】あぁ✨あれなに〜?

【ユウマ】ん?あれかい?あれはね〜


【???】(小声)もうすぐ始まるぞ…

【???】(小声)あぁそうだな…

【???】(小声)爆弾はいくつ仕掛けたんだ?…

【???】(小声)あぁそれはな…


【ユウマ】(爆弾?なんか物騒な話をコソコソと裏路地で話してるな)

【スイ】パパ〜?

【ユウマ】あ〜ごめんスイ、ちょっとトイレに行ってきてもいいかい?

【スイ】うん!いいよ〜スイ待ってる!

【ユウマ】いい子で待ってるんだぞ〜

【スイ】は〜い!


【ユウマ】………(ゴクリ)


【???】(小声)そういえば、最近調子はどうだ?幹部に選ばれたんだろ?…

【???】(小声)あぁ、だが俺は他の幹部と比べて実力ははかなり劣っている。幹部は実力社会だからな…世知辛いよ…

【???】(〃)魔王様からの推薦された逸材が何を言っているだか……

【ユウマ】(え?…魔王?!!)

【???】(〃)それもそうだが、やはりまだ実力は劣っていると思う…

【???】(〃)そうなのか?今何位くらいなんだ?

【???】(〃)えっと今はね〜……

【ユウマ】(なぜここに魔王の幹部がいるんだ、いやいや、ていうかこれ聞いちゃまずい内容じゃん!やばい、一刻も早くここから逃げださないと、バレてしまったら人生終了エンドじゃん!)

【ユウマ】(そろーり、そろーり、っと


(ユウマはなんとかバレずに逃げれた)


【ユウマ】はぁはぁ、、

【ユウマ】(普っ通に怖かったぁ〜)

【スイ】あ!パパ!

【ユウマ】お〜スイ、ちゃんといい子にして待っていたか?

【スイ】うん!ちゃんと待ってたよ!

【ユウマ】えらいぞ〜スイ〜

【スイ】えへへ〜✨


(こうして、ユウマとスイのお出かけは終わり…宿にて)


【ユウマ】ん〜、、、

【ハク】………

【シルエル】………

【ユウマ】ど、どういうことかな?これは一体全体……

【スイ】なんか二人とも正座して後ろ向いてるね

【ハク】……じ、実は…


(回想)

【ハク】…………

【シルエル】………

【ハク&シルエル】(き、気まずい…)

【ハク&シルエル】(は、早く!何か話題を…!)

【ハク】(で、ですが、話題と言っても何を話せば…)

【シルエル】(出会ってまだ数時間、それにハクさんとは挨拶したくらいだし…何が好きとか何にもわかんない!…)

【ハク】(主様の話ならいけるでしょうかね?)

【シルエル】(戦いについて!とか話したら聞いてくれるかな?)

【ハク&シルエル】(で、でも!ここで話す内容をミスったら、今度の関係祭に支障が出る……下手に動けない…)

【ハク&シルエル】(ぐぬぬぬぬぬ……)

(回想終)


【ハク】と言った感じでした……

【シルエル】結局何も話せなかったですね

【ハク】はい…

【ユウマ】(え〜…そんなに困ること〜??)

【ユウマ】(俺もそこそこ人見知りではあるが、初対面の人とはまだ会話はできる方だぞ?!)

【ユウマ】(そこまで話しずらいものなのか??)

【ユウマ】ま、まぁとりあえず…二人はもう話せているのか?

【ハク】はい

【シルエル】師匠が来てくれてからは会話は普通にできています

【ユウマ】(?????)

【ユウマ】(ん?どゆこと??なんで俺が来てから会話ができるようになったんだ???)


(ユウマが困惑していると)


コンコンコン…(ドアのノック音)


【ユウマ】はい〜

【???】お食事をお持ちしました。中に入ってもよろしいでしょうか?

【ユウマ】はい〜どうぞ〜


ガチャ…うぃぃぃん(ドアが開く音)


【従業員】失礼します…お食事をお持ちいたしました。

【従業員】おや、隣の人はこちらにいらしていたのですね。

【シルエル】はい

【従業員】でしたら、お二人の分も…

(従業員は収納(ボックス)からもう二つの定食を取り出した)


ガチャ…(食器の音)


(もう二つの定食もワゴンの上に乗せる)


【従業員】では、お食事はあちらのテーブルに置かせていただきます。食べ終わり次第、またお部屋にいらします。

【ユウマ】ありがとうございます!

【従業員】ではごゆっくりおくつろぎください…


うぃぃぃん…ガチャ(ドアが閉まる音)


【ユウマ】よし、じゃあら早速食べよっか!

【全員】は〜い!


ワイワイ…ガヤガヤ…(ユウマ達の喋り声)


(数時間後)


ホー…ホー…(フクロウの鳴き声)


【ユウマ】すぅ…すぅ…

【スイ】すぅ…すぅ…

【ハク】すぅ…すぅ…

【シルエル】すぅ…すぅ…


(全員各々のベッドの上で寝た(スイはユウマと同じベッドで寝た))


(翌朝)


チュチュンチュン…(スズメの鳴き声)


【ユウマ】ん…ん、んん?

【ユウマ】ふわぁ〜……朝か……

【スイ】ん…むぅ…パパ〜?…

【ユウマ】おっ、スイも起きたのか

【スイ】うんー…スイも起きた〜、、

【ユウマ】今日はいよいよ大会当日だぞ!頑張んないとね!

【スイ】たしかに〜……ムニャムニャ…

【ユウマ】ははっ、眠いならまだ寝ててもいいぞ〜

【スイ】は〜い


ドサッ(ベッドに横たわる音)


【ユウマ】よっと

(ベッドから降りて体を伸ばす)


【ユウマ】さてと、二人は起きてるかな?様子を見るか


うぃぃん(ドアが少し開く音)


【ユウマ】、、、

【ユウマ】見た感じ起きてはない、のか?


うぃぃぃぃん(ドアが普通に開く音)


(ユウマはベッドの方へと歩く)

【ユウマ】二人とも〜起きてる〜?

【ユウマ】、、、?

【ユウマ】(なんかハクはいないし、シルエルの方はなんか布団の膨らみがすごいな)

【ユウマ】何をしているんだい!


バサッ(布団を捲る音)


【ユウマ】え!?


(そこには、なんとハクがいた)


【ユウマ】、、、え?なんで?ここってたしかシルエルのベッドってことになってた気が…

【シルエル】ふふーん!説明しましょう!

【ユウマ】ぎやぁぁぁあ?!!

(いきなり背後から声が聞こえた)


【ユウマ】びっくりしたぁ…(はぁはぁはぁ…ガチで心臓に悪い…!)

【シルエル】驚かすつもりはなかったんですけどね…

【ユウマ】そ、それで?説明は?

【シルエル】あ〜はいはい、えーとですね。


(回想)

コロコロコロ…(寝返りしまくってる)

コロコロコロ…(すっごい寝返りしまくってる)

コロコロコロ…(とんでもないくらい寝返りしまくってる)

【シルエル】ん…ムニャムニャ…

(シルエルはハクノベッドに行き、ハクの横で寝た)

コロコロコロ…(すんごい寝返りしている)

【ハク】ん…んん、、、

(回想終)


【シルエル】こんな感じで、私の寝相が酷すぎて、なぜかハクさんのベッドに行き、寝てしまったようです。

【ハク】ん、、それで私はその後、シルエルさんの寝返りが体に当たりまくってとてもじゃないですけど寝れなかったのでシルエルさんのベッドで寝ました。

【ユウマ】ふむふむ、なるほどね

【ユウマ】(はぁ?どゆこと?寝相が悪いなんて次元じゃなくない?!)


コンコンコン…(ドアのノック音)


【ユウマ】はいどうぞ


ガチャ…うぃぃぃん(ドアが開く音)


【従業員】失礼します…もう間も無く大会の開会式が始まる時間となります。

【従業員】会場までの案内人を連れてきていますので、こちらの方について行ってください。

【案内人】よろしくお願いします。

【ユウマ】わかりました!、、あっスイ寝かしてたままだった!

【ユウマ】スイ〜〜!!


(こうして、ユウマ達白青と黒王(レイナシオン)は王国主催のパーティー大会へ出場するのであった)

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