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17話 ヤブキ村

【ユウマ】(ついにきた、これから俺らはこの村を支える役割につく…しっかりするぞ!)

【ユウマ】(頑張れ!俺!頑張れ!青白と黒王(レイナシオン)!)


―――――――――――――――――――――


(崖から下り、ついに村の入り口まで降りてきた)


【ユウマ】わぁお

【ユウマ】城壁?的なのがあるのは見えたが、ここまで大きかったとは…

【ハク】かなりの高さですよね

【ユウマ】ここまでするものなのか

【マルク】それだけ色々な魔物があるんですよ


(城門の前まできた)

【兵A】ヤブキ村の住民バッジを見せるか銀貨2枚を渡せ

【兵B】そうしないとヤブキ村には入れないぞ


(住民バッジを見せるマルク)

【兵A】おぉ✨マルクさんか!

【兵B】まじ?!

【兵A】お帰りなさい!マルクさん!

【兵B】お帰りなさいっす!

【ユウマ】(えぇ〜)

【ユウマ】(小声)マルクさんってこの村の偉い方だったりします?

【マルク】(小声)いやいや〜、ただこの村で一番か二番目くらいに出世した商人だからかな

【ユウマ】(小声)なるほど

【マルク】この人達は今日からこの村の常駐警備をしてくれる青白と黒王(レイナシオン)のユウマさん、ハクさん、スイちゃんだ

【スイ】よろしくお願いぃ〜!

【ハク】よろしくお願いします

【ユウマ】お願いします…

【兵A】なるほど、王都からの通達が来ていました。青白と黒王(レイナシオン)の皆様でしたら、銀貨は必要ありません。

【兵B】これをお受け取りください

(兵Bは丸型のいわば缶バッジ的なのをユウマに3つ渡した)


【ユウマ】これは?住民バッジですか?

【兵B】はい、これでいちいち確認を取るのも省けます。

【兵A】俺たち二人とも人の名前を覚えるのが苦手で…

【兵B】村の住人なんで村の人たちの名前は覚えましたけど…外から来た人の名前は…って感じです。

【ユウマ】な、なるほど…

【兵A】とりあえず村の中へどうぞ

【ユウマ】ありがとうございます。


(城門をくぐると、そこにはローブタウンとは全く違ったのどかな景色が広がった)


【ユウマ&スイ&ハク】わぁ〜✨


(馬車を止まるマルク)


【マルク】ようこそ!我が村、「ヤブキ村」に!

【マルク】ささっ降りてください、村を案内します

【ユウマ】ありがとうございます


(馬車を降り、少し体を伸ばすユウマ達)


【マルク】さぁまずはこの村の村長に会いに行きましょう

【ユウマ】え?村長?

【ユウマ】いきなり?

【マルク】村長から呼ばれていますので

【ユウマ】(小声)そういうことか…


(村長がいる村の中心部に位置する旅客用の建物へ行く)


【スイ】村長さんってどんな人だろ〜?

【ハク】わかりませんが、村長ですからきっと賢く、いい人だと思いますよ

【マルク】村長はいい人ですよ〜


(そんな話をしていると、例の建物まできた)


【ユウマ】ここか

【マルク】はい!では入りましょう


うぃぃぃん(扉が開く音)


(建物の中は意外と質素だった)


【ユウマ】(入口入ってすぐはリビング?かな)

【マルク】ささっ!座ってくださいな

【ユウマ】あぁはい


(ユウマは大きなソファに座り、続いて両脇にスイとハクも座る)


【村長】ようこそヤブキ村にお越しくださいました

【村長】私の名前は「バッジェ・ウエイノ」と言います。年は78歳です。

【ユウマ】俺は如月ユウマです。15歳です

【スイ】スイはスイです。8歳です!

【ハク】私はハクといいます。年齢は、、、19歳ですかね(適当)

【バッジェ】ユウマ殿のダンジョンでの活躍は書いてありますぞ

【バッジェ】ぜひとも、我がヤブキ村を警備し、この村の危機がなくなるまでの間ですが、どうぞよろしくお願いします

【ユウマ】よろしくお願いします

【スイ&ハク】よろしくお願いします


【バッジェ】ユウマ様達には私の方から住む家を貸し出していますので、どうぞお使いください

【ユウマ】何から何までありがとうございます

【バッジェ】いえいえ、むしろこちらがお礼を言いたいです

【バッジェ】こんな村を安産になるまで警備をしてくれるなんて

【ユウマ】こんな村?

【バッジェ】はい、この村は財政も厳しく、豊かとは言えない暮らしをしています。

【バッジェ】この村は領地はかなりあるので、この村を失えばこの王国は北側の領土がかなり狭まります。なので最低限の支援はいただいていますが…それでもやはり裕福にはなりません。

【バッジェ】しかもこの村は遠いので資源が届くものにも時間がかかります。この村にの周りに生息している魔物達を倒すべく稀に冒険者の方が来るのですが、今回みたいに常駐っということはありませんでした。なのでとても安心しているのです。

【ユウマ】期待に応えられるように頑張ります!

【バッジェ】ではマルク

【マルク】はい!

【バッジェ】ユウマ様、スイ様、ハク様を家に連れて行きなさい

【マルク】わかりました!


(こちらを向き)

【マルク】ではいきましょうか

【ユウマ】はい


(ユウマ達は建物からでて、少し離れた家へ行く)


(歩いて5分ほど経った)


【マルク】ここです!

【ユウマ】おぉう…

【マルク】少しツルとかコケがありますが、中は綺麗ですよ!

【ユウマ】は、はい


(恐る恐る玄関のドアを開ける)


ガチャ…うぃぃぃん(扉が開く音)


【ユウマ】おぉ〜

【ユウマ】本当に綺麗だ…


(続いてスイとハクが入る)


【スイ&ハク】おぉ〜!綺麗!


【マルク】では私はこれで

【ユウマ】あぁありがとうございました!

【マルク】ごゆっくり〜


バタン(ドアが閉まる音)


【ユウマ】さてと、

(荷物を床に置き、家を散策する)


【ユウマ】ここは?


ガチャ…うぃぃぃん(ドアが開く音)


【ユウマ&スイ】ベッドだぁ〜✨

【ハク】寝室ですね、ちゃんと3つベッドがあります

【スイ】わぁ〜い!


バフッ


(ベッドに飛び込むスイ)


【スイ】ふかふか〜


(次の部屋へ、また次の部屋へと行って家の構造を把握すること30分ほど)


【ユウマ】よしよし、これで全部だな

【ハク】部屋数は全部で7部屋でしたね

【ユウマ】だな、じゃあ各自荷解きをするか

【スイ&ハク】はーい!


(荷解きをしていると、ユウマはふと思いつく)


(荷解きをしながら話し合っている)

【ユウマ】そういえば、ダンジョンでたくさん敵倒したよね

【スイ】だね〜

【ユウマ】俺もスイもハクもみんなレベルが上がっているんだと思うんだよね

【ハク】そうですね〜

【ユウマ】そこでふと思ったのよ

【ユウマ】、、スイの魔力ってどのくらいなんだろう?って

【ハク】!!

【スイ】ん?スイの魔力〜?

【ユウマ】そうだ、一回みてもいいか?

【スイ】うん!いいよ〜!

【ユウマ】一般鑑定(ルイビル)


[プロフィール]

名前:スイ

年齢:8

種族:人間

職業:なし

レベル:66 ⇧+28

魔力量:73786976294838206464

眷属・従属:なし

耐性:全状態異常無効化

スキル:氷魔法Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ

[2ページ目を見る]


【ユウマ】、、、

【ユウマ】なんかもう2回目だから驚きがそんなにないっていうね…

【ハク】魔力数はどのくらいでしたか?

【ユウマ】え〜とね…一、十、百、千、万…

【ユウマ】、、、7378京と6976兆だね

【スイ】京?兆?

【ハク】兆は億の次の単位ですよ!

【スイ】なるほどぉ〜


【ユウマ】ちょっと俺もレベル確認してみようかな

【ユウマ】プロフィール


[プロフィール]

名前:如月ユウマ

年齢:15

種族:人間

職業:冒険者

レベル:55 ⇧+31

眷属・従属:ハク

耐性:音耐性Lv.100

スキル:全自動全方位斬撃、能力吸収支配

能力吸収:黒炎爪撃、炎息、鋼突進、超音波

支配:能力吸収支配、吸収付与、音耐性支配、氷魔法支配………「全て閲覧する」


【ユウマ】(55レベル…か)

【スイ】パパのレベルは〜?

【ユウマ】55レベルだったよ

【ユウマ】ハクはどのくらい?

【ハク】お待ちください。確認しますので

【ハク】(小声)プロフィール

【ハク】、、、39レベルですね

【スイ】少ないね〜

【ハク】私はそこまで敵を倒していませんから…最後のフロアボスくらいではないでしょうか?

【ユウマ】そういえばそうだね

【ハク】そういえばこの家、裏庭ってありましたよね?

【スイ】えぇ!?裏庭!✨

【ユウマ】そういやあったね、行ってなかったし、行ってみるか

【スイ】行きたい行きた〜い!


(ユウマは腰を上げ、立ち上がり)

【ユウマ】よいしょっと…じゃあ行ってみるか


コンコンコン(突然玄関からノック音が聞こえた)


【みんな】ん??

【ユウマ】誰だろう?


(ユウマは玄関へ行き、ドアを開けようとする)


【ユウマ】はいは〜い


ガチャ…うぃぃぃん(ドアが開く音)


【ユウマ】は〜いどなたでしょうか〜、、ってえぇ!?



【ユウマ】村長さん!?


【バッジェ】バッジェ・ウエイノです。村長でもいいですけどね

【ユウマ】突然どうしたんですか?まさか魔物が出たとか?

【バッジェ】あぁいえ、魔物はまだ出ていません。

【ユウマ】じゃあどうしてここへ?

【バッジェ】それはですね………ユウマ様に折り入ってお話が…

【ユウマ】ええ?

【バッジェ】私の娘のことなのですが…

【ユウマ】(村長さん、いや違うバッジェさんの、娘!?)

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