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第1章 旗無き傭兵
※※※
重々しい重機の音が鳴り響く一つの戦場。ただ蹂躙されるだけの民間人。
広がるのは地獄、兵士は叫び民衆は泣きわめく。
民衆はただ救世主を待っていた。
この世界は正史とは違う。本来、第2次世界大戦は連邦国側が勝ち、枢軸国が負けた。
だがこの世界は違う。ドイツが核を撃ち、連合国が敗北した日本とドイツ、イタリ…いやイタリアは生き抜くことができずにその政治体制を崩壊させた。
悪の枢軸が束ねる世界はいいものではない。日本が納める世界は軍事国家のまま。だがその
体勢をよしと思わぬドイツは日本に宣戦布告。だが日本は直後にアメリカとイギリス、ソ連
と条約を結び真珠湾、南西諸島の元欧州の植民地を課す代わりに不可侵条約、協力条約を結んだ。だが日本は連合軍が死に際にはなった原子爆弾を2つ食らっていてできれば戦争をしたないと天皇陛下からの命により自国、そして同盟国とともに再び鎖国を行い新たな連合、旭日連合を完成させいま世界では枢軸連盟と旭日連合によるにらみ合いが続き新たな戦争「冷戦」が
始まった。だがそれは間接的な武力のぶつかり合い。結局何も変わらなかった。
※※※
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